2003鱗海カップ参加日記

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金田漁港での受付風景受付開始はまだ夜が明ける前です

5月11日(日)朝2時30分金田漁港で受付開始です。受付時間前ですがすでに30人ほどの釣り人が受付の順番待ちをしていました。
受付時には「参加確認証」の提出のほかに使用する竿とリールの確認がスタッフにより行われます。これは参加規程によるもので竿はシマノ・NFT製品でリールはシマノ製品に限られているためです。
受付ではゼッケンと2003鱗海カップオリジナルキャップが渡されます。

受付が終わった人から順次釣り場へ向かいます。

 

 

 

私も受付を済ませて釣り場へ向けて移動開始です。昨日の下見では黒鯛が釣れているところを見かけなかったので釣り場選定の決定打がありません、とうことで通いなれた毘沙門方面へ向かいます。ゴミ捨て下駐車スペース到着、泊り込みの車が数台あり、今到着した車が2台です。この様子ですと毘沙門周辺の釣り座選びに不自由はしません、ゴミ捨て下にしようかと思いましたが穏やかな天気になりますとバーベキューや海遊び・カヌーなどで黒鯛釣りには少し賑やか過ぎる傾向になります。
大畑崎へ向かいます、通い慣れた釣り場なのでヘッドランプの明かりだけでも大丈夫、釣り座到着。おっとびっくり電気ウキが浮かんでる!釣り人が居ました、何釣ってるんだろうか?機会があったら後で聞いてみよう、とりあえずお気に入りの釣り座は空いているので入りまして早速釣りの準備にかかります。昨夜のうちにコマセは準備しておいたのでスムースに釣り開始、まだ夜明けまで時間があり電気ウキの灯りが波間に漂います。
風は予想していたよりも弱く、潮も緩やかな動きで釣り難くはありませんが、いかんせんアタリがありません。エサ取りのアタリも断続的で場所も一定しません周りの磯でもアタリがない様子です困りました。
日が昇って6時頃頻繁にエサがなくなるようになり魚の活性が高くなってきました、釣れたのが小さいカサゴとタコ。色々な外道を釣りましたがタコは初めてでした、びっくり。
結局9時30分頃までやっても本命とは出会えませんでした。

少し早いですが、受付会場へ戻り「審査カード」を提出します(ボーズでも提出)、釣果があれば検量し結果が記録されます。私が「審査カード」を提出した後にやってきた2人組みには釣果がありました、50cmはあるのでしょうか3匹の大型黒鯛です、場所は「三ツ磯」と呼ばれている長沢沖にある小さな沖磯で3人位いは渡れるそうです、渡船もなく手漕ぎボートではつらいので滅多に人が竿をださない場所ですが、ここ最近釣果が出ているとフィッシングショップ「さくらい」の店長さんから昨日お話を伺ったところでした。それにしてもすごい!こんな黒鯛が三浦にいたのかと思うようなものです、結局このお2人が1位と2位になりました。

閉会式。テントの前に居るのは児島玲子さんです閉会式風景です

120人近い参加者の中で釣果があったのは6人、うち上位2人はさきほどの三ツ磯へ渡った人です。最も大きな黒鯛は53cmでした、どこで釣ったのかはわかりませんでした。

成績上位者には賞状とカップと賞品が与えられます。1位と2位の人は9月に小豆島で開催される全国大会出場権も与えられます。

参加者の中から抽選で「ラッキー賞」の賞品が与えられました(私はハズレましたけど)

「鱗海」シリーズの竿で参加した人には「鱗海賞」として「CORE FROATウキ」2個が与えられました(私も頂きました)

 

 

釣果には恵まれませんでしたが天気も良く楽しい釣り大会でした(お土産ももらっちゃったしネ)、三浦にもビッグな黒鯛がまだまだ居ることが分かりましたし、児島玲子さんと握手もしましたし(アッこれは釣りとは関係無いですねっ)。来年も企画するようなコメントが主催者側から最後にありました、もし来年も鱗海カップ2004が開催されれば是非また参加したいと思います。次こそ1枚記録を残したい!
今日の釣り大会は今年の釣りの中でも記憶に残るものになるでしょう、楽しい週末を過ごすことができました。

プレゼントなどなど、ゼッケンには記念に児島玲子さんのサインです写真左上が「鱗海賞」のプレゼント、右上が参加記念キャップ、中央がゼッケン(大会終了後に皆さん児島玲子さんのサインを頂いていたので私も記念にサインしていただきました)

 

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