釣行記

日付と場所 天気
釣行記
88 2004/12/30

城ヶ島

展望台
下の磯

晴れ

中潮

14時前、釣り場到着。おっ居た居た、タケさんとナルさんが元気に竿を出しています。タケさんのお話ではウネリが大きく場所移動を検討されていたとのこと。僕も一緒に釣り場の様子を見に行きまして、足場の高い釣り場を確保しました。その場所ではタケさん&ナルさんの師弟コンビに入っていただくこととして、僕は良さそうな場所を探しながら移動します。
ウネリ大きくサラシがキツイ、時折大きな波が来て横から後ろから上から波飛沫をかぶります。15時30分頃だったでしょうか、波にもまれてウキを見失った時に竿先にゴツン・ゴツン・グーッとアタリがあるのでアワセます、重さからして30cmオーバーのメジナかな?でも、あまり走らないな?と思いながら足元に寄せて、『さーっ浮かせるぞー』と竿を立てたとたんにウキが『ピヨョ〜ン』と宙を舞う。『アレー、尾長にハリス切られたか!?』と仕掛けを点検するとハリはついていてハリスも無傷。『???』。ノリをハリに付けようとハリを見ると、ハリ先がグニャリと曲がってました。
魚体を見ていないので何の魚が食ったのか歯やアゴが強い魚だったのでしょうね。
その後はアタリも無く、夕マズメ一本勝負の様相を呈してきた。前回と同時刻16時50分、ウキが波にもまれながらも海底へ入るので聞きアワセするとメジナの手応え、29cmでした。17時納竿。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:シマノ2500番台。ハリス2号、ハリ:(グレ)6号。ウキ:釣研セレクトST/1号 オモリ0.5号+ガン玉段打ち
集魚材:マルキュー『のりグレ』+『グレパワー遠投』+アミ+ノリ。エサ:海苔

メジナの解剖教室みたいですが・・・(^^;消化管を丁寧に取り出しました。
左上は切り開いた胃と内容物です。私の撒いたコマセが入っています。
ムギ(コマセの麦)と集魚剤、それにノリ(アオサ)で一杯です。
右上は胃に近い部分の腸を切り開いたもので、紅藻で一杯でした。
87 2004/12/28

城ヶ島

展望台
下の磯

晴れ

大潮

水温
15℃

14時前現場到着。もうお休みの人が多いのだろうか、主要な場所には釣り人が入っています。海はナギでサラシが無く底まで丸見え、この釣り場に不慣れなのでこのような状況でどうしたらよいかわからない。遠投してハナレ岩の周辺が狙える釣り座に入って、とりあえずはオニギリ食べながら周りの様子見。干潮時だけ入れる突き出した磯に居る釣り人の竿が曲がります、30cm弱位かな?メジナは居ます。
ハナレ岩の脇を狙いますが潮裏でよろしくない、アタリもなんにも無し、15時場所移動。
今度の場所は釣り座から15mほど沖に大きな根が4つほどまとまってある場所です、少しでも波っ気が欲しかったので釣り座に選びました。0.5号負荷のウキを使ってなんとか根と根の間に仕掛けを遠投して入れますがアタリなく仕掛けは手前に流されてしまいます。
浅場で底まで丸見えなのであきらめムード、『こんなこことなら勝手知ったる釼崎にすればよかった』などとよろしくない海況を前にして気持ちまで負けはじめました、このままでは釣れるものも釣れません。逃げちゃダメ、ここで頑張る!。
とっ、右手にある垂直に切り立った岩に波が当たって小さくくだけています、どんな海底だか様子を見に行きますが足場は狭く忍者が物陰に隠れているような絵になる場所です。切り立った足場で時折小さなサラシが出来て目の前には小さいながら沈み根があります。夕方、この切り立った岩に沿ってメジナが回遊してくるのをイメージしました。
竿とバッカンだけ持って忍者の横歩きよろしく、切り立った岩伝いに移動します。ウキ下は1ヒロとちょっとの短めにしてコマセは切り立った岩の際に打ちます。コマセの海苔が岩場からはがれて漂いだすイメージです。
それでもアタリは無く、1000円の偏光グラスでは伊豆半島に落ちる夕日が正面で海面がギラついてウキが見難い。偏光グラスははずしてウキを見ながら竿先にかかるテンションを必死で感じようとします。
ウキを目で追う事が出来なくなった頃、竿先を引っ張るアタリ。反射的にアワセを入れると軽い感触ではあるが、心地よいメジナの引き、16時50分。
時合と思い、切り立った岩の際にコマセを入れて続けます、ウキは見えないので竿先から伝わる感触に神経を集中していると、グーッと乗るのでアワセ。17時ちょうど。
ハリス2号なので2匹ともブリブリ左衛門よろしくブリ上げました。2匹とも28cmでした、17時15分納竿。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:シマノ2500番台。ハリス2号、ハリ:(グレ)5号。ウキ:グレどんぐりSP/3B
集魚材:マルキュー『のりグレ』+『グレパワー遠投』+アミ+ノリ。エサ:海苔

 ピンボケでスミマセン。左の緑藻が胃に入っていた僕のコマセの海苔で、真ん中の紅藻は胃から腸にかけて入っていた紅藻です。右は腸の肛門付近に入っていた緑藻です。
写真左上の黒いのはメジナの尻尾、その右は取り出した消化管です。

底まで丸見えの浅場でもあきらめなくて良かったです、丸ボーズ覚悟でしたから嬉しいです。

86 2004/12/26

城ヶ島

展望台
下の磯

晴れ

大潮

11時前釣り場到着、釣り人はいません。日本海側を小さな低気圧が通過しているので南西風が強めに吹いています。このウネリは夕方にはある程度治まると読みました。
とりあえず波が這い上がってこない釣り座の高い場所に入ります。今日はコンビニでオニギリ買ってきたりコーヒー持ってきたりしてますのでのんびりモードです。
サラシの切れ目や沈み根周りに仕掛けを入れますが、木っ端のアタリがたまにあるくらいです、洗濯機状態ではキビシイのでしょうか?13時を過ぎた頃からアタリが多くなってノリの付け方に気を付けたりハリを小さくしたり忙しくなってきました。
足元の小さな沈み根の脇に仕掛けを通しサラシの切れ目近くでノリメジナらしいウキの挙動です、アワセますがあまり元気がありません、すぐに浮いてきて34cmでした、13時45分。
その後も16時前の満潮までに29cm、満潮からの下げでやや沖にある根の脇で足裏サイズが釣れました。あまり活性は高くないようでした。17時納竿。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:シマノ2500番台。ハリス2号、ハリ:(グレ)4〜6号。ウキ:釣研セレクトST/1号 オモリ0.5号+ガン玉段打ち
集魚材:マルキュー『のりグレ』+『グレパワー遠投』+アミ+ノリ。エサ:海苔
 29cmと足裏(即リリース)の写真は省略します。

29cmも34cmも消化管の中は緑藻と紅藻が入ってました、コマセのムギも少しありました。
東寄りの磯でやってた地元の人(?)が夕方に良型を上げてました、ノリエサをぽってりとハリに付けてサラシの中と切れ目を狙ってました。

85 2004/12/23

城ヶ島

展望台
下の磯

晴れ

中潮

水温
15℃

晴れですが強めの北風の予報どおりのお天気。年末の週半ばの休日なら人気磯でも昼から入れるかな?と思い城ヶ島まで遠征。
城ヶ島大橋の通行料はいくらかな?と料金表を見るとなんとスクーターはタダ!原チャリは懐にやさしいのであった。城ヶ島公園駐車場に到着、がっ!なんと17時でCLOSEとのこと、駐車場のおじさんに『17時過ぎたら出れなくなるの?』と尋ねると『そうだよ、出られなくなっちゃうよ』とのこと。困った、夕マズメ直前で帰らなくてはならない。『(歩道を指差して)そこに停めたらダメ?』と聞くと『公開取締り実施中って書いてあったから(駐車禁止で)やられちゃうよ』と駐車場のおじさん、続いて『少し戻ったら道路脇にバイク止められるスペースあるでしょ、そこに停めたら?』とありがたいアドバイス、『わかりました、ありがとうございます(ペコリ)』とお辞儀をしてなんとか駐車場確保。
テクテクと城ヶ島公園の中を歩いて15分くらいして釣り場到着、初めての場所なので釣り座が全くわからないのでポケットからアンチョコ取り出して『フムフム・・・』、ハエ根とサラシのある場所に釣り座を構えました。
釣り開始30分後くらいの14時頃からアタリが出まして木っ端・足裏・28・30cmと小型が5〜6匹釣れましたが夕方近くになるとアタリは少なくなりました。この場所は上げ潮が良いのでしょうか?17時納竿。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス2号、ハリ:(グレ)4〜6号。ウキ:釣研セレクト/5B ガン玉段打ち
集魚材:マルキュー『のりグレ』+『グレパワー遠投』+アミ+ノリ。エサ:海苔


北風の影響が少ないので、今日のような日は釼崎のように足踏ん張って竿持たなくても良いのが楽チンでした、でもウネリや波浪には弱いようです。また来ようと思います。
84 2004/12/19

城ヶ島

曇り

小潮

第4回変磯マスターズ参戦記
早朝3時、変磯倶楽部の面々が続々と集合、丑三つ時だというのに皆ハイテンション。
2箇所の釣り場に分かれることになった、僕は親分、HARUさん、JUNさんと同じグループ。あーちゃんパパさん、書龕洞ご主人、タケさん、CRさん、なりなりさんは別の場所へ。
4時頃から他の釣り人も続々と釣り場に入ってきた、やはり人気の磯なんですねー。
親分、HARUさん、JUNさんは夜明けまで夜釣りモード、JUNさんが尾長のバラシがあって残念でした。僕は夜明けまでは釣りしないので持ってきた七輪で暖をとったり餅を焼いて食べたりです。
再集合時間が11時だったので7時30分から10時30分までの3時間釣りをしましたが、釣果はありませんでした。海苔へのアタリはあるのですがハリ掛かりするほどでは無く、弱々しいアタリでした。
厳しい状況の中、HARUさんは久し振りの釣行にもかかわらず釣技を駆使してメジナ2枚ゲットでした、流石!
JUNさんは活き餌でゴンズイ釣ったり、ヤドカリを餌にブッコミやったりで多様な釣りを見せてくれました。
親分は年長者らしいどっしりとした構えで、獲物を狙いますが、今日は大物は周ってこなかったようです。
結果、優勝はなりなりさん、3枚のメジナ他の正統派の釣果です、お見事っ!CRさんも良型メジナをゲットしてました、やりますねー。
僕とタケさんは丸ボーズ・完全ボーズ・完封負け・・・涙

昼食を兼ねた表彰式は相変わらず、JUNさんとなりなりさんのツッコミ合戦で大爆笑!楽しい食事会でした。

食事の後は、ダイワ精工のシンククリーン活動に参加して、釣り場のゴミ拾いを実施しました。コマセの袋などはあまりなく予想に反してきれいな釣り場でした、城ヶ島を訪れる釣り人はマナーの良い人が多いのでしょうね。
また、紳士的でとても変人などでは無いのですが、畠山さんが城ヶ島でよく竿を出すからとゴミ拾いに参加してくださいました、頭の下がる行動です。畠山さんは腕もピカイチですがマナーもとても良い釣師で、多くのことを見習わせて頂いてます。

皆さん、今日は楽しい1日が過ごせました、ありがとうございます。あーちゃんパパさん、お忙しい中での幹事お疲れ様でした。5代目怪長なりなりさん、今後ともよろしくお願いします(JUNさんとのツッコミ合戦を、笑)
83 2004/12/18

釼崎

晴れ

小潮

水温
16℃

13時少し前に釼崎到着、天気が良く南寄りの風で防寒着だと暑いです。このところ釣り人が入っていたスベリ台脇(WC下の前)の釣り座が珍しく空いていたので入る。サラシも消えたり出来たりで、コマセを撒くとウミタナゴは見えます。ここはハエ根や沈み根が複雑なので良いサラシが出来易いのですが、今日のようにサラシがあまり出来ない日はウキ下を深くして根の際を探るのはやや困難な釣り場です。15時30分頃まででアタリは2回だけ、でも途中でウキが浮上してしまいました。その後ウネリが入るようになり釣り辛くなってきました、東京湾を航行する大型船の曳き波ではありません、何の影響かわかりません。
スベリ台とベット島の磯の間にある小さな釣り座近辺が良いサラシが出来て、ウネリを直接くらうこともないので移動しました。スベリ台の2人組のお一人が30数cmを釣りました、時合のようです。
僕もサラシの切れ目やハエ根付近に仕掛けを入れますが反応無し、アタリがあったのはサラシから離れて潮がぶつかる場所、16時15分28cm。同じ場所でアタリがありましたがガツガツとの手応えの後バラシ、ハエ根正面でもアタリがありましたがスッポ抜け。日が暮れたので納竿、17時。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス2号、ハリ:(グレ)4号。ウキ:グレどんぐりSP/2B ガン玉G2段打ち
集魚材:マルキュー『のりグレ』+『グレパワー遠投』+アミ+ノリ。エサ:海苔

メジナは即リリースしたので写真省略です。今日の時合は16時頃だったようですが活性は低いようでした。
82 2004/12/12

釼崎
ベット島の磯

くもり

大潮

水温
15℃

日没に向かう上げ潮を狙おうといつもより早めに釼崎到着13時過ぎ、前方をタイコリールの岩澤さんが歩いてらっしゃるのが見えます。釼崎全体で4〜5名ほどしか釣り人は居ません、潮は効いていないようですのでベット島の磯突端に入ります。準備しながら岩澤さんと釣りの話や釼崎のポイントなど話しました、岩澤さんは釼崎のポイントに精通されてらっしゃるので、とても参考になります。
14時釣り開始、通常狙う高磯向きやベット島向きは反応無し。小さいワンド向きの根が多くサラシがよく出来るポイントへ仕掛けを入れます。こちら側で14時30分〜16時30分頃までポツポツと釣れました、バラシが多く腕の未熟さが露骨に表れました。このところ釣果に恵まれていなかったことと、根が複雑なのが早合わせになってしまったようです。
日没後も良型狙って粘りましたが、アタリは無くなってしまいました、17時30分納竿。
釣果は27〜35cmまで7枚です。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス2号、ハリ:(グレ)4〜6号。ウキ:グレどんぐりSP/2B ガン玉G2段打ち、ウキ下2ヒロ
集魚材:マルキュー『のりグレ』+『グレパワー遠投』+アミ+ノリ。エサ:海苔


緑藻が少ないのは深場に居たから?
一番大きいメジナの腹を捌いた写真です。
紅藻がギッシリ詰まってました、下の方は腸管とそこに入っていた緑藻です。オキアミやコマセなどは見当たりませんでした。
小さなメジナの胃には私が撒いたと思われるコマセ(粉と押しムギ)が少し入ってました。
前半に釣れたメジナは黒っぽい体色で後半はきれいな青のメジナも釣れました。

81 2004/12/11

釼崎

晴れ

大潮

水温
朝は
15℃

夕は
16℃

朝マズメに竿を出したくて6時到着、狙っていた場所には先客2名、ベット島の磯付近にも2名ほどの人影。
それではと、スベリ台に入ろうとするが釣り座が濡れている、しばし海の様子を見ると結構ウネリがあります。太平洋岸を通過した小さな低気圧の影響でしょうか?なんとかスベリ台に入れそうだったので準備開始。
エサはノリ、撒きエサはノリ+砂なので準備の時間は短い。ウネリでサラシが出来ているのですが生体反応無し、潮もたいして効いていないです。
7時に根掛かりのようになって竿を立てると魚の手応え、でもメジナとは違うようです。根に潜ることも沖に向かって逃げるのとも違って、水平に泳ぎ隣の磯の地方目掛けて走ります。『どこいくの、アンタっ!』と叫びたくなりました。
竿が弓なりになって、態勢を整えようとしたところでハリはずれ、なんでしょう?以前に同じポイントでノリエサでクロダイを掛けたことがあるのですが、それとも違う感覚でした、アイゴでしょうか?姿が見えなかったので正体不明です。
ノリメジナらしいアタリは7時30分頃にありましたが、ノリを伸ばされただけでチョン。9時納竿。
帰りしな、釣友のCRさんとお会いしました、今日は釼崎で勝負だそうです。がんばってください!

夕マズメ狙いの釣りも家の用事が長引いて、15時に到着。主要なポイントには釣り人が入っています。
CRさん、タイコリールの岩澤さん、ナカさん、F田さん親子、なんとイップーさんまで釼崎で竿を出しています。イップーさんはわざわざ挨拶に来てくださりビックリです。
海の様子はウネリは治まっておらず、北寄りの風も強くなりました。僕は釣り座を転々としましたが、ノリが取られる事が数回あっただけで、ペケ。
岩澤さんが夕マズメに35cm前後のメジナをゲット、CRさんも夕方に30オーバー、ナカさんのお話では大きいワンドで37cm程のメジナが上がったそうです。

んーっ、今日の釣りは何と表現すればよいのやら・・・。ギター侍の口調で『残念っ!』、お後がよろしいようで。

80 2004/12/04

釼崎
小さい
ワンド

曇り後雨

小潮

水温
18℃

9時過ぎ到着、駐車場には車も少なく釣り人もフカセは3人で他はウミタナゴの人たち。南寄りの風でウネリは入ってきています。スベリ台やベット島周辺は入れない、大きいワンドにお一人いまして様子を伺うとサッパリとのこと、潮も澄んでいました。
お二人いましたが小さいワンドに入れていただきました、今後強まるであろう南風でも大丈夫ですし、風浪が強くなったら良型が入ってくる可能性があると思ったからです。潮は澄んでいて流れも無し、コマセにはウミタナゴがわんさか集まります、ハナレ岩の際でアタリが出ますがハリ掛かりしません、木っ端のようです。
アタリが無いので11時過ぎから休憩、オニギリを食べながら携帯電話でレーダーエコーを見ると、まだ雨は降っていない模様。再開すると木っ端のアタリがたまに出るようになりました。夕方にタイコリールの岩澤さんがいらした頃から木っ端のアタリが良く出るようになりましたがハリ掛かりしません。
夕マズメに期待して続けますがサッパリでした、雨も降ってきたので17時納竿。良型のアタリは無し。
79 2004/11/28

釼崎
スベリ台

晴れ

大潮

水温
18℃

昨日は15時位までしか釣れなかったので早めに釣り場着13時30分頃、畠山さんは既に竿を出されていて木っ端らしきアタリがあるようです。準備をしているとタイコリールの岩澤さんも到着、雑談しながら準備です。
空いているベット島の突端か小さいワンドにでも入ろうと思っていると、一人の釣り人がそそくさとベット島の磯突端に入ってしまいました、手前で準備してるの見えてるんだから声くらいかければいいのに。まあいいや、ウネリでそう長くは居られないでしょう。そのうちスベリ台の釣り人が居なくなったので荷物を持って移動。
潮は澄み気味でサラシもイマイチ。5投目くらいで小型メジナが口一杯にノリをほおばって釣れました、ハリ7号だからなー、食べるの大変だったでしょうに。
その後も足裏が2枚釣れましたが全部ハエ根の際、アタリもツンというアタリが多く、ハリ掛かりしません。どうも岩から離れずにササッとエサを食べては住処に戻っているようです。良型のアタリは無し。17時前に納竿。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス3号、ハリ:(グレ)5〜7号。ウキ:グレどんぐりSP/3B ガン玉段打ち
集魚材:マルキュー『のりグレ』+『グレパワー遠投』+アミ+ノリ。エサ:海苔

写真は省略します。今日もメジナの体色は全て真っ黒でした。
78 2004/11/27

釼崎
片谷浜

晴れ

大潮

水温
19℃

23日の↓リベンジで3号ハリスを持って来ましたが、ウネリ大きく大抵の釣り座は波を被っています。入れる釣り座には先客が居ます。片谷浜には釣り人は居らず、強めですがサラシが出来ているので竿を出すことにしました。
5投目くらいでハナレ岩の際で掛かりましたが足元まで寄せたところでハリはずれ。その後すぐに足裏が釣れました14時30分、写真省略。アタリがあったのは15時くらいまででした、期待の夕マズメにはオキアミも無傷で戻ってくる状態、トホホ・・・・

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス3号、ハリ:(チヌ)2号。ウキ:釣研セレクト5B ガン玉Bを2個段打ち
集魚材:マルキュー『のりグレ』+『グレパワー遠投+』+アミ+ノリ。エサ:海苔

写真は省略します。メジナの体色が全て真っ黒でした。
77 2004/11/23

釼崎

晴れ

中潮

水温
19℃

朝マズメにアジ狙いで大きいワンドへ行きました。潮は動かず、オキアミは無傷で戻ってきました。夜が明けて海の様子が見えるようになると撒いたオキアミに魚が寄ることはありませんでした(悲)、6時納竿。

