10分押し位でスタート。Bandメンバーが入場し、チューニング。畠山さんが登場、「どーも」と挨拶して、スタート。
M-1 Night and Day (Cole Porter)
バンド編成は、上手からGtr、Ba、Dr、Pf。
間奏で畠山さんが「みなさん、こんばんはー」と軽く挨拶。
使用ベースは、NSデザインのアップライト。種ちゃんの衣装は黒地の同系のストライプのシャツ(「夢・音楽館」@中島美嘉と同じ)、つり針ペンダント。ボトムはよく見えず。
MC
品川、チャペルでのコンサートは今年で3回目。一曲目はコール・ポーターの曲。次はPort of Notesの曲、と紹介。
(種:ベース替え)
M-2 Sunshine in the Rain (Port of Notes)
ベース:Fender茶系のPB。斉藤さん:アコーディオン。
MC
松任谷由実さんにコーラスをしてもらった曲。いつも説明しているので、「何度も言って、自慢かよ、ってかんじですが(笑)」。
品川は、いつもは羽田空港行くために乗りかえている駅なので、音楽を聴きながらいい気分でやって来たら、この日もつい京急線に乗り換えてしまい、会場入りが遅れてしまったのだと。<気持ちは分かります(笑)
(種:ベース替え、水飲み。右手でネックを握りミュートして、左腕を右腕にかけている。)
M-3 Diving into your mind
英詞のオリジナル曲。Bass:アップライト。少しベースが聞こえるようになる。
M-4 何も迷わずに
Ba:プレベに替え。リズム取り。
MC〜 メンバー紹介
ベース替え。
畠山:「早いけれど、ここで、素敵な音楽会を支えてくれるメンバーを紹介します」
ピアノ&キーボード:斉藤哲也。かまきりを救う人(?!)。家が近所で、この間飲みに行った時にも、道でカマキリを見つけた。(種:福ちゃんとシンクロで、水飲み、座る)「そんな不思議な優しいところを持った斉藤哲也!」
ドラム:マツキチ!と紹介、「マツキチって言うと丁稚奉公みたいだけど(笑)」松原寛さん。Port of Notesより前から一緒にやっている方。仙台でセッションしたのが初めて。マイクなしでしゃべるマツキチさん。
ベース:種子田健。立ちあがる種ちゃん。「最近(サポートとして)お会いしまして。言っていいのかな・・・・・・(と、種ちゃんの顔を伺い、かなりの間が。)・・・・・パチスロですごい勝ってるんですよね」会場:(笑)。笑って手と首を振る種ちゃん。畠山:「あ、言うなって?」
美由紀さんがリハの途中にお腹が空いたので、まるのままのりんごを食べてたら、途中で声が掛かってりんごを置いて再開しようとしたら、時間が経ってりんごが”茶色くなるのが何より許せない。待ってるから食べなさい”と種ちゃんに言われた、と。
バンマスでもある、ギター:福原将宣。「二児の父でもあります」。コーラスマイクを引っぱってくる福ちゃん。福:「もっと後半に、こういうシリーズがあるかなと思ってたんだけど」「二人も子供がいると大変なんですよ。上の子が10歳で野球チームに入って。他の子に怪我をさせてしまったんで、謝りにいったり・・・」。
斉藤さんもお子さんは生れたばかりで、畠山:「オムツ取り替えたりするんでよね。すごい先輩、というか、負けてる気が」(笑)「こんな頼り甲斐のあるメンバーと一緒に」とシメ。
M-5 A Little Warm Death (Cassandra Wilson)
「大好きなカサンドラの曲」だと。ボサノバっぽい曲。Ba:アップライト。斉藤:アコーディオン。
M-6 Over the rainbow
ピアノから。B:アップライト。
MC
「ありがとうございます。次は日本語のとても美しい曲を」
M-7 蘇州夜曲
アコギから。(種:水飲み、汗拭き。)2コーラス目からピアノが入り、ポーズで聞き入る種ちゃん。ヴォリューム&トーンコントローラーいじり。間奏からベースが。
MC
「『蘇州夜曲』でした。2枚目のオリジナルアルバムから一曲聞いて下さい」
M-8 So many people of the lonely night
斉藤:アコーディオン。福ちゃんのタクトに合わせるBass。袖のスタッフに(ドラムのモニタ上げて)のサイン。福:コーラス。前半ベースポーズ。歌い出しそうにリズム取る。
ベース:アップライト、弾きながらつまみいじり。
M-9 輝く月が照らす夜
Pfから。前半ベースポーズ。後半からリズム隊が加わる。B:アップライト。眉根寄せ。<アングルとライトの仕業か、なぜかGacktみたいに見えたんです・・・(*-
-*)。
MC
飲み物を飲む美由紀さん。黄色がかっているのはカリンエキスが入ってるのだと。
