室蘭セーリングクラブは、B&G財団を尊敬、もしくは愛好している


2001年の5月にB&G財団室蘭海洋センターができた。
そりゃ立派なもんです。 
国会議員の先生方とかエライ方がいっぱいいらっしゃってがお祝いをしたよ。
あんまり立派なんで、北海道の他のジュニアヨットの指導者に方々の中には、
自分達が耐え忍んでいる環境とのあまりの違いに絶句し、
羨ましさで半泣きになっている方さえおられました。
そのひとりは北海道の西部、積丹半島の南のつけねのトコにある共和町で
ヨットを教えているヤマグチさん だったよ。
だって、共和のジュニアってすごいんだもん。
ハーバーといってるとこなんて堀株川 っていう川に面した3メートル四方くらいの
コンクリートの坂道でOPとかがクサムラにコロコロしてるんだもん。
そばにプレハブというか工事のときの仮設事務所みたいのがあるきりだし、
水道ないから勿論シャワーなさそうだし、
(ヤマグチさんは水道の仕事してるのにね)
農業(お米、メロン、西瓜など)が盛んなマチだから、冬にしかお会いできないお父さんがいたりするし。
そういうトコからみたら、ハーバー(エンルムマリーナ)がちゃんとあって、
その上さらにコンナ凄いとしかいようのない活動拠点が与えられた室蘭って。
ヤマグチさんが首をふりふりヨロヨロと帰路に着かれたのはやむを得ないことだったと思うよ。
(でも共和はスゴク良いクラブで大好きです。 ヤマグチさんもその奥さんも尊敬してます。
北海道のほかのクラブもそうだけど、ほんとにキビシイ条件を克服してよくやってるよね。
ヨットが素晴らしいスポーツだということをこのクラブの仲の良さが証明しています。
このHPを見るとわかります。)

B&G財団室蘭海洋センターがつくってもらえそうってあたりでボクらも少し勉強したんだ。
いったいブルーシー&グリーンランド財団って何だって。
北海道内は、隣町の伊達市、砂川市、それから滝川市の海洋センターを覗きにいきました。
滝川市の海洋センターに行った時は土手いっぱいにルピナスの花が咲いている頃で
いい匂いがしてました。
夢みたいだと思った。
平原の真ん中の石狩川の河跡湖に面してたつ瀟洒な建物、
艇庫にはカヌーやサボ(じゃないかな?)というヨットなんかがあって、
夕方で、ちょうど練習を終えたカヌーが斜路を上がってくるところでした。
はやくこんな風なのができればいいなと思ったよ。
できてみたら全く期待を上回るものになったけど。

少しだけB&Gの方とお話をしたことがある
印象として一番感じるのはすごくマジメってこと。
まともに日本にマリンスポーツっていうかスポーツの全部を普及させてしまおうと思ってる。
この頃、マリンスポーツ関係者はたいていシニカルな感じだよね。
ヨット人口が減ったとか、普及が進まないとか
うしろムキの、「バブルのときは」みたいなグチに近い言い方とか。
B&Gの方々にはそんな消極的な雰囲気とは全然逆のモノを感じます。
たおやかな気合というかね、やるぞっていう感じ。
地方も都会も、老いも若きも元気になーれ、朗らかになーれ、
って言われている気する。

ボクらも思ってるよ。
海には人間をよりよくするチカラがある。
だらしなくしていればゆるさないし、達成の喜びも与えてくれる
仲間と協力する楽しみもあるし、疲れているならリラックスさせてくれる
挑戦したければ無限のフトコロの深さでうけとめてくれる
B&G室蘭海洋センターをつくってくれた人々は
ふだんは1000km離れた東京にいるけど、
こんなことをイチバンわかってくれる人々のはず。

今度始まった転倒・寝たきり予防運動プログラムも
普通なら言ってみるだけ、語ってすますだけでしょ。
実際にキャンペーンと教室をはじめるとこがすごい。
国家財政を苦しめる医療費問題に対しても迂回的に見えて
案外イチバン効果があるんじゃないのかな。
(疑うモノはこのページを見よ)

少なくとも室蘭セーリングクラブは確実にB&G財団を注目し、尊敬し、愛好している。
いつかチカラをつけて協力できるまでのレベルになりたいと考えている。