夕マズメにメジナ狙いでスベリ台に入りました、14時。釣り場まで歩いただけで暑くなるほど良いお天気です、水温も19℃とまずます。しかし、コマセを打つと潮は左へ早いことがわかります、この釣り座ではやり難い流れです。
今日は前回と違ってサラシもあまり無く、潮の流れもやり難いのですがあれこれとやってみます。15時30分にウキがピュンっと入ってアワセ、オキアミでの釣りと変わりません、26cmの足裏サイズでした。
右隣のご夫婦(カップル?)も女性の竿が曲がって小型メジナでした、16時頃には男性が30cmくらいのメジナを釣っていました。よく見ると海苔だけをコマセで撒いて、エサも海苔でした、女連れの遊びの釣りと思いきやなかなかの手練のようです。
僕のウキはアタリはあって海苔が取られたり伸ばされたりしますが木っ端のイタズラのようです。
16時45分、大型船の曳き波にウキが揉まれたかと思ったらウキが視界から消えた、反射的に竿を立てるとグンっグンっグンっと良型の手応え!『よっしゃーっ!』と気合を入れたと同時にポワ〜ンとウキが宙を舞う・・・、なんだ??
またしても2号ハリスがプッツリと切られました。くっそーっ今週末は3号ハリスで勝負じゃ〜(注:よゐこの濱口の口調でお願いします m(_ _)m )。
17時にはコマセも無くなりましたが、口惜しいので電気ウキにして海苔エサだけで延長戦、しかし完敗(涙)。
足裏は即リリースのため写真省略です。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス2号、ハリ:(グレ)6号。ウキ:グレどんぐりSP/3B ガン玉G2を2個段打ち
集魚材:マルキュー『のりグレ』+アミ+ノリ。エサ:海苔

今日はベット島の突端に畠山さん、野口さん、そして激励&様子見にいらした沢村さんが集まりました。三浦の名人集結ではメジナもビビッって近寄らないのでは?(冗談ですよ)
沢村さん激励ありがとうございました(ペコリ)

76 2004/11/21

釼崎
スベリ台

晴れ

長潮

水温
18℃

途中で野口さんにお会いしたので挨拶などなど、野口さん『このところ40オーバー釣ってないから釣りたいですね』、僕も同感です、頑張りましょう!
釼崎灯台到着15時過ぎ、当然しかるべき釣り座には釣り人が居ます。スベリ台の様子は直接見えませんが竿などが見えないので誰も居ない可能性大、行ってみることにしました。

灯台の坂を下っていると、灯台に大勢居た写真クラブの一人らしい女の子が帰り道を歩いていて、バイクの僕に道を空けてくれたので、『すみませーん』とすれ違いさまに挨拶。女の子が『スミマセーン』と・・・。『あのー釼崎のバス停へはどうやって行くんですか〜?』、『道なりに歩いて行くと大きい道路に出るから、吉田商店を右に曲がればすぐだよ』と僕。『わかりました、吉田商店を目印に歩けばいいんですね』と女の子、『お店は1軒しかないから大丈夫だよ』、『キャハハ・・・』。単細胞な僕は写真も悪くないなーなどと思いながら釼崎を歩きました。

スベリ台には誰も居ません、ここは波が這い上がりウネリなどには弱いのでしばし観察、なんとか大丈夫。コマセやエサのノリは昨日のもの、16時30分の日没まで時間は無いので仕掛けを作りながらコマセを打ちます。
5投目くらいで小型メジナが釣れて、16時位に30cm丁度のが釣れたがリリース。東京湾を航行する船の曳き波でアタリが取りにくいですが、アタリは多かったです。一度面白いことがありました、仕掛けを回収しようとリールを巻くと木っ端メジナが食ってました、ウキには変化が出なかったのでかなり浅いタナを泳いでいるのでしょう。ウキを2Bから3Bに変えてウキ下も深くしました。
潮の流れに乗せて仕掛けを流し、大きな沈み根を回ったころ、ウキが静かにスーッと入って行きます。『オーっ、待ってましたこのアタリっ!』ウキが見えなくなるまで辛抱してアワセ。良型の手応え十分、突っ込みを堪えたところで、ポヨヨーん、とウキが海面に・・・アレっ?。ハリに近い部分で2号のハリスがラインカッターで切ったようにスパっと切れてました、尾長かな?ノリの遅アワセは尾長釣りでは難しいですね。
その後、正面に出来るサラシ付近でウキがゆるゆるスパーンっと入るのでアワセ、良型ですがタモ入れするほどでは無い、力任せにブリ上げて37cm。
その後も、良型のアタリがあったのですが、バラシ。陽も城ヶ島の向こうへと落ちたので納竿、17時。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス2号、ハリ:(チヌ)1号。ウキ:釣研グレチヌST/2BとグレどんぐりSP/3B ガン玉G2を2個段打ち
集魚材:マルキュー『のりグレ』+アミ+ノリ。エサ:海苔

胃には紅藻、腸の肛門に近い部分には緑藻、腸の中間部分には紅藻と緑藻が入っており、コマセやオキアミはありませんでした。
今回の後半で使ったウキ、グレどんぐりSPは『我ら釣りキング』のプレゼントでもらったものですが、使い易かったです。浮力はしっかり出ていて、入るときは明確にキレイに入っていきました。厳寒期のノリメジナ釣りに向いているかもしれません。
75 2004/11/20

釼崎
WC下

晴れ

小潮

水温
18℃

朝の潮位が低い時に海苔を採りに行くと、釣友のシンジさんとお会いしました。お給料日前でキビシイけどがんばって来たそうです、釣りキチですねー。シンジさんはお気に入りのポイントへと向かわれました。がんばってーっ!
昼過ぎまで家の用事、14時過ぎ灯台到着。かなり長い時間、釼崎の釣り場を眺めていました。有名釣り座は満員御礼、しかもウネリが結構あるので釣り座選びが難しいです。平島に緑色のゴムボートでお二人渡っていました、様子はどうなのでしょうか?
トコトコと歩いてWC下とスベリ台の間の釣り座で様子見、ファミリーにウミタナゴや木っ端メジナが釣れていました。ここは北風が背風になりサラシも出来易く、沈み根も多くあるのでメジナ釣りには良いです。ファミリーに断って、この釣り座の端っこから竿を出させてもらいました、15時過ぎ釣り開始。
4投目くらいでしょうか、海苔で足裏が釣れました。メジナの活性は悪くないようです。
しかし、この後は海苔に反応が無いうえ、潮の流れもやりにくくファミリーのコマセ係状態です。ファミリーチームにオキアミで木っ端や足裏が続いて釣れ始めたので『時合だなー』と思うけど、ウキはプカプカ・・・
僕もオキアミにして沖根の脇に仕掛けを入れてメジナゲット、32cm、16時30分。他にメバル1匹。
17時頃まで粘りましたがウネリや船の曳き波で洗濯機状態も最高潮!月も出てきたので納竿、17時。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス2号、ハリ:(チヌ)1号。ウキ:釣研セレクト5B ガン玉BとG2を段打ち
集魚材:マルキュー『のりグレ』+アミ+ノリ。エサ:ノリとオキアミ

消化管の中はコマセと緑藻がほぼ同じくらい入っており、紅藻も少し入ってました
74 2004/11/14

間口の
小テトラ

くもり

中潮

海苔もだんだんと採り易くなってきたので、ノリ+砂だけのコマセでやってみようと思いました、14時過ぎ釣り場到着。
釣り座にノリコマセの跡やメジナのウロコ(30数cm級?)があったりして期待大。風もさほど当たらないのでノリ+砂でも十分な飛距離が出せます。エサ採りのフグ、ウミタナゴ、赤いのはノリの着水音で寄ってきます、オキアミは秒殺なのでしょうね。
15時過ぎに1度だけアタリがありました。20〜30cmほどウキが入りましたがそれっきり、ノリは伸ばされてメジナに引っ張られた跡がくっきりと残っていました、木っ端メジナのイタズラでしょうか?
その後も日没まで粘りましたが、アタリはありませんでした。17時納竿。
港側のテトラの位置が変わったように見えました、台風の影響でしょうか?釣り座へのアクセスが若干ややこしくなったようです。
73 2004/11/06

釼崎
大きい
ワンド

夕方は
ベット島
の磯

晴れ

小潮

朝3時釼崎到着、ベット島の磯には電気ウキが見える夜釣りの人が居るようだ。北風なので背風になるベット島の磯が良かったのだが、大きいワンドへ入った。
4時までに釣れたのはウミタナゴ1匹だけ、良型のアジは4時と5時と5時30分に釣れた。群れが小さく移動が早いようでポイントや棚がまちまちで数を伸ばせない。ウミ下2ヒロで飲まれたり竿1本弱ではっきりしたアタリが出たりでした。6時納竿。
ハリス1.7号、ハリ(チヌ)2号、コマセはオキアミ+オキアミまとめ、エサはオキアミです。

釣り友達のJUNさんとCRさんが釼崎に行くかもしれないとメールがあって、それらしき2人組が小さいワンドに来ました。電話しようか迷っているとJUNさんらしき人が良型メジナをゲット、電話するとやっぱりJUNさんとCRさんでした。
挨拶して僕も1時間ほど竿を出してみましたが釣れませんでした、また夕方に行ってみよう。
ベット島の磯の夜釣りの人達とお会いしたのは2回目で、前回もアジを一杯釣っていました。今日の様子を伺うと夜はサッパリで朝方の4時頃からやっと釣れ始めたとのこと、35cm位のメジナも釣っていました。

JUNさんとCRさんと夕マズメ狙いで再度釼崎へ。磯全体はボカスカ釣れている様子は無く、JUNさんCRさんもアタリ無しとのこと。別の場所で竿出していたシンジさんに電話してみると海苔で30オーバーを釣ったばかりで、今も海苔が取られている状況が続いているとのこと。とっ、磯突端で竿を出していたCRさんの竿が曲がっているので慌ててカメラを持って近寄ります。

  CRさん、ベット島の磯突端でメジナを片手にハイポーズ

タイコリールの岩澤さんがいらして情報交換などなど。なんと岩澤さんから今朝採った海苔をいっぱい頂いてしまいました。ありがとうございました。
JUNさんCRさんにも海苔を使っていただくことにしました。


16時40分、岩澤さんの竿が大きく曲がっています、しばし様子を見ていましたが良型のメジナのようなので玉網を持って駆け寄ります。メジナは根に入ったようですが岩澤さんはベテランの貫禄で動じません。
難なく浮かせてタモ入れ(人様のタモ入れは緊張してしまいました)。38cmの良型メジナです。エサはオキアミだそうです。
良型メジナを間近で見たJUNさんCRさんにも気合が入ります・・・・が、そのまま日没となってしまいました。

皆、電気ウキにして粘ります。地方寄りの人達に20cmほどのアジが釣れだして、CRさんにもアジ。その後はアジ釣りでポツポツと30cmほどのアジが釣れました。
タナやポイントがバラバラで、しかも潮も効いていないので数は伸びませんでした。

JUNさん、CRさん朝から半夜までタフですねー、ただものではありませんね。お天気も良く、メジナにアジとお土産も用意できましたね。また、よろしくお願いします!

僕の釣果は30cmほどのアジ3匹でした。夕方の海苔メジナは海苔を取られることが数回ありましたが釣れませんでした、残念。

72 2004/11/03

釼崎

晴れ

中潮

久し振りのアジ釣りです。朝3時釣り場到着、海霧が発生して釼崎灯台の明かりが良く見えます。闇夜に自転車に付いている反射板のような光が見えます、サササッと動いたのは2匹のタヌキでした。
最初はベット島の磯突端に入りましたが全く生体反応無しオキアミは原型のまま帰ってきます、4時30分までやって変化が無ければ移動しようと思い粘りましたがやっぱりダメ。
小さいワンドへ移動、こちらも生体反応無し。『こういう日があるんだよなー』などとネガティブになりました。
もう明るくなってきた5時30分、フラフラとウキが入るので竿を立てると魚の手応えがありますが、とても小さい魚のようです。抜き上げると小さいアジ。やったーボーズ逃れたー、よーしっ時合だな!と気合を入れてウキ下も深めに設定して(竿1本弱)良型のアジ32cm。その後もアタリがあったのですがアワセてリールを2〜3回巻いた所でのバラシと、足元まで寄せたところで突っ込まれた拍子にバラシたのと2回です。残念。
6時に尾長の子20cmが釣れておしまい、6時30分納竿。
ハリス1.5号、ハリ(チヌ)2号、コマセはオキアミ+オキアミまとめ、エサはオキアミです。

夕マズメも釼崎に入りましたが波浪大きくベット島の磯突端などは無理。南風なので北向きに竿を出せる釣り座は満員御礼、夕方に小型メジナが数枚あがっていましたが良型が竿を絞っている光景は見かけませんでした。
僕の釣果は海苔はさっぱりでオキアミでウミタナゴだけ。

71 2004/10/31

釼崎

曇り
一時雨

中潮

水温
19℃

県道を左折して釼崎へと続く細い道、途中で高磯が見える場所があります。潮位は低いはずなのに高磯の大部分が濡れています、ウネリが入っています。
14時釼崎灯台到着、やはりウネリでベット島の磯の突端などは波に覆われています。釣り人は3人、小さいワンドに2人と大きいワンドの奥の方に1人です、大きいワンドの突端ならなんとか竿が出せそうに見えたのでトコトコと歩いていきます。小さいワンドの人の竿が大きく曲がってタモ入れ、遠目にメジナと分かりました。近寄って挨拶してメジナを見せていただくと40オーバー(見た目で)の良型です、エサは海苔(ノリ)でした、14時20分頃の釣果です。
14時45分、大きいワンドで竿を出すも這い上がる波にバッカンやタモを流されそうになって撤収、15時。
大きいワンドを挟んでタイコリールのIさんが大きく手を振ってくださりました、僕も平島の磯へと移動です。
ぐるっと回って平島の磯近くに到着、Iさんにご挨拶して情報交換、僕も大きいワンド向きで竿を出すことにします。
すると『しんさんですか?』と声を掛けていただいたのは、ケンさんでした、よくHPをごらんになっていただいて掲示板にも遊びに来ていただいています。
ワンド奥からIさん、ケンさん、2人組、私で竿を出していますが竿は曲がらず。夕方になってもパットしないので場所替え、ケンさんも同じ考えで場所替え、2人で近いポイントを狙いますがこちらも厳しい状況。
電気ウキを点けて粘りますがギブアップ、18時納竿。
Iさんいつも声を掛けていただきありがとうございます、ケンさん今日は残念でしたが次こそっ!
これからもよろしくお願いします。
70 2004/10/30

釼崎
WC下

曇り

大潮

水温
18℃

釼崎へ来る途中の道で北風にバイクがあおられてしまいそうになった、2時40分到着。ベット島の磯突端に電気ウキが2つ見える、北風が強いのであそこに入られると残りはWC下など釣り座が限られてしまう。とりあえず大きいワンドなども見てみたが風浪強く向かい風でもあるので、WC下へ入る。
3時釣り開始、潮は動いていない。仕掛けをどこに入れても遠投してもフグばかり、明るくなるまでに多数のフグとちびっこカサゴ1匹のみ。
5時30分ころすべり台の近くに移動して木っ端メジナ1匹、降参です。6時納竿。
仕掛けなどは省略します。
69 2004/10/24

釼崎
平島の磯

曇り

若潮

水温
17℃

15時釼崎灯台到着。海の様子を観察していると結構ウネリが大きく、殆どの釣り座は波を被って濡れている。しばらく様子を見ていると一際大きいウネリが入ってくるのがわかりました、ベット島の磯の突端に居た人の背丈を優に超える波飛沫、なんとその釣り人はまた竿を出し始めました、危険ですね。
北風が強かったのですが平島の磯へ入ることにしました。途中、釣友の特攻隊長さんとお会いして情報交換などなど。ウネリで釣り場決定に時間が掛かっているようです。
さて平島の磯に釣り人は2人、アミカゴのチョイ投げの人とウキフカセの人です。挨拶して間に入れていただきました。ウキフカセの人のお話ではサッパリとのこと。
海苔で始めますが潮が早く仕掛けが馴染む前にウキはあさっての方向へ・・・。16時まで頑張りましたが向かい風と早い潮でどうにもならないので場所替え。
波っ気を期待して黒鯛でもと思い地方寄りに移動、ここも沖向きへの潮が早く潮は澄んでいました。オキアミだと秒殺(フグのようです)、ネリ餌に変更。流れが当たる沈み根に仕掛けを沿わせてメジナ28cmでした16時30分。
夕方に期待しましたがアタリは無く納竿、17時30分。
竿:シマノ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス2号、ハリ:(チヌ)2号。ウキ:釣研セレクトST/5B
集魚材:マルキュー『のりグレ』+アミ。エサ:ネリックス(アミ)
写真は省略します。
大きいワンド向きで竿を出されていたタイコリールの釣り人が帰り際声を掛けてくださり、2号ハリスを切られたそうです、良型尾長でしょうか?
68 2004/10/23

毘沙門

晴れ

長潮

水温
19℃

16時Pスペース到着、途中のぞいてきた釼崎よりも波っ気無し。タケさんとイッシーさんがいらっしゃいました。僕は毘沙門で竿出すか釼崎に戻るか悩みましたが日暮れも近いので毘沙門でタケさんとご一緒させていただくことにしました。
日暮れ間近、仕掛けを作っているとタケさんが連発してメジナゲットしています、『おっ今日はイケルかも!』とワクワクしながら釣り開始。ボカスカとは釣れませんでしたが足裏から30cmくらいのメジナがポツポツと釣れました。
ナルさんも合流して竿を出します。干潮前後からアタリが遠のいてしまい上げになっても潮が緩くパッとしません。
釣友のとーちゃんさんが激励にきてくださり情報交換などなど、とーちゃんさんの隣の釣り人が40オーバーのメジナを釣ったそうで、とても口惜しそうでした。次こそとーちゃんさんの番ですよっ!
コマセも無くなったので納竿23時。足裏から32cmまで6匹でした、尾長の32cmが一番大きかったです。
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス2.5号、ハリ:(チヌ)2号。ウキ:改造電気ウキ
集魚材:ニッスイ『グレ魔王』+アミ+サナギミンチ。エサ:オキアミ。

消化管には海苔(尾長も海苔食べてます)とコマセが入っていました、私のでは無いコマセが胃に入っているメジナも居ました。

タケさん今日は突然ご一緒させていただきありがとうございました、良型メジナは流石ですね。
ナルさん今日はバラシ残念でしたね、僕も手前まで寄せてバラシちゃいました、お互い次も頑張りましょうっ!
67 2004/10/10

釼崎
大きいワンド

くもり時々
小雨

中潮

釼崎には平島の磯とその周辺には多くの釣り人が居ますがベット島周辺は大きいワンドに1人だけ、僕も大きいワンドに行ってみました、15時到着。
先着の釣り人はカゴでアジ狙いだそうですがサバの猛攻に辟易しています、脇で竿を出させていただくことにしました。2投目でサバ、竿が綺麗に弧を描きました(苦笑)。オキアミではサバにやられるので練りエサに交換、しかし結果は一緒でサバのアタックを受けます。しょぼい海苔しか持ち合わせがなかったのですが海苔エサにするとなんとかなりそう、でも仕掛けを回収しようと海面近くまで巻き上げるとサバのアタックをくらいます、トホホ・・・・
サバが入ってこないような洗濯機状態のサラシに仕掛けを入れますが、なにかの稚魚しかいないようでダメ。結局、元の釣り座に戻ります。海苔エサでウキがピュンっピュンっと入ること数回、どうせサバだろうと思いましたが、アワセてサバを釣ってやろうと思い、ピュンっと入ったところでアワセ。クンクン引きますが根に入ろうとするので浮かせると、尾長メジナの子でした(22cm)。サバが大群でうろうろしているのでメジナもエサにありつけないのでしょう、すごいスピードでエサをかじっているようです。
その後も海苔エサにピュンっピュンっアタリが出ますが、サバだったりメジナのような気もしますが釣れませんでした、17時30分納竿。
竿:シマノ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号、ハリ:サバは(チヌ)1号、メジナは(グレ)5号。ウキ:釣研グレチヌST/3B
集魚材:マルキュー『チヌパワーV9遠投』+アミ+サナギミンチ。エサ:サバはオキアミ、尾長メジナは海苔。

カゴ釣り師のお話では釼崎は普段はサバに邪魔されない釣り場だそうです、サバはイワシを丸呑みにしていました。イワシが入ってきたのですねー。ちびっこ尾長は即リリースのため写真は省略です。
66 2004/10/02

