ホーム

実戦講座3

9路に仲間(黒石)を9人置いて最期まで打ってみましょう。

実際に打つには実戦講座2へ戻って最期まで打ってみてくださいね
よくわからないなりに、打てるようになりましたかぁ〜w 
ま、今までの石取りゲームをもうちょっと最期までやってみよう、というだけです^^;
(実はすご〜く大切な事なので、飛ばしちゃダメだよw)

ある実戦の終局図を紹介します。
これ、どっちが勝ってると思いますか?
(勝ち負けの決め方を教えてないので、なんとなく・・・でOK!)



解説:

黒がいっぱい盤に置いてあるので黒の勝ち!
簡単でしょww
感覚的にはこれであってると思いますよ

白の石はどこにいっちゃったんでしょう??

実は・・・盤の右下の部分の数字が増えています。白石が10個になっていますね
取られた石の数だけ盤右下の石が増えていくんです。
白石は黒に囲まれてほとんど取られてしまった図だったんですね。

こまか〜くいうと、盤上に白石は4個。
でもこの石達はもう死んでいる(説明は別途します)ので、終局後、盤上から取られてしまいます。
取った石の数だけ盤の右下に書いてあるところの数字が増えます。
(ちなみに、取った石を囲碁用語でアゲハマといいますよ)


問題!

盤上の白石をどけたあと、右下の白石の数字は白10からいくつになりますか?


正解は白14!(今の白10に盤上の4個を足せばいいんですね) 

ここまで講座をすすめてこれた方には簡単すぎましたね^^;


ここからは・・・・囲碁の説明をします!!!
急だけどしっかりついてきてね。

今まで石取りゲームをやってきましたが、実戦講座3は実は「囲碁」をしていたのです!!

囲碁は・・・陣地の広い方が勝ちです。
又は、石をたくさん盤上に置けた方が勝ちです
わかるかな??

初手から流れを見てみましょう。
(|< を押して、最初に戻した後に、>を押して、順に見てください)

白はがんばって打ったのですが、ぜ〜んぶ黒に取られちゃって、投了した図だったのです。
まだ、白石を置ける場所は残ってるのに、なぜ打つのをやめて投了したのでしょう?
ちゃんと、理由があります。
(知りたい方は、自習項目「陣地って何?」 をどうぞ)



入門講座も以上で終了です。
囲碁きっずへ行って僕を探してくださいw
試験をしましょうw
お会いできる日を楽しみにしていますね^^


ホームへ