2月18日:熊本城マラソン(一応完走)
18日は、ついに熊本城マラソン本番の日。
思えば、60歳の記念にフルマラソンを走ってみようと応募したのが最初。
あれから落選を続け、4回目にして、ついに今回当選になりました。
以前の自分なら、マラソンを走ることなんて絶対に思わなかった。
自転車を始め、仲間ができ運動を続ける中で、
いつしか、自分も走ってみたいと思うようになったのかな。
これまでの練習では、最高で23Kmを何度か走ったくらい。
はたして、42.1955Kmを完走できるか。
一週間ほどまえから、当日の天気が気になり、予報をずっと見てました。
なんと、当日と前日は降水確率0%で、翌日から雨。
変わらないことを祈りながら当日を迎えました。
予報通り、いい天気です。
朝6時に目覚まし時計を合わせていたが、2時に一度目が覚め、次は4時に目が覚めた。
目覚ましが鳴る前に6時ちょっと前に目が覚めて起床。
前日までに準備はしていましたが、もう一度確認。
といっても、ナンバーカードのピン止めとチップの装着。
持っていくサプリとカメラ。
水のペットボトルはどうしようかと思ったが、
給水はけっこうあるみたいなので、持っていかないことに。
ペットボトルを入れる場所にハンドタオルを入れていきます。
これが汗を拭くのに役立ちました。
ジャージとジャンパーを着て、7時に自転車で家を出発。
ちょっと帰りの足の痛さが心配です。
けっこう冷たいです。
20分ほどで辛島町の駐輪場に到着。
みずほ銀行前に行くと、けっこうランナーが集まってます。
ちょうど、Iさんと遭遇。
4時間目標といってたかな、Cブロックのスタートとのこと。
しばらくしてジャージとジャンパーを袋に入れ、手荷物預かりのトラックに預けます。
そうしたら、高校の同級生のFから声をかけられました。
息子と一緒に走るそうです。
今回が、4回目と言ってたかな。よく当選するもんです。
一緒に、6時間目標のFブロックに移動。
あと1時間ぐらいの待ち時間。
ちょうど日陰で冷たい。
もらっていたポンチョをかぶり、寒さをこらえます。
やっとスタートの号砲が鳴りますが、なかなか動かない。
結局熊日前のスタートラインを超えるまで、12分ぐらいかかったかな。
スタートラインのちょっと手前で、おおきな歓声が上がってたんで、
ファンランの集団を見ると、なんか異様な恰好をしている人が。
すごい恰好をしている人がいるなーと思ってたら、
あとで見たら、間寛平さんだったようです。
それまでゆっくり進んでいたのが、いきなりペースが上がります。
まあ予想してたので、意識してゆっくり行きます。
ランナーはぎっしりということはなく、周りにはけっこう余裕があります。
大甲橋を渡って右折する地点では、沿道の応援の人たちがぎっしり。
なんか、気持ちいいですね。
ここで、同級生のFを見失う。
かなりペースを上げて行ったようです。
産業通りを走り、地域医療センターの交差点を左折。
しばらく行くと、ルネサンス南があります。
ここのバス停で、56山友会のリーダーのKさんとHさんが応援してるはず。
いました、いました。
合図をすると、向こうもすぐにわかったようです。
ハイタッチをするつもりでしたが、着ていたポンチョが暑くて、
それを脱いで渡すのが精いっぱいでした。
途中で脱ぎ捨てるつもりでしたが、
ちょうどのタイミングの場所で脱いで渡してしまいました。
わざわざ、あとで自宅まで届けてもらいすみませんでした。
ちゃんと捨ててくださいと言えばよかったのですが、
余裕がなくてスミマセンでした。
テルウェルビルを右折して白山通を少し進み、ツタヤを左折。
ここに最初の坂の、豊肥線の跨線橋。
もう歩いている人(体力を温存しているんでしょう)もいますが、
まだ余裕があるので、走って上がります。
この先ぐらいから、給水があります。
暑いので、給水があるところでは、必ず給水しました。
しばらく行くと、流通情報会館。
ここでも、山友会のTさんとMさんがいるとのこと。
いました。
Mさんがカメラを構えています。