毘沙門

くもり
のち晴れ

中潮

水温
25℃

Pスペース16時30分頃到着、既にタケさんはライジャケ着て準備完了。とーちゃんさんもご一緒に仲良く3人釣り場を目指して歩きます。
南寄りの風が結構あって良い感じ、タケさんととーちゃんさんと談笑しながら準備をします。
ふぁいとーっ! いっぱーつっ! いつも右の写真のような雰囲気で日没まで談笑しています(注:決して宴会をしているわけではありません)
タケさんと私が手にしているマグカップは、『メジナ組』の三島の親分さんが前回の変磯マスターズで皆さんにプレゼントしてくださったものです。デザイン&製作は三島の親分さんの奥様のIZUMIさん(超美人という噂です)です。
IZUMIさんは変磯倶楽部のいろいろなキャラクターのデザインを手がけられていて私達を大いに盛り上げてくださっています、あーそうそう三島の親分も(笑)。
さて、釣りですが、前回同様日没後の満潮までが僕は釣りが出来ましたが、その後はゴンズイを何匹釣っただか・・・トホホ
釣果は尾長メジナ(29cm)、口太メジナ(28cmと23cm)、チンチン(23cm)でした。
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス2.5号、ハリ(チヌ)3号。ウキ:改造電気ウキ。ウキ下は矢引き程度。
集魚材:ニッスイ『グレ魔王』+アミ+マルキューサナギミンチ。エサ:オキアミ

タケさんは超良型を掛け、とーちゃんさんは黒鯛ゲット、皆さん釣り座はバラバラでしたがきっちり釣果出しましたね。
65 2004/09/26

釼崎
ベット島の磯

くもり

中潮

水温
23℃

例の雑誌の釣り場は5人ほどが入っているのでパス。釼崎灯台から釣り場を見るとベット島の磯の突端が空いています、釣り場到着15時。
しばらく海の様子を見ると北の風強く、風浪で足場の低い磯は波を被っています。コマセを作りながら引き続き海の様子を見ているとベット島の磯突端も危ういです。
磯の突端はあきらめて手前の細長いワンドでワンド奥(荷物置き場付近)から竿を出します、こんな場所で竿を出している人は1度しか見たことがありませんが、今日のような日は狙い目なのです。
波のタイミングを見計らってコマセをワンドのどん詰まりに数投、仕掛けも同じ場所に波のタイミングを見計らって入れます。1投目、洗濯機状態の波にもまれてウキが海中に入っていきます、しかし一定のスピードで海底目掛けて入っていくので、とりあえずアワセ。グングン引かれて磯際に張り付かれそうになったのを引き起こして27cmでした。
海苔エサで1投目で釣れたのは初めてだと思います、ビックリ!
この後もアタリはあるのですが喰わせきれません、そのうちアタリも遠のいてしまいました。夕マズメのゴールデンタイムをこの細長いワンドで勝負するか、場所替えするか迷いました。
この細長いワンドでアタリが遠のいたこと、釣れたメジナの体色が黒っぽく回ってきたメジナではないと思ったこと、日没までの短時間でコマセてメジナを引き寄せられるか?、洗濯機状態もパワーアップしてきたことなどから場所替えとしました。
ベット島に向けて突き出した磯の地方寄りで払い出す流れにコマセを打って、磯際に仕掛けを流していきます。アタリはチョコチョコ出ますがタナは2ヒロ以上と結構深いです。結局、食わせることが出来ずタイムアップで納竿17時30分。
釣りしている最中、大きいワンドの人の竿が曲がって連れの人が玉網を持って待ち構えていました、その隣の釣り人も『なんだなんだ?』という雰囲気でのぞいています。あれ?のぞき込んでいる釣り人が手にしている竿そしてリール・・・タイコリールの人じゃありませんかっ!お久し振りですっ!
小さいワンドを挟んでいますので距離があるのですが、タイコリールの人がこちらを向いたタイミングで大きく手を振ると気付いてもらえました、帽子をとって『お久し振りです』と心でつぶやいてお辞儀をしました。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.7号、ハリ(グレ)5号。ウキ:釣研どんぐりEX/2B
集魚材:マルキュー『のりグレ』+海苔+砂。エサ:海苔
釣果の写真は省略します。

タイコリールの人と釼崎で海苔メジナのシーズンも近いようです、今年はどんな大物に出会えるのでしょうか。

64 2004/09/25

釼崎

くもり

中潮

水温
25℃

畠山さんから爆釣したというお話を伺って僕も海苔を手にして久し振りのメジナ釣りです、15時釣り場着。
お一人だけ釣り人がいらしたので挨拶して横へ入れてもらいました、この釣り人は昼頃に足裏サイズを1枚釣ったそうです、エサは海苔です。
海の色が茶色っぽく見えます、16時30分過ぎ頃からかすかなアタリが出ますが食い込みません、ウキをBからG2に替えてガン玉でシブシブの浮力にしますと、ウキが入るのが分かり易くなしました。15cm程ウキが沈むのですがそれっきり、海苔は伸ばされて帰ってきます、コッパメジナでしょうか?
結局、隣の釣り人がコッパメジナ1枚釣っただけでした、18時納竿。
そういえばどなたか間口漁港方面から私を呼びましたか?

日没後からは家族のリクエストでアジ釣りです。小さいメジナやカイズをもって帰っても『アジは釣れなかったの?』という声が多くなったもので・・・
ベット島の磯には夜釣りのグループが入っています、大きいワンドには1人だけのようです、大きいワンドに入りました。
18時30分頃から19時過ぎまで入れ食いモード、しかしその後はパッタリとアタリが止まってしまいました。21時30分頃からたまにアタリが出始めましたがタナが2ヒロと深くなりました。22時30分納竿。

釣果は18cm〜25cmのアジが25匹(大きいのは2匹だけ)+サバ+メバル

ハリス1.7号ハリ(チヌ)2号、ハリのチモトに夜光玉を付けました。
コマセはアミエビ+オキアミ+オキアミまとめ、エサはオキアミ
写真は省略します。潮が効いていない印象を受けました、30cm級のアジを釣りたかったのですが・・・
63 2004/09/23

毘沙門

くもり

長潮

日没後少しだけ竿を出そうと思い、気になっていた釣り場をのぞくと適度な波っ気で良い雰囲気、釣り座に向かおうとすると途中で水没しており断念。釼崎灯台から釣り場を見るとベット島の磯は途中で波が這い上がっている部分がある、大きいワンドや小さいワンドは釣り人も居なくて入れそう。
平島の磯へ様子を見に行くと北寄りの風が結構強い、釣友の田口さんがいらっしゃったので挨拶して様子を伺うも、よろしくない様子。
北風が吹いているので大きいワンドもやりにくいかと思い、毘沙門へ行き先変更。
毘沙門は風弱く、凪。あまり期待が持てませんが18時釣り開始、フグやゴンズイばかり、ゴンズイをぶり上げたところでドラグがギーギー・・・?
ヘッドライトに照らし出されるネコの後ろ姿、『よしなさいっ!』冷静にネコに向かって言葉をかけている自分自身がとてもおかしい。19時30分納竿。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス2号、ハリ(チヌ)3号。ウキ:改造電気ウキ。ウキ下は矢引き程度。エサ:ゴンズイ
釣果(ネコ)の写真は省略します。
62 2004/09/19

毘沙門

晴れ

中潮

17時30分釣り場到着。すでにタケさんJUNさん、沢村さんが到着しています。南寄りの風が強めに吹いており良い感じです。先に支度が済んだタケさんとJUNさんが『じゃあ、先にやってまーす』と元気に釣り座に向かいます。僕は『はーい、がんばりましょう』と答えてコマセを作るのに下にうつむくと頭がズキズキ・・・。タケさんが早速尾長メジナを釣り上げました、1投目だそうです。流石ですねー日が暮れるとパワーアップする釣り人です。
その後、JUNさんもメジナやカイズを釣り、僕は23cmのカイズ(チンチン?)4匹と25cmのメジナでした。JUNさんはタケさんから道具を借りての爆釣でした、お見事っ!
僕は日没から満潮までの間に良く釣れましたが干潮になると根掛かり連発でウキロスト、その後釣り場を変えたりもしましたがダメでした。
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス2号、ハリ(チヌ)3号。ウキ:改造電気ウキ。ウキ下は矢引き程度。
集魚材:マルキュー『グレパワー』+サナギミンチ。エサ:オキアミ
釣具屋に行くのが面倒だったので家にあったものをコマセにしたので、テキトーです(笑)

変磯夜間部タケ部長、やはり日が暮れると立派な釣師の顔になりますね、それまでは・・・・
JUNさん、初めてご一緒させていただきましたが短い時間にもかかわらず楽しい時間が過ごせました、ありがとうございました。また、ご一緒しましょう!
61 2004/09/18

変人岬

晴れ

中潮

第3回変人磯マスターズ参戦記です。並み居る強豪(すごい変人の意)を相手にどこまで正気でいられるか精神的に厳しい釣りです。
黒鯛倶楽部の沢村さん、メジナ組の三島親分は第1会場へ。三浦半島の海釣りのタケさん、食いしん坊家族の釣り日記のあーちゃんパパさん、関東魚闘会のなりなりさん、CRさん、そして私は変人岬で釣り開始です。
あーちゃんパパさん・なりなりさん・CRさんの優等生3人組はサッサッと支度をし実釣開始。
タケさんと私はお弁当食べたり飲み物を飲んだりして『いー天気っすねー』・『皆釣れてますかね?』などと仕度もせずに岩の上に腰掛けてノンビリとしています。15時を過ぎた頃、『そろそろみなさんの様子でも見に行きますかー』とやっと腰を上げる始末。なりなりさんがテクニックを駆使して渋い状況からメジナを引き出しています、流石っ!
さてさて、ようやく僕達も釣り開始。しかし足場が低く(のんびりしてるから潮が満ちたのっ!)釣りにくいので結局CRさん・なりなりさん・あーちゃんパパさんの近くの釣り座に移動。最初の釣り場には何しに行ったのでしょうか・・・?
日暮れ頃から活性も上がったようで、あーちゃんパパさんが良型メジナゲット!おNEWのタモも一発で決まってよかったよかった・・・・アレ、メジナ逃げちゃった・・・。ハリをはずしたスキにメジナはするするっと・・・残念。
僕にもメジナ28cmが釣れました、きれいなブルーの魚体でした。あーちゃんパパさんさらにカイズ追釣して、タイムアップです。
優勝はあーちゃんパパさんでした、なりなりさんも小型ながら数を上げて好成績でした。
もう1ヶ月以上前のような記憶になっているので、これ以上書けません・・・・スミマセン
60 2004/09/12

釼 崎
大きいワンド

くもり

中潮

3時過ぎ釣り場到着、大きいワンドをはさんで平島側に電気ウキが見えます夜釣りでしょうか?北寄りの風が強めに吹いています、ベット島の磯なら背風で楽なのですが8月21日に良型が釣れた大きいワンドに入ります。
毎回そうなのですが、第1投目からピューンとはアタリは出ません、コマセ(オキアミ)を撒いてアジを寄せます。最初は付餌のオキアミはそのまま戻ってきますが徐々にオキアミが取られるようになり、ウキに微妙なアタリが出始めます。
4時少し前から頻繁にアタリが出始めました、ウキ下2ヒロから始めているのでアジの棚を探るようにウキ下を調整し、潮の流れを見てオキアミを撒きます。
4時頃から27cm程の良型が喰ってきましたが、2匹ほど釣ったところでアタリが途絶えました。ウキ下を調整したりポイントを探ってアジ再び釣れだしましたが17cm級の小型になってしまいました。この後は17cm級のアジばかり、タイムリミットの5時30分納竿、6時撤収。

潮は終始ワンド奥から沖への流れでした。ポイントは最初は釣り座と沈み根の間、後半は足元の磯際です。アタリが出なくなったら足元の磯際に仕掛けを入れると良いようです。

良型のアタリは明確です、2匹目は沖側にひったくるようなアタリでした。それに比べると17cm級のアタリ&アワセの方がやっかいです。

ここで私のアジ釣りを少し紹介したいと思います(『ときどきアジ組』オープン記念サービスです:微笑)。
ハリス1.5号程を1ヒロ、ハリ(チヌ)2号(これでも飲まれます)、ハリのチモトに夜光玉(0号)、夜光玉がズレるのを防ぐようにガン玉4号か5号。ウキ下は最初は2ヒロです。
コマセはオキアミのみ。3kgブロックの半分(のこぎりで切って2回の釣行に使います)で付餌用のオキアミもここから取ります。コマセのオキアミにはダイワ精工の『オキアミまとめ』(定価450円、実売350円程)をサラサラっとかけます(1袋で5〜7回ほどの釣行に使えます)
ヒット時間ですが4時過ぎが多いようです。
59 2004/09/05

高 磯

くもり

中潮

水温
23℃

昨日の釣行で残ったコマセを持って、以前から興味のある高磯のポイントへ入りました、15時30分頃。
ウネリは大分治まっているとはいえ、釣りが出来るポイントは少ないです。30分近く釣り座周辺の様子を観察してとりあえず竿を出しました16時。
ウネリが入るタイミングと穏やかな状況とが交互に発生し、穏やかな時は狙ったポイント(細長いハエ根とハエ根の間の溝)に仕掛けを入れることができるのですが、ウネリが入ると根掛かり連発でウキロスト。
このままじゃ手持ちのウキが無くなるかコマセが無くなるかまで竿を出すことになるので、他のポイントへ移動。
とても小さな浅いワンド、ウネリが入ると一面サラシが出来、洗濯機状態になる。初めに釣れたのはベラ。オキアミはエサ取り(小さなフグやシマッ子)にやられてよろしくない、ネリ餌に変更。
ハエ根の際で仕掛けが上手く馴染んでウキがスーっと入ってアワセ、メジナ29cm、17時15分。
時合と感じ、集中して仕掛けを入れるがアタリなし。潮位上昇とともに釣り座も危うくなってきたので納竿18時。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号、ハリ(チヌ)1号。ウキ:釣研円錐EX/3B。ウキ下は1ヒロ程度。
集魚材:マルキュー『チヌパワーV9遠投』+サナギミンチ+オキアミ。エサ:マルキュー『バラケネリックス(アミ)』
写真は省略します。
メジナの消化管には紅藻が詰まっていました、緑藻ではありませんでした。
今日竿を出した2箇所のポイントは、次は半夜でやってみようと思います。
58 2004/09/04

ゴミ捨て
ワンド

くもり
のち雨

中潮

先週に続き『三浦半島の海釣り』のタケさんが出動するのでPスペースに伺ってごあいさつ。とーちゃんさんも駆けつけていて海の様子を観察です。毘沙門のあちこちを見てみますがウネリ大きくそうそう入れる釣り座は無い。
釣り座が限られてしまうので、僕は日中下見した別の釣り場に行こうかと考えていました。そのうちにタケさんに釣りを教えてもらいたい『なるさん』がいらしたので、タケさんはなるさんとゴミ捨てワンドで竿を出すことに(お師匠さんが始めて稽古をつけるわけです)。僕ととーちゃんさんは、もっとアグレッシブなポイントへ入り良型爆釣のソロバンをはじいていましたが、自然の力強さを十二分に体感し、結局タケさんとなるさんのポイントへと引き返したのであった・・・・
18時過ぎ釣り開始、先週よりも期待がもてない雰囲気の海です。最初のカイズが釣れるまで1時間くらいかかったでしょうか?その後、フグはあまり釣れず21時過ぎまででカイズ15匹以上でした。
途中カミナリがピカピカ、雨が本降りとなり、釣れるのはゴンズイが多くなりました。竿持つ手がビリビリこなかったのでよかったですが、カミナリと雨はどうも苦手で・・・
途中からとーちゃんさんとご一緒して竿出してカイズの数釣りとなりました。二人で『カミナリ怖〜い』とか『おっ!本命だっ!』、『みんな同じサイズですねー、引率の先生(良型黒鯛のこと)は居ないんですかねー』などと話ながらとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

師弟コンビの釣果はどうだったのでしょうか?それはタケさんのHPで拝見することにしましょうか。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.7号、ハリ(チヌ)3号。ウキ:改造電気ウキ。ウキ下は矢引き程度。
集魚材:マルキュー『チヌパワーV9遠投』+サナギミンチ+オキアミ。エサ:オキアミ
コマセに入れたオキアミは朝にアジ釣り用に解凍してしまったもの、潰して入れました。
同じサイズのカイズが群れて回っている印象を受けました。遅アワセでないと釣れませんでした。
写真は省略します。

タケさん、お師匠さんも楽ではありませんね、でも面倒見の良いタケさんですからお弟子さんから見れば頼り甲斐のあるお師匠さんでしょう。
とーちゃんさん、今日はお天気には恵まれませんでしたが先週のリベンジ成功ですね(^^b 年齢も近いですし、これからもよろしくお願いいたします。今日は楽しい時間を過ごすことができました、ありがとうございました。
なるさん、お師匠さんとの初稽古はいかがでしたか?今日はお話しする時間があまりありませんでしたが、これからもよろしくお願いします。

多くのカイズの消化管には緑藻が詰まっていました。また、いくつかのカイズの胃には私が撒いたと思われるコマセが入っていました(ちょっぴりうれしい)

57 2004/08/28

ゴミ捨て
ワンド

くもり
一時雨

中潮

『三浦半島の海釣り』のタケさんと釣りですが、釣りするかどうかとりあえず駐車スペースに集合して海の様子を見ることに・・・。案の定ウネリ大きく横瀬島・東風崎の鼻・ゴミ捨て下・遠くに見える高磯など全滅、人が立っていられる状況ではありません。
以前からタケさんも僕もこんな日に竿を出してみたかったゴミ捨てワンド(とても駐車スペースに近い場所)でやってみることに、16時過ぎ頃から釣り開始。
最初に釣れたのはフグ、しかし16時30分頃にチンチンが釣れた。シャレで釣れたのかな?などと思っているとチンチン・カイズがちょこちょこ釣れだした。全て細長い根に沿って仕掛けを入れて釣れました。日が沈んだら止めようと思っていましたが30cm近いカイズが釣れたので電気ウキにしてもう少し粘ることにする。
結果、20時30分頃までやって20cm〜30cmまでのが9匹(1匹は猫に捕られた)、カイズ27cm〜30cmは3匹でした。前半は私のポイントがアタリが多く、後半はタケさんのポイントが良く、14匹の爆釣でした。
釣りしていた4時間、カイズは散ることなく目の前の浅場に寄っていました。腕が良ければもっと数が伸びたと思います。
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.7号、ハリ(チヌ)3号。ウキ:釣研円錐EX/2Bと改造電気ウキ。ウキ下は矢引き程度。
集魚材:マルキュー『チヌパワーV9遠投』+サナギミンチ。エサ:オキアミ

カイズの消化管には緑藻・カニ・フジツボ・麦(コマセの)・コマセが入っていました。
以前から荒れたら釣れると聞いてはいましたが、こんな場所で竿を出してカイズなど釣っている人を見たこと無かったですし、私自身過去にこの場所でカレイとアイナメしか釣ったことはありませんでした。
また、今日面白いなーと感じたのは満潮が17時頃なのですが、その前後でアタリが続いたことです(浅場ですし)。

タケさん後半の爆釣モードは流石でしたね、良型は次回ということで・・・。今日はありがとうございました。
差し入れしてくださったセキノさん、コーヒーご馳走様でした。朝見たときはあの場所は良さそうに見えたのですが・・・スミマセン。
56 2004/08/21

釼崎
大きいワンド

HG界隈

くもり

中潮

晴れ

水温
26℃

3時過ぎ釼崎到着、風はやや東よりで強くは無い。ベット島の磯に入ろうとするが潮位は低いはずなのに既に荷物置き場が濡れている、荷物を降ろして突端の手前まで進んで海の様子を観察するとウネリで波が這い上がってきた。危ないので、大きいワンドへ移動した。
3時30分頃から釣り開始、オキアミを撒くと少しずつエサがかじられ始めた、4時前後にバタバタとアジが釣れました。最初はウキ下2ヒロで30cmジャスト、その後はウキにアタリが出にくくハリも飲まれるようになったので1ヒロ程までウキ下を調整。
4時30分頃から潮の向きが変わってしまいアタリ無し。日が昇るとエサ取りが多くなったので納竿5時30分。
ハリス1.7号ハリ(チヌ)2号です。ハリのチモトに夜光玉を付けました。
コマセはオキアミ+オキアミまとめ、エサはオキアミ

先日8月13日とは違い、小さな群れだったようです。毎回これくらい釣れるといいのですが・・・

夕方にHG界隈で海苔メジナです。既に畠山さん、田口さんが竿を出されています。もう海苔が生えている場所も無く、今回で海苔メジナはお休みにしようかな?と思います。(乾燥&冷凍のがあるのですが・・・)
3人にアタリは少なく、畠山さんのウキへのアタリも真冬のアタリのようでした。水温が高すぎてもメジナの活性が下がるのでしょうか?(オーバーヒート?)
一度、畠山さんのウキにアタリが出てからアワセが入るまで何秒掛かるか数えましたら、47秒でした。活性が低いですね。
僕のウキは一度だけ微々たる挙動がありまして、注目していたのですがそれっきり・・・海苔が少しかじられただけ。
結局、畠山さんが30cm級を2枚でした。