「最近仔猫がうちに来て。2匹のねこが首元で寝るので、肩が凝るんです。なぜいきなりこんな話を始めたのかと言うと、そのコの名前がかりんというので」
次はブラジル音楽。(種:ベースにもたれる。)Jobinの中で一番好きな曲。いわゆるブラジルの音楽と。
M-10 Sabia (Antonio Carlos Jobim)
マイナーから。ベース:アップライト。ソフトタッチ。
MC
「ありがとうございます。『サビア』という曲でした。次はロマンチックな曲で」。小田急ロマンスカーのCM曲。(種:座って、水飲み)「リスナーの反応もよく、ライブでリクエストが多いので歌っている、CM曲です」
M-11 ロマンスをもう一度
立ちあがってアップライトにもたれ、歌い出しそうに聞き入る。前半ベースポーズ。福:コーラス。
MC
(種:水飲む。)Liveアルバム「3 different tones」が「今日から発売されてます。買ってください(笑)」(種:拍手促す(w))
斉藤さんに向き合う美由紀さん、サルサダンスを習いに行ったと。「かと言って、まだ踊れないんですけど(笑)。次回踊ります。次は踊りたくなるようなジョビンの曲」
M-12 Chega de Saudade (Antonio Carlos Jobim)
曲の途中で、通常は階段状の祭壇となっているステージから降りてきて、客席のベンチの間を歩きながら歌う。促したようで、手拍子が起こる。笑う種ちゃん。<反響してしまって、ちょっと大変なようでしたが。
M-13 Them There Eyes (Billie Holiday)
B:アップライト。再び御本人が促し、手拍子が起こる。<反響して・・・。Pf、G、Ba、Gtr、順にフィーチャー、名前を紹介し。笑う種ちゃん。
後ろを振り向いた美由紀さんに、種:(ギターが、まだ・・・)とジェスチャー。チューニングが済み、福ちゃんが頷いてみせ、スタート。
M-14 私を呼んだ声
べース:アップライト。つまみいじり。
MC
「ありがとうございます。ビリー・ホリデイから変わって、ファーストアルバムから『私を呼んだ声』を聴いてもらいました」
今日も記録しているスタッフのなかむらただしさんという方が入籍されたという事で、PA横で立ち上がり、礼をする御当人らしきが、会場の拍手で祝福を受ける。「入籍されたその日に仕事ですいません(笑)。末永くお幸せに」
「次で最後の曲です。今日はありがとうございました」
M-15 雨は憶えているでしょう
Bass:アップライト。ベースフィーチャー?
「ありがとうございました」。メンバーを一人ずつ紹介して退場。
En core MC
19:36 「ありがとうございます。拍手の音が嬉しいです。ファーストアルバムから・・・」
M-16 遠い灯、遠い場所
B:アップライト。福:コーラス。
MC
「今日は本当にありがとうございます。今日はコール・ポーターで始まりましたが、もう一曲、コールポーターの曲を。『さよならって言うたび少しだけ死んじゃう』っていう、ちょっと切ない曲なんですけど」長調から短調。
M-17 Ev'ry Time We Say Goodbye (Cole Porter)
Pfから。前半Baポーズ。緩やかにリズム取る種ちゃん。Bass:アップライト。
メンバーと前に出てきて一列に手を繋いで礼。下手からマツキチさん、斉藤さん、畠山さん、種ちゃん、福ちゃん。一人ずつ名前を呼んで、紹介。最後に「そしてお客さん!」19:50
Double En core
MC
ダブルアンコール。美由紀さん、一人で再登場。「どうもありがとうございます」。ピアノを爪弾きキーを合わせ、「弾かないんですけどね(笑)」「あっ」(と何かを思い出したように声を上げるが)「じゃあ・・・」
M-18 The Water Is Wide (Karla Bonoff)
Traditionalのようですが、Al「Fragile」ではカヴァー表記があったので。ラストはアカペラで唱歌。 19:57終了。
Appearance:
畠山美由紀 Miyuki Hatakeyama (はたけやまみゆき)
Keyboards: | 斉藤哲也 Tetsuya Saito(さいとうてつや) |
Drums: | 松原 寛 Hiroshi 'マツキチ' Matsubara(まつばらひろし) |
Bass: | 種子田健 Takeshi Taneda(たねだたけし) |
Guitar: | 福原将宜 Masanobu Fukuhara(ふくはらまさのぶ) (順不同) |
Note:
以上は少々の記録と、幾分かの情報と、大部分の記憶から抜粋して記されています。だいぶ偏ってるところも多々あると思いますが、ご了承を。
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