White Band FES.

2005.12.3 / 4 in さいたまスーパーアリーナ



12/3・4
ホワイトバンドプロジェクトの代表委員?の方が趣旨説明など。一緒に通訳の方と並んだセネガルの歌手の方が、アカペラで歌い上げる。

Clicking film. 時を刻むメトロノーム、クリック音。次々と著名人がホワイトバンドをつけた腕を掲げ、指を鳴らしてゆく、モノクロのクリッキングフィルムが流れる。

12/3
AI(アイ)で「E.O.」「マイ・フレンド」「Story」最後はゲストMCを迎え「365 feat.DELI.」全4曲。
残ったMC DELIに紹介されてメンバー登場の、NITRO MICROPHONE UNDERGROUND(ニトロ マイクロフォン アンダーグラウンド)が「STRAIGHT」「ASAMA」「NITRICH」「WATACK」「STILL SHININ'」メドレーっぽいカンジで立て続けに。
17:09、セットチェンジ中にClicking film。17:13 MOOMIN(ムーミン)「Wake Up」他全4曲。コーラスに美嘉ちゃんとこのASATOさんらしきを発見。
バックバンドはこちらのクルーとしてそのままで、レゲエ姉さんPUSHIM(プシン)。MCでは「楽しい」を連発。「SOLDIER」「Anything For You」他全4曲。17:54

12/4
16:17 ギターインストユニットDEPAPEPE(デパペペ)、「START」「シュプール」「SUMMER PARADE」他全3曲。16:34
orange pekoe(オレンジペコー)はVo,Gtrのみ、サポートなしでアコーステッィクに。「Happy Valley」「君の夜空」「虹」「LOVE LIFE」全4曲。17:03
Clicking film. 17:11 Skoop On Somebody(スクープ オン サムバディ)はKey、Vo、Per(Cajon)のアコースティック構成。「sha la la」「もう一度夜をとめて」「時計」「祈り」全4曲。17:38

12/3・4
Clicking filmでセットチェンジ後、12/3 18:06 12/4 17:44 宮沢和史(みやざわかずふみ)。沖縄民謡ぽい曲「沖縄に降る雪」で三線を弾いたり、「矮小な惑星」多国籍なかんじだったり。MC「宮沢ですよ」と自己紹介(<どうやら先走ったトリの方々のファンのコールを受けてのことらしい)。新曲(Still Blue)は歌詞に「3秒にひとつきえてゆく命が…」とこのプロジェクトにリンクした内容のようでした。そして「島唄」「ちむぐり唄者」。
6曲目の「君だけがいない世界」では、途中から白のフレアワンピースにビスチェ、ボレロ、ラグマフラーを重ね着したような感じのMISIAが呼びこまれ、一緒に歌う。
サポートギターには高野寛も。「イリュージョンILUSAO DE ETICA」全7曲。12/4 18:35

Clicking film, 「太陽の国と月の国のお話」

MISIA

オフィシャルブックにも収録されている、絵物語がモニタに流れる中、セットチェンジ。台ごと移動されたバンドセットが整い、メンバースタンバイ。
12/3 18:58 12/4 18:38
M-1 つつみ込むように・・・
 MISIAのハイトーンボイスで会場から感嘆の歓声が漏れ、つかみはオッケー(^ー^)。板付きで前列に下手からCho、Cho、Org、Key、Gtr、後列に半円を描くように下手からPer、Dr、Ba。
Bassはナチュラル+白のFender。黒のシャツに、サイドのシームに黒のラインのダーク系迷彩パンツ、サングラス、釣りばりペンダント。左手首にはホワイトバンド(シャツの袖を下ろしていると見えないけど)。顎ヒゲはきれいになくなってました。Cho3人が、揃いのポンチョみたいのを着てるのみで、バンドの皆さんは私服のよう。
MC〜メンバー紹介〜
 次曲のイントロフレーズの中MC〜メンバー紹介。ギター:鈴木健治、ベース:種子田健、コーラス&オルガン:佐々木久美、コーラス:HANAH、コーラス:Tiger、パーカッション:ペッカー、キーボード:重実徹、ドラム:青山純、シンガー:MISIA。
M-2 THE BEST OF TIME
 イントロとサビでチョッパー。
MISIAの衣装は先ほどの、たっぷりしたドレープ襟で、ソデもフレアの白のワンピースに、後ろ身頃がスカートより長いカーキ系のラグっぽいボレロを羽織り、ベージュのピンヒールブーツで。ホワイトバンドは左腕に。右腕には白いストリングを幾重にも巻きつけて。
MC
 曲提供で知り合い、「尊敬する人」だという宮沢和史さんをゲストに呼びこみ、スツールに並んで腰掛け。
M-3 風のない朝 星のない夜
 宮沢さん提供の曲。ミヤはコーラスで、2コーラス目は主旋律を譲る。
コーラス二人は退席。ベースはサビまでポーズ。いつものごとくかなりDrの方ばかり向いている種ちゃん。上手側からだとベースの裏側が見えます。
ミヤが拍手に送られ退場。種ちゃんも拍手で送る。
M-4 冬のエトランジェ
 ベース、前半ポーズ。GLAYのTAKURO提供の曲。2コーラス目のサビで、バンドの後ろ、中央のバックモニタの真下の段上にTERUが歌いながら現われる。驚き喜ぶファンの歓声が響き渡る会場。
MISIA:「TERU from GLAY!」 TERU:「Thank you!」と段上から裏へと颯爽と去るTERU。
M-5 Everything
 ベースはサビ前までポーズ。
M-6 BELIEVE
 イントロで、チョッパー。MISIAが手拍子を打ちながら「Clap your hands!」と会場にも促し、15名のクワイヤ(Unity in Christ)が最後列の段上に並ぶ。
中盤でリズム隊バックにスキャット。種:チョッパー、grin!
M-7 THE GLORY DAY
 ベースはサビまでポーズ。最後までFenderナチュラル一本で、アンプ横のLAKLANDグリーンのプレベは控えで使われることなく。
12/3 M「バンド、クワイヤにも拍手を!」 種:ちらと手を振り退場。19:44
12/4 M「さいこー!ありがとー」 種:クワイヤにも拍手。両手を挙げ、ちょっと手を振り。19:25
  SET LIST
M-1 つつみ込むように…
  MC〜メンバー紹介〜
M-2 THE BEST OF TIME
  MC
M-3 風のない朝 星のない夜(with 宮沢和史)
M-4 冬のエトランジェ(with TERU)
M-5 Everything
M-6 BELIEVE
M-7 THE GLORY DAY
Singer:MISIA(ミーシャ)
MISIA CREW:
Keyboards: 重実 徹 Tohru Shigemi(しげみとおる)
Drums: 青山 純 Jun Aoyama(あおやまじゅん)
Guitar: 鈴木健治 Kenji Suzuki(すずきけんじ)
Bass: 種子田 健 Takeshi Taneda(たねだたけし)
Percussion: PECKER(ペッカー)
Chorus & Organ: 佐々木久美 Kumi Sasaki(ささきくみ)
Chorus: TIGER(タイガー) & HANAH(ハナ)
Manipulator: 須藤 豪 Go Sudo(すどうごう)


