平島の磯

平坦で足場の良い釣り場。代表的なのは平島の磯と呼ばれる突端左手、潮通しも良く水深もそこそこある。南西風でベット島周辺が荒れた場合の避難場所でもある。

 

定番は平島の磯、磯際や離れた2つの沈み根、平島の際などがポイント。南西強風や台風接近時は後方や右手平島を回り込んだ波が這い上がるので無理は禁物。
ハナレは満潮時に途中水没するので要注意。正面足元の磯際やハナレ岩との間にあるミゾを狙う。大きいワンド向きに遠投してアジも釣れる。ウネリや南西風の時は正面から波を被るので要注意。
地方寄りは荒れ気味やニゴリがある時、夜釣りなど。小さな沈み根が点在しており水深も浅いが40オーバーの黒鯛やメジナの実績あり。

  平島の磯際。小さな根が張り出しているが更に小さな沈み根が脇にある。この周辺も好ポイント。

 

 

 

 

 

 2つの沈み根。足元の際も見逃せないポイント

 

 

 

 

 

 平島との間の”川”。ウネリや南西強風時は波が這い上がってくる。足元磯際は根が張り出しているが平島の際はストンと切り立っているので狙いやすい。

 

 

 

 

 

 平島の磯ハナレを見る。途中水没するので潮周りを確認すること。
平島の磯が満員でも空いていることが多い。波が正面からくることと水深が浅く、小さな根が点在しているので攻め難いかも。

 

 

 

 

 平島のハナレ正面やや右手にある四角い根。根の沖側は更に1mほど階段状の根が張り出しているが切り立っている。

 

 

 

 

 正面のハナレ岩から足元に延びる細いミゾと右手沈み根の際がポイント。左手はとても浅い根が広がっているので釣りにならない。
磯際や沈み根の際などメジナが喰ってくるポイントを想像して仕掛けを入れる。

 

 

 

 

 平島の地方寄りから平島の磯を見る。いくつかの浅場のポイントが続くので荒れた日は試しに竿を出してみると面白いです。

 

 

 

 

 浅場の続く地方寄りのポイントは、左の写真のような根の際と小さな払い出しがぶつかる場所も見逃せない。写真は干潮時のもので、満潮の時に根の位置と形を思い出して仕掛けを際に寄せます。
半夜で黒鯛やメジナが寄ります。

 

 

 

 

 

平島の磯周辺の目印になる距離を表示しています。