STACIE ORRICO JAPAN TOUR 2004 (with 林明日香)

2004.2.20 / 21 in 東京国際フォーラム ホールA



EXTRA SHOW Special Guest 林明日香

19:10 チャイムが鳴り、客電が徐々に落ちる。幻想的なBGMで下手からメンバー入場。ベース装着し、シャツの袖を捲り上げる種ちゃん。
そして明日香ちゃん登場。拍手が沸き起こる。

M-1 ake-kaze
 迫力のあるヴォーカルで、アカペラで歌い始め。
明日香ちゃんは髪の毛先をカールさせて、花びらのような襞の襟のトップス、シームの入ったパンツにプリーツミニのオーバースカート、スニーカー、右腕のアームバンド。全身白色で統一。スカートと、パンツの襞から黒(青?)のパターンが覗くデザイン。
BASSは、ボディ=白+ピックガード=黒赤のSadowsky1本で。DrumはRmtのマークの入った、SONAR。

M-2 千切れ雲
 明日香ちゃん、両手を上げ、手拍子を促して。
チョッパーベース。
種ちゃんの衣裳、アイヴォリーの長袖シャツ(Kiroroの時と同じ)、中に黒のTシャツ、胸元に細かい文字のような白のライン入り。黒のストレートパンツ。釣り針型のペンダント。最近よくしている、薄いブルーグレイのレンズのサングラス。
頭を振って、前髪をばさっと振り上げる種ちゃん。あおじゅんさんと見合って、笑う。
21 この日のインナーは、黒の"American Airlines"Tシャツだったらしい。

MC
 あすか:「ありがとうございます。皆さんこんにちはー! 林明日香です!」
(ネック拭いて、前髪を真中分けにして(笑)、ペグいじり、チューニング。メガネはずして、顔を拭き。<観察記録。)
あ:「大好きなステイシー・オリコさんと競演出来て、本当に嬉しいです。お話したり、トッポ(お菓子)をあげたりして、喜んでもらえました」
「次の曲はとてもパワフルで、壮大なので、歌うのに力を使うので、ちょっとお水飲ませてください」
応援コールが掛かり、応える明日香ちゃん。「もう一回お水飲ませてください(笑)」
新曲「凜の国」と紹介。
21 (ネック拭いて、水飲み、ミキサー(?)のつまみいじり。左手を腰に当て。ペグいじり。<手持ち無沙汰のようです)
あ:「もう一度水のませてください。」 会場:(笑)

M-3 凜の国
 久美さんの低く力強いコーラスから。低音が響く曲。
ベースパートのポーズで、小さく溜息をつくところを見てしまいました(^^)。
間奏で、前へ出てきてソロを取る、ギターのナリさん。フットペダルやエフェクタ類を飛び越え、慌てて戻るのが、ちょっと可笑しかったです。

MC
 あ:「ありがとうございます。次は明日香が作詞した曲で、去年おばあちゃんが亡くなって辛かった時、曲を書いたことによって、心も前向きに、成長できたと思います。共感してもらえたらいいなと思います」

M-4 もう一度あなたに会いたい
 頭、Keyのみで。ポーズ中、メロディに合わせて、歌うようにリズムを取る種ちゃん。メロディアスなベースライン。

MC〜メンバー紹介
 メンバー紹介。ギター:成川柾乃莉さん、ベース: 種子田健さん、ドラムス:青山純さん、キーボード、コーラス:佐々木久美さん。それぞれ、1フレーズ音出して。
BANDセッティングは上手から、紹介順。Drがほぼ中央で。Perは今回はないようです。ドラムのリズムにBassでアクセント入れて。
あ:「今日は本当にありがとうございました。」最後の曲「凜の国」のカップリング曲と紹介。
21 上手の端に、もう一人ギタリストが。ギター:森竹忠太郎さん。
紹介され、笑顔を見せ一礼をする、種ちゃん。
あ:「ステイシー・オリコさん、スタッフの皆さん、会場の皆さん、ありがとうございます」と、深く礼をする明日香ちゃん。

