SPIN OFF from TM tribute LIVE 2005

2005.4.8 / 9 in Zepp Tokyo

2005.4.28 in YOKOHAMA BLITZ (FC限定)
2005.5.15 in Zepp Tokyo




4/8 19:11  4/9 17:12 start
OP Bang The Gong
 会場が明るいままOP SEが流れ、始まりを告げる。客電が落ち、幕のないステージの上にメンバーがスタンバイ。
M-1 CASTLE IN THE CLOUDS
 中央、ドラム台とキーボード台の間からUtsuが登場。衣装はシルバーゴールドのジャケット。フラップが右二つ。黒×グレイの市松模様のシャツ。葛Gが固定アコギでソロ。
M-2 Jean Was Lonely
4/9 歌い出し間違い、葛GがUtsuを指差し大笑い。木根:SunBurstのエレギ。
M-3 雨に誓って〜SAINT RAIN〜
 木根:エレギ。
MC
4/8 Utsu:「こんばんはー!SPINツアーへようこそ!」とその場でくるっと一回転。「ちょっと回ってみました(笑)。皆さん元気ですか? 2年前にTM tribute LIVEがあって、同じメンバーで。あれドラムいたっけ?」とべーいぢめ(笑)。TMの古き良き曲をやると。「3曲でいっぱいいっぱい。若い僕が歌うべきだと・・・思う!」(笑)「最後まで楽しんでいって下さい」
4/9 U:「SPIN OFFツアーへようこそっ! 簡単に端折ってしまいました。本当のタイトルは”SPIN OFF from TM tribute LIVE 2005”。・・・なげーよ(笑)」
「元気にしてますか? みんなの元気が伝わって暑いです。SPIN OFF=派生ってことで、新しい事もやりつつ、でもマニアック。マニアック過ぎて分からないってゆー(笑)。昨日皆の顔見てて、この曲やるのやめようかなって思ったり・・・」 会場:えー! 「や、やるよ。(笑) こんな感じで、最後まで楽しんでって下さい」
M-4 IT'S GONNA BE ALRIGHT
4/8 木根:アコギ
 M-4 80's
 4/9 木根:エレギ。8日とはセットリストを替えてきて。
M-5 クリストファー
4/8 ピアノの旋律がちょっと怪しかったが。
 M-5 This Night
 4/9 木根:12弦ギター(YAMAHA APX-5-12A)。エレギの音が大きく、ピアノが小さかった。後奏で立ち去るUtsu。
MC
4/8 U:「ギター、木根尚登!」と紹介、Utsuは退場。ベーあんも退場。
Kine:「こんばんはー。すぐ戻りますから(笑)」「TMで初めて歌った曲で、僕のデビュー曲といっても過言ではない、この曲を聴いて下さい。『LOOKING AT YOU』」
M-6 LOOKING AT YOU
4/8 木根さんがアコギでメインボーカルを取る。+大ちゃん、葛G。
 M-6 月はピアノに誘われて
 4/9 Utsuとベーあんが退場。前説なしで、K:「『月はピアノに誘われて』」と曲紹介のみで。
 ギターは持たずにボーカルに徹する木根さん。葛Gがアコギで。
MC
4/8 スタッフにベースを渡され構え持った木根さん。木:「え? まだ歌うの?」会場:歓声。ベーあん再登場。
木:「新曲なんかを聴いてもらおうと。今日聞いて良かったら、買いに走ってください。まだあると思うんで(笑)。『MY BEST FRIEND』」
4/9 木:「どうもありがとう」会場:拍手。「え? また歌うの?」<お約束(^ー^)。FenderのPB(2TSB+ベージュ)を掛け、スタンバイ。「ここからはソロを」
M-7 MY BEST FRIEND
 木根さんの会場販売されている新曲。ベースはFenderのプレシジョンベース。ロックなイントロから。「♪マメをつくってギター弾いてた」と歌いながらベースを弾いてておかしかったりw。
K:「キーボード、浅倉大介!」と紹介し、大ちゃんを残し皆退場。
4/9 忘れてそのまま退場しかけ、引き返してから紹介。
M-8 Keyboard Solo
 Quantum Mechanics Rainbow

