この廃虚のような建物は何でしょう?
戦後のバラックのようでもあります。
まだ使用されているとは・・・・びっくりしました。
僕(松浦)が卒業してから、29年経過しています。
在学中、すでにボロかったような・・・・
当時、担任だった八木先生(昭高卒)の在学中、すでに存在していたという。。。
仙人か、バケモンか。
昭高生のあいだでは、「ブタ小屋」と呼ばれ、
先生たちからは、見て見ぬふりをされ、
父兄からは「何で壊さんのだ?」と言われている・・・
そんな、昭高クラブハウスに、今回メスが入る事になりました。
今年、めでたく創立70周年をむかえるにあたり、これではマズイってことに。
で、とりあえず、いろいろめくってみると、
こんなかんじでかなりキテます。
再生イメージ
緑の部分が現状の屋根。赤で示した屋根が計画案。
入口方向(図面左側)へ屋根を1.8メートル延ばすことにより、
深い軒のある土間空間を造り出しています。
この「通り土間」は、
3坪もない「小さな部室」を、屋根しかないけど「広い部室」に変えてくれます。
桁を乗せ、垂木を流したところ。
等間隔に並ぶ材料は、リズム感があって、きれいです。
再生前と再生後・クラブハウスの室内です。【マウスポインタをのせると画像が変わります】
【マウスポインタをのせると画像が変わります】
【マウスポインタをのせると画像が変わります】
生まれ変わったクラブハウスはこの後、生徒さんの手により、白く塗装が施されました。
(コクリコ坂でも生徒さんがクラブハウスを塗装していました)
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