Tさんは見当たらなかった。
ちょっと話して通過してしまった。
東バイパスの折り返しを過ぎてちょっと行くと、第一の関門。
20分ほどの余裕で通過だったかな。
もち吉の交差点を左折して、けやき通りへ。
3号線の陸橋を超えます。
こんな時でもないと、走って渡ることはできない。
橋の頂上で、娘がいました。
「マメ」と一緒に応援してくれました。
鹿児島本線のアンダーパスを通過してしばらく走り、
しまむらの交差点を左折。
ここまで10Kmぐらい。
ここでの西大橋の坂はつらい。
なんとか歩くことなく橋を超える。
新港線に出て左折し、少し先から折り返し。
とにかく応援が多い。ずっと途切れない感じです。
去年までは、オレもここら辺で応援してました。
アクアドームの横を左折して、川尻へ向かいます。
何度か練習で走りましたが、練習の時は長かったが、
本番では、いつの間にか走りきったような感じ。
シャトレーザの角を右折し、ルネサスへ。
ここの跨線橋の手前にも関門。
この跨線橋は、けっこう急勾配。
ここもなんとか歩くことなく走って通過。
ガトーアンリーのケーキ屋の前を右折して川尻の街並みへ。
ここは生まれ育った町。
カメラを構えて走ります。
一度さびれたが、最近は町おこしで、すこし盛り返してきたか。
誰か知った顔がないかと見ながら走るが、全然わからん。
四つ角の手前のお寺の前に、うちに来てくれる住職と坊守さんがいたんで、
ちょっと声掛け。「頑張って」と言ってくれました。
四つ角を右折して外城へ。
JRの鉄橋の手前にトイレがあったんで、
そろそろかと思って、
並んでいる人も少なく、一応並んでみました。
男性用はドアがなくて、後ろから丸見え。
着ているのが、パンツの上にタイツ。
その上にショートパンツをはいているので、
全部降ろして用を足すには、ちょっと面倒で、
かっこ悪そう。
なんとか我慢できそうなんで、あきらめて走り出しました。
川尻を抜けると、この先は走ったことがない。
ここまで、18Kmぐらいか。
ここらへんで、6時間のペースセッターに追いつく。
これに付いていけば、6時間でゴールか。
この先ぐらいから足が痛くなり始め、ちょっと足が止まり始める。
歩くのと走るのを繰り返しながら、なんとか先へ進みます。
6時間のペースセッターに抜かれたり、追いついたり。
中間地点を3時間足らずで通過。
今までのペースを維持できれば6時間でゴールできることになるが、
ここから、今までのペースを維持するのは、とても無理。
6時間半ぐらいでゴールできればいいか。
ここらへんも、応援がすごい。
途切れることなく、ぎっしり。
途中の給食では、けっこういろんな種類があり、
楽しみにしていました。
イチゴを食べ放題食べようと思ってたが、結局1個だけ。
でもおいしかった。
トマトは3個ぐらい食べたかな。
玉ねぎスープ、太平燕を何杯か食べたかったが、
食欲がなく、1杯だけいただきました。
パンとかいろいろお菓子もあったが、のどが渇きそうで、
食べられなかった。残念。
走りたいが、やっぱり歩きと走りを繰り返す。
やっと新港線にでて、新港方面へ向かう。
練習で何度も走った道だが、ずっと直線で長い。
折り返しのランナーが、びっしり走ったり歩いてます。
こちらも走ったり歩いたり。
やっと折り返しを通過します。
去年、ここらへんでも応援してて、
歩いてるランナーを見て、このあたりで歩いてて、
ちゃんとゴールできるんかと思ってたが、
実際に走ってみると、走るのがいかにキツイか、わかりました。
反対側の道では、回収バスが走ってきてますが、
タイムから言えば、これ以降歩いても、なんとか制限時間の7時間以内にはゴールできるようです。
それでも、走れるところではなんとか走ります。
アクアドーム手前の30Kmを通過。
ここら辺の給食では、パンがあって、
「袋ごといいですよー」とか言ってましたが、
さすがに袋をかかえて走れないと思い、
のどを通りそうもないので、そのまま通過。
ただ、あとで走っていくと、けっこう袋を抱えて走ってるランナーもいたな。
