超ギリギリ感の黒猫

 超ギリギリ感の黒猫はオーソドックの黒猫の研究から、発展的に到達して作り上げました。締め込んでいくうちに。高さをもっと低くできないか、という問題意識から作り上げました。
 この黒猫は、紐は、前布の上を通しません。両サイドに微調整構造をつける分の長さを足して紐を切ります。右利きは、右が微調整構造の分入れて25cm程度で十分です。左は、ウェストサイズプラス25cm程度です。紐は丸紐を使います。太い紐、中位の紐、細い紐の3種類があります。仙台黒猫本人は、細い紐だけを使っています。現在は、仙台黒猫は丸紐専門で製作いたします。
 前布の上部は、曲線で高さを低く抑えます。竿先が収まる部分から数p上です。曲線のカットが難しいです。さらに両サイドもオーソドックスより少し斜めに上にカットします。
 このようにして超ギリギリ感の黒猫の型紙を作りましたが、オーソドックスな黒猫の型紙とは、形状が全く違います。
 この黒猫の締め込みができるようになると、とてもフィット感があり、しかも締め込み良くなります。
 かなりエロく感じられますが、慣れると最高です。私の常用黒猫は、普段は、ほとんどこれを締め込むようになりました。。
 さらに製作方法が、ニット生地を、余すことなく、無駄なく使えるので、常にこれを作るようになりました。
 黒猫の締め込みで冒険したい人にはお勧めです。



   
 
   
   
 
   
 
   
 
   
 
   
   
 
   
   
 
   
   
 
         
   
 
         
   
 
   
 
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