1st Stage 19:39 start
揃いのBAJの黒いTシャツを着たメンバーが登場。
MC 会場であるブルースアレイが先頃、新装開店し、増崎:「新しくなってライヴをやるのは初めてですけど。かなり儲かってることと思います」と笑いを交えて、お祝いの言葉を。
最初はゲストを予定していたが、このTシャツが似合う、4人しか要らないだろうと、今日は4人のみで。
メンバー紹介。
M-1 「Yellow mushroom」 BassはFenderのナチュラル+白を使用。ロック色の強いチューン。
M-2 「Last nite」 Fenderナチュラル+白。チョッパーから。渋めでかっこいい。
MC 増崎:「オリジナル『yellow mushroom』から『Last nite』を聴いてもらいました。今日はラリー・カールトンでいこうかと」
増:「今日も、種ちゃんのファンは種ちゃんを見てるね! 嬉しくなっちゃいますね。痩せて、TシャツのS(サイズ)が大きく見えるね」<確かに、少し顔のラインなどがシャープになった気が。
黒地にBAJのトレードマークの入ったYen JeansコラボTシャツと、シルバーのピック型ペンダントを掲げ見せ、増:「ブルースアレイの方に、このペンダントとTシャツいただいて。・・・潤ってるなと(笑)。(改装した)入口もかっこよくなって」
増:「松本孝弘に対抗してTMGっていうのを作ったんですけど。この間、本人に会って聞いたら、『やっていいよ』って言われたんで。このメンバーでTMGですよ。ワールドツアーやる?」<ぜひ、TAKA MASUZAKI GROUPで(^^)。
DIMENSIONの12月4日発売の17枚目のアルバムの中から新曲もやると言うと、会場から歓声が。
M-3 「Spring ain't here」 Godinのエレアコで。カフェ系の曲。Sdowsky Jim Hall Signature Model (Proto type)#JH005FR
M-4 「Blue Bossa」 Godinのベース。 Pfから。Jazzフュージョン? Gibson ES-330 ('61)#14828
MC ミッシェル・カミロVersionで。
増:「さっき曲順決めたんですけど。昨年7月の"Sdowskys Night"で小野塚くんと二人でこの曲を演ったね。表で聞いてる人はいなかったけど。この後はミシェル・カミロからラリー・カールトンに戻ります」
小野塚「どうぞ戻ってください。マスヤン、外見も真似してるの?」
増:「マネってゆうか、自然に。勝手にそうなる。こういうギター持ってると、『ほんと好きだね。完コピじゃない』なんて言われるけど、完コピって(笑)。心の師匠ですから」
小:「やる?『335』。昔、DIMENSIONで歌詞つけてやってましたね。」この後のお話はちょっとつかめませんでした・・・。
M-5 「Don't give it up」 BassはFenderナチュラル+白に替え。「派手な曲」とおっしゃってた通り、ロックな激しめの曲。 20:24終了
2nd Stage 21:00 start
M-1 「ESCAPE」 Fenderナチュラル+白。
M-2 「VIOCES」 Fenderナチュラル+白。Pfから。アジアンテイストなチューン。
MC 2部がスタート。M-1の収録された2ndソロアルバムは、BMGの松下さん監修。
増:「あの頃はアドリブのいいなりになってました。髪も長かったし(笑)」
M-2は「アニメの劇版(の主題歌になった)。”最も遊ぶ記録”とかいて『最遊記』。・・・ウチのSaxプレイヤーに相応しい―」(笑)らしいです。この曲はFeaturing小野塚さんで。
今日の全ての曲をBAJに捧げたい。というのにBAJの予定が取れないので、アンケートに書くようにと、増:「増崎を出せ、小野塚を出せ、種子田を出せ、石川さんはよく見るからいいや。」(笑)
増:「大切なミュージシャンにもう一度大きな拍手を。」自分でも拍手する種ちゃん。
37歳にして初のソロアルバムを出した小野塚さん、ピアノトリオなどで、ここでしか演っていない曲「CHINITA」がアルバムタイトル。アイヌ語で夢の意。
T‐SQUAREこと、小:「スクエア兄さんにお呼ばれしたので」その会場でも物販があると。韓国でのT‐SQUAREのLiveにも招かれていて、
増:「石川のお兄さんは来るけど、種子田のお兄さんは来てくれない。MISIAかなんかで忙しくて。オジさん達とやるより、女の子と一緒の方がいいみたい(笑)」
種:そんな事ないです、という仕種。
増:「もう(他に)仕事入れないで下さい。スケジュールだけ預かりたい。CHINCOってゆーんだっけ、君の事務所?」