55 2004/08/15

毘沙門

くもり

大潮

駐車スペースに30分遅れで到着、心配した雨も上がりなんとか釣りになりそうです。早速、タケさんと釣り場へ入ります。
まだ、陽があるうちに釣り場観察、タケさんもチェックをかかしません。釣り開始は19時少し前。
しばらくすると夜空に閃光が走る、雷か?と思いきや城ヶ島方向の空が緑や赤に染まっている。三崎の花火大会です。夜釣りには不向きなコンディションです。
仕方ないので我慢してやっているとタケさんも僕の方に避難して来ました、花火がピカピカじゃ厳しいです。しかし、こっちの釣り場もアタリなしで厳しい。タケさんは元の釣り座に戻られました。
しばらくすると磯際を流していたウキがモゾモゾと海中へ・・・メジナ28cmでした。ハリを飲まれていたのでキープして釣り座に戻ろうとすると『しんさーんっ!』と声が聞こえたような・・・。タケさんの方向を見てみると、タケさんがタモを手にして魚の影もくっきり、しかもかなり大きい魚です。荷物置き場に引き返すとタケさんが釣ったのは44cmに近いメジナでした、デカっ!。私とタケさんで連続して釣れたのでどうやら時合のようです。
釣り座に戻って釣りを始めると、また『しんさーんっ!』と聞こえたような・・・。タケさんまたタモを持っています、これまた40オーバーのメジナです。ひぇー爆釣だーっ!!
タケさん私に気を使っていただきタケさんと同じ釣り座で竿を出させていただくことになりました。
私に釣れたのは全部28cmのカイズとメジナでした。タケさんはその後もメジナを追釣していました。
今日はあまり遅くまで釣りはできないので22時30分で納竿。
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス2号、ハリ(チヌ)2号。ウキ:改造電気ウキ
集魚材:マルキュー『白チヌ』+アミ+サナギミンチ。エサ:オキアミ

メジナもカイズも消化管内には海苔がいっぱい入っていました。メジナの胃にはコマセのコーンも入っていました(僕のコマセではありません)
タケさん今日はありがとうございました、おかげで夏休み最後の釣行が楽しいものとなりました。
54 2004/08/13

HG界隈

釼崎
大きいワンド

晴れ

中潮

3時過ぎ釣り場到着、とりあえずオキアミを付けて放り込みますが反応無し、いつもは一杯いるフナムシもゼロ。
ウキ下やポイントも変えますが無反応、生態反応無し。
夜明け前頃から海苔にしますがやっぱり反応無し。徐々にウミタナゴやシマダイなどがちらちら見えてきますがウキに変化無し。6時過ぎ納竿。
夕方の方がアタリがある分救われます。

半夜でアジ釣り。最初の場所で18時頃より竿を出すも南寄りの強い風で釣り辛い、遠くに見える大きいワンドは波を被っていないので大きいワンドへ移動する。
野口さんがいつもの場所でお一人で竿出されていました、大きく手を振ると気づいてくれたようですが果たして僕だとお分かりになったでしょうか?
大きいワンド到着19時、途中のWC下やベット島の磯などは波を被って全滅。朝方見たときはウネリは治まったように見えたのですが、南風強風による風浪でしょうか?大きいワンドへ入る途中でも波に覆われる場所があるので足を滑らせないよう注意が必要です。
19時から21時まででアジ(27cm)が4匹釣れました、群れではなく単発で釣れました。
ウキ下は2ヒロ弱、ハリス1.5号ハリ(チヌ)2号です。ハリのチモトに夜光玉を付けました。
コマセはオキアミ+オキアミまとめ、エサはオキアミ

53 2004/08/11

釼崎

晴れ

若潮

17時の『良い子が住んでる良い町は〜』の放送を聞きながら釼崎へ向かう。昼前に見た状況とあまり変わらない、ウネリがあり予定していた片谷浜も時折押し寄せる大波に飲まれている。単独夜釣りなのでもう少し安全な場所は?と思い、以前から竿を出してみたかった新場所にした。
ここは大潮の干潮では歩くことが出来て磯遊びの人たちで賑わう場所です、今日は水深1ヒロ程度です。
日没前はフグだらけ日が落ちてからはゴンズイとサメ。磯際に仕掛けを流したいのですがゴンズイの餌食に・・・
やや沖目のシモリ付近に仕掛けを入れてメジナ(尾長)27cmのみ。その後はゴンズイとサメが続きました。あまり遅くまで出来ないので納竿21時。
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス2号、ハリ(チヌ)2号。ウキ:改造電気ウキ
集魚材:ニッスイ『チヌ魔王』+アミ+サナギミンチ。エサ:オキアミ

最近、釣果写真が無いので小型ですが掲載しました。
消化管には海苔(緑藻)とコマセが入っていました。
52 2004/08/10

釼崎
大きいワンド

晴れ

長潮

3時30分到着釼崎には誰も居ない、南寄りの風がやや強く吹いていたので背風になる大きいワンドへ入る。夜明けまでさしてアタリも無く日が昇ってからエサ取りの猛攻に会う。エサ取りはフグやウミタナゴ。
アジも混ざってくるが仕掛けが馴染む前にオキアミを取られるので仕掛けを張って竿先でアタリを取るようにして釣れた。エサ取りはどんどん増えてアジが食う前にオキアミはやられてしまう。6時納竿。
釣果は17cmのアジ8匹でした、ハリス矢引き。
朝マズメはすぐに明るくなってしまうので半夜の方がいいですね。
51 2004/08/09

HG界隈

晴れ

小潮

16時釣り場着、誰も居ません。昨日畠山さんがお話していた状況となるかどうか、わくわくします。
16時30分過ぎの第1投、いきなりアタリですがウキが15cmくらい沈んだところで離されてしまいました、海苔もハリに付けた先っちょだけかじらていました。昨日はアタリもなかったので期待が膨らみます。この後のアタリは17時30分頃、同じくウキが15cmくらい沈んだところで離されました。
ハリをグレ5号から4号に落として海苔も小さく付けます。次のアタリは18時50分、これは30cmくらい入ったところでアワセを入れてみましたが空振り、次は19時10分頃にアタリがありましたが離されてしまいました。
その後、オキアミも試しましたがゴンズイばかりで嫌気が差して20時30分納竿。
昨日は全く無かったアタリが計4回、注目すべきは第1投のアタリでしょうか?
今のここの釣り場の状況は私にとってかなり厳しい釣り場です、技術が圧倒的に足りません。メジナは居るのに釣れません。
50 2004/08/08

釼崎
ベット島の磯

晴れ

小潮

3時30分釣り場到着、2名ほどの電気ウキが見えます。ベット島の磯突端は空いているので入る。アジを釣りたいのでコマセはオキアミとオキアミまとめだけ、エサもオキアミ。潮止まりのせいか潮はフラフラしている、最初に釣れたのはサメ、しばらくアタリがなく4時30近くになって潮がはっきりと沖へ動くようになりアジ(25cm)が釣れた。
夜が明けるとエサ取りと小アジ(17cmほど)が増える、尾長メジナ(21cm)も釣れてよかった(昨日は丸ボーズだったから)。
他に釣れたのはベラ(小型が多い)とウミタナゴ(大小混じっている)。磯際だとベラが多いので少し離したところへ仕掛けを入れてメジナとアジでした。
ウネリがややありましたが潮位が低かったのであまり波飛沫を被らずに済んだ。7時納竿。
仕掛けと写真は省略します。
49 2004/08/07

HG界隈

晴れ

小潮

水温
27℃

釣り場へ行く途中、海苔を探しましたがもう海苔を探すのは難しいようです。予備で持っていた乾燥海苔を使うことにします。釣り場にはすでに田口さんと畠山さんがいらしていますがパッとしない様子。すぐに渡辺さんもいらして4人で竿を出すことになりました。渡辺さんはスイカで黒鯛狙いだそうで、準備している時にそのスイカを皆にくださりました、冷えていて美味しかったです。その後、田口さんの釣友の平原さんも合流して5人で竿を出しますがアタリなし。
畠山さんが31cmを釣ったのが唯一の釣果でした。そのアタリを見ることが出来ましたが冬のメジナのようなゆっくりとしたアタリでした。
もう海苔もありませんし、しばし休憩でしょうか・・・?
夕方、野口さんがいらっしゃいました、結果はどうだったのでしょうか?
48 2004/07/31

HG界隈

晴れ

大潮

水温
28℃

南の風で気温上昇、暑いです。15時到着、釣り友達の田口さんと渡辺さんがいらしていました。田口さんはお昼前から入っていて、渡辺さんはさきほど到着した様子です。
田口さんに様子を伺うとオキアミは秒殺(フグだそうです)で海苔で小さなアタリが何回かあったとのこと。
準備をしていると黒鯛倶楽部の沢村さんが様子見にいらっしゃいました、暑いので釣り場の観察を何箇所も行うと辛いですね。
さて、僕は、夕マズメまではカラス貝をエサにして放っておこうと思っていましたが、海苔でもアタリがあると聞いたので海苔仕掛けの準備をします。と、田口さんの『黒鯛浮いてますよ、さっきから行ったり来たりしてるんですよ』の声に渡辺さんも僕もジッと目を凝らしてみますと、黒鯛が泳いでいます。ヨーシ、海苔は中止でオキアミに変更だー(カラス貝→海苔→オキアミと全くポリシーなしです)とチョロチョロしていると。田口さん早速オキアミで黒鯛ゲットです、46cmの立派なサイズです、お見事っ!
一人釣り場でせっせとコマセを撒いて、黒鯛を寄せた甲斐がありましたね!
というわけで僕の仕掛けはオキアミ→海苔に戻って(アホです)、仕掛けを流します。16時過ぎに田口さんがメジナゲット(足裏?)、続いて僕にもメジナ29cmでした。その後は田口さんと僕にはアタリが無くなってしまい、渡辺さんに足裏2枚と良型が残念なことにバレてしまいました。渡辺さんは黒鯛狙いなのでウキ下は深めです、メジナはあまり浮いていないようです。
3人で『今日は野口さん来ないんですかねー』などと話していると、『こんにちはー』と野口さん登場18時頃。
今日の様子をお話しすると田口さんの黒鯛を見て『いい型じゃないですかー』とおっしゃっていました。
日没後もまったりとした時間が過ぎてアタリなし、野口さんがオキアミで45cmほどのメジナを釣りました。
魚はいることはいるんですねー、不思議な釣り場です。22時納竿。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.7号、ハリ(グレ)5号。ウキ:釣研くわせドングリS/B
集魚材:マルキュー『グレパワー』+アミ+海苔+砂。エサ:海苔
写真は省略します。
ブレイゾンが復活しましたが、大した魚が釣れなくて残念でした。黒鯛はニゴリが入っていたので浮いたのですね。
メジナはだんだんとアタリが少なくなってきたように感じます、この釣り場に着いていた海苔も少なくなったように見えました。
先日お会いした畠山さんと同様に小バリ(グレ5号)にしてみました、海苔メジナの新しい一面が見えた気がします。
47 2004/07/25

HG界隈

晴れ

小潮

17時前釣り場到着、既に満員御礼。今日の様子を伺ったりして夕マズメ観察、残念ながら昨日と似た様子です。釣り場には畠山さんとお連れの方・野口さん・田口さん・渡辺さん(ちょっと離れたところで竿を出しています)とお連れの方。メンバーは最強と言ってもいいほどですが・・・メジナのご機嫌ナナメのようです。
『良い子が住んでる良い町は〜』と防災無線から放送で、僕も見学を決め込むか竿を出すか早々に決めなくてはなりません。この豪華メンバーと離れたところで竿を出しても得るものは無いと判断し、ちょっと離れた釣り座の渡辺さんの脇に入らせていただきました、皆さんの様子がよく見えます。
野口さん・畠山さん・渡辺さんがメジナを釣りましたが小型で、皆さん待望の良型は拝めませんでした。僕は沖を流していて海苔を少しかじられただけです、でも夜釣りでよさそうなポイントを見つけたのでいつか竿を出してみたいと思います。

畠山さんの釣りを見ていて嬉しくなりました。何故かと言うと初めて『真面目』に海苔メジナ釣法を実践されている釣師に出会えた感触があったからです、三浦で一番の釣師をつかまえて何を言うか!と怒らないでください。今まで僕も自分なりに海苔メジナをやってきました、そして釣れると『しんちゃん、海苔好きだねー』でした。釣り場で海苔を使っている釣り人を見てもピンとくるものがありませんでした、ただしタイコリールの人は別格ですフカセ釣りで海苔メジナですから驚くばかりです、いったいどうやってアタリをとっているのやら・・・。

畠山さんのコマセは海苔の形状と量、その他混ぜているもの(ご本人の了解を得ていないので公開しませんが)のバランスというのでしょうか、相当な海苔メジナの経験がないとあのコマセにたどりつかないと思います、実際手に取らせていただきましたがシンプルですが効果的です。私は、海苔メジナはコマセが難しいと感じています。海苔を食う魚のエサに海苔を使うのです、コマセは何が効果あるのでしょうか?海苔ですか?海苔は海面をプカプカと浮かぶだけでタナに届きません、流れのある場所ではどうしますか?軽い海苔はポイントと関係ない場所へ流されます。
ハリス、これも『軽い海苔をエサに使う』ことに注目すれば理解できるのですが、畠山さんは長めのハリスです、ガン玉を段打ちにしたいからです。僕はハリス短めです、理由はハリの近くだけにガン玉を打つからです(もちろん流れが強めの場所では段打ちにしますが)、これでハリスだけ長く取ると海苔が沈むまで(仕掛けが馴染むまで)時間がかかり、ピンポイントに仕掛けが入りません。ちなみに僕の仕掛けでも流れが緩い場所で仕掛けが馴染むまで20秒ほどかかります。
ウキ、畠山さんは固定ウキだそうです。僕も通常は誘導部分ゼロですが、この釣り場では『誘い』を掛けたかったので誘導部分を設定しました。
仕掛け投入、これも軽い海苔エサならではですが(と僕は思っているのですが)、仕掛けが馴染むまで20秒もかかるのですから流れがある場所では相当サバ読んで仕掛け入れることになります。足元のピンポイントを狙う場合、仕掛けが馴染むまで竿を立てたり短く持ったりして他のウキフカセ釣りではあまり見かけない姿勢になることもあるのです、これは畠山さんと同じでした。
実は、最も大事なのは(僕の最大の課題と言っても良いです)、道糸のタルマセ量です。海苔を確実に食い込ませるためウキが十分海中に入るよう道糸を送り込ませる必要があります。この道糸のタルミが少ないとウキが入っていく途中で仕掛けがピンと張ってしまいメジナは海苔を離してしまいます。糸フケが多いと風の強い日は仕掛けがポイントから離れますし、ウキが入っていってアワセても弱いアワセになってしまったり、足元がストラクチャーなどメジナが入り込む場所ではメジナに先手を取られて根ズレでハリス切れになります。畠山さんの糸フケの量はメジナが喰うタナと食い気、足元のストラクチャーとが勘案された絶妙な長さでした。
ハリ、これは畠山さんと違っていて、僕にとっては新鮮な海苔メジナ釣法を教えていただきましたのでいつか実践したいと思います。畠山さんは小バリです、当然エサの海苔の付け方も僕とは若干異なります。僕は最近ではチヌ1号を多用しています。
まだまだ、近くで畠山さんの釣りを拝見(技を盗むつもり)していたかったです。

おっと、そうそう昨日のバラシが相当悔しかったようで田口さんが珍しく2連荘での釣行です。昨日も今日も小型で残念でしたが、あそこにはビッグなメジナが隠れていると僕は思っていますよ、田口さん!
46 2004/07/24

HG界隈

晴れ

小潮

水温
28℃

また今週も来ました。14時30分釣り場到着、暑くて泳いでいる人たちがうらやましいです(^^
釣り友達の田口さんの様子を伺って釣り場へと向かいます、田口さんにはよろしければご一緒しませんかと伝えておきました。まだ日が高いのでコーンをエサにカイズでも釣れないかなーと仕掛けを放っておきますがアタリなし。田口さんが来られたのでご一緒することにしました。それにしても暑い日です、魚も夏バテでしょうか?シマダイやメジナの幼魚が見えるくらいです。
田口さんに先週釣れていたポイントをご案内しますが、いかんせんアタリがありません、本当に釣れるのー?って感じです。フィッシングショップさくらい店長さんから電話が入りまして、昨日この場所で44cmを頭に20匹以上の爆釣があったとのこと、バラシは6回でアタリは30回近かったとのことです。ありがたい情報ですが、今日の状況からは信じ難い釣果です。また、昨日爆釣した人が様子を見にやって来られるとのことでした。
16時30分頃、『こんにちわー』と声がして振り返ると野口さんでした。昨日の爆釣の話を伝えると『へーっ』と半信半疑のご様子です、3人で竿を出します。
野口さんの電話が鳴ってお話が終わった後、『しんさん、昨日の話は本当なんですね、釣った本人が今から来ますヨ』と話してくれました。
17時になって『良い子が住んでる良い町は〜』と鳴って、仕掛けをメジナ用に交換です。アタリの無いマッタリとした釣りにお疲れの田口さんが小休止、丁度僕のウキにアタリがあってウキが入っていきます、思わず早アワセしてしまいスッポ抜け、田口さんもウキの挙動をごらんになっていて『アタリありますねー』とヤル気復活の様子です。
『こんにちはー』とお一人来られました、野口さんとお話されているので昨日爆釣された人のようです。と、どうぞと飲み物の差し入れを頂きました、ありがとうございます。お話を伺っているうちに、この釣師に関する私が持っていた断片的な情報がどんどんつながっていきました、三浦で一番上手いと言われている『畠山』さんです。畠山さんから海苔メジナ釣法について少しお話させていただきまして、とても参考になりました。14年以上の海苔メジナのキャリアをお持ちだそうです、すごい釣師です。
私はこの後、ストラクチャーに入られてハリス切れ(ファウルボールが自打球となった)、アタリを完全に食わせこんだと思いアワセたのにスッポ抜け(海苔は全部取られた)、最後は際でやっと食わせたのに途中でウキがサスペンド『食ってくれー』の声もむなしくウキは浮いてきてしまいました、メジナのイケズ・・・。
田口さんは良型とのやり取りがあり、竿が綺麗に弧を描いてふんばりましたが残念、ハリス切れでした。とても悔しそうです、でも次回は絶対獲れますよっ!がんばりましょう!!
結局、野口さんがメジナ(30cmくらい)1枚釣っただけ(エサは海苔です)、野口さんもマッタリとした海況に身が入らない様子でした。
残念ながら19時15分で納竿。今晩は、地区の防犯パトロールの当番なので・・・
1日で様子が激変するのも面白いですね、小メジナのアタリなどがなく突然大型が喰ってくるのも面白いです。
田口さん、次回は良型ゲットしましょう!
野口さん、またよろしくお願いします。
畠山さん、差し入れありがとうございました。また、釣り場でお会いする機会がございましたらよろしくお願いいたします。
45 2004/07/19

HG界隈

晴れ

中潮

昨日の釣り、バラシが悔しかったです、目の前まで浮かせた後でのハリス切れ。一人で悩む性分ではないのでリンクさせていただいている高木道郎プロの高木道郎のウキ釣り放浪記で相談させていただいたところ早速ご指南を頂戴することができました、大変ありがたいことです。
リベンジ、16時30分到着。遠目に5人(うち2人はチョイ投げの常連さん)の釣り人の姿が見えたので、僕の入れる釣り座はないな、と思いつつも様子見で行きました。
野口さんがすでに竿を出されておりました。ご挨拶させていただき、昨日の釣果を教えていただくと48cmのメジナは後の正確な計測で50cmだったそうです、驚き!
と、『しんさん、こんにちは、お久し振りっ!』の声の主は黒鯛倶楽部のメンバーの渡辺さんです、黒鯛倶楽部のオフ会に呼ばれた時にお会いしたイメージと違い、野武士のような精悍な釣師で格好良いです。
私は別の場所に行こうと思っていましたが渡辺さんと野口さんから『隣で竿だされたらどうですか』と声を掛けていただき、お言葉に甘えることにしました。
アタリはバンバンありませんが、渡辺さんが見事な43cmくらいのメジナをゲットです。落ち着いた竿さばきと取り込みは豊富なキャリアを証明しています。野口さんの取材でいらしていた『磯・投げ情報』の編集長の取材や写真撮影を受けていました、カッコイイー!
渡辺さんのお連れの釣師が45cmほどの黒鯛をかけましたが残念、バラシてしまいました。ここは黒鯛もいるようです、野口さんも興味を持っておられました。
まったりした時間が過ぎていきます・・・・。潮流はとても緩やかですがフカセからまん棒とウキの動きから潮流が把握できます。昨日40オーバーを掛けたポイントに潮上から仕掛けを流してやっとアタリ、思わず『やっとアタリだよー』と口にしてしまいました。
高木道郎プロのご指南どおり、一気に勝負をつけます。18時15分39cmでした。
私も写真撮影(手間取ってスミマセン)していただき、うれしいやら恥ずかしいやらです。
その後、日没までアタリもなく納竿、19時30分
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス2号、ハリ(チヌ)1号。ウキ:釣研くわせドングリS/B
集魚材:マルキュー『グレパワー』+アミ。エサ:海苔

