9月30日〜10月2日:56山友会:開聞岳
日本100名山のひとつ、開聞岳に行ってきました。
【1日目】
今回は、リーダーとHさんと3人での山行です。
松橋インターから鹿児島へ。
九州自動車道の鹿児島インター出口を出て、
そのまま指宿有料道路へ。
しばらく有料道路を走り、どこかのインターで出ようとすると、
料金所には、ETCと書いてあるような。
ただ、電光掲示板にETCと書いてあるのではなく、
看板みたいなのに、小さく表示。
そのまま通過しようとすると、ゲートが上がらず。
用心して行ってたので、ギリギリに停車。
やっぱり、ETCではありませんでした。
ちょっとバックして、係員に現金で支払いました。
鹿児島湾沿いの道を南下して、しばらく行った物産館で買い物。
今回は鮎を買っていなかったので、魚を物色。
鰹の腹皮などもあってうまそうだったが、
飛魚の新鮮で大きいのがあったので、それを購入。
さて、次の目的地は、唐船峡のそうめんです。
池田湖の横を通り、しばらく行くと到着。
30年ほど前に来て以来。
そのころは、階段か山道をずっと歩いて下っていった記憶があるが、
なんとエレベーターができてました。
足の不自由な人も、簡単に行けるようになったようです。
そうめんを食べる場所は、まったく記憶がない。
「こんなところだったかなー」
そうめんとニジマスに塩焼きと、いなり(だったかな)の定食の昼飯。
グルグル回るそうめん流しです。
聞くところによると、このそうめん流しは、唐船峡は発祥とのこと。
あっという間に食べて、そうめんを二人前追加。
腹いっぱいになりました。
ロッジのチェックインには時間があり、
開聞岳の廻りを少しドライブ。
せびら自然公園からの開聞岳の眺めが最高ということで、
ホントに、開聞岳の手前に松の木があり、
松竹の映画のワンシーンのようでした。
天気も快晴で、そびえたつ開聞岳が目の前です。
日本最南端のJRの西大山駅にも行ってみる。
ちょうどJRが到着し、観光客が写真を撮ったりしている。
黄色いポストがあり、ここから投函すると幸せを届けるとのこと。
開聞岳の周りをクルマで行けるということで、
農道みたいな道を進みます。
途中、クルマ1台のギリギリの幅しかないトンネルが出現。
クルマのライトだけが頼りで、けっこう長い。
心霊スポットじゃなかろうか。
ちょっと一人ではききらんです。
ちょうどかかっている曲は、スリラー。
対向車が来たら絶対離合できん。
離合できるような少し広いところはある。
そこを20mほど通過したとたん、対向車が出現。
少しバックして、なんとか離合できました。
地図で見ると、開聞岳は海岸ギリギリで、
こんなところに道があるとは、思わなかったです。
今日のロッジの風呂は、ホントに家庭のユニットバスとのことで、
指宿に行く途中の露天風呂に入り、ロッジへと向かいました。
かいもん山麓ふれあい公園の施設です。
4人用で、二段ベッドのロッジ。
必要な炊事道具はレンタルで借ります。
今日の晩飯は、バーベキューとおでん。
おでんの準備をしているうちに、炭火を熾します。
牛乳パック4枚で新聞紙を囲み、その上に炭を置き、
ドライヤーで空気を送ると、すごく簡単。
遠赤外線で焼いた飛魚は、すごくうまい。
肉はステーキ用が5枚、ソーセージ、赤エビと豪勢。
前回の久住よりは少ないということだったが、
それでも食べきれない。
今回も翌日の弁当のおかずにとっときます。
おでんもありましたが、これも食べきれず、
明日の朝食にすることに。
11時ごろには就寝。
明日に備えます。
【2日目】
9時に出発予定なので、6時半に起床。
ご飯を5合炊き、朝食用と昼のおにぎり。
Hさんは、昼用に、昨日の肉類を炒めなおし、弁当箱へ。
リーダーとオレは、おにぎり作り。
部屋を片付けて、出発です。
