2005.8.3
名古屋のリフォームのお問い合わせは 052−895−2227
バリアフリーリフォーム・ホームエレベーター設置
お施主様は大正生まれの気品漂うおばあちゃまです。
もう90歳になられますが、身のまわりのことはすべてご自分でこなし、
お歳を感じさせないほどお元気でいらっしゃいます。
そんなお施主様とは長いお付き合いをさせていただおり、これまでにも
台所・洗面・お風呂の改装・離れ・納戸の増築、平屋建ての母屋を総二階に増築、数奇屋塀など、
いろいろお仕事させていただきました。
今回は少し足腰が弱くなってきて、二階への上り下りがつらいとのご相談で、
エレベーター設置に伴うバリアフリー増築工事を行うことに。
一階の縁側にエレベーターを作りました。
エレベーター設置前には箪笥が置かれていました。
二階は押し入れ部分にエレベーターを設置しました。
エレベーター設置前
現場を担当した大工さんは、松美の会長の弟子で現在は愛知県西尾市で
「古澤建設」
を営んでいる
古澤忠和君に無理を言ってお願いしました。
というのも離れの増築工事や平屋を二階建てにするための工事は、当時、忠和君が手がけており、
お施主様の大のお気に入りだからです。
忠和君は松美修行時代、住み込みで名城大学の夜間の建築科を苦労 して卒業した頑張り屋です。
今回は名古屋にいるお姉さん宅に泊り込みで仕事をしてくれました。
「忠和君ありがとう。感謝!お施主様も喜んでいますよ。」
忠和君はほんといい仕事しますよ!
西尾市近辺で住まいのことで悩んでいる方、一度相談されてはいかがでしょう?
古澤建設 0563−54−4088
外観・エレベーターの分だけ少し横に大きくかわりましたが
違和感なく溶け込みました。
バリアフリー・全面改装リフォーム
こちらは全面バリアフリーリフォームの事例です
。
改装後
改装前
【玄関は開きのドアから引き戸へ】
引き戸は左右の一点で開け閉めができるので
腕の力がなくても扱いやすく、バリアフリーに適しています。
ある日のことです。病院から突然の電話。
「マツミさん助けて!」足を骨折し入院中のMさんからです。
退院後の生活にあわせご自宅をバリアフリーに改装してほしいとのこと。工期は1ヶ月。
水回りを含めた1階の全面改装で 間取りも全く変えるため柱以外の壁は全て撤去
・・・ したのはいいのですが・・・ ビックリ!
「なんじゃこりゃ〜!」
筋交いはグラグラ、ボルトはないし白アリは喰ってるし。
「こりゃバリアフリーより先に耐震だ〜!!」ってことで病院のMさんに連絡して
工期を1週間延長してもらうことに・・・大変な工事ですが「木造は中身です!」
←人間と同じ
目には見えない所だけれど大切なのは構造材・断熱材のチェック!
そして補強ができてはじめてOKなのです。
【
完成間際と改装前画像
】
マウスポインタを乗せると違う画像に変わります。
改装中
【
畳コーナー兼用ベッド】
足を痛めたMさんのため、畳3枚分のスペースを寝起きの楽なベッドとして使えるようにしました。
腰掛けてくつろぐこともできます。
下は引き出し式の収納となっています。
(マウスを画像の上で動かすと画像が変わります)
■バリアフリーリフォームのお問い合わせはこちらをクリックしてメールフォームにご記入ください。
リフォーム一覧へもどる
新築・古民家再生・リフォームの松美建設へもどる
松美建設株式会社
愛知県名古屋市天白区笹原町703
052‐895‐2227
フリーダイアル0120-144-227
当ホームページの文章の引用・転載は厳禁です。画像の転用はバナーを除き、一切禁止とさせていただきます。
Copyright (C) 2006 matsumi All Rights Reserved.
↑このページの一番上へもどる