M-5 kuchi-zuke
 あ:「1・2、1・2・3ー!」とカウントを取って。明るくポップな曲調。
以前、あまり高い音を弾かないベーシストと自らを称していましたが、結構高い音出しています。
久美さんと掛け合いコーラスあり。中盤でアカペラで歌う場面では、Bandメンバーも手拍子で。
種ちゃんのメガネ、かなりズレる様で、何度も直していました(笑)。

 あ:「ありがとうございましたー。この後もお楽しみ下さーい!」
うしろで、拍手の代わりに後押しするような感じでバスドラを叩く、あおじゅんさんに、楽しそうに笑う種ちゃん。ベース、ギター、それぞれ手に持って退場。

19:39 第一部終了

 SET LIST
M-1 ake-kaze
M-2 千切れ雲
  MC
M-3 凜の国
  MC
M-4 もう一度あなたに会いたい
  MC〜メンバー紹介
M-5 kuchi-zuke


Appearance:
林明日香 Asuca Hayashi(はやしあすか)
Keyboards
& Chorus:
佐々木久美 Kumi Sasaki(ささきくみ)
Drums: 青山 純 Jun Aoyama(あおやまじゅん)
Bass: 種子田健 Takeshi Taneda (たねだたけし)
Guitars: 成川柾乃莉 Masanori Narikawa(なりかわまさのり)
Guitars: 森竹忠太郎 Chutaro Moritake(もりたけちゅうたろう)(21日のみ)



STACIE ORRICO

20 19:50? 舞台転換後(といっても既にステージの後部に組まれており、明日香ちゃんのセットの撤収が主)、第二部Start.
階段状の骨組みに、上手からBa、Dr、Key、Gtr。客電が落ち、コールが沸き起こり、階段の上からシルエットで登場。総立ちとなる会場。
ジーンズにスクエアなオーバースカートのStacie。前面のスペースで、女性×4 男性×1のアグレッシヴなダンサー達と共にダンスも披露。
MCでは「アリガトー。ミナサン、ゲンキデスカー?」と日本語も。『最後まで楽しんで行ってください』
『こういう風に手を振って!』と、頭上で横に腕振り指導したり。
歌詞とスクリーンと連動させ、黒いサリーを頭部に纏ったり。
ピンクのフリルのミニドレスで壇上でピアノを弾き「Strong Enough」
1stシングル「Stuck」。ミュージカルぽい動きで、盛り上がる。
Stacieのお気に入りだと言う曲のカヴァー。Baはウッドベースで。
Vo.不在の、Jazzyなインストはフレットレス使用。Keyの方がSaxを。
ちょうど目の前だった事もあり、小柄なベーシストさんを注視。パームをネックの上で滑らせたり、パームでスラッピングとか注目してるのに、やっぱり、横向きでドラムの方ばっかり見てました(笑)。
メンバー紹介で言われていたように、芸達者な方のようで、他にもコンガを叩いていました。<結局ベース弾きレポ(^^;)。
着替えたStacieは、PVと同じ青いウィッグ被って出てきて、シングル曲「(There's gotta be ) More To Life」。ダンサー達も、ウェイトレス姿などにコスプレ。会場にマイク向け、歌わせたり。
アンコールでは、『もう一曲歌ってもいいですか?』と問いかけ、中央に設置したピアノで弾き語りのバラード、「Dear Friend」
BAND登場、ダンサー招き入れ、最後は皆で、と。アップテンポな曲「I Could Be The One」で締め。
ダンサーと揃いの国旗をモチーフにしたTシャツ。Stacieはもちろん(?)日の丸で。
にこやかに手を振って、退場。 21:10?

・・・ほとんど箇条書きのようになってしまいましたが。日本デビューアルバムからのほとんどの曲を演ったんではないでしょうか。
とてもカンジのよい娘さん。という印象でした。曲の繋ぎをもう少しスムーズに出きるといい感じ。




Note:
以上は少々の記録と、幾分かの情報と、大部分の記憶から抜粋して記されています。だいぶ偏ってるところも多々あると思いますが、ご了承を。
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