Live Junction Vol.11  SWEET BOX 7/18.fri SIDE-B

   2003.7.18 in なんばHatch


18:55 ステージ上のスクリーンにMC(プロデューサー?)の二人が、会場を盛り上げて、Live Junctionの軌跡VTR上映。

ビリケン
 Kayの思い込み。なんとなくバンドだと思ってたが、紹介VTRを見るとフォークデュオ? 実際は、フォークなアコギ弾きビリーと、ラッパーのケンの二人組でした。 「なごり雪」など、お馴染みのナンバーあり。楽しそうな二人。ニューアルバムからはオリジナル曲を。

M-1 a.m.3:21
M-2 nagoriyuki
M-3 保津川くだり
M-4 「いちご白書」をもう一度
M-5 銀河鉄道の夜


ビリケンが退場したところで、セットがえ。バンドメンバー登場し、音出し、チューニング、練習。


林明日香

M-1 咲〜序章〜ake-kaze
 林明日香登場。太い伸びやかなヴォーカルでスキャットを聴かせるのに、ずいぶん小柄なカンジです。
サイレントベース使用。

M-2 千切れ雲
 佐々木久美さんに書いてもらった曲。
黒+黒のSadowsky使用。チョッパーで、アップテンポに。林明日香さん、ステージ上を行き交い。目で追い、笑う種ちゃん。

MC
 次の曲、劇場アニメの主題歌。「『ポケモン』観たんですけど、感動して泣きました」と。「ふう。ちょっと水飲ませてください」(笑)。

M-3 小さきもの
 サイレントベース。
種ちゃんのお衣装は、フォトプリントの黒Tに、紺のボトムだったと思う。T字ペンダントと、ターコイズのチョーカー。

MC
 BAND紹介。Gt、Per、そして「今回初めて参加。Bass!種ヤン!」。先生と仰ぐOrg&Cho、佐々木久美さん。 フルネームでの紹介は久美さんだけでした。どうやらバンマスらしいです。
最後の曲、初めて自分で作詞をした曲。

M-4 自分信じて
 サイレントベース。

今回が生バンドで歌うのは初らしい。観客の声援にはにかんだり、MCでは普通な女の子という感じでした。


speena
 女の子バンドだと思ってたが、男女5ピースバンドで登場。が、やはり、Vo、Gtr、Drの女の子3ピースバンドでしたね。 BaがESP使用していたとか、KeyがHAMMONDとエレピ使っていたというのはどうでもいい情報でしたね・・・。Fanの方々が熱気があってすごかった。 大事な曲と言っていた「ジレンマ」など。場つなぎに、Voの方がDrの方にマイクを預けると、天然なリアクションに、Vo:「うちのドラムあほなんで。」(笑)。 Gtrの女の子のアッシュブロンドがいい具合。なんて関係ない事を書くと、Fanの方に怒られそうですが・・・。後半はニスのはげたオールドらしきFenderギターを使用してました。

M-1 ガーリーロック
M-2 バブルバイブル
M-3 ジレンマ
M-4 誘惑アロマ
M-5 つづれおり

スポンサーのマンダム製品の抽選会や、CM Filmを挟み。

川口大輔
 グランドピアノに向かい弾き語る。Per、Ba、Gtr、Cho。をサポートに。ギター、サウスポーだったらしいんですが、覚えてません・・・。ベースは5弦でした。 川口さんは甘い声のヴォーカルの方でした。手拍子や、コーラスを観客に促し、暖かな雰囲気。音楽監督を担当しているドラマの楽曲と、中島美嘉へ提供した曲のM-4‐5は、メドレーで。

M-1 10/4のテーマ
M-2 MEMORY LANE
M-3 SUNDANCE
M-4 まりものテーマ
M-5 WILL

森山直太朗
 随分と、黄色い声が飛び交っていました。グランドピアノをバックにエレアコギターを抱えて弾き語り。 2曲披露した後、「皆さんこんばんは。夕暮れの代弁者、森山直太朗です。もずくが美味しい季節になってまいりました。」と漫談でも始めそうな語り口に、和む会場。 飄々としたしゃべりがおもしろい。「キャンペーンで、全国津々浦々・・・浦々津々!」(意味不明(笑))「この間、人間ドック行きました。 皆さんも気をつけたほうがいいですよ」客:「癒されてるから(大丈夫)ー!」「・・・・・・フツーに会話してるし」「人間ドック、億劫だと、オックウだと思ってるでしょ!」(なぜ繰り返す(笑)) 「(最初は余裕かましてたのに、予想外の採血量に)受付の前を、車椅子に乗せられてぐったりして通ったら・・・」客:「ステキー!!」「いや、全然ステキじゃないからっ」 「人間ドック推進委員。一人しかいませんけど。皆さんも是非行って下さい」客:「明日行く!」「またもやフツーに会話してるし。」「Say, Yeah-!」客:Yeah-!「Sightseeing?」客:・・・?「こういう時はなんでもYeah−て言うんじゃないの? Sightseeing?!」客:Yeah-!(笑)。なんて、独特なTalkを繰り広げた後、やはりシメはM-5。皆、聞き入っていました。

M-1 風唄
M-2 約束
M-3 太陽
M-4 夏の終わり
M-5 さくら(独唱)


終了後、MCの二人に導かれて、出演者が再び舞台に登場。しかし、「林明日香さんは、もうご実家に帰られました。14歳なので労働基準方ていうのがあるんで。」という事で、登場せず。
最後に全員で手をつないで万歳してお辞儀。予想以上の楽しいLiveでした。



Appearance:
森山直太朗 Naotaro Moriyama(もりやまなおたろう)/
林明日香 Asuca Hayashi(はやしあすか)/
川口大輔 Daisuke Kawaguchi(かわぐちだいすけ)/
speena (スピーナ)/
ビリケン/



Note:
以上は少々の記録と、幾分かの情報と、大部分の記憶から抜粋して記されています。
本文の無断転載、転用禁じます。All rights reserved.



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Incident:
1階はオールスタンディングなので、もぎりやドリンクチケットの受け渡しももどかしく、入場後小走りに。で、がっちり最前をゲット。TVカメラにも見切れるKay(笑)。
出演順も分からず、さすがにど真ん中ではないので、反対側だったらどうしようと、ハラハラしながら待っていると、目の前に見覚えのあるベースが置かれる。・・・バッチリな立ち位置でした o(≧▽≦)!
初顔合わせという事もあってか、クールなカンジな種ちゃん。4曲しか演らなかったのは残念だけど。きちんと紹介をしてもらえなかったんだけど、林明日香さんのBASSは種子田健さまです。念の為。
せっかくの良ポジションなんで、最後まで堪能。思い出すまま改行なしで書き付けたんで、読みづらいですかね。相変わらず予習ナシなんで、オカシナとこは目をつぶって。
それにしても、モリタロウ(って呼ばれてた(笑))、面白いわ(^^)。ちょと注目。しかし20歳くらいだと思ってたけど、27歳だったとはね・・・。びつくり。
終わったのが10時とかで、3時間立ちっぱの脚は棒の様に。で、その足でココイチへ。面白いわー(笑)。