 4/8 大ちゃんはプラチナブロンドヘアに、白のスーツ。左胸にはクリーム色のコサージュ。SFアニメの主題歌、或いはディズニーランドのようなファンタスティックなインストゥルメンタル。正面にYAMAHA MOTIF ES7とRoland。系6台のキーボードに囲まれ。
 techno beethoven
 4/9 昨日とは違う、ゴシック調ブレイクビーツ系大ちゃんトランスなキーボードソロ。<意味不明?(^^;)
M-9 SLASH!
 テンポの早い、大ちゃんお得意ポップチューン。ネット配信されている新曲。ベーあん、葛Gが戻り、中央からスタンドマイクを手に衣装替えしたUtsuが駆け出て。
4/9 飛び出してきたUtsuがイントロで3回転をきめる。ギターソロで葛Gのギターにマイクを向ける。Utsuの衣装、シルバーに黒のゼブラ模様のロングジャケットに柄シャツ。
MC〜メンバー紹介
 ドラムス:阿部薫、ギター:葛城哲哉、キーボード:浅倉大介、そして木根尚登、ボーカル:宇都宮隆です。
4/8 U:「今まさしく演った新曲、ダウンロードしました? SPIN OFF:派生していくという意味で、このメンバーで何か出来ないかなと思って、大ちゃんに曲を作ってもらって、ギターは葛Gに弾いてもらって」大ちゃんに、「どんな感じかな」と訊くUtsu。「マイクある? あ、あるね」
大:「あの〜、Utsuの声を最大限に活かせたらと。挨拶が遅れました。浅倉大介です」
木:「大ちゃん、オレにも曲書いてよ。パンチの効いたヤツ」大ちゃん困った様にマイクを持ちなおし、喋ろうとしたら、木:「返事しなくてイイよ」(笑)
後ろを向いてタオルで汗を拭うUtsuに、木:「俺に話振って休むのやめてよ」(笑)
U:「ライブでやった曲を皆さんにお届けしようと」 木:「俺がみんなに配るから。」会場:歓声。U:「それは配信じゃなくて宅配じゃないの?」
「今、携帯持ってない人いないでしょ」<対応外機種ですがなにか? 木:「8000台越えたらしいよ」と、の言葉に会場から嘆声が上がるが、楽屋で仕入れたばかりの情報らしいw。
配信曲の話、木:「詳しいことはチラシに書いてあるから、帰って良く読んでもらえば。って俺が今ここで説明する必要ないじゃん」(笑)。 U:「各会場違う曲をやろうと思って。毎日違う曲やろうかって。リハで約30曲やったんだよね。でも忘れちゃったね」
木:「地方によってやる曲違うから、『あそこはあの曲やったんだ〜』とか(ファンが)大変そうだね。『「ホテルカリフォルニア」やったんだ〜』とか」(笑)。U:「それはないな」 木:「まあ・・・当たるも八卦?・・・僕、TMの舞台でしゃべらせちゃダメ」 会場:(笑)
Utsuにスタッフからアコギが渡される。U:「(ウツ&キネの)二人でギター持つと、おんざろっくみたいだね(笑)」お得意のAmコードをちらりと奏でる。U:「では配信の曲を」