事務棟の前の駐車場にクルマを置きなおし、登山道へ。
ロッジの前も登山道だが、こっちは少し遠回りとのこと。
芝生の広場を通って、別の登山道を進みます。
最初はコンクリートの道がちょっと続きます。
けっこうな勾配で、足慣らしにちょうどいいかも。
いよいよ登山道の入り口の2合目。
ここからは、いよいよ山道です。
開聞岳は、その山容から見ても、
スッとした独立峰で、延々と登りが続きます。
林の中の道で、途中までまったく展望は効かず。
火山礫みたいなジャリジャリした小石の道で、滑りやすい。
日曜のせいか、けっこう登山客は多い。
途中、シーズー犬を連れた人も。
おとなしい、可愛い犬です。
飼い主はけっこう年配の人だったので、
はたして頂上まで行けるのかと思っていたが、
やっぱり会うことはありませんでした。
やっと5合目に到着。
ちょっとした板が敷いてあり、ベンチもあって休憩ポイントです。
ここでやっと眺望が開けて、海が見えます。
次の6合目あたりから、道の様子が変わって、
大きいゴロゴロした岩の間とか上を通る道が続くようになります。
勾配もさることながら、段差がけっこうあり、
そこを乗り越えるのに、力を使います。
登っていると、柴犬?みたいな小型犬が階段を駆け下りてきます。
それも、後ろからくる飼い主を振り返りながら
お利口さんなワンコですねぇ。
うちの「マメ」とは大違いです。
途中、何か所か眺望のすばらしいところもありますが、
基本、林の中の道です。
ロープのある階段とかを通過して、急こう配を上がると、
やっと頂上に着きます。
山頂は割と狭く、東の指宿方面は木が茂っていた見えない。
西南方向の吹上浜方面は開けていて、景色が素晴らしい。
赤いユニフォームを着た団体が数十人。
少年野球のチームかなんかで、小学生とか中学生みたいです。
あと、引率の大人が数名。
ほかにも、一般の登山客が、15,6人ぐらいはいたかな。
なかなか座って弁当を食べる場所がなかったが、
しばらく待ってると、赤い団体がやっと下山していきました。
場所を確保して、昼食。
朝から準備した焼肉弁当は、すごいうまかった。
オニギリ3個あったが、朝飯を食べ過ぎたのか、
あんまり腹が減っておらず、2個しか食べられませんでした。
山頂でも、リュックにワンコ(シュナウザー?)を入れた登山客も。
この子も大人しくて全然吠えもせず、ウロウロとしてます。
可愛いデス。
1時間ほど山頂にいて下山。
途中、ほんとちょっとは平坦なところはあるが、
急こう配を下るのみ。
膝がガクガクしてきます。
5合目の板の間のところまでは、けっこう長く感じました。
4合目、3合目と通り過ぎたはずだが気が付かず、
時間はかかったが、いつのまにか2合目に到着。
あとはコンクリートの道を駐車場まで行くだけ。
9時半に出発して、クルマに到着したのが16時半ごろ。
昼食、休憩を含めて7時間ほど。
上り下りに、それぞれ3時間ほどかかったようです。
GARMINのデータ保存に失敗し、いつものReliveが取れず残念。
今回は、スマホのソフトのGPSを利用したアニメーションのみアップしました。
今夜の宿は、指宿の民宿。
風呂は温泉ではあるようで、塩味がしました。
風情があるというか、わりと広い浴槽で、ゆっくりはできました。
晩飯は頼んでおいた黒豚しゃぶしゃぶ。
今夜もビールがうまかった。
晩飯のあと、海岸を散歩。
砂蒸し温泉の横の海岸に降りてみたら、
なんと海水が熱い熱い。
まあ、水のところもあるが、場所によっては、
熱湯のようでやけどしそう
こんなところがあるとは、初めて知りました。
注意の看板によると、85℃にもなるそうです。
砂蒸し温泉の案内板にも、砂蒸しは10分が目安ということ。
こんなに熱いとは思わなかったデス。
近くの旅館の裏を通ると、旅館のイベントがあってるようで、