西大橋を通過するが、登りはほとんど歩き。
下りで、少し走ったかな。
金峰山がくっきり見えて、景色はよかった。
鹿児島本線のアンダーパスの手前に関門があり、
少しの余裕で通過。
これぐらいなら、制限時間内には完走できそうです。
蓮台寺橋の頂上では、娘と「マメ」が応援。
「マメ」を抱いた写真を撮ってもらいました。
橋を下ると、TさんとMさんがいました。
ちょっと足を止めて休憩。
以前の職場のTさんが、5分ほど前に通過したとのこと。
追いつきたいが無理でしょう。
二人の前では走って再開、見えなくなったころ歩きを再開。
何度か走ってみるが、両足のふくらはぎがピクピクして、攣り寸前。
こりゃいかんと、やっぱり歩き始める。
跨線橋の手前あたりで、アイシングのサービスがあったので、
両足をアイシングしてもらいました。
気持ちイー。
これでちょっと回復するかな。
ありがとうございました。
ほとんど歩き。
白山通からテルウェルビルの交差点を左折。
あと数キロ。
走りたくても、足が痛いのと気力も失せて、ずっと歩き。
産業道路を左折して迎町交差点の手前から右折。
白川沿いの細い道を泰平橋へ。
橋を渡って中央郵便局へ。
あと1Kmぐらいか。
山鹿灯籠の娘さんたちが応援してます。
第一高校の前からYMCAの交差点を右折して藤崎台の坂。
ここが最後の難関の坂。
やっと頂上を超えたら少し楽になったので、
最後の頑張りと思い走り出す。
最後の最後の二ノ丸への坂は少し歩いて、
登り切る手前からちょっと走り出し、
なんとか走りながらゴール。
ゴール地点では、たくさんの観客が見守ってます。
ゴールするときは、感動して涙が出るかと思ってたが、
まったくそんな気持ちじゃなく、あっさりのゴールでした。
時間は、6時間23分ほど。
あとで記録を見たら、
グロス:6時間23分10秒
ネット:6時間12分04秒
号砲からスタートラインまで、11分ほどかかってたようです。
なんとか制限時間内にゴールできました。
ゴール後は、完走のタオルをメダルをもらい、
コーラとミカン、黒糖ドーナツ棒、みそ汁をいただきました。
みそ汁が熱くて、うまかったー。
荷物を受け取り、体が冷えてきたのでジャンパーを羽織り、
しばらく、誰かいないかとウロウロしたが、
結局だれとも会わず、帰ることに。
結局、途中のトイレに行かず、用意していたサプリを補給することもなく、
最後まで給水と給食で賄えました。
走るエネルギーは、それだけで十分なのか、あるいは体脂肪から補給できたのか。
帰って体重を測ったら、3Kgぐらい体重が減ってました。
最後に、城彩苑のソフトクリームを食べて、水分と甘いものを補給。
冷たくておいしかったが、体がすっかり冷えました。
最後の40Kmぐらいでできた、右足裏のマメが痛くなり、
なんとか駐輪場に到着。
走ってる途中は、マメは少しだけ痛かったが、
早い時点で痛くならなくてよかった。
Fは、足のマメで25Km地点でリタイアしたとのこと。
残念でした。また来年頑張ろう。
自転車に乗って帰るが、足が痛くて踏ん張れない。
なんとかだましだまし家に到着。
なんかゾクゾクして風邪をひきそうだったので、
急いで風呂に入り、温めます。
やっと長い一日が終わりました。
こんなにキツイなら、初マラソンで最後のマラソンかと思いました。
熊本城マラソンから一夜明けて、
天気予報どおり、朝からシトシト雨。
昨日じゃなくてよかった。
階段を上り降りするのがつらい。
ただ、昨日の時点では、2度と走るまいと思ってたが、
少しその気持ちも薄れてきました。
やっぱり学習能力が欠如しているのか。
走ってる途中も走ったあとも、すごいきつかったが、
あと1年あるから、なんとか走れるんじゃないかと思います。
途中の応援もすごいし、衆知の中を走って、
まるで自分が主人公のような気持ちにもなれます。
当選するかわかりませんが、
この気持ちを持っていられるなら、また来年応募してみようと思います。
今回は、応援、本当にありがとうございました。
しばらくは休憩して、あとは山登りと自転車か。