昨日のメジナも今日のメジナも消化管の中にコマセは入っていませんでした、釣り人が撒いたコマセの効果はあるのでしょうか?アタリもボカスカあるわけではなく、30分間隔ほどで一発きますからチャンスは逃さないようにがんばりましょう。
44 2004/07/18

HG界隈

晴れ

大潮

水温
27℃

15時30分到着、先着の人に挨拶して脇に入れてもらう。コマセマゼラーを忘れて手で混ぜる、海苔メジナを堪能すべくコマセにも海苔を混ぜる、16時30分夏の海苔メジナらしいウキの挙動でスーッと入っていく、メジナは隠れ家のストラクチャーに突進するので竿を立てて浮かせます、と、『パキーンッ』と乾いた音。竿を見ると『レ』の字を上下逆さまにした形になっている、折れちゃった。メジナは?と見るとメジナと目が合って『なした?(どうした?の意)俺ばどうなるだ?』と訴えているのでハリス掴んでごぼう抜き27cm。
実は昨日の釣り場で場所替えしている最中にズッコケて右ひざや持っていた竿を岩に打ってしまったのです、目視ではヒビ割れなど無かったように見えたのですが、ヒビが入っていたのですね。
予備の竿に交換して続けます17時、『良い子が住んでる良い町は〜』と音楽が流れてきて、ウキが一定のスピードで入っていきます。手前のストラクチャーを交わしてタモを取ろうと屈んだところでハリス切れ、35cm前後かな?ストラクチャーとハリスの摩擦によるものです。
ハリスを1.7号にサイズアップして継続、次のアタリは強引に浮かせてタモ入れ(タモの練習)30cm。
どこかで見たことのある釣師が登場、雑誌の投稿記事でお馴染みの野口さんです。今日は黒鯛狙いでは無くメジナだそうです、今日の僕のアタリなどをお話して2人でメジナ釣りです。僕は海苔、野口さんはオキアミです。
次のアタリはすっぽ抜け、じっくり食い込ませなかったのが災いです。
18時40分、一定の力強いスピードで視界からウキが消えます、海苔エサでの良型メジナのアタリです。浮かせてタモ入れと思いタモに手を伸ばしたところでメジナはストラクチャーに逃げ込むように突っ込んで、またもやハリス切れ、40cmはあったと思います。横で見ていた野口さん『でかかったねー42・3cmあったんじゃない?大きいのいるんだー』とおっしゃってました。
その後僕に釣れたのはメバルとアナゴ、夏の半夜釣りらしい魚です。
とっ、野口さんがでかい魚を掛けて浮かせました、僕はタモを持って近寄ろうとしました、野口さんは足場の良い場所に移動されてご自身でタモ入れ。
野口さん『でっかいなー48cmくらいあるんじゃないかな?』
野口さんはライトやメジャーを手元に置かれて居なかったので私のを使っていただき計測、48cmのメジナ。体高も十分ある2kg超のメジナです、お見事。
その後は潮も動かなくなってしまったので納竿、21時。野口さんはまだ続けておられました。
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号後1.7号、ハリ(チヌ)1号。ウキ:釣研くわせドングリS/B
集魚材:マルキュー『グレパワー』+アミ+海苔。エサ:海苔
写真は省略します。
やはり上手な人は掛けたら釣り上げてしまうのですね、ハリス切られている私とは大違いでした。帰り際、『また、よろしくお願いします』と挨拶して釣り場を後にしました。
43 2004/07/17

釼崎

くもり(朝)

晴れ(夜)

大潮

水温
24℃

スイカ釣りに挑戦、過去3〜4回ほどしかやったことがないので手探り状態。5時から始めるも潮は動かず無風、海霧が発生している。6時前ころから南寄りの風で霧が押し寄せてくる。生体反応は無し、保険で持ってきたオキアミにするとチビッコベラが釣れただけ。7時納竿。
黒鯛の居る場所でスイカ撒かないと意味ないですね・・・

半夜の釣行、片谷浜か小さいワンドに行こうと思っていましたが灯台から見てみると風浪と満潮で釣り座は限られてしまっています、残念。平島の磯を見てみると釣り仲間の田口さんらしき人影。でも誰かとお話している様子、お連れの人でしょうか・・・?田口さんにご挨拶すると、横に立っていたのは『うまたてさん』でした、久し振りにお会いしたので平島の磯で田口さんとうまたてさんと話し込んでしまいました。
田口さんもうまたてさんも苦労されている様子で、お二人とも他の場所から移動されてきたとのこと。んーっ最近釼崎は良くないのでしょうか・・・?
その後、田口さんは帰られてうまたてさんは電気ウキでがんばっています。結局、田口さんもうまたてさんもメジナは磯近くではなくやや沖目に仕掛けを入れて釣れたご様子。
僕は大潮満潮からの下げ狙いで地方寄りのあちこちに仕掛けを入れますが潮流無く、豆アジとフグだけで生態反応ほとんど無い海でした。風浪でベット島や片谷浜が荒れても平島の磯の地方寄りは影響受けにくいから波っ気もありませんでした、夕方に発生する小さなウネリは東京湾を出港する大型船舶の波のようです。
遠くに花火が打ちあがっています、『久里浜ペリー祭り』の花火大会です。

夏の浅場で半夜釣りと思い竿を出しましたが、もっと波っ気や潮流が無いと難しいのかな?と思いました。
明日は片谷浜かベット島の磯近辺に行ってみようと思います。

42 2004/07/11

釼崎
平島の磯

晴れ

小潮

水温
23℃

昨日今日と家の用事をやっつけての夕マズメ釣行、暑さも手伝ってバテ気味で現場入り。途中気になるポイントを見てみるとチョイ投げ2人組みが見えたのでパス、平島の磯を見るとよくお会いする田口さんらしき人影。挨拶すると片谷浜で竿を出していて先ほど平島の磯に場所換えしたとのこと。17時釣り開始、潮は左沖から右手前の流れで結構早い、コマセを撒くとアジが寄って来ます。そのうちアジ狙いの親子(?)が田口さんと私の間に入ってきました。海苔が食われたのは3回ほど、ウキ下を長めにした時だけでした、あとはアタリなしで底が丸見えの状態です。
18時30分頃に田口さんが『しんさん、あそこ釣れたみたい』と声を掛けられて見て見ると大きいワンドで竿が曲がっています、タモ入れした魚は遠めに35cmくらいのメジナのようでした。あちゃーまた釣り座選び失敗だ、19時納竿。
先に帰られた田口さんはコマセを丁寧に洗い流しておられ感心するばかりです。また、先日は釼崎で35cmほどの尾長を釣られたそうです、腕も良い釣り人です。
41 2004/07/10

釼崎
平島の磯
地方

晴れ一時雨

小潮

水温
23℃

毘沙門釣行の『三浦半島の海釣り』のタケさんと釣り仲間のイップーさんにご挨拶、強めの南風でお二人ともヤル気満々です。その後、釼崎へ向かいますが南の空の雲行きが怪しい、雷雨になったら帰るつもりで準備開始、16時30分。波っ気は無く、陽も射しているので底まで丸見え、日没まで適当に時間を過ごす。南の強風+雨、やっぱり帰ろうかな?と思いつつ釣り開始、フグとクネクネ登場。日没後はエサ取りも居なくオキアミがそのまま帰ってくる。何箇所かポイントを移動するが、背風で上げ潮なのにどこも仕掛けは右へ流れてゆく。20時30分頃に数回エサが取られただけ、21時納竿。
次回は満潮からの下げを狙ってみよう。
40 2004/07/04

釼崎
平島の磯

晴れ
大潮

水温
22℃

最近釣れている豆アジが家族に好評で、昨日残ったコマセとオキアミで豆アジ釣りです。15時から17時までで20匹しか釣れませんでした、もっと釣りたかったのですが・・・。周りではタモ入れしている様子は見かけませんでした、エサ取りに手を焼いているのでしょうか?
アジももう少し大きくなると、また面白くなるのですが、それまでは数釣りが出来るよういろいろと工夫してみます。
仕掛けなどは省略します。
39 2004/07/03

釼崎
平島の磯

晴れ

大潮

台風の影響
でウネリ大

水温
21℃

午前中、家の用事の合間に釼崎を観察。やはりウネリが大きく釣りになりそうなのは平島の磯くらいかな?水遊びの人達も多く、夏の到来を感じます。
釼崎でよくお会いする田口さんとお会いして情報交換などなど、いつも私のHPをごらん頂いているとのことで、うれしいやら恥ずかしいやら・・・。田口さんは某有名釣倶楽部に所属して活躍されており、釼崎の釣り場にも精通して型物の黒鯛やメジナを多数釣っていらっしゃいます。また、物腰の柔らかい人で丁寧に話をしてくださり礼儀正し釣り人です。
さて、夕マズメ狙いで14時灯台到着、大きいワンドに1人見えますがウネリで高波が押し寄せています、これから潮位があがったらどうなるのでしょうか?平島の磯には4人、地方寄りにも2人の満員御礼です。とりあえずベット島方向へ歩きますと先ほど灯台から見えた大きいワンドの釣り人が帰ってきました、お話を伺うと先々週大きいワンドで良い釣果に恵まれたので来たものの数分に1度とても大きなウネリが押し寄せるので中止したとのこと。私はこのお話を伺い引き返すことにしました。一応片谷浜も見ましたがすでにビッグウェーブに飲まれていました。止む無く平島の磯へと向かいます。
釣り場で竿を出していた人は3人、なんとか入れそうだったので挨拶して、脇で竿を出すことを受け入れていただきました、15時過ぎ。
海苔でやるも全く反応なし、周りでは豆アジが入れ食いです。スカリに入っていた小型メジナは朝方に釣ったとのこと。僕もつまらなくなったのでオキアミにして夕方まで豆アジ釣りです、結構アワセが難しく、アタリがあっても毎回釣れません、アワセの練習・・・なーんてね。
そのうち、よくお会いするご夫婦がいらしたので僕から挨拶しますと、覚えていただいたようで挨拶などなど。結局6人で豆アジ釣りです、時折小型メジナも混じりましたが18時過ぎまでよく釣れました。
18時30分、豆アジはもういいので地方寄りへ移動の準備、コマセの跡などを洗い流していると、ご夫婦から『今日はもう終わり?』と声。『黒鯛狙いであっちに移動します』と僕。『あー、今日はいいかもねー頑張って』と声を掛けていただきました。このご夫婦は釼崎の釣り物に詳しいので私はいろいろとお話を聞かせていただいています。
5月22日と6月26日にバラシている場所へ入ります、電気ウキにしてピンポイントでコマセを数投。アタリ、重量感抜群でグングン引きます、でもこの周囲には大きな石がいくつか転がっているだけなので圧倒的に僕が有利、緩めのドラグでやりとりしてゲット、メジナ44cm、19時10分。
その後はアタリも無く、風も弱くなってブヨが多くなったので納竿、20時30分。
荷物置き場に戻ると豆アジを入れていたピニールが無くなってアジが散乱している。あーっ、釼蔵の仕業だな、くっそー全然ヤツの気配感じなかった。(釼蔵について知りたい人は、こちらから『釼蔵くんshot』
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.7号、ハリ(チヌ)3号。ウキ:改造電気ウキ
集魚材:マルキュー『グレパワー』+アミ。エサ:オキアミ

狙っていた釣り座でやっと良型拝めましたので満足です。消化管の中は海藻がぎっしり詰まっていましたが、胃の中には私のコマセが入っていました。
38 2004/06/27

高磯
高い磯

くもり

長潮

水温
21℃

夕マズメで干潮となる潮回り、しかも微風。今日は日没までは竿出せないのでサラシがある場所を探して仕掛けを入れてみたいところです。釼崎灯台到着、上から見るとどこもサラシ無し、アチャー。高磯に行ってみても穏やかな海に変わりなし、高い磯は誰も居ないので、とりあえず高い磯に入る。磯にこびりついたコマセの匂いが強烈です、僕は鼻が利く方なのでたまりません(涙)。
夕方に風が吹いたら波っ気が出てくるかな?などと思いつつ暢気に釣り開始、15時。コマセを打つと小さな無数の黒い影がバーッと集まり水面まで浮いてきます、何でしょう?海苔エサの私には関係ないので無視して釣りを続けますが、海は底まで丸見えで潮も動かず、当然アタリなし・・・。コマセを打つと相変わらず小さな黒い影。
よっしゃー、君達覚悟しなさい、小物釣り倶楽部部長の腕を見せてやる!・・・・メジナ釣り放棄・・・・
オキアミを付けてコマセを打って仕掛け投入、ウキがピュンと入って、豆アジ登場。やっぱりなー、季節だものな。よーし、悪乗りしてハリス細くしてハリも小バリにして次から次へと・・・。途中、観光の人が見に来て黒鯛やメジナの話を僕にしますが、僕の頭の中と視線の先は豆アジのみ!次に高校生風の男の子4人組が竿を持って登場、『黒鯛っすかー?』と男の子、『アジだよアジ、ほらいっぱいいるでしょ』と僕。4人組は僕の隣で竿を出すことになりました。彼等はコマセが無い様でなかなかアジが釣れない(僕がコマセ打つからアジは僕の前に集まるから)、僕がたまに4人組の方へコマセを打ってあげます、『ありがとうございまっす!』と元気で礼儀正しい子供達です。僕の横で4人組のアジ釣り大会が始まりました。
結局17時30分までやって豆アジ31匹でした。
高校生風の4人組は見た目は今風ですが(ゴメンネ)礼儀正しい子供達でした。僕が帰りしな『じゃあ、お先ー』と声を掛けると『あっ。ありがとうございましたー』と元気な返事でした。微笑ましいですね。
仕掛けや写真は省略します、オキアミでメジナや黒鯛を狙うには工夫が必要になりそうです。
37 2004/06/26

釼崎

平島の磯
地方寄り

晴れ

小潮

水温
21℃

毘沙門で夜釣りの準備をしている『三浦半島の海釣り』のタケさんにご挨拶に伺う、強めの南風に期待を膨らませている様子、がんばってください!
釼崎灯台到着16時過ぎ、南の強風で風浪となり足場の低い釣り座は波をかぶっています。狙っていた小さいワンドに2人の釣り人、平島の磯は3人の釣り人。とりあえず平島の磯へと向かいます、ここでよくお会いする釣り人に挨拶して今日の様子を伺うと、エサ取りやアジのせいでメジナはなかなか釣れないとのこと。んー、大きいワンドは誰も居なく波っ気もそこそこあって気になるのですが・・・。
結局、潮色が良さそうに見えた平島の磯近辺でやることにする。しかし、潮が動かずフカセカラマン棒が垂直になっている、アタリなし。そのうちルパンさんが缶コーヒーの差し入れを持って応援に来てくれた、ありがとうございます。
でも今回はルパンさんが去った後にドラマは起こりませんでした、残念。
日も暮れ始めて、よくお会いする釣師が帰り際に声を掛けてくださって、周りの様子や大きいワンドは好調だったことなどを教えてくださった、ありがとうございます(いつも海の様子など教えてくださり助かっています)。
オキアミに交換した後、乱暴なアタリはアジ、26cmです。電気ウキにして粘りますがなかなかアタリが無い。

間口漁港から祭りのお囃子が聞こえてきます、夏祭りの練習でしょうか?辺りが暗くなっても磯に誰も居なくなっても寂しくないです。(苦笑)

最近、気になっている釣り座へ移動、最初に竿を出していた場所よりもっと砂浜寄りです。ここで竿を出している人は滅多に見かけませんが、夜釣りでイケそうな気がしますし前回もバラシています。
何度か磯際に仕掛けを流すとウキがゆっくりと入っていきます、アワセるとメジナのような鋭さはありませんが走ります。手前に寄せて、タモを手にしようと屈んだところでハリス切れ、ハリスに傷があったようでその部分から切れてしまいました、ミスです。磯の突端近くでアタリが出ない時でも、最近ここではアタリが出るんですよねー、是非釣り上げたいです。21時納竿。仕掛けや写真などは省略します。
36 2004/06/19

第2回変人
トーナメント

晴れ

大潮

水温
20℃

海の様子は、台風接近によるウネリが入り釣り日和とは言いがたい。変磯マスターズの代替候補地が必要になるかもしれないと思い、午前中に釼崎ベット島の磯&平島の磯へと様子を見に行くもビッグウェーブ連発です。平島の磯はなんとか竿出せる状況で、お一人釣師がいらっしゃいました。よくお会いする釣り人で挨拶などなど、でもウネリ大と強ニゴリでご本人も困惑顔です。
結局、『黒鯛倶楽部』の沢村さんのご案内で釣り座決定、『三浦半島の海釣り』のタケさん書龕洞』のご主人さん、2代目怪長の『食いたい魚は己で釣れ』のJUNさんもすでに現場到着済み。挨拶など済ませ、皆さん釣り場を既に確保されているので私も・・・、書龕洞ご主人の近くに釣り座を構えました。遅れて到着されたのは我らが親分こと『メジナ組』の三島の親分さん、午前中の仕事をやっつけて(煙に巻いて?)到着予定時刻より1時間早く現場入り。
その後は、ウネリや強風と戦いながら皆さんは本命ゲット。私はノリではアタリが無く、オキアミにしてから獲ったのはボラ・メバル・ベラ・カニ・ウニ・書龕洞ご主人の柄杓などなど・・・(アレ?今思えば5目釣り達成!?)
というわけで夜も更けて打ち上げが始まって席に着いていたのは沢村さん&三島の親分と私の優等生だけ、他の悪がきどもはどこへいっちまっただか・・・
全員揃って『おつかれさまでしたっ!』って乾杯は何時でしたっけ?
その後、時間が過ぎるのも忘れて談笑また談笑、三島の親分が用意された表彰状や賞品の数々、JUN(元)怪長の楽しい話(本人は『俺は変人じゃないっ!』と主張したそうだったが誰も意に介せず・・・)、書龕洞ご主人も話のネタの宝庫で湧き上がる話を盛り上げ皆の興味を惹きつける、タケさんはすきあらば毘沙門に向かおうとしている様子だった(ウソ、タケさんごめんなさい)、沢村さんは結果に納得していないようでリベンジを決意されてらしたようです。静かになったなーと思ったら三島の親分さんが帰ってました(ウソ、親分さんゴメンナサイ楽しい一日でした!)
というわけで変人トーナメントは終わりましたとサ・・・・・おしまい。
35 2004/06/13

釼崎
小さいワンドの突端

晴れ

若潮

水温
20℃

灯台到着14時過ぎ、刀を持っている人がいたりでなにやら撮影をしているようでした。灯台から釣り場を見ると主要なポイントには釣り人が見えます、平島の磯の右手(大きいワンドに突き出た磯)の釣り人が帰り支度をしているように見えたので、とことこと向かうとオキアミ解凍中、なんだこれからですか・・・ガックリ。平島の磯は4〜5名ほど居るので私の釣り座はなし、これから潮が引いていくので地方寄りは難しいかな?(平島の磯の釣り人が上げたスカリにはメジナらしき魚が入っていました)。結局、ぐるっと回ってベット島の磯へ。
小さいワンドに顔見知りの年配の釣り人がいらしたので挨拶、何も釣れないとのこと。私はベット島の磯近辺のあちこちへバッカン持っての移動攻撃、でも潮が動かずアタリなし、周りの釣り人も同様。
小さいワンドの突端の釣り人(よくお会いする人です)が帰られたので、入れ換わりに入ります。もちろん先の顔見知りの年配の釣り人に声を掛けてから入ります。ここだけ小さなサラシが常時出来て、時折くる大きな波で大きなサラシも発生します、しかも下げ潮なのに潮が沖からワンド側へ流れています、ラッキーです。
しかし、ハエ根の際やサラシ周りなどに仕掛けを入れてもウキに変化なし、周りでも釣れていないので今日はダメかなーとあきらめモード。
日も差して微風、Tシャツ姿の夏バージョンでの釣り、ブヨが来たので首筋にはキンカン、腕にはジェルタイプの虫除けで予防策。ベット島の磯突端の2人組が荷物を落としたようでタモで懸命に掬おうとしています、先ほど一発波で荷物がズブ濡れになってしまったようですし。
ウキに根掛かりのような挙動、しかし水中で加速して一気に視界から消えてしまった、メジナです。アワセると同時に鳴り響くドラグ、きちんとドラグの調整ができていなかったのです。ご法度の『ヤリトリの最中のドラグ調整』を止む無く行うと、今度はガンガン走り回られる、完全に先手を取られてしまった、腰は落としたまま起こすことが出来ない。それでもなんとか手前まで寄せたが、今度はハエ根際にドンドン深く突っ込んで行く、のされそうになる、満月だった竿がどんどん伸ばされていく、竿先が海面に入る、ヤバイ、またご法度のドラグ調整、ドラグがギーギーなるもののやりとりが出来るようになった、浮かせてタモ入れ。
小さいワンドの年配の人も喜んでくれた、タモを持って荷物置き場まで戻ると、ベット島の突端の2人も駆け寄ってきてご丁寧にメジャーをあててくれた、『42cmかー、いいもの見せてもらいました!』(サイズは後の計測で41cmでした)。よく見るとメジナの目の縁にハリが掛かっている、スレでしたっ!
その後、1度同じポイントでアタリがあり海苔が引きちぎられたが食い込まなかった。18時過ぎコマセも無くなったし明日は仕事なので納竿(もう少し暗くなるまで粘りたかったのですが・・・)
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号、ハリ(チヌ)2号。ウキ:釣研くわせドングリS/B
集魚材:マルキュー『グレパワー』+『スーパー1スペシャル』(少々)+アミ+海苔。エサ:海苔