4/9 木根さんも着替えて再登場白×黒のベストに半袖みたいな柄のジャケ。配信されているUtsuの新曲。「大ちゃんにお願いした」と振りかえると、大ちゃん満身の笑顔でサムズアップ。U:「ちょっと(テンポが)早いんだけどねー(笑)」
配信されるライブ・スペシャル曲の話。Utsuが「〜ですね、木根くん」と振ると、 K:「そうですね。その前にメンバーを紹介してあげましょうか」 U:「・・・あぁっ!」大口あけて驚愕した顔を見せる。すっかり忘れていた模様。そでに向かって誰かを指差したり、ミスをなするUtsu(笑)。
メンバー紹介。Dr:べー(立ち上がって深々と礼)<U:「長いよ!」。G:葛Gもなんかやってた。Key:大ちゃん、拳上げる。U:「これで段取りは終わったなっ」(笑)
配信曲。木根さんの「メールは遅いよ」の話。<割愛
「各会場違うんですよね。まあ僕達は大変なんだけど」 U:「僕は歌わなかったけどね」 木:「阿部薫が代わりに」 会場:歓声。観客の歌ってー!の声にドラムの陰に隠れるベーあん。
木:「マイクあるの? 俺のときは拡声器だったのに」マイクを持ったベーあんと何事か言葉を交わすが、木:「かぐや姫?よくわかんないね。いいよほっといて」<放置ですか(^^;)
Utsuが上手そでに向かって手招き。アコギ持ったスタッフ出てくるが、木:「びっくりした、俺が呼ばれたのかと思った!」会場:(爆)「でも、こう(追い払う仕種)じゃなくてよかったよ」 U:「ははははは! あのね、こんなに長く付き合って、いまさら呼んで話すことないから(笑)」<ラブラブですかw
M-10 STILL LOVE HER
4/8  Utsu:YAMAHA CPX-15EAアコギ、木根:LINE 6 Variaxアコギ、間奏ではハモニカ取り出しソロ。葛Gのコーラスがちょっと・・・。
4/9 Utsuは白ピックで。ハモニカソロ前、木根さんを指し示すUtsu。最後に投げキス。
M-11 TIME
 木根:Guildのアコギ。
M-12 GIRLFRIEND
 木根:Guildのアコギ。オリジナルに近いアレンジ。最後に、U:「どうもありがとう」。
MC
4/8 U:「TMが去年は20周年、今年は21周年と」木根さんを窺う。木:「(中途半端で)・・・誕生日終わってから祝ってるみたいでこそばゆい。何年と言うよりも、3人で表立った活動はないけど・・・」会場:えー!「TMのね・・・(ごにょごにょ)」会場:(笑)。木:「TMの曲がみんなの前に出たがってるから」とフォロー?
木:「(TMとしての活動が)次はいつになるかわからないけど」会場:またブーイング。木:「わかんないですよ? あの人が『やろうか』(モノマネ)って言えば(笑)」
今回の選曲の基準はTM NETWORKのステージではやらない曲限定。木:「小室が『それはやんない』(モノマネ)って曲を(笑)。拾って上げなかったらもう歌われない。今日来て良かったねー」とお客さんに。
U:「次の曲もやったことないね。一回はあるかな? いってみますか。どうぞ」と後方の大ちゃんを指すが、唐突な振りに戸惑うメンバーと会場。U:「・・・ちがうの?」一瞬不安そうに振りかえったUtsu(笑)。<不覚にもかわいかった(笑)。会場が沸いた僅かな間のうち曲に入る。

4/9 会場からのコールに、U:「はい! 返事してみました(笑)」<珍しい。
U:「TM NETWORKのマニアックな曲をやってきましたが」 木:「マニアック過ぎて、今までやった曲で知らない曲があったって人いる?」何人かの手が挙がり、「どれが分からなかった?そこのメガネの人」と手を挙げた観客の一人に尋ねる。木:「4曲目? 4曲目ってなんだ?・・・『80's』? えー、あれ、結構最近の曲なのに?!」 U:「まあ、浮かばれない曲だね」(苦笑)。
木:「15秒ずつ出来た曲。CMが先にあって。ゆーっくり造ってる家みたいなカンジで」 U:「大阪でレコーディングしたの最初で最後。RENTの公演中、唯一の休みの日に。大阪で初めてだったね。大阪・・・だから、なんでやねんて。」(笑)
U:「いままで演った曲で、ぱっと出てくる思い出って何かある?」 木:「・・・『雨に誓って』を弾くたびに、ここらへん(斜め後ろ)に松本孝弘の影が」 会場:(爆笑)。真似するUtsu。木:「あの人ギター回してたんだよね。見た事ある?」 U:「なんで回してたんだか」首を傾げる。木:「やろうと思ったけどぶつかりそうだからやめた(笑)」 観客:やってー。 木:「やんないよ!できないもん!」(笑)
U:「『GIRLFRIEND』は久し振りに歌った」 木:「歌ってよ」 U:「歌う機会ないもん」 木:「そうだね・・・」 U:「その為にこの機会が。TMではこんな昔の曲やんないんじゃないかな」 木:「TMだと一番前を向いてる人がいるんで。ちょっとトランス気味で?」
U:「そんなような話がパンフレットに載ってるんですよ。知ってました?」と会場に問うUtsu、横から、木:「知らなかった!後で買おう」 U:「買う? ケチのクセに(笑)」 会場:爆笑。
U:「牛丼しか奢らないくせにっ」 木:「よし!皆、飯食いに行こう」 会場:わー! 木:「・・・べーあんの奢りで」会場:笑。嫌がるべーに、木:「一杯100円のラーメンあるんだよ。」
U:「・・・いいとこで終わろうと思ったのに」 木:「あなたが人の事ケチとか言うからっ」 U:「だってケチじゃん。しかも腹黒いし(笑)」 会場:歓声(笑)。
木:「・・・ケチとか腹黒いとかなんで言われて嬉しいんだろう」 U:「はははっ(笑)。よし。じゃあ、いこう」<切り替え早っ
M-13 YOUR SONG ("D" Mix)
 4/8 
 M-13 TWINKLE NIGHT
 4/9 木根:Fenderエレギ。Keyソロ、KeyとGの掛け合い。
M-14 Self Control
4/8 木根:エレギ。木根さんのところに寄るUtsu。
 M-14 GET WILD
 4/9 「-'89」に近いアレンジ。イヤモニタ調整して、歌入り前、激しく回転。サビ前に「Come on!」と会場にマイクを差し向ける。大ちゃんのスクラッチ。
M-15 Be Together
 木根:Fenderエレギ。ステージを左右走るUtsu、目庇作り会場を眺める。間奏で木根さんは葛Gに寄り、Utsuは大ちゃんに寄って。
M-16 DIVE INTO YOU BODY
4/8 観客の見事な腕振りが揃う。
4/9 木根さんのところに行き、スタンドに張りつけてあったピックを外し、会場に投げる。最後、U:「Hoo!」。木根さんにマイク向け、木:「Hoo!」 18:54