コーヒーをごちそうになり、
さらに、イルミネーションのハートの前で写真を撮ってくれました。
プリントまで人数分(3人分)くれましたが、宿でなくしたみたい。
残念でした。
【3日目】
最終日は、天気がよくて気分が乗れば、
韓国岳にでも上る予定ではありました。
ところが、天気は雨の予報。
これだけで気分が乗らず観光しながら帰ることに。
開聞岳を見ると、山頂は傘雲に覆われている。
これでは、山頂付近は雨で景色は全く見えないでしょう。
昨日登ってて、ホントによかった。
途中、番所鼻公園に立ち寄り。
最初に行くのは、枕崎の焼酎蔵。
明治蔵というところで、白波の蔵元。
女性(社長の奥さん?)の説明をうけながら、
蔵の中を見学。
焼酎の匂いがして、酔っ払いそう。
試飲もあり、Hさんは4,5杯は飲んでたかな。
次は、知覧の平和祈念館。
ここも30年ほど前に来たんだが、ほとんど記憶にない。
隊員たちの写真とか遺品、絶筆の手紙などが展示してあります。
手紙を読むと泣きそうになるので、とても読めませんでした。
30分ほど見学して、次は鹿児島市内へ。
あとはお土産と昼食ということで、
鹿児島の「かるかん」で有名な蒸気屋へ。
たしか宮崎にも支店があったような気がする。(どうでもいいが)
お土産を買ったあと、昼飯は吹上庵。
ここも鹿児島で有名なそば店らしい。
駐車場の入り口では、5台ぐらい順番待ち。
やっと駐車できたが、店の順番の番号は、112番。
現在が90番ぐらいなので、1時間はかかるかと思ったが、
わりとスムーズに流れ、30分ほどで席に座れました。
ざるそばとおにぎり、玉子焼きのセットを注文。
あと、とり天とえび天を1本ずつ追加。
うまかったが、ここ数日食べっぱなしで体重がすごく心配です。
家に帰ってから体重を測ると、案の定、3Kgは太ってました。
帰ってから翌々日が特定健診なのに・・・・。
せっかく鹿児島まできたので、桜島に渡り、温泉にはいることに。
桜島フェリー乗り場まで、10分ぐらいか。
ちょうどのフェリーに乗れました。
1時間に3本ぐらい、24時間運航らしいです。
一番前の座席に陣取り、目の前の桜島に向かって進みます。
15分ぐらいで到着。
リーダーに聞いてみると、ここのフェリーは、
前後どちらにも進むとのこと。
長洲とか島原のフェリーは、どっちかの港でUターンして進むが、
桜島のフェリーは、Uターンせずに、そのままどっちに行けるとのことで、
ビックリしました。
前後にもスクリューがあるんでしょうか。
操舵室も前後にあるとかいな?
桜島に着いて、すぐ横のマグマ温泉へ。
390円は安い。
ミョウバン温泉みたいなちょっと茶色みたいなお湯で、いかにも温泉。
桜島の火山の真上なので、マグマのすぐ近くなんでしょうか。
またフェリーで帰るか、あるいは陸路を帰るか相談したが、
せっかく桜島にきたんで、陸路を帰ろうということに。
時間的にも、ナビで見るとあまりかわりなさそう。
途中の黒酢の工場に立ち寄る。
TVでCMを見たことのある、黒酢の壺畑がありました。
ここでも、ちょっとお土産。
さて、あとはホントに変えるだけ。
東九州自動車道の国分インターから九州自動車道へ。
途中からけっこう雨が降り出しました。
鹿児島でもちょっとは降ったが、熊本では激しい雨だったのか。
自宅に到着は、6時半ごろ。
家まで送り迎え含めて、ずっと運転してもらい、ありがとうございました。
登山は開聞岳だけで、あとはほとんど観光旅行でしたが、楽しい3日間でした。
おおげさにいうと、一生の思い出になるでしょう。
また行くことがあるかどうかわかりませんが、
百名山のひとつに登れて、ホントによかったです。
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3日目