目の縁の皮1枚であれだけ走られたのにはビックリ、ちなみにハリは(株)オーナーの速手チヌ2号です。しかしパッとしない海でした・・・
消化管内は多くの海苔で詰まっていました、紅藻は少しだけ確認できました。
34 2004/06/12

高磯

晴れ

長潮

水温
20℃

14時少し前、高磯到着。案の定ウネリが残っており石柱の磯に1人、高い磯に2人、釼崎よりに1人のみ。途中様子を見てきた釼崎もウネリで竿を出せる釣り座は限られていた。食いしんぼう家族の釣り日記のあーちゃんパパさんもこれでは来ないかな?と思いつつ高磯を後にすると正面からそれらしき釣り人がやって来た。お互いに確認できる距離まできて挨拶などなど、とりあえず高磯の様子をあーちゃんパパさんがごらんになります。なんとか竿を出せそうな釣り座を見つけたので、高磯でがんばりましょう!ということになった。が、時折くる大きなウネリで2人ともびしょ濡れに・・・。釣り座を釼崎寄りに移動してなんとか釣りが出来る場所で落ち着く。『三浦半島の海釣り』のタケさんが毘沙門へ行く途中で立ち寄ってくださるとの電話が入っていて16時過ぎに激励に来てくださった、しかもコーヒーの差し入れまでしてくださって、ありがとうございます。タケさんの方を向きながら話していると手にしている竿にコツン・コツン・コツン・グーっと手応えがあって23cmの小型メジナ。あーちゃんパパさんが釣り座難民になりかけていたのでタッチ後退、釣り座を譲ります。その後私はさしたるアタリもなく、あーちゃんパパさんが納竿の18時が近くなった。今度は釣友のルパンさんが激励にきてくださった。私の釣ったメジナの色が変わりだしたのを見て『これアイゴ?』とストレートパンチ!そうですアイゴカラーのメジナですよーだっ。結局、あーちゃんパパさんはメジナ3匹をゲットしており時合を逃さない手堅い釣りで今日はおしまい。あーちゃんパパさん、またご一緒しましょうね。
さて時計の針も18時を過ぎ干潮が近いので潮もあまり動かないのかメジナのアタリも遠のいた、ルパンさんはタケさんの様子を見に毘沙門へ行かれるとのこと。帰り際、『前回(4月25日のメジナ43cm)も僕が帰った後、しんさん良型釣ったからなー、今日もきますよっ!だって僕は幸運の女神ですからねっ!』ととても自分勝手な理論を展開して後ろ姿を見せて高磯を後にした、僕はもう納竿にして帰ろうかな?などと思っていたのでルパンさんの言葉を『ハイハイ、そうですね』と軽く流していたのだ・・・。
まあ日没直前に良型がまわってこないとも限らないし、と竿を再度持って釣り座に戻る。ウキが根掛かりしたような挙動となったので軽く引き戻そうとすると、『ガシっ』という手応え、すぐさま『グイーっ』と引っ張られてドラグが『ギーギー』と鳴り響く、竿先が海面に入りそうになるので腰を落として竿の弾力でいなす・・・・?『なんだこのメジナ、動きがシャープじゃないな?そのわりに重いんだけど・・・』と思いながら水面に浮かすと、『アーっ、黒鯛じゃん!』。ここから緊張してしまいました。18時40分、45cm。
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号、ハリ(チヌ)2号。
メジナの時は、ウキ:釣研どんぐりウキ(0.5号)+釣研GT水中ウキ(−B)+ガン玉段打ち。
黒鯛の時は、ウキ:釣研ドングリ(2B)+釣研GT水中ウキ(−B)
集魚材:マルキュー『グレパワー』+アミ+海苔。エサ:海苔

消化管の中は小さなカニや貝が入っていました、中には陣笠(磯にくっついている1枚貝)のフタも入っていました、磯際や海底でエサを食べていたと推察されます。
まさか海苔で黒鯛が釣れるとは・・・ビックリです。ウキ下は1ヒロ+アルファでした。波っ気があったので浅場に寄って来たのでしょうか?
これからボーズが続いたらルパンさんに応援に来ていただこうかと思います・・・威力抜群ですよっ!
33 2004/05/22

釼崎
平島の磯
近辺

くもり

中潮

水温
17℃

16時到着、ウネリがあり磯の突端などは危ないです。大きいワンド向きに2組(4人)と平島の磯にご夫婦で2人いらっしゃいます、ご夫婦の釣り人はよくベット島の磯でアジなどを釣りにこられる方でしたが、きっと今日はベット島の磯に入れなかったので、こちらを釣り座とされたのでしょうね。
灯台寄り(砂浜寄り)で竿を出すことにする、ニゴリがあり潮はコンスタントに平島方向へと動いている。平島の磯のご夫婦はウミタナゴや小メジナなど順調に釣っています。日没少し前に足裏くらいのメジナを釣っていました。
私は今日は黒鯛狙いでいつもより長めにウキ下とっていますが、オキアミはすぐに取られてしまいます。日没前後からオキアミが残るようになりました、電気ウキに交換して19時頃にモヤモヤとウキが入ってアワセるとグングンと元気よく引きますが黒鯛ではなさそうです、重量感は無いのですが簡単には水面まで出てきません。その後、浮かしてタモ網を取ろうとしたところでバラシてしまいました、足裏くらいのメジナのようでした。
しばらく同じ場所で竿を出しましたが面白くないので、エビ根へ向かう途中にある砂浜の脇にある小磯に移動して竿をだしました。エビ根でケミホタルが見えましたのでどなたか居るのでしょう。この砂浜の脇の小磯も面白そうですが、今日は底荒れ気味なのかアタリなし。夏の半夜釣りでもう一度来て見ようと思います(もちろん浜辺でキャンプの人達が居ないときに)。
32 2004/05/16

ゴーシュ浦

くもり

中潮

水温
18℃

5月に入ってからパタッと釣れなくなってしまってつまらないです。今日は釼崎に行こうかと思っていましたが南西風17m/sは私の許容範囲を超えているので断念。南西強風でも大丈夫で雨が降ったら即撤収できる場所というと・・・
そうだっ!ゴーシュ浦にしよう \(^^)/ というわけでゴーシュ浦到着、16時過ぎ。先着は4名。
5人目の私が入るのは厳しいですが先着の方に挨拶して入れていただきました。海は波っ気がありニゴっています、しかーし釣れてくるのはクネクネばかり。隣の釣り人が17時頃に30cm前後のメジナを釣りました。
その後は、隣の人がボラやサメなどで黒鯛の姿なし。ふと我が家の方向を見ると真っ黒な雲に覆われています、冷たい風も吹き始めたので撤収、18時30分。
隣の釣り人(メジナ釣った人)は丁寧にコマセを洗い流していました、感心しました。こうすればいつでも釣り場はきれいですよね!
今日釣り座にいらした皆さんはとても気さくで良い釣り人ばかりでした、釣れませんでしたがなんだか気分は良いです。
31 2004/05/15

高磯

晴れ

中潮

水温
18℃

当初、行こうとしていた釣り場の目前で足を滑らせてずぶ濡れになってしまった。一旦帰宅したもののもう一度同じ釣り場に行く気になれなかったので、HP仲間の『食いしん坊家族の釣り日記』のあーちゃんパパさんが、先日黒鯛を釣った高磯に行ってみることにした。
16時30分到着、釼崎寄りの釣り座にしたがウミタナゴが居ないです、エサ取りの活性も低い様子。18時頃に高い磯で竿が曲がってタモ入れしてました、遠すぎて何が釣れたか見えませんでした。
釣れたのはクジメ、暗くなって電気ウキにしてドンコ。最近の常連さんだけでした、面白そうな釣り場なのですが残念な結果でした。
また、来てみようと思います。
30 2004/05/09

釼崎

平島の磯
大きいワンド側

曇り一時

中潮

水温
17℃

(株)シマノによる黒鯛釣り大会『鱗海カップ』に参加しました。昨日、様子見で朝方にエビ根や大きいワンドなどで竿出しましたがベラ1匹だけ。ここのところ釼崎の様子は低迷しているように感じてなりません。
受付時間が2時30分なので2時にバイクに荷物を積んでいると小雨がパラパラ、天気予報では降雨は夕方からだったので、すぐに止むだろうと思い出発。大会本部のある金田漁港に到着する頃には本降り、ずぶ濡れになりながら受付を済ませてゼッケン(24番)と記念の帽子をいただきました(帽子は昨年のデザインが良かったように思います)。あまりにも雨が強いので一旦自宅に引き返し、PCで気象レーダー確認、局所的な雨雲が4時ころまで三浦を通過する模様、自宅待機(気づいたら寝てましたzzz・・・・)。4時に自宅から再出発、予定していた釣り座は釼崎平島の磯の大きいワンド側の足場の高い場所です。そこへ行くには途中、満潮時に水没する場所を通らなければなりません、満潮は6時20分頃、予定より1時間以上遅れての到着、かなり潮位は上がっています。波のタイミングによってはブーツでも渡れそうですのでタイミングを見計らって『それっ!』と渡りますが、寝ぼけているのか波が膝まで、ブーツの中は水浸し・・・。この後は渡れなくなるので、あと5時間近くは貸しきり状態です。(当然、僕も戻れません)
コマセを用意して釣り開始、やはり昨日同様、エサ取りも活発ではありません。一体どうしたのでしょうか?
釣れたのはクジメとクネクネ、平島に渡船で渡ったグループの竿も曲がりません、大きいワンドの突端の人が小型メジナを上げただけでした。
満潮からの下げに入っても状況変わらず、小型漁船が何隻も入れ代わり立ち代り近くまできては漁をしますが何も取れない様子、魚が居るから漁船が来たのでは無いように見えました、どこに行っても不振なのでは?
曇り空で日差しは無く、雨で濡れたのとブーツの中が冷たいので10時少し前に納竿。
今年は1枚でも記録を残したかったのですが、残念です。
結果発表の12時には雨も強く降ったので、またバイクで濡れて行くのも億劫になったので行きませんでした(鱗海賞ももらえなかったです)。
29 2004/05/05

釼崎

WC下近く

曇り一時

大潮

水温
15℃

ぱっとしない天気予報でしたが夕方は本降りになりそうにないことと、連休最終日ということで釼崎のWC下とスベリ台の間に位置し高磯向きに竿を出す釣り座にとりあえず入りました。実釣時間は15時30分〜18時です。
この釣り座は北東風が背風になることと2つのハナレ岩でサラシができるポイントで、今日のようにウネリが多少あって北東風の時は重宝します。
オキアミでやりますが秒殺で、仕掛けが馴染む前にエサを取られてしまいます。ウキの負荷を重くしたりしていろいろな仕掛けを試したり、仕掛けの投入ポイントを変えたりして16時45分頃からなんとか釣りになりそうな感触を持ちました。ウネリが横からと正面のハナレ岩を越えて足元におっつけてくるので、仕掛けを5Bのウキに0.3号のオモリ+ガン玉で調整して、足元の磯際(ゆるくオーバーハングになっているようです)に仕掛けを入れて、尾長の子・口太の子が釣れました。その後1時間ほどはウミタナゴやメバルです、20cmほどのメバルが釣れたのでお土産です。17時30分頃からフグだらけ、たまにウミタナゴになりました、満潮の潮止まりでしょうか?。明日から仕事なので今日はこれでおしまい。釣果の写真などは省略します。
28 2004/05/03

釼崎
平島の磯

地方寄り

曇り
大潮

水温
16℃

釼崎への途中、高磯が見えますがいつもより多くの釣り人で賑わっています。16時灯台到着、風浪がけっこうあるようでベット島の磯の突端などは波を被っています。南西風が吹いており、夕方に向けて風が強めに吹くかもしれないので平島の磯へ向かいました。平島の磯にはお2人います、地方寄りにも何人かいますが先日の釣り座は空いていたので入ります。
夕マズメに期待しますが潮は効いておらず、ウミタナゴがオキアミをちゅーちゅー吸うだけ、釣れたのはちっちゃなウミタナゴのみ、フグ・ベラ・ボラなどは姿を見せませんでした。先日から様子が変わってしまったように感じました。
27 2004/04/30

三浦海岸

沖ノ島







釼崎
平島の磯

晴れ
中潮










平島の磯
水温
17℃

以前から一度は竿を出してみたいと思っていた沖ノ島で釣りです。6時釣り開始、この島の周囲のおおよその水深は4月11日のキス釣りの時に測ってあるのですがポイントがわからない。あちこちに見当をつけますが結構水深がバラバラで海底がデコボコした根が多いことがわかりました。釣れたのはベラ・ウミタナゴ・カサゴです、クロダイを釣りたかったのですが残念でした。昼前頃から南西風が強くなったので11時撤収、また機会があれば竿を出したいと思います。後片付けをしているとご近所さん(船外機のボート釣りをされる人です)と釣りの話になり、沖ノ島の話を伺うと、ニゴリや波っ気がないと難しいとのこと、当然そのような状況でボートに乗るのは厳しいのですが・・・。
ご近所さんはその昔、高磯の夜釣りでカイズ12匹釣ったとか・・・うらやましいお話です。他にもボート釣りでのポイントを教えていただき、そこではイサキ・アジ・尾長メジナ・アナゴが釣れるそうです。

15時、GW前半戦の最後は釼崎です。南の風強く入れるのはエビ根・平島の磯・大きいワンド・小さいワンドです。ベット島近辺は風浪激しくワンド内が荒れています。エビ根にはお一人いらっしゃいますし、干潮への下げなので釣り座としては厳しそうです、平島の磯の地方寄りが空いているので釣り座とします。
潮位も低く潮も澄んでおり海底が見えます、最近釣れているのが17時30分から18時過ぎなので、海の様子が変わるのを期待してポツポツ始めます。あまりエサ取りは活発ではなく、風は背風なのに潮は当て潮、小さなサラシも出来ない。
釣れたのはベラ・フグ・メバル・ドンコなど、コッパメジナも釣れない。5匹ほどの大きなボラがしつこくコマセに寄ってきてマイッタ、18時30分納竿。お土産はメバルです。

26 2004/04/29

釼崎

晴れ
若潮

水温
16℃

夕マズメ狙いで釼崎へと来ましたが空いている釣り座は片谷浜(左手)・WC下・スベリ台とその周辺・ベット島の磯の突端・地方寄りです。南風がわりと吹いており風浪となっています、日没近くで干潮となるので釣り座選びが難しいですが、スベリ台の北側に位置する小さな磯に決めました、サラシがよく出来る場所です。
16時から釣り開始、釣り始めの頃に手のひらメジナが立て続けに釣れて、その後はエサ取りが活発で、ウミタナゴなどが釣れます。サラシのあるハエ根の際に仕掛けを入れても潮流と風ですぐに離れてしまいます。それでも17時45分に足裏サイズ(25cm)が釣れました。日暮れ間じかになるとオキアミが残るようになりましたがメバルが釣れただけ、18時30分納竿。
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号、ハリ(チヌ)2号。ウキ:釣研円錐EX5B
集魚材:マルキュー『グレパワー』(1/2袋)+オキアミ。エサ:オキアミ
型が小さいので写真省略です。今日はフグが1匹もかかりませんでした。足裏サイズのメジナの消化管には緑藻と紅藻が入っていました。胃には私のではないコマセが入っていました、ピンク色のコマセです(見たことのあるコマセですが思い出せません)
25 2004/04/25

釼崎
平島の磯

晴れ
小潮

南風強風

水温16℃

釼崎灯台へと向かう細い農道でゆっくり走りながら高磯の様子を伺っていると後ろからバイク接近、道の脇に寄せると追い越しざまに片手を上げて(道をゆずってくれてありがとう)の合図。マナーの良いライダーですねー(後に4月18日にエビ根でお会いした釣り人と判明する)。
南西の風が強くなり高磯は波が這い上がり始めたようだ、釼崎のWC下も釣り場としては厳しいように見えます。
エビ根か平島の磯へと考えて進むと、先着のバイクの2人がエビ根へと向かいます。私は誰も居ない平島の磯へ向かってトコトコと歩きます。後ろから『こんにちはー!』と挨拶されたので振り向くと4月18日にエビ根でお会いした釣り人で、さっきバイクで私を追い越した方でした。S氏としておきましょう。S氏は三浦半島屈指の釣り倶楽部に所属されている釣り人で、腕前&人柄の評判の良い人です。その釣り倶楽部の代表の人も腕前はもちろん人物も良い人ですから、納得です。
さて、S氏と先週の釣果など話し終わって、平島の磯へと入ります。遠目の小さいワンドにタイコリールの方が見えましたので大きく何度も手を振ったのですが残念ながら気づくことはありませんでした、また近いうちにお会いしたいと思いました。
平島の磯はものすごい南風(背風)ですが平島との間の『川』は丁度良い具合のサラシと波っ気です。
しばらく『川』に仕掛けを入れますが釣れるのはフグ・ウミタナゴ・ベラなどで、仕掛けも足元に寄せられてしまいどうにもならない。東電方向にある離れた沈み根に遠投しても釣れるのはプクーっと風船のように膨れたフグばかり。ふくれたいのは僕の方です。
とっ、背後に人の気配っ!振り向くと釣友のルパンさんです。ルパンさんは毘沙門でお子さんの磯遊び(実態はルパンさんの干潮沈み根調査との噂も・・・)&ファミリーサービスの帰路で激励のためわざわざ来てくださったのです。ありがたいやらビックリやらでした・・・。
その後、ますます風が強くなるばかりでエサ取りの猛攻だけ、あきらめ。灯台寄りにある小さいワンドをはさんだ小磯に移動。
ここもベラやフグが釣れますが、足元からの溝に沿って時折小さいサラシが出来る場所です。
17時30分過ぎから足裏サイズのメジナが釣れました。いつもドラグは緩めなのですが、この時に足元の根に張り付かれてしまったので(結局釣り上げましたが)ドラグを通常よりもきつくセットしました。
18時頃に足裏2匹目。18時20分、ウキがモゾモゾと入っていくのでアワセ、瞬間その重さが手に伝わってきました。きつくしめたドラグがギーギー音をたてて鳴ります、魚は沖へ向かいます。内心(クロちゃん?!)と思いましたが、ガンガン根を目掛けて突っ込み始めたので良型メジナと判断。途中、何回もの突っ込みを交わして浮かせました、ヤッパリ良型っ。さあっタモ入れだーっ!『伸びろ如意棒ーっ』背風を受けて玉の柄伸びすぎです(恥)。
手前まで寄せて取り込みっ!のはずが、海藻に絡まってアフロヘアーのカツラをかぶったような顔でメジナが浮いてきた。メジナが重いのか海藻で重いのかわからなくなりましたがなんとかタモ入れ成功、ホっ。43CM。
19時過ぎには帰宅する約束と海藻に絡まった仕掛けがグチャグチャなので、納竿、18時30分。
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号、ハリ(チヌ)2号。ウキ:釣研円錐EX5B
集魚材:マルキュー『グレパワー』(1/2袋)+オキアミ。エサ:オキアミ

ウキ下は1ヒロですが3匹中2匹に飲まれてました、0.5号のオモリを付けていたのでなんとも言えませんが、そんなにウキ下深くないのでは?
帰りしなエビ根のS氏を訪ねると良型メジナが釣れたことを大変喜んでいただきました、そしてこれからもよろしくお願いしますと挨拶して健闘を祈って帰路につきました。
24 2004/04/18