En core MC
4/8 20:54 ウツ、ベーあんが紺のツアーグッズTシャツ、他は杢のグッズT。大ちゃんは黒×白のBBキャップ横をして被り。
木根さん、スタンドマイクにスタンバイ後、ちっちゃく手を振る。
U:「みんな、ありがとうございます。いいねー。初日は初日でいいねー。」「TMのなかで、こういう作り方はもうしないだろうという曲を」
4/9 18:59 ウツ、ベー、大ちゃん杢のTシャツ。葛G、木根さん紺Tシャツ。ちっちゃく手を振る木根さん。
U:「ありがとうございます。今日、雰囲気いいですよ。ね、木根くん」 木:「あっ・・・はい。・・・あ、ここで話しかけられるんだ。さっきは呼ばれるし(笑)」<段取り確認?
キネ&ウツの曲を。木:「昨日はなんだか分からないまま歌ったけど、ちゃんと説明しようよ。僕がTMで詞を書いたの最初で最後で、Utsuが曲書いたの最初で最後だね。もっと前からやればよったね」 U:「なんで」 木:「ま、いいか」 U:「じゃ、いきますか」
M-17 ANOTHER MEETING
 Utsu:YAMAHA East Versionアコギ。木根:Guildアコギ。べー:シェイカー、葛G:アコギ。Utsu&キネの二人はシルバーのメダルのペンダント<ガチャガチャの大当たり商品らしい。矢印のストラップもお揃い?。バックは星雲。Utsuはイヤモニタはずしたままで。
M-18 YOU CAN DANCE
4/8 木根さんが、葛Gに寄り、何か耳打ち、大笑いの葛G。間奏でベーに何か食べさせるUtsu。その様子をハンディカメラが捉える。
4/9 木根:ベース、ピック弾きで。間奏でピンクのマカロンのようなものを食べさせられるべー。
ED
4/8 一列に並んで、みんなで両手を挙げ。下手から葛G、べー、Utsu、キネ、大ちゃん。 21:06 終了。
4/9 Dawn Valley 白、朱、青のピック会場に投げ入れ。みんなで並んで繋いだ両手を挙げ。自分の脇汗隠す葛G、ベーの顔も隠していたずら。Utsuは大ちゃんの両肩に手を置き、向かい合って首を傾け「ねー」と頷きあう。 19:10?



