バリアフリーアートアカデミー
サマーフェスタ Discover Dream〜夢を探して〜
Big-i スペシャルライブ

2004.8.8 in 国際障害者交流センター Big-i (大阪)


15:00〜
 アメリカの聾者ヒップホップ系ダンスグループWild Zappers。ワークショップ一般参加者と共にダンスする場面も。
大阪で結成されたBLACK BOTTOM BRASS BANDは、「ホッチリホーンズ」「ワッショイ★ブギ」某情報バラエティ番組「あるある・・・」のテーマ曲でもある「ストロベリー・ダンス・アワー」「BBセカンドライン」「聖者の行進」「東京の恋人」「Go To The Bayou!」を披露。

休憩をはさみセットチェンジ。バンドメンバーが登場し、自らもセッティング。


林明日香


17:00 Start.

M-1 ake-kaze
 上手からGtr、Bass、中央の明日香ちゃんを半円に囲むように、下手側に斜めにグランドピアノが。
黒髪のシャギーストレートの明日香ちゃんの衣装は、黒のチューブトップのワンピースで、黒と白地の切り替えエイシメトリーの裾。ラインストーンのストラップ。そして裸足で。

MC
 あすか:「みなさんこんにちはー」「”私の名前は林明日香です。”」と手話と一緒に自己紹介。そんな様子を微笑む種ちゃん。水を飲み。
あ:「今日は、参加させてもらって嬉しいです。さっき、ダンス(Wild Zappers)とかも見せてもらったんですが、明日香も今日は頑張ります」

M-2 小指
 BASSはGodinエレアコベースA4を使用。イコライザいじり。譜面があり、椅子に座って。

M-3 願い
 森竹氏のカウント「1, 2, 3, 4」から。
種ちゃんの衣装は、チャコールグレイのロングスリーブのゆったりしたトップス(MANDALAの時と同じ)、グレイ系のコットンパンツ。釣り針ペンダント。黒地につま先に黒の三本線スニーカー。濃い目のサングラス。

MC
 あ:「ありがとうございます。一曲目は・・・間違えました(笑)、"2"曲目は『小指』、3曲目は『願い』という曲をニューアルバム『初戀』からを聴いてもらいました。今、明日香は夏休み中で、仕事やキャンペーンで忙しくしています。宿題は31日にやるつもりです(笑)。」
(種:水飲み。)
「明日香は日焼けに気を使ってるんですが、ファンの人に差し入れで水中眼鏡もらったんですよ。・・・そんなにプール行ってるように見えるんかなっ?(笑)」
「それでは、お水飲ませてください。」お水飲んでると、会場から歓声(?)が上がり、「明日香、ツボに入りやすいんで(笑)。」と既に可笑しそうに笑いを堪えている明日香ちゃん。なぜか種ちゃんも半笑い(笑)。
あ:「次の曲は体力がいる曲です。『凜の国』聞いて下さい」

M-4 凜の国
 オレンジのライトの中、歌いあげ。久美さんのコーラス。
ベースが聞こえるようになった。

MC
 あ:「ありがとうございます。それでは次の曲は『kuchi-zuke』という曲を聞いてもらいたいと思います。」

M-5 kuchi-zuke
 明日香ちゃんが手拍子を先導。ピアノのみから入り、種ちゃんや、森竹氏も手拍子。笑い、イコライザいじり。

MC
 あ:「ありがとうございました。次はニューシングル、『SANCTUARY〜夢の島へ〜』です。映画「機関車先生」の主題歌になってます。聞いてください。」

M-6 SANCTUARY〜夢の島へ〜
 突き抜けるボーカル。久美さんコーラス。

MC〜メンバー紹介
 あ:「ありがとうございます」「実は、明日香は今、胃もたれを起こしてるんですよ。ケーキ食べたんで・・・ハッピーバースデイのケーキを食べすぎて。」というと、会場から拍手が起こる。
「ベースのタネヤン、今日で34歳です、おめでとー!」一瞬、自分で拍手。会場から、「おめでとう」コールが上がる。あ:「いつも感謝してます。という事で、ベース:タネヤン!」右手上げ、中腰で挨拶、退場。
「ギター:森竹忠太郎さん、ピアノ&コーラス佐々木久美さん」
「最後の曲です。『もう一度あなたに会いたい』という曲で、本にもなりました。皆さんも、聴いて、なにか感じてくれたらいいなと思います。」 

M-7 もう一度あなたに会いたい
 ピアノと、ギターのみで。

「皆さん、今日はほんとにありがとうございました。」”ありがとう”と手話で伝える明日香ちゃん。明日香ちゃん手を振って、久美さんと手をつないで退場。17:38

 SET LIST
M-1  ake-kaze
   MC
M-2  小指
M-3  願い
   MC
M-4  凜の国
   MC
M-5  kuchi-zuke
M-6  SANCTUARY〜夢の島へ〜
   MC〜メンバー紹介
M-7  もう一度あなたに会いたい



Appearance:
林明日香 Asuca Hayashi(はやしあすか)
Piano & Chorus: 佐々木久美 Kumi Sasaki(ささきくみ)
Bass: 種子田 健 Takeshi Taneda (たねだたけし)
Guitars: 森竹忠太朗 Chutaro Moritake(もりたけちゅうたろう)     順不同



Note:
以上は少々の記録と、幾分かの情報と、大部分の記憶から抜粋して記されています。だいぶ偏ってるところも多々あると思いますが、ご了承を。
本文の無断転載、転用禁じます。All rights reserved.



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Incident:
 最後は楽器片付けている忠太郎さんを残し、アンコールを先導するも、あっさり終了。忠太朗さんの表記が、“朗”か“郎”か、曖昧ですが。「春爛漫」のテロップでは“朗”だったんですが、六本木の時のは「種田」になってたくらいだからなぁ・・・。
最初の方はあまりベースの音が聞こえなかったんですが・・・。アコースティックでこのBand編成は珍しいですね。
左右のモニターに手話通訳、文字通訳が出ていたのですが、明日香ちゃんの紹介のスクリプトでは「ベース/たにやん」に。うわ、また別人に(笑)。その後、ふり仮名付きの漢字で出たけど(苦笑)。
ところで、MCのバースデイ説明の時の「おめでとう」コール、届いたんでしょか・・・?
「お願い」と「願い」別曲なんでしたね。紛らわしいけど。
開演前、フツーにシールドの束をほどいてセッティングしてたように、終演後、先に退場した種ちゃんが一人ベースを片付けに出てきてました。
しかし、SadowskyのケースにGodinのBassを入れていたとは盲点でしたわ(笑)。
>行脚でGodinのハードケースは重かったので、手持ちのケースでサイズがぴったりだったのがSadowskyだった。という事だそうです(^^)。