釼崎
エビ根

晴れ
大潮

水温
18℃

15時灯台到着、塗り替えていた釼崎灯台も真新しくなり、春の青い空と新緑に映えています。上から磯を見ますと案の定ベット島の磯突端などは濡れています、お一人突端に居て灯台側を向いてかがみ込んでいます、と、その時!波飛沫が覆いかぶさりました、海中に転落しませんでしたがとても危険な状況です。他の釣り人はワンド側などウネリを避けられる釣り座に入っています。平島の磯も人で一杯。エビ根へと向かうと、地方寄りにお一人居るだけ、挨拶してお話を伺うとこれから夕マズメ狙いとのこと(黒鯛狙いです)、いわゆるエビ根はウネリの影響があるので地方寄りを釣り座とされたとのこと。僕はエビ根に入りました。そのすぐ後でもう一人いらして平島向きで竿を出されました。
正面(房総半島向き)は満潮とともにウネリの影響をモロに受けるのと強い南風で道糸が大きく弧を描くので釣り辛いです。以前見つけた根&溝に仕掛けを入れますが釣れるのはフグばかり。
満潮・潮止まりで一旦休息。周りの磯からいろいろな角度でよく観察するとメジナ向きというよりは半夜の黒鯛向きの沈み根&溝があります。平島向きで竿を出されていた方がニコニコしているのでお話を伺うとハリスを切られたとのこと、あげられなかったメジナが掛かったそうです、かなりの良型と推定します。
私は相変わらず同じ溝に仕掛けを入れます。17時30分、ハエ根の際でウキがゆっくり入るので、『また、ウミタナゴか?』と思って適当にアワセるとグングン引きます、あわてて真面目に竿を操作して25cmのメジナでした。その後18時まで23cm、21cmと釣るたびに型が小さくなりますが細い溝で釣れました。サラシと潮流が弱くなるとエサ取りの反応だけ。サナギにしてウキ下を深くとって溝の中を流しましたが反応無し。19時には帰宅の約束だったので納竿。
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号、ハリ(チヌ)2号。ウキ:釣研グレチヌST(2B)
集魚材:マルキュー『グレパワー』(1/3袋)+『スーパー1スペシャル』(少々)+オキアミ(1.5kg)。エサ:オキアミ
チビッコなので写真は省略します。25cmの消化管には紅藻の断片と緑藻とコマセが入っていました。
23 2004/04/17

三浦海岸
(朝マズメ)

大畑崎
(夕マズメ)

晴れ

中潮

水温
16℃

台風1号の影響で三浦海岸も荒れ気味、朝マズメに3箇所ほどでイソメをエサに釣りをするもエサ取りに取られるだけ、フグではなさそうなのですが何の魚か不明。

夕方、荒れ模様の毘沙門で釣りです。『三浦半島の海釣り』のタケさんからメイルをいただいていて毘沙門で釣りをされているとのこと、タケさんは釣りをしていてイップーさんはコマセをつくっているので釣り始めたばかりのようです。がんばってください!
さて、南西風を背にできる大畑崎に到着すると足場の低い釣り場はウネリで波が這い上がっています、しかも釣り人もそれなりに居ます。お一人の先着の方に挨拶して隣へ入れていただきました。
コマセを作っていると先着の方が小型メジナを釣りました、後にも先にもメジナはこの1枚のみ。
オキアミではエサ取りが多く、満潮からの下げになる頃には風も弱まり潮も澄んで底が丸見え。電気ウキを付けて粘りますがゴン蔵さん2匹で撃沈。

22 2004/04/11

三浦海岸

晴れ

小潮

水温
15℃

6時起床、4時間しか寝てて無くても釣りの場合すぐに起きられる便利な体質(^^;
朝食準備・片付け、昨日の釣の片付けをこなし、途中ピンク釣具店でジャリメ買う、9時離岸。
今日は久し振りに長男とボート釣です。『釣果よりも楽しさ』をモットーにボートを漕ぎます。風も無く暖かでボート釣りには最適のお天気、普段はゆっくり会話する時間はありませんが今日はボートの上で雑談しながら糸を垂れます。
沖ノ島周辺でやったり小さな灯台?周辺で釣りました。群れは大きくなく食いつきもあまりよくないように感じました。24cmほどの良型が釣れたのは小さな灯台周辺でした。
ボートの数も多くは無く、シーズン本番にはもう少しというところでしょうか?12時を回る頃から南風が吹き出してきたので納竿。
竿:キス用2.1m。リール:小型スピニングリール。エサ:ジャリメ

昨日ボートでやっていた人はマゴチが釣れていました、カレイ狙いだったそうですが美味しいお土産ですよね。
21 2004/04/10

毘沙門

晴れ

中潮

水温
17℃

16時駐車スペース到着、あれこれ用事をしていたので時間ぎりぎりとなってしまい皆さん既に到着済み。
『三浦半島の海釣り』のタケさん、ルパンさん、イップーさんの毘沙門ジャブジャブ隊、いざ出発〜!『白子、白子、白子が沖からやってくる〜』などと変な歌を歌いながら頭の中は白子のことで一杯。
釣り場到着、日没までまだ時間があるので恒例の『今日も頑張りましょう!』の掛け声の後、しばし雑談。
イップーさんはポイント開拓に熱心です。タケさんもポイント付近の邪魔な海藻を避けたりして気合十分。
日も傾きだした18時頃各自ポイントに入ります。私のポイントについてタケさんが『今日は、いいですよ』とおっしゃってくださり、その気になる。
釣り始めは魚の反応が無かったのですがウミタナゴ、フグ、カサゴなどが釣れる。潮は上がってくるのに本命のアタリはない。タケさんとルパンさんが話しこんでいるのに気づき私も近づくとタケさんがタモを持って『来ましたよ〜』と良型メジナを見せてくださりました。さすが毘沙門のタケさん!
この後も状況は変わらずたまにウキに変化が出るのはフグ田さん。イップーさんが釣座に戻らないので伺うと2匹バラシたそうです、うち1枚はタモ網が所定の位置になかったためにメジナを手元まで寄せていたがゲットできなかったそうで、もう1枚はかなりの良型で根ずれのようでした。ご自分で開拓した釣座で早速本命かけるとは脱帽です!イップーさん次回は獲れますよっ!
おしまいの目安の23時となりました、丁度コマセも無くなって、『絶妙なコマセの量だなー』と一人悦に入るも一方で『またボーズかよ?』とあきらめきれない。5時間近く仕掛けを流した正面の根際からふと横の足元に目を移す、日中見たここの海底の様子が思い浮かんでくる。形の整ったオキアミを選び磯際で少し深くなっている場所に仕掛けを入れる、ウキがノソリノソリと入って行く、何がなんだか分からなかったがアワセ。重量感のある抵抗が竿を通して伝わってくる、浮かそうと思っても魚は浮かない。のされそうになるが腰を落として竿の弾力で強引に浮かせたのはメジナ。重くて片手でコントロールするが辛く上手くタモ入れ出来ない。どうせもう納竿だと思い、ポイントから少し離れた場所でヘッドランプを点けてやっとタモ入れ成功、23時10分。38cm。
白子タップリだぁ〜とニコニコして捌くと、なっなんと『女の子〜・・・絶句』、『白子はどこ行った〜!』。タケさんも捌いていて『あっ白子だ』と聞きつけて慌てて近寄ろうとして転倒、情けない・・・。結局、今回は白子はありませんでした。
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス2号、ハリ(チヌ)2号。ウキ:改造電気ウキ
集魚材:マルキュー『スーパー1グレ』(1/2袋)+オキアミ(少々)+サナギミンチ+アミ。エサ:オキアミ

タケさん今回も楽しい休日となりました、ありがとうございました。ルパンさん今回はトラブルに見舞われてルパンさんの竿が火を噴きませんでしたね、でも次回こそ白子をっ!ち違う、良型をっ!イップーさん、ご自分で開拓された釣座で早速かけるとは脱帽です、ハードなスケジュールにもかかわらずタフですよね、また是非ご一緒させてください。
20 2004/04/05

釼崎
スベリ台

晴れ

大潮

水温
15℃

16時30分到着、平日ですがベット島の磯や大きいワンド・片谷浜など主要なポイントには釣り人が居ます。ウネリもやや残っていますが他に空いていないので、スベリ台と呼ばれているWC下とベット島の磯の間に位置する細長く突き出した磯に入ります。ウネリと満潮が近いこともあって波はバシャバシャとなっていますが潮ははっきりせず。
オキアミをあちこちにいれてもエサ取りにやられるだけ、そのうち巨大ボラご一行様がウロウロし始めたので、しばらくは海苔でやるがアタリなし。ボラの姿も見えなくなったのでオキアミに戻し、あちこちに仕掛けを入れるがエサ取りだけ。足元の磯際に仕掛けを張り付かせること数回、ウキが小さくスッと入ったところでアワセ。一瞬、固まったがすぐに足元の根に突っ込もうとするので、何度かこらえてゲット、メジナ32cm、18時10分。
実は指に怪我をしていたのですが絆創膏が取れてしまい出血が激しくなってきた、日没だし明日は仕事なので、後ろ髪を引かれる思いでそのまま納竿としました。
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号、ハリ(チヌ)1号。ウキ:釣研グレチヌST(B)
集魚材:マルキュー『グレパワー』(少々)+『スーパー1グレ』(1/4袋)+オキアミ(少々)+サナギミンチ(少々)。エサ:オキアミ

型は小さかったですが久し振りの釣果に満足です。白子が入っていました。消化管には紅藻(テングサでは無く葉の広いもの)と緑藻(アオサの様でした)がぎっしり詰まっていました。胃には頭以外の部分が原型のままのオキアミが2つ入っていました、これは私のコマセのオキアミだと思います。
19 2004/04/03

毘沙門
ゴミ捨て下
のワンド

晴れ

大潮

水温
14℃

『三浦半島の海釣り』のタケさんの様子をお伺いしようと駐車スペースへ。大荒れで南西の強風が吹き荒れています。タケさんに様子を伺うとヤル気まんまんでニコニコ顔です。私は別の釣り場に入ろうか迷っていたのですが、夕マズメの毘沙門でやってみることに・・・
釣りの仕度をして駐車スペースに戻ってきたのは16時過ぎ、私はゴミ捨て下のワンド(駐車スペース寄り)で竿を出します。
時折、小魚がはねたりしますが、これといったアタリなし。オキアミの頭だけ取られるか、サナギが半分かじられるだけ。
19時30分、納竿
18 2004/03/28

三浦海岸

晴れ

小潮

水温
12℃

夕マズメ、18時から19時30分までの釣り。
ウキ下を調整しようとハリにゴムつきオモリを刺して沈めると、足元の岩影からウミタナゴ2匹が出てきてオモリを追いかけます。
エサの青イソメを着けて仕掛けを入れると、きれいな銀色のウミタナゴです。その後、メバルやカサゴなどが釣れました。どうやらメバルは海藻の間に居るようです。
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号、ハリ(チヌ)2号。ウキ:改造電気ウキ
コマセなどの集魚材は使用せず。
17 2004/03/27

釼崎
ベット島の磯
(朝マズメ)

毘沙門
(夜)

晴れ

小潮

水温
14℃

4時30分到着。この時間には珍しく、もう一人釣り人が入磯、大きいワンドへ行かれました。潮はよい具合に沖へ払い出していますがアタリ乏しくたまに釣れるのはウミタナゴなどの常連さん。夜が明けるとウミタナゴのサイズも小さくなりオキアミではウキに変化が出る前に無くなってしまいます。7時納竿。釼崎も釣り人は少なく私を含めて5人だけ、時期が少し早いのでしょうか・・・?水温は12℃でした。

16時ゴミ捨て駐車スペースへ、今日は『三浦半島の海釣り』のタケさんとルパンさん、イップーさんと夜釣りです。駐車スペースには既にタケさんとイップーさんが到着しておりました、イップーさんとは初めてお会いしますので挨拶などなど。なんとイップーさんは昨晩からいらしていて今朝も釣行されているとのこと、気合入ってますねー!
そうこうするうちルパンさんも到着、皆で世間話などしながら釣り場へと向かいます。
4人で今日もがんばりましょうっ!と気合を入れた後、釣り場観察など。18時頃、タケさんの『それでは行きますかっ!』の掛け声で皆さん釣り場へと入ります。水温は14℃。
私は結局、ウミタナゴ・メバル・ドンコ・サメ・ハゼの仲間?フグなど外道のオンパレードに撃沈。
納竿となってみるとルパンさんの43cmのメジナを拝むことが出来ました、ルパンさん久し振りの釣行でも腕は鈍っていませんでしたね流石っ!
イップーさんも温厚なイメージからは想像できないほど、始めてのポイントを果敢に攻めた様子でしたが、低水温に苦労されたとのこと。
タケさんもいくつかのポイントに挑戦された様子ですが、状況思わしくないようでした。
駐車スペースに戻って、今日の感想など話しているとイップーさんがコーヒーを入れてくれました。昨晩からの釣行でお疲れでしょうに、大変ありがたく思いました。私も朝の3時前から起きていましたので、この最後のコーヒーがとてもおいしかったです。イップーさんありがとうございました。
皆さん、またご一緒させてください。是非皆さんで爆釣っ!とまいりましょう。

16 2004/03/21

小磯

晴れ

大潮

水温
12℃

昨日も朝マズメに高磯石柱横のワンドに行きましたが予想より早く雨が降り出し、結構ウネリもあったのですぐに撤収しました。今日は昨日の残りのコマセを持って、以前から気になっていた小磯へ行きました。
4時30分到着、月も照明もなく真っ暗。でも1時間もしないうちに空は白み始めるので下調べした釣り座に入ります。潮は動かず、風もあまり気にならないのですがウキはピクリともしません。時おり背後でガサガサ、すぐ近くでパキッとTVで見た心霊番組のラップ現象のような音がしたりします。『肝試しに来たんじゃないのにー』と思いつつウキに集中しますと、トップが半分くらい入って登場したのはクネクネくん。
その後、ウキに変化なく夜明け・・・。
もう少し水深があり海底に沈み根と海藻が点在している場所に移動してみます。潮はゆっくりと左から右へ流れています。円錐ウキに交換してオキアミで入れるとオキアミかじられますが、その魚は釣れません。海藻が点在しておりたまに海藻にひっかりウキが沈む程度、海苔でやってみても結果は同じ。7時30分、納竿。
釣り座に散らばったコマセを丁寧に洗い流した後、水温を計ってみますと12℃を若干下回って11.8℃くらい。もっと水温が上昇したらまた竿を出してみます。
15 2004/03/13

釼崎
ベット島の磯
(朝マズメ)

毘沙門
(夜)

晴れ

小潮

水温
13℃

釼崎ベット島の磯、寝坊して朝5時到着。北風だが海は荒れていないので磯の突端に入る。潮は効いておらずフラフラとしてたまにかかるのはウミタナゴ(結構引きます)、夜明け直前からウミタナゴラッシュとなりどこでも釣れる様になりました。明るくなって潮は澄み澄みで底丸見え、水温測ると13℃でした、水温下がってしまいました。9時納竿。

昼過ぎに『三浦半島の海釣り』のタケさんから電話が入り、今日釣行されるとのことでご一緒させていただくことになりました。
16時駐車スペース集合。用意をして釣り場へトコトコと歩きます。ウグイスのさえずりを聞きながらポカポカ陽気で楽しい釣りとなりそうです(日没まではよかったのですが・・・)
釣り場で『今日もがんばりましょうっ!』と声高らかに気合を入れ日が沈むまで世間話などなど。
日没が近づいて、私は気になっていたポイントへ、タケさんは潮位が低くても大丈夫なポイントへと入ります。
ここでも釣れるのはウミタナゴ、海の中にウミタナゴ何匹いるのかなぁー。そのうち北風が強くなり仕掛けが流され海草に引っかかるようになったので釣り座移動。荷物置き場にタケさんがいらしたので様子を伺うと本命のアタリは無いようです。『沖磯から夜に浅場に回ってくるヤツがきっといるはずなので、諦めないでがんばりましょう!』と気合を入れなおして釣り再開。移動したポイントはタケさんに教えていただいたピンポイント。そのうち『しんさーん、来ましたよ!』と呼ばれて見に行くと良型のメジナです、流石は毘沙門のタケさん、夕方の南風を受けてパワーアップされたようです、お見事!
やはり夜になると近場に回ってくるんですねー、あまり水温にこだわらなくてもいいのかも?

タケさん今回もご一緒できて楽しかったです(少し北風がキビシかったですね)、次回は黒鯛ゲットしましょう!(僕はウミタナゴはもういいです(笑))
14 2004/03/07

ゴーシュ浦

晴れ

大潮

水温
12℃

南西風ビュンビュンの昨日は適度な波っ気とニゴリがあったゴーシュ浦も今日は底まで丸見えの潮澄み状態。
釣り人はお一人だけ、様子を伺うとサッパリとのこと、まあ今日は様子見なのでとりあえずやってみましょう。
30分ほど海藻やハエ根の位置をメモしたりの観察、海藻は思ったほど多くは無く、家の近所の岩場の方が海藻は多いように感じました。
15時30分、棒ウキで仕掛けを準備して足元の磯際と遠くの藻場辺りの水深チェック、潮はテラス状のハエ根からサザエ島方向に払い出していきます。藻場周りや足元のどちらでもオキアミはエサ取りの攻撃に会います、釣れたのはチビッコウミタナゴとクネクネ(苦手です)のみ。日没後からは足元の磯際に集中して仕掛けを入れますが、やはりエサ取りのみ。正面の房総半島から満月が昇って釣りはおしまいの合図、18時30分納竿。
今春のゴーシュ浦はどうでしょうか?海藻もあっさりしているようですし、水深竿1本弱なので朝・夕のマズメ時が勝負なのでしょうけど・・・。もう少し水温が上昇したら、また行ってみようと思います。
13 2004/02/28

釼崎

大きいワンド

ベット島の磯

くもり

小潮

水温
12℃

このところ夕マズメばかりなので久し振りに朝早起きして4時30分到着、海の状況をよく観察するとウネリがあり磯の先端は波を被っている。足場の高い大きいワンドに入ります。電気ウキを点けて海苔エサで釣りをしますがアタリなし、オキアミも使ってみますが反応なし。7時納竿。

夕マズメ狙いで再度釼崎へ、15時30分到着。朝のウネリはなくなり干潮時でもあり磯の突端で釣りが出来ます。ベット島のあちこちで竿を出しますが海苔は形が変わらずに帰ってきます。
日没直前のゴールデンタイムでも魚信なし、ムムムー厳しいです。
日没後、タイコリールの方はオキアミでメバル・ウミタナゴ・足裏サイズのメジナ2匹を立て続けに釣っていました、上手です。
タイコリールの方は先に帰られるということで、『まだメジナ上がるんじゃない?』と勧められてその釣り座に入ります。オキアミに換えてカサゴ、もう一匹釣った魚は振り上げて磯に当たったはずみでハリが外れて自然リリース、正体未確認のままです、きっとウミタナゴか何かでしょう。19時30分、納竿。

帰りしな、スクーターでやってきた釣り人から釼崎の釣り場の貴重な情報を教えていただきました、以前から気になっていた釣り場ですが、この釣り人はかなりの釣果をそこで上げているとのこと。
今日は釣果に恵まれませんでしたが、貴重な情報を得ることが出来ましたので満足です。

12 2004/02/21

釼崎

大きいワンド

くもり
南西強風
12m/s

大潮

水温
12℃

昼の干潮時に海に居ると『三浦半島の海釣り』のタケさんから電話です、これから釣行されるとのことでした南西風なのでタケさんの声にも張りがあるように感じました、がんばってください!
釣り場到着は15時過ぎ、想像以上に風浪激しく各磯の先端は釣り座にできません。タイコリールの方も釣り座選びに苦労されている様子。悩んだ挙句に大きいワンドにしました、ここも先端は無理なので沈み根の周りを狙うことはできません。先着の釣り人に挨拶して中ほどで竿を出します。3投目くらいで早速アタリがありますが弱くノリの食べ方も少ない、小メジナかな?と思いつつ竿を振ります。その後、ワンド入り口の釣り人が小メジナを釣り上げたので納得。しかし、その後は何も無く日没となります。
電気ウキとオキアミでもう少しやってみようと仕掛けを交換していると隣でやっていた釣り人から声を掛けられ、よくこのHPを見てくださっているとのこと、まともな釣果が無いのでお恥ずかしい限りで・・・
オキアミでは口の大きな赤い変な魚(ゴンズイみたい)が釣れただけ、コマセも少なくなり根掛かりでウキをロストしたところで納竿、18時30分。
11 2004/02/15