SET LIST
  OP Bang The Gong
M-1  CASTLE IN THE CLOUDS
M-2  Jean Was Lonely
M-3  雨に誓って〜SAINT RAIN〜
  MC
M-4  IT'S GONNA BE ALRIGHT (4/8)
    80's (4/9)
M-5  クリストファー (4/8)
    THIS NIGHT (4/9)
M-6  LOOKING AT YOU (Vo.Kine) (4/8)
    月はピアノに誘われて (Vo.Kine) (4/9)
  MC
M-7  MY BEST FRIEND (Vo.Kine)
M-8  (Keyboard Solo)
     Quantum Mechanics Rainbow (4/8)
     techno beethoven (4/9)
M-9  SLASH!
  MC〜メンバー紹介
M-10 (地方別ライブ・スペシャル曲)
    STILL LOVE HER(4/8・9)
M-11 TIME
M-12 GIRLFRIEND
  MC
M-13 YOUR SONG ("D" Mix) (4/8)
    TWINKLE NIGHT (4/9)
M-14 Self Control (4/8)
    GET WILD (4/9)
M-15 Be Together
M-16 DIVE INTO YOU BODY
  En core MC
M-17 ANOTHER MEETING
M-18 YOU CAN DANCE
  ED Dawn Valley(4/9)


Excuse:
トーク長いし、セットリストも違うので28日分、別に作成。
Keyソロ試聴でタイトル確定。ソロコーナーの一環としてカウントしようと、ナンバリング訂正。


2005.4.28 in YOKOHAMA BLITZ (FC限定)