種:「CINCO(スィンコ)です。似てるけど違います」<ポルトガル語で"5"の意。
増:「CHINCOじゃないの? CHINCOって書くよね?」
種:「"H"がないんで」
増:「あ、シンコ。・・・すいません、思いっきり発言しちゃいました(笑)。あおじゅんさんいるとこだから、エロな名前かなと思ったですけど(笑)。あおじゅんさんに、いいかげん種子田をクビにしろと」<と言って、種ちゃんのスケジュールを押えたいらしいです。
小野塚さんの「CHINITA」のレコーディングに、増:「僕は呼んでもらってません。嫌われてるみたいです」などと言いながらも、まとまりがある素敵なアルバムに仕上がっていると、宣伝。そして、
増:「このアルバムが売れると、きっと小野塚君はDIMENSIONを離れてしまうので、あまり買わないで下さい」<やっぱり、おとします(笑)。
増:「去年の11月に、ここで矢堀孝一という変態ギタリスト(笑)とやったんですが、彼が変態なのにいい曲を書いたので、『Umbrella』という曲を」
M-3 「Umbrella」 Godin(ゴダン)。 ベースは控えめなところから徐々に絡んで。
M-4 「Smash」 Fenderナチュラル+白。
M-5 「So What」 Fenderナチュラル+白。ギター、ディストーションぽいエフェクトの速弾き。アップテンポなストリングスバトル。
MC メンバー紹介。汗拭く種ちゃん。
増:「今日は思いつくまま、楽しんで弾きました。BAJは15周年。DIMENSIONも追いつくように・・・一生、追いつかないよ(笑)」「ほんとに今日はありがとうございました」
DIMENSIONの17枚目のアルバムのレコーディング状況、増:「あとは種ちゃんのベース入れてもらって」
種:「・・・入れるんですか?」寝耳に水と言った感じで聞きかえす種ちゃん(笑)。
DIMENSIONのルーツが表われている1枚に仕上がるそう。来年のツアーは全国のブルーノートを回る。
増:「ブルーノートでも、この(BAJ)Tシャツを着て、(スタッフに)『ちょっとお願いしますよ〜』と言われて、『いや、ブルーノート・・・あれ?!』ってボケをかましたい」のだそう(笑)。
次曲は、DIMENSIONの12月4日発売アルバムからの新曲、タイトル未定の「Bounce "爽やか" Mid Funk(仮)」。
M-6 「Untitled Bounce Mid Funk」 Fenderナチュラル+白。アップテンポなノリのよい曲。 22:13?
EC 拍手に迎えられ入場するメンバー、「そうだ、忘れた!」と増崎さんが楽屋に慌てて戻り、後述のCDを手にステージにもどってくる。
増:「ライヴをやる前は緊張するんですが、皆さんの為に、身を削り、髪を削り・・・」(笑)「はははっ!て、大声で笑うとこですよ。」(笑)「一生懸命やって、楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました」
増:「42歳と45歳、37歳、34歳がやるような曲じゃないのを最後に。かなり体力が要ります。ゴンゴンですよ。ゴンゴンゴンゴン!! オレンジレンジに負けてられない!」(笑)
福岡ダイエーホークスの井口資仁選手プロデュース、増崎さんが作曲、演奏したチャリティーCD「Battle Eye」。福岡ドームでも販売されるそうです。この「Battle Eye」から2曲目を。
増:「僕は『fast shuffle rock tune』と呼んでるんですが、へ〜『Scramble』って言うんだ。初めて知った(笑)」
「今日はほんとにありがとうございました」
M-6 「SCRAMBLE」 エレキギターがギュンギュン唸るイントロに歓声が上がる。<Kayもこっち寄りなので、軽く腰が浮いていまいました(^^)。
ベースははっきりした音が出るという、Fenderのナチュラル+白。ベースソロあり。続いてKeyソロ。紛うかたなきRock tuneでシメ。 22:37終了
Appearance:
Guitars: | 増崎孝司 Takashi Masuzaki(ますざきたかし) |
Pianoforte & Keyboards: |
小野塚晃 Akira Onozuka(おのづかあきら) |
Bass: | 種子田健 Takeshi Taneda (たねだたけし) |
Drums: | 石川雅春 Masaharu Ishikawa(いしかわまさはる) |
Note:
以上は少々の記録と、幾分かの情報と、大部分の記憶から抜粋して記されています。だいぶ偏ってるところも多々あると思いますが、ご了承を。
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