釼崎

エビ根

晴れ
西の強風
10m/s

長潮

水温
12℃

様子見がてら釼崎へ行くとエビ根に釣り人3人ほど、平島の磯ではお一人頑張っています。エビ根に様子を見に行くと海苔をエサにしており、掛けたようですが根に付かれた様子、残念そうです。ここで釣れるのかー!急いで家に戻りエビ根で準備です。
先の釣り人は釼崎で海苔でメジナや黒鯛を釣っているそうで、参考になるお話をたくさん聞かせていただきました。
波で荒れて長い海草も多く釣りにくいのですが16時頃にス、スーッと心地よくウキが入っていきましたがスカッ!(下手くそ)。戻ってきたハリには海苔が2月8日の写真と同じような形でもっと取られていました。その後アタリは無くなりスレでフグが掛かる始末。
今日はオキアミも少しだけ持ってきたのでオキアミを使いますと、またもやフグ田さん登場、アリャリャ。
エビ根のあちこちに移動して仕掛けを入れますが、エサを取られるか、オキアミの頭だけかじっていくだけ。17時30分納竿。
エビ根でも面白そうな『根』を一つ見つけました、水温が上昇したらまた竿を出したいと思います。干潮時しか出られませんが砂浜側も興味を持ちました、夏の半夜釣りが面白そうです。
10 2004/02/11

釼崎

小さいワンド

晴れ

中潮

水温
12℃

14時、出かけようとすると入れ違いにカミさんが帰ってきて『潮すごく引いてるよー』と教えてくれた。海岸道路に出てみると、なるほどいつも現れない根が露出している。釼崎の根の様子も容易にわかるかな?などと思いながらトコトコと走ります。
釣り場到着、釣り人はウミタナゴをよく釣っているようです。潮は澄んでいますが風がやや強く、あまり根の様子はわかりません。これから上げ潮で夕方は南西の強い風が吹く予報、釣り座をどこにしようか迷っていましたが結局小さいワンドの先端付近を釣り座とします、タイコリールの方と並んで竿を出す格好です。
沈み根の際に仕掛けを止めようと試みますが風浪でウキが流されやすく、なかなか思ったようにはいきません。アタリもないままゴールデンタイム突入、しかし一発大きな波が足元を覆っていき慌ててバッカンを持って後退。この釣り座も危ういかな?などと思っているとタイコリールの方が玉網で何かを掬おうとしています、そこには見覚えのある・・・あーっ僕のエサ箱だっ!私も慌てて玉網で試みますが海中深く沈んでいってしまいました。スミマセン、お騒がせしました。
その後も、アタリはなく暗くなったので納竿、17時30分。
タイコリールの方はオキアミでメバルをゲットされてました。いいなー、おかず・・・
09 2004/02/08

釼崎

大きいワンド

晴れ

中潮

水温
13℃

15時釣り場到着、途中の道路から見えた高磯は濡れていたのでウネリが大きいのかな?などと思ったが、案の定ウネリ大。釣り人も要所には入っているので釣り座難民となる。しばし先着の釣り人に様子を伺うと、1月4日に海苔をいただいた方でした、『あの後どうだった?』と聞かれたので釣果をお話しお礼の挨拶もしました。『ウキ下どれくらい?』と聞かれ、『2ヒロくらいから始めてます』と答えると、『浅いのがいいって人と深いのがいいって人といろいろだよね』とのお話。ウキ下、最近は深いのに興味があるのですが・・・
次にはタイコリールの方がいらして、先週大変お世話になったご挨拶。そして二人とも釣り座難民・・・
結局、タイコリールの方は小さいワンドで、私は小さいワンドの奥から竿を出してみましたがウネリ大きく釣り辛い。大きいワンドへ移動するとこちらはまだガチャ荒れでないのでなんとかなりそう。帰り支度をされている釣り人に声をかけて後に入れてもらうとバッカンを指して『これHPのタイトルですか?』と聞かれ、『ええ、そうです』と私。『よく見てますよ』とおっしゃっていただいて、ろくな釣果もなく恥ずかしいのですが、『ありがとうございます』とご挨拶です。
まともな釣果があればいいのですが、声をかけていただいてうれしいやら恥ずかしいやらで・・・
さて、釣りですがウネリは右から左(湾奥)へ、潮は緩やかに左(湾奥)から右(湾の外)へ、水中ウキを付けて手前の沈み根付近を流します。滅多にウキに変化はありませんが、16時50分それらしきアタリが!1度ウキは海中へ沈み、少し浮いてきます、通常ならもう一段スーッと入るのですが、ウキはプカプカ、アレっ?ハリの海苔は写真のようになって帰ってきました。

はたしてメジナの食み跡でしょうか?ウネリで海苔がはずれたところで根掛かりしたのでしょうか?波にもまれてここまでノリがはずれたことはありません。沈み根に引っかかりながら少しずつ海苔がはずれていって最後の根掛かりの時にウキに挙動を与えたのでしょうか?
何ぶん一度だけの事なので真相は定かではありません。この辺りも今時期の釣りで苦労するところですね。

17時30分、納竿。

08 2004/02/07

東風崎の
ワンド

晴れ

大潮

水温
13℃

買い物帰りに遠回りしてゴミ捨て下駐車場に行って見ると予想どおり荒れています、駐車スペースには見覚えのある車が1台。『三浦半島の海釣り』のタケさんです、本日釣行されるとHPにありましたが毘沙門に入られたようです。準備などでお忙しいかな?と思いましたが電話を入れさせていただきました、すると『いやーいい感じっすよ!』と元気一杯の言葉です。このタケさんの言葉を聞いて、日没までに用事を済ませて東風崎に入ろうと決めました。
17時30分釣り場到着、釣り人は一人だけ、タケさんです。挨拶を済ませて様子をお伺いしますと、水はとても冷たくかなりキビシイ様子、『一発狙いですかねー』と話してくださりました。
電気ウキに弱々しいアタリがあるとオキアミは取られています、エサ取りは多いようです。磯際にしつこく仕掛けを流して釣れたのがチビッコメバル。
その後、潮位も下がり風浪も穏やかになってきたのでワンド入り口に移動、ここでもチビッコメバルとチビッコカサゴのみ。

タケさんの一発ホームランを期待していましたが、状況思わしくなく今回はおあずけとなりました。
タケさん、今日は突然ご一緒させていただきまして、ありがとうございます。乗っ込みの情報収集して次回は爆釣とまいりましょう!
07 2004/02/01

釼崎

ベット島の磯

曇り

若潮

水温
15℃

14時30分釣り場到着、昨日と同様釣り人が結構多くファミリーフィッシングもちらほら見えます、今日は穏やかなお天気ですから磯釣りには良いですね。
空いている釣り座は平島の磯(3人居ます)くらいです。ベット島の磯の突端の釣り人に様子を伺うと、朝は潮が流れていたが今はダメとのこと、海面にできた泡は動きません。釣果もパットしないとのことです。
状況は昨日と変わらないようです、前から狙ってみたかった釣り座は空いているので(滅多に釣り人は居ません)その場所で、試行錯誤してみることにする。
ハエ根の際に仕掛けを入れるとたまに弱々しいアタリが出ますが、次に仕掛けを入れるとうんともすんともなりません。ハエ根のあちこちに仕掛けを入れてみたりウキ下を変えたりしますが、喰わせきれません。
そのうちタイコリールの方がいらしたので、たまにアタリが出ることをお話すると、『ハリ何使ってるの?』と聞かれ『グレの7号です』と答える。『私の使っているのをどうぞ、ハリ掛かりいいですよ』と言ってハリ(GRANチヌスペシャル1号ブラック)を分けていただきました。ありがとうございます。早速いただいたハリに交換して試行錯誤の続きです。
潮は流れておらず、出来た泡はその場所を動きません。
16時30分頃、いつの間にか泡は消え、潮は右へとろとろと流れ出しました。そのうち足元から沖へ向かって潮が払い出すようになりハエ根とハエ根の間(割れ目)にうまく仕掛けを入れることが出来ます。
17時、小さなサラシが消えかかるところでウキがスーっと海中へ、完全に見えなくなってから合わせます。久し振りのメジナの手応え、がっ!割れ目に沿って一気に足元に突っ込んできます、竿で矯めてやっと浮かせましたが良型でブリ上げることは少し厳しい(久し振りなので大事にしたいとも・・・)、玉網は後方6mの位置、しかも取りに行くには足場の悪い場所を軽くジャンプする必要があります。困った、犬の散歩のようにメジナを引っ張って後退しますがジャンプができない。本当に申し訳なく思ったのですがタイコリールの方に玉網をとっていただくことをお願いしました。『オーッ、結構いい型だねー』とおっしゃってタモ入れしていただきました、重ね重ねありがとうございます。38cm。
ストリンガーを用意したりで釣り座に戻って再開、先ほど釣れた周辺ではアタリなし。潮は左へトロトロに変わりました、それならばと左手にある長く伸びたハエ根際に仕掛けを入れます。徐々に暗くなってきて、そろそろ帰ろうかな?などと思っていると、ウキがズバッと水中に入り見えなくなりました、あわてて竿を立ててしまいハリの腰に海苔が少しだけ着いて帰ってきました、大チョンボです。冬場でもあんなアタリがあるんだなー(勉強になりました)。17時30分納竿。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号、ハリ(チヌ)1号。ウキ:釣研グレチヌST(2B)
集魚材:マルキュー『グレパワー』(少々)+『スーパー1スペシャル』(1/4袋)+砂+海苔。エサ:海苔

今日はタイコリールの方にお世話になりっぱなしの釣りでした。メジナのお腹にはテングサのような赤い海藻が詰まっていて、オキアミなどは確認できませんでした。

06 2004/01/31

釼崎

ベット島の磯

晴れ

長潮

水温
15℃

13時30分到着。釣り場に向かってトコトコと歩いていくとWC下の磯近くで私のHPの常連さん『うまたてさん』にお会いしました。北風が強くなってきたので片谷浜の方向に釣り座を変えようとされていたようです。WC下辺りも北風が強い時はよいのですがご夫婦でウミタナゴを釣っている方がいらしたので、適当な釣り座は空いていません。結局、ベット島の磯でご一緒することとなりました。
周りの釣り人に様子を伺うもパットしない様子。朝、WC下で30cm級を1枚釣った方がいらしていろいろとお話を伺うことができました。
コマセを撒いてもウミタナゴやボラの姿は見えません、潮もほとんど流れておらず、なんだかなー・・・
『うまたてさん』も苦労されている様子、そのうちタイコリールの方もいらして、釣り場は賑わうのですが、アタリがなーい。
夕マズメの一発にかけて小さいワンドのあちこちを狙いますが反応なし。いつもはサメみたいなボラやウミタナゴがコマセに寄るのですが気配なし。17時30分、納竿。
遊漁船が近くにいたりして期待していたんですがねー、残念。『うまたてさん』、今度は状況の良い時に爆釣とまいりましょう!
05 2004/01/25

剣崎

ベット島の磯

晴れ

中潮

水温
15℃

久し振りにお天気に恵まれた週末、水温も上昇しているようで期待します、14時釣り場到着。お天気に借り出されてか多くの竿で賑わっています、まともな釣り座無し、海も澄んでおり根がよく見えます。仕方なく適当な所で竿出して夕方まで待ちます。15時半頃だったでしょうか、ベット島の磯突端を釣り座としているカゴ釣りのよくお見かけする人がメジナゲット35cmくらいかな?。やがてタイコリールの方もいらして二人で夕マズメ狙いです。16時過ぎタイコリールの方の竿が曲がりゴンゴンと引いています、本命がかかったようです、どんなやりとりになるのか楽しみでしたが固まってしまいました、どうやら根に入り込まれたようです、残念。16時30分頃、小さいワンドの突端の親子連れの竿が大きく曲がり皆注目、息子さんがタモ入れしたのは良型40cmはあるように見えました。後でお話を伺うと海苔エサだそうです。
周りではボカボカ当たるのですが私のウキはプカプカのんびり漂っています、日没後も期待しましたが空振り。18時納竿。
収穫は、タイコリールの方の狙いとインターネットで閲覧した論文に書かれていた内容の共通点が確認できたことです。
あーあっ、今日釣れなくていつ釣れるというのでしょうか、ど真ん中の直球を見逃した気分です。
04 2004/01/18

剣崎
大きいワンド

ベット島の磯

晴れ

中潮

水温
14℃

14時30分到着、釣り人はそれなりに居て特に平島の磯は多いように見える。とりあえず大きいワンドの沈み根に仕掛けを入れてみることにする。先着の釣り人(お一人だけ)に様子を伺うとウミタナゴだけとのこと。潮は澄んで下げ潮とともに根が現れてきた。手前の沈み根やもう一つ沖側の沈み根に仕掛けを入れるも反応なし、コマセにはウミタナゴの軍団が集まってくる。そうこうしているうちに小さなワンドにタイコリールの方が入りました、大きく手を振ると(注:救助を求めているのではありません)私に気付いたようで手を振り返されたうえ、大きくお辞儀までしていただいて。後できちんと挨拶しなければ。
こちらの沈み根はあまり良くないようなので、ベット島の磯の地方寄りの釣り人が16時30分頃帰られたので入ることにする。荷物をまとめてワンドをぐるっと迂回して行きます。タイコリールの方にきちんと挨拶、年明けて初めてお会いしたので今までの釣果をお伺いすると元日に47cmをゲットされて、その後も良型(日付とサイズ忘れてしまった)ゲットされているとのこと。今日もWC下近くで他の釣り人が9時30分頃に45cmを海苔で釣ったお話も聞かせていただきました。昨日から降った雪の影響は無いようです。
ここの釣り座はウネリの影響を受けておりベット島の磯の突端は釣り座としない方が良さそうです。地方寄りの足元のエグレにメジナは居らんかな?と仕掛けを入れます。
アタリが出たのは日没前後の17時頃に2回だけ、1回目は途中でウキが浮上してしまい、2回目はタラシた部分の海苔だけ持って行かれてしまった。
周りでも数人電気ウキで粘っていましたがどうだったのでしょうか?18時納竿。
03 2004/01/12

剣崎

大きいワンド

曇り

中潮

水温
14℃

昨日・今日と冬らしいお天気で曇りがち、気温も下がりましたが水温はどうでしょうか?とりあえず一昨日入った大きいワンドに入ります。途中、採った海苔を抱えて歩いているおばあちゃんに声をかけますと、ハバノリを採って卸すそうです。採った海苔を見せながら『こういうのは入ってない方がいいんだよねー』とメジナも僕も大好きなアオノリをつまんで避けました。卸したお金はおばあちゃんの小遣いになるそうですが『みんな孫にいっちゃうんだよねー』とニコニコ顔で話してくれました。
さて、釣り場到着14時少し前、ベット島の磯・平島の磯などには釣り人が居ます。大きいワンドの突端にもお一人いらしたので挨拶して手前に入れさせていただきます、別の場所で朝から竿を出されていたそうですが、風が強く移動してこられたのこと、釣果はパットしないようです。
コマセを一昨日見つけたポイントに入れますとウミタナゴ養殖場になります、これではオキアミでは無理でしょう。潮も動かず澄んでいて沈み根がハッキリ見えます、夕方まで辛抱でしょうか。
仕掛け投入しますが、アタリはさっぱり無し・・・元気なのはウミタナゴだけのようです。
16時近くから沈み根の脇で2〜3回弱いアタリが出ましたが掛ける前に離されてしまいました。面白いアタリが1回、1つ沖側の沈み根付近に仕掛けを入れて、根掛かりしないよう手前に少し張った時にコツンと引っかかるような感触、根かな?と思いもう少し引っ張ると少し引っ張るようにコツンです、ここでは根との距離が十分あるので根ではありません、ウキを止めるように仕掛けを張ると、またコツン。あわてて仕掛けを送りますが後の祭りとなりました。
ゴールデンタイム突入で一昨日と同じポイントを狙いますが、はっきりしたアタリは1度だけ、しかし途中で離されてしまい、海苔に食み後が残っただけでした。居着いている根からあまり離れず、エサをくわえたら元の場所に戻るような印象を受けました。
その後、電気ウキに交換して日没直後まで粘りましたがアタリなし、17時30分納竿。
一昨日と比べて水温が低下していると感じました、潮は動かず沖へトロトロ手前にトロトロです。ウミタナゴ釣りには最高の日となったでしょう(グレパワーによく集まり水面でバシャッとなるほどです)
02 2004/01/10

剣崎

大きいワンド

晴れ

中潮

水温
16℃

14時過ぎ到着、剣崎は意外と人が少ないが一足遅れで小さいワンドに入られてしまった。夕方にかけて南寄りの風が強くなる予報なのでベット島の磯突端や地方寄りは釣り座としない方がよさそうだ、大きいワンドに入る。入れ代わりに帰られる人がいらしたので様子を伺うと『サッパリ』とのこと、夕マズメだけかな?などと思いながら準備をします。
大きいワンドには私一人だけ、手前の沈み根に集中して仕掛けを入れます。この根の1箇所だけアタリ頻発、ズレると全くアタリが出ません。アタリもコツンというアタリで頻発、竿を上げてみると海苔がハリからズレたり、少し伸ばされたり・・・。
そうです、これは小型メジナの仕業です。ウキは誘導部分なしにしてウキ下をどんどん短くしていきますと20cmのチビッコ、続いて24cmのやや元気なメジナ。そのポイントに仕掛けが上手く入れば必ずと言っていいほどアタリがでます、しかし風浪でピンポイントを攻めるのが難しい。そのうちウネリが大きくなり上げ潮とともに磯の先端で砕けた波が頭や背中に掛かります、防水スプレーしといて良かった(^^ なんて暢気なこと言ってる場合でないので中ほどに移動します。
この後もポイントに入ればアタリが出るのですが満潮の潮止まりとともにアタリも少なくなったので納竿、17時30分。
チビッコ2匹なのでリリースしました、写真省略です。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号、ハリ(グレ)7号。ウキ:釣研グレチヌST(2B)
集魚材:マルキュー『グレパワー』(半袋)+ヌカ+砂+海苔。エサ:海苔

小型メジナは沈み根の1箇所にまとまって居たようです、しかも活性が高くウキ下も1.5ヒロほどです。このような場合、雑誌で紹介されているような『海苔エサは遅アワセ』ですと釣れません、アワセも『ウキが見えなくなってから』では釣れません。仕掛けが馴染むと同時にコツッという小さなアタリが出るだけですから、オキアミと同様に早合わせが必要です。
ウネリが無ければもっと数釣れたと思いますが、今日は海苔の鈎付けの練習とピンポイント攻撃の練習に打って付けでした。
いつも竿を出さない釣り座でしたが、自分の推理が当たったのも嬉しかった。
01 2004/01/04

剣崎
ベット島の磯

晴れ


中潮

水温
14℃

夕マズメ狙いの釣行、14時30分釣り場到着。釣り人の数は多くはありませんが要所には入っています、北風が強すぎたら片谷浜にでも行こうかと思っていましたが、とりあえず様子を伺おうとベット島の磯へと向かいます。
釣り人に様子を伺うと『全然ダメ』とのこと。私のHPによく遊びにきてくださる『うまたて』さんが昨日、ベット島の磯の突端で状況厳しかったと掲示板に書き込んでいただいてましたし、んーっ、どうなることやら。
ベット島の磯の地方寄りでウロウロしていますと、お一人帰られるとのこと、ここの南側でとりあえず竿を出します。
この帰られる方に解凍したオキアミと付け餌用のオキアミまでいただいちゃいました、ありがとうございます。丁度、コマセを作っていたのでオキアミをコマセに使わせていただきました。
15時頃、ベット島の磯突端の方(遠矢ウキです)が良型ゲットです、エサは海苔ではなさそうです。突端のハエ根と手前のベット島の間でした。
買ったばかりのブレイゾンで第一投、しかし16時までなーんにもアタリなし、隣で海苔でやっていた方が帰られるのでお話を伺うと、12月21日に小さいワンドで隣に入れていただいた方でした。『この前あそこ(小さいワンド)でやってたでしょ?』と切り出され、しばし海苔やメジナのお話。地元の方でノリメジナについて詳しいお話を聞かせていただき参考になりました。帰りしな、『こっちの柔らかい海苔がいいよ』と分けていただきました、ありがとうございます。
今日はオキアミやら海苔やらお年玉のようにもらえる日だなあ。せっかくなので、いただいた海苔を餌にします。
16時過ぎ、ベット島の磯突端の方が帰られるので、入れ代わりに入ります。潮はトロトロ、あまりよくありません。
それでも16時30分頃からたまにアタリが出るようになりました。16時55分、ハエ根の脇に入れていたウキが飛ばし浮きごとズーっと海中へ、てっきり根掛かりだと思い竿を上げると、魚がグングンと引きます、34cm。
なんだかなー、アタリのパターンがよく分からなくなってきた。この後、電気ウキに交換してハエ根に沿って仕掛けを流す方法でアタリが数回ありますが、食い込まず、ウキが沈んで・浮いて・沈んで海苔がビローンと伸ばされるだけ。18時納竿。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号、ハリ(グレ)8号。ウキ:釣研キャッチセンサー(B)+飛ばし浮き(ピンク釣具店で100円)
集魚材:ダイワ『グレハンター』+もらったオキアミ+海苔。エサ:もらった海苔

お腹の中には海苔(青い色のもの)がぎっしりと詰まっていました、肛門からも飛び出しているほどです、オキアミはほんの少しだけ入っていました。