4/28 19:07 start
OP Bang The Gong
 ステージからスモークが会場に流れ出してくる。明るいままオープニングSEが流れる。客電が落ち、幕のないステージの上にメンバーがスタンバイ。
M-1 CASTLE IN THE CLOUDS
 中央からUtsuが登場。
M-2 Jean Was Lonely
 木根:2ToneSunBurst+ピックガード:白のエレギ。
M-3 雨に誓って〜SAINT RAIN〜
 木根:エレギ。
MC
 Utsu:「どうもこんばんはー! Yeah-! SPIN OFFツアーへようこそ!」「今日はツアーの中でもスペシャルなんで、多少なりともスペシャルな・・・いっぱいじゃないですよ(笑)。仕込んで(木根さんに振る)」 木:「ま、あるものでやりくりして(笑)」 U:「そんなカンジで最後まで楽しんでください」
M-4 クリストファー
 木根:Guildアコギ。
M-5 This Night
 木根:12弦ギター(YAMAHA APX-5-12A)。
後奏でゆっくりと立ち去るUtsu。ベーあんも退場。
M-6 月はピアノに誘われて
 木根さんコールに、前説なしで、K:「『月はピアノに誘われて』という曲を聴いて下さい」
 ギターは持たずにボーカルに徹する木根さん。葛G:アコギ+大ちゃんの構成。
MC 
 スタッフにベースを渡され構え持った木根さん、会場に振り向いて。木:「ええ〜? まだ歌うの〜?」<何故か、嫌そうに(笑)。ベーあん再登場。
木:「ここからソロコーナーになりまして、都合上トップバッターを飾ります。(新曲のCDが)500円と言う格安な御値段ですので是非」(笑)
Talk&Liveの告知をし、木:「ベースの弾き語りをやります」会場:えー?!。「ウソです。すいません、余計なこと言いました(笑)」
「『MY BEST FRIEND』」と曲紹介。
M-7 MY BEST FRIEND
 お得意な青春グラフィティ的な曲。ベースはFenderのPB(2TSB+ベージュ)、フィンガーピッキングで。
最後に「どうもありがとう」と言って、去る。べーあん、葛Gも退場。
M-8 Quantum Mechanics Rainbow
 大ちゃんのKeyboardソロ。ファンタスティックバージョン。(↑というタイトルらしい。<試聴で確認)
会場からの大ちゃんコールに、笑顔で頷く大ちゃん。ベーあん、葛Gが戻り。
M-9 SLASH!
 中央から衣装替えしたUtsuが駆け出て来て新曲を。
Utsuの衣装、ゴールドに黒のゼブラ模様のロングジャケット。<シルバーには見えなかった(- -;)。髪にはプラチナのエクステンション。
かなり激しく踊るUtsu。回転も。
MC〜メンバー紹介
U:「どうもありがとー。新曲、巷で流行ってる?てゆーか流行って・・・欲しい! 『ウツノミヤタカシの新曲〜?いいじゃん?』みたいな(笑)」<ワカモノ言葉ニュアンスで。(テンポが)「早くて動けない。でも素晴らしい曲で(^^)」
メンバー紹介。ドラムス:阿部薫。立ちあがり頭を下げ、赤ベこのように首を振るべー。U:「なんかの人形?」
ギター:葛城哲哉。エレギでフレーズを弾く。葛G:「『SLASH!』」 U:「・・・『SLASH!』(<低音の声マネ)」。葛G自身がギターを弾いた曲、「ダウンロードちゃんとやってんのか?…ありがとうございます」 べーあん:「『(声マネ)ちゃんとやってんのか?ありがとうございます』」 葛G:「あんたがやると下品だからやめてくれる?」 まだ喋ろうとするベー、Utsuは次に行こうとしたので、U:「かぶるなよっ!」 べ:「空気読んでよ!」(笑)
キーボード:浅倉大介。頭上に高く掲げた右手をくるっと回して慇懃に礼。U:「かわいいね♪」
U:「そして木根尚登です」の声に導かれて、上手から木根さん再登場。木:「俺がいないとこで楽しいことしないでよ。そでで、俺も参加したかったよ(口を尖らせ)。『(声マネ)ダウンロードしろよ』」 U:「今のチョーさんだよ。『だめだコリャ(マネ)』」
木根さん作曲の新曲が、昨日からダウンロード開始され、木:「大ちゃんの曲より早いよ」会場:(笑)。レコードの早回しの様に歌う。U:「すごいちっちゃい人が歌ってるみたい」 「べーあん?」
木:「べーやん、ヘリウムの声やってよ」 べ:「吸ってないのに?・・・吸ってないのに? 吸ってないよ」と、ヘリウムガスを吸った時のアヒルのような高音で答える。「低い声も出るよ」と葛Gばりの低音声も披露。 U:「それ、特技だよ」 べ:「履歴書に書ける?」
木:「大ちゃん、ドラえもんできるんだよね。やって」 大:「(ぼくが?! ほんとに?!)」と、恐る恐るうしろからマイクを手に取り、口を開けるが、大:「・・・・・・ぷっ!」吹き出してしまう。 U:「皆後ろ向いてあげて。声だけ聞いて」 大:「『(声マネ)ぼく、ドラ・・・』・・・ 恥ずかしーっ!」と恥ずかしがってしゃがみこむ大ちゃん。木:「かわいいね、大ちゃんは♪」
U:「今日はサービストークだね」 木:「僕なんか、ほら! (手を広げて、ギターも)持ってない。喋る気満々。今日はみんな立ってるから。よく立ってられるねー(笑)」<だって椅子ないもの「疲れない? 曲行った方がいいんじゃない?」 会場:えー。 U:「しゃべろうよ」
U:「さっき、ソロで一曲、ギターなしで手ぶらで弾いてたでしょ。TMで初めて見た」 木:「TMでは初めてだね」 U:「手の置き場所に困らない?」 木:「今、試行錯誤してるとこ。もう、(両手を)縛って出て来ようかなって思ってんの。そしたら『あ、縛ってるんだ』てわかるでしょ」 会場:(笑)
木:「そのうち、NHKでハンドマイク持って歌ってるかも」 U:「『サンキュウッ!』」って?」<谷村新司?
木:「『赤とんぼ』とか。・・・『竹とんぼ』か(^^;)」<もーわかんない・・・(泣)。木:「年代的におかしくないでしょ?」と会場に聞く。「てゆーか、勝手にやれって話だよね(笑)」
U:「大阪はすごいウケたよね」 木:「大阪? 名古屋じゃなくて?」 U:「名古屋は・・・ベッケンバウワー」 木:「ベッケンバウワー!?(笑) 知ってる人いるの? あ、いるんだね。でも、よく出てくるね〜、”別件”で”ベッケンバウワー”なんて!」とUtsuのギャグに感心する木根ちゃん。
