スタッドレスタイヤの寿命??



日付 2007年11月16日
説明 先日、全国ネットの中古部品店(直訳すれば上の車庫?)に
家の車庫に眠っているスタッドレスとアルミホイールのセットを
ネットで、買い取り査定してもらいました。
すると、製造されてから3年以上経過したスタッドレスは
山が残っていても、スタッドレスとしての評価がつかないということでした。
アルミホイールと、通常のタイヤとしての僅かな査定だけだとか。
スタッドレスとして使えるプラットフォームまで、まだまだ残っていますが
そこまでのゴムは、ただ柔らかいだけの無駄なゴムってことなんですね。

しかし、Yahoo!オークションに出品されているスタッドレスを見ると
10年物のスタッドレスが、「バリ山、新品同様!」の謳い文句で
値段も、かなりの高値で出品されて、取引も成立してます。
しかも、何も知らないような個人の出品者ならともかく
部品屋、解体屋と思われる出品者でも、そういうのを見ます。

中古部品店の言う、3年が寿命というのも、根拠があってのことでしょう。
ただし、3年経っていても、その間の保存状態がよければ
まだまだ初期の性能を発揮できる物もあるのかもしれませんし
保存状態の悪い物でも、性能がゼロという訳ではないでしょう。
買い手側としては、その辺りの見極めが難しいですね。
間違いないのは、信頼できるショップで、新品を買うことですが
やはり、少しでも安く買いたいという心理が働いてしまいますねぇ〜。


※2007年11月23日 追記
私のスタッドレスタイヤの査定をした中古部品店のホームページを見ていたら・・・
私のスタッドレスより古い物が、いい値段で売られているじゃありませんか。
3年経ったスタッドレスは、スタッドレスとしての査定はゼロと言った店です。
何だっ!?と思いつつ、もっと詳しく見ていってみると
私が査定した近所の店でも、古いスタッドレスが在庫で登録されています。
しかも、スタッドレス単品で、私の査定額(ホイール付き)の倍以上の売値です。
厳密には、サイズや銘柄が違いますので、単純に比較はできません。
とは言え、3年で査定ゼロってのは、安く買い叩くための口実ということです。
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