12/3・4 Clicking filmのあと、GLAY(グレイ)。12/3 20:00 1曲目は新曲(ROCK'N'ROLL SWINDLE)。「天使のわけまえ」。MC 12/3では「おれの視力は3.0だから皆の顔が見える」と豪語(^^)。「グロリアス」「Winter, again」。
MC「大切な人を心の中に思いながら聴いてください」と「HOWEVER」。MC「初めての人も楽しめてますか?」と気遣い「BEAUTIFUL DREAMER」「誘惑」全7曲。

12/3・4 20:42 白いシャツに着替えたTERUが登場。ギーロを持ったMISIA、宮沢和史を呼びこみ、TERUと宮沢さんがアコギを抱え、カホン:PECKER、ジャンベ:今福健司の二人もサポート参加。白の衣装で揃えたTERU、宮沢和史、MISIAの3人で「島唄」アコースティックヴァージョン。
最後に3人で肩を組み、手を振り退場、終了。 12/3 20:54



Appearance:
2005.12.3
 GLAY / MISIA / 宮沢和史
 AI / NITRO MICROPHONE UNDERGROUND / MOOMIN / PUSHIM
2005.12.4
 GLAY / MISIA / 宮沢和史
 DEPAPEPE / orange pekoe / Skoop On Somebody



Note:
以上は少々の記録と、幾分かの情報と、大部分の記憶から抜粋して記されています。だいぶ偏ってるところも多々あると思いますが、ご了承を。
本文の無断転載、転用禁じます。All rights reserved.

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incidents:
12/3 嗚呼、寒かった(**)。オフィシャルブック(プログラム)、どうせ載ってないだろーなーと、友さん購入の物を見せてもらうと、それぞれのバックミュージシャンの名前がちゃんと載ってました。ステージ上に見えない豪さんや割愛したクワイヤ全員の名前も。
売上金の一部が寄付されるようだし、自分で買いました(^^)。このプロジェクトが寄付でない事は知っていたけれど、なるほど、寄付じゃ追いつかないんですね…。
セットリストは分かるもののみ。と言いつつ間違ってるかもしれません(汗)。拾い物含み、追々補正できればと。
セットチェンジが台ごと移動でドリフ式(笑)by友さん。しかしこれだけジャンルの違う人たちが揃うイベてあまりないかも?
宮沢さんは思ってたより多国籍な音楽性。激しい曲で派手に動くひとだったんですね。バンドメンバーも多才。サポートギターに高野寛さんがいてびっくり。フツーにギターだけ弾いてました。コーラスもしてたけど、声も好きなんですよね。
しかし、プログラムには載ってなかったPUSHIMのとこのASATOさんといい、バックバンドをつぶさに観察してしまうのは…(苦笑)。
MISIA Crewの立ち位置、正確なところは微妙。左右の角度や高さによってまったく見え方が違うのです(><)。M-2のイントロでMCがあったけど、ここのベースラインが好きなので聞き入ってたら・・・。MISIAを介してのコラボが聞けてよかった(^^)
GLAYの一曲目がわからなくて探してたらどうやら新曲らしい。そりゃ見つからないはずだわ。でもそれ以外は全部分かったなv。
クリッキングフィルムで現われるたびに何度でも歓声上げるファンのようすが、一昨日のましゃを思わせ。ピョンピョンはねるのがGLAY流らしく、可動スタンド揺れまくり。いっせいの腕フリ状況は9割GLAYファン?と思わせる状況でした。流れにノリのよい人を除いても、実際のところ7〜8割ぐらいはいたでしょう。

12/4 雨降り寒さむ(><)。
前説、昨日と通訳の人が違いましたね。セネガルの方の衣装もちょっと違ったり。
SOSでバンマスで弾く事は今後あるのでしょうか?
座席は近くはないけど、位置的には大当たり(^ー^)。強いて言えば足元のモニタがかぶってたのだけ。スピーカとの位置のせいか音もよかったし。かっこよかったしかわいかった〜♪