木:「でも、別に僕達ウケなくてもいいだよね。お笑い芸人じゃないんだから!」
U:「ソロで喋ってるじゃない」 木:「ソロの時は、ネタはあんまり考えない。行き当たりばったり。ネタやるとハズすから。先にオチ言っちゃたり」 U:「そうだね。映画でもすぐ最後言っちゃうよね。『最後のここが怖かった!』ってそれまでいらないんじゃん(笑)」。
木:「それから?」 U:「それからどした?」 観客の男性になにか言われる<聞き取れなかった。U:「・・・ウルサイヨ。」 会場:(笑)
木:「TMも変わったね〜。やっぱりだてに21周年やってないよ。お客さんにツっこめるんだもん。TMのデビュー当時なんか、お客さんにこんな失礼な事言えなかったよね」 U:「でも、一応カワイク言ったでしょ。今のはツッコむタイミングだったでしょ」 木:「うん、ツッコミに躊躇しちゃいけないねー(笑)」 
U:「今日はなんとも言えない空気だね。・・・なんか二人並んでると、”ぞうさんのポット”みたい」に、木根ちゃん大ウケ。
アコギを受け取る。
U:「楽屋がだいたい大ちゃんと一緒なんだけど・・・「下衆」だね(笑)」ステージ上でウケる人達。U:「リチャードホール、見てる人いる?」<下衆ヤバ夫とういキャラのことらしい。「結構少ないね。『はねトび』とかなのかな。『はねトび』見てる人?」と、『エンタの神様』だのお笑い番組の名を挙げて会場に聞いてゆくUtsu。
「エンタ?」「てんやわんや?」 木:「てんやわんやなんて知ってる人いるの?」後ろでべーが手を挙げる。会場にもおり、木:「ほんとに?えっ、歳ごまかしてない? いや、だって、皆さん見た感じとてもお若いから…」<ほらほらっ年齢の話は禁句ですよっ(笑)
木:「やっぱり、視聴率があらわれるね。『エンタ』が人気みたいだね。分かりやすいからかな。ほら、シイナ君とか…」 U:「シイナ?」 木:「ほら、映像とかよく使ってる…」 U:「陣内智則? 全然シイナじゃないじゃん(笑)」 木:「(苦笑)陣内君とか分かりやすいのかなと」
U:「陣内君好きな人? ホリくんは?」 木:「そんなに調べてどーすんの?!」 U:「お笑いの最近の動向をね・・・」 木:「お笑い評論家になるの?」 U:「評論家。うーん・・・グループ?」
木:「お笑いグループ?将来の夢?」 U:「将来の夢って、そんなに時間が…(笑)」 木:「でも、このままミュージシャン続けて、体力の限界で辞めるとするでしょ(笑)。で、60歳でお笑いはじめて、75までやったとするじゃない。15年って結構長いよ」<「人生60から」って木根さんの信条だった気が(笑)
U:「でも、売れると思う?」 木:「・・・誘われたらいいよ(^-^)」<結局一緒にやりたいんかい(笑)
木:「ぞうさんとポットって誰も知らないと思うよ(笑)。今で言うアンガールズ?」 U:「シュールな。ちょっと時代に早すぎたなって言う」
U:「話、変わっていい?」 木:「どうぞ」 U:「横浜BLITZはじめてですよね。どうですか?」会場に聞く。「きれいですね。新しいもんね。赤坂に雰囲気似てますね。・・・なんか普通のコメントだね(笑)」
木:「みんな立ちっぱなしで、疲れてるからさ。なんで意地張ってるみたいに、(曲に)いかないの?(笑) 歌わない?」
会場から木根さんにリクエストがかかるが、木根さん、にべもなく断る(笑)。
U:「いきますか」 木:「え、忘れちゃったよ」 U:「は?」 木:「あっ、今『EXPOの歌うたって』ってゆーから・・・(^^;)」<勘違いした模様。
カウントを取り、ようやく曲スタート。
M-10 GIRLFRIEND
 木根:Guildアコギ。
M-11 YOUR SONG ("D" Mix)
 木根:2TSB+白のエレギ。舞台袖には6本のギターが控える。
M-12 TWINKLE NIGHT
 Keyソロ、大ちゃんと木根さん、大ちゃんと葛Gの掛け合い。
M-13 Self Control
 2番Aメロ、木根さんのところに寄るUtsu。
M-14 Be Together
 間奏で木根さんは葛Gに寄り、Utsuは大ちゃんのところに行きキーボードに覆い被さる。ハンディカメラが寄って撮影。
M-15 GET WILD
 「-'89」に近いアレンジ。歌入り前、2回転するUtsu。歌詞を間違えた様で笑ってごまかすUtsu。
M-16 DIVE INTO YOU BODY
 ディレイがかったボーカル。「♪We say Yeah!!」の、会場の皆の跳び上がる様子に目を丸くして喜ぶUtsu。 20:54
En core MC
20:59 ウツ、葛Gが紺のツアーグッズTシャツ、木根ちゃん、BBキャップの大ちゃん、ベーあんは杢のグッズT。
U:「どうもありがとうー! スペシャルな感じでしたか? 横浜にちなんだ曲を・・・木根くんどうぞ!」
Guildのアコギを抱えた木根さん、一瞬固まり、おもむろジャカジャカと弾きながら語りから入る。そして、木:「♪ヨーコはヨーコ よーこはま横須賀〜」<確かこう歌った。
べ:「♪横浜に来たが、シュウマイしか美味しくなかった。・・・あ」まだ喋りかけたベーアンに、かぶさり、木:「♪港のヨーコ横浜横須賀〜」と強引に歌う。最後のシメに、「♪よっこっはっまっ」<おそらく黄昏。
U:「最後の、大橋巨泉みたいだったよ」「はっぱふみふみ!」<もう、ワケワカリマセン・・・(T□T)
ひとしきり身内でウケた後、 U:「僕と木根くんの作った曲です」
M-17 ANOTHER MEETING
 Utsu:YAMAHA East Versionアコギ。べー:シェイカー、タンバリン。矢印のギターストラップはUtsu、キネ、葛Gともお揃い。
M-18 YOU CAN DANCE
 木根:ベース。間奏でべーが食べさせられてたのはおそら崎陽軒の焼売。後でスタッフに水を飲ませてもらってた。
ED PRESENCE(インスト) 一列に並んで、メンバーが両手を掲げて挨拶。ツアータオルを投げ入れるキネさん。イエローのピックも。盛大なアンコールがわきあがるものの終了。 21:14



SET LIST
  OP Bang The Gong
M-1  CASTLE IN THE CLOUDS
M-2  Jean Was Lonely
M-3  雨に誓って〜SAINT RAIN〜
  MC
M-4  クリストファー(4/28)
M-5  THIS NIGHT
M-6  月はピアノに誘われて (Vo.Kine)
  MC
M-7  MY BEST FRIEND (Vo.Kine)
M-8  (Keyboard Solo)
     Quantum Mechanics Rainbow (4/28)
M-9  SLASH!
  MC〜メンバー紹介
M-10 GIRLFRIEND
M-11 YOUR SONG ("D" Mix)
M-12 TWINKLE NIGHT
M-13 Self Control
M-14 GET WILD
M-15 Be Together
M-16 DIVE INTO YOU BODY
  En core MC
M-17 ANOTHER MEETING
M-18 YOU CAN DANCE
  ED PRESENCE


SET LIST
  OP Bang The Gong
M-1  CASTLE IN THE CLOUDS
M-2  Jean Was Lonely
M-3  雨に誓って〜SAINT RAIN〜
  MC
M-4  80's (5/15)
M-5  THIS NIGHT
M-6  月はピアノに誘われて (Vo.Kine)
  MC
M-7  MY BEST FRIEND (Vo.Kine)
M-8  (Keyboard Solo)
     techno beethoven (5/15)
M-9  SLASH!
  MC〜メンバー紹介
M-10 (地方別ライブ・スペシャル曲)
    あの夏を忘れない
M-11  GIRLFRIEND
  MC〜Get Wild (Vo.Kine)
M-12 YOUR SONG ("D" Mix)
M-13 TWINKLE NIGHT
M-14 GET WILD
M-15 Be Together
M-16 DIVE INTO YOU BODY
  En core
M-17 Johnny B. Goode
M-18 YOU CAN DANCE
  ED PRESENCE



Vocal: 宇都宮隆 Takashi Utsunomiya(うつのみやたかし)
Chorus&Guitars: 木根尚登 Naoto Kine(きねなおと)
Keyboards:   浅倉大介 Daisuke Asakura(あさくらだいすけ)
Drums: 阿部薫 Kaoru Abe(あべかおる)
Guitars: 葛城哲哉 Tetsuya Katsuragi(かつらぎてつや)


Note:
以上は少々の記録と、幾分かの情報と、大部分の記憶から抜粋して記されています。
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Incident:
毎回違う曲があるのかと思ってかなり楽しみにしていったのに、初日2日間と全部かぶってるのがちょっとがっかり。みんなリピーターばっかだから、いちいち「おおっ」って声が上がるわけでもなかったし。
だらだらトークはマニアック過ぎて分からないとこ多し。でも、まあいつも通り面白かった(^^)。
オールスタンディングで、フロアが迷路の様に縦横に区切られていたけど、結構近くまで詰められたんでよかった。
それにしても横浜ブリッツ、なんてところに造るんだ・・・。