室蘭セーリングクラブは顧問の岩田弘志さんをどういうふうに紹介したらいいか考えている



2003年のエンルムカップジュニアヨットレースは6月29日に開催されました。
当日我が室蘭セーリングクラブ顧問としておみえになった岩田弘志さんに御挨拶いただくのに
司会のオコト(つまりワタシ)は職業柄、「前の室蘭市長である」イワタヒロシさんという風に
紹介してしまったことは実にツマラン言い方だったと今になって反省している次第。

岩田さんはその市長時代にエンルムマリーナ室蘭の施設と組織を作ったヒトです。
室蘭港は、石炭積み出し港や工業の港として栄えたけど、
それだけじゃいけないと
フェリーを中心とした流通の港としての方向もつくった
さらに
市民に開かれた海のレジャー・スポーツ・観光などの港の機能を持たせるため
マリーナをつくったわけです。

さらにヨットやプレジャーボートなどが
そこらによくあるイメージ、または誤解なんだけど
お金持ち や 一部のスポーツエリート ものでなく
フツーの、そこらの、ありきたりの、ただのりたいだけの
より多くの ヒトビトが楽しむようになればいい
もっと海のスポーツが普及すればいい と考えて
平成6年に室蘭市教育委員会主催の「ヨット・ボート教室」を始めるように命じ
室蘭セーリングクラブにつながるMJYC室蘭ジュニアヨットクラブ設立を強力に推進したのも岩田市長。

神様が「光あれ」といって光があらわれたというような感じ。
岩田さんが「室蘭港にヨットあれ」と言ったのでヨットがあらわれた、
という意味で、ま、室蘭のヨットの創造の神です。
「せっかくヨット教室をはじめるんだから、そのうちに国体選手が育つように願っている」といったら、
8年目から国体選手が出るようになったので、預言者という面もある。

若い頃技術系の大学に学んだ理系のアタマのヒトだからという言い方もできるかもしれない。
こよなく港を愛するミナトまちの首長としてしたことかもしれない。
もちろん、都市経営者としての姿勢・リーダーシップのもとでなされたことでもあるでしょう。

でも知っているヒトは知っている。

岩田さんは乗り物がだーいすきです。
市長時代にも室蘭地域に空港をとか言っていて
そんな面積の土地はありませんなどと言おうものなら
「今、V-TOLとかS-TOLとかが開発されている、飛鳥というのもある、
滑走路の長さは絶対の制約ではないんだがなー。」
とか反論されちゃうワケです。
こちらとしては、ヴイトールなんて聞いた事ないからビートルのことかとおもって
西ドイツ(当時です)のクルマがどうしてひこーきと関係あるんだと考えこんだよ。
フネもモチロンだいすきで、
例の豪華客船とかにもよく乗ってる。
ご自分ではクルマもフネも操らないけど(エライ人だからネ)
乗り物に乗ってる時はとにかくニコニコらしい。

岩田さんもモチロンわかってる人です。

市長時代にも室蘭港の入出航船舶を市長室でリアルタイムで見たい
「そーゆーシステムはないのか!」 とか言ってたし、
エンルムマリーナのフネの数が増えないのを今でも気にしている。
「市役所の職員も『ヨットは金持ちの遊びだから』という誤解と言い訳を捨ててだな、
もっとマリンスポーツとかレジャーの普及に努力しなきゃイカン。」とか
「とにかく室蘭はミナトマチなんだからミナトをもっと大事にして」とか。

岩田さんは自分でヨットにのらないし、指導の場所に来ることも滅多にないけど
こういうふうに、ヨットや海のことが好きで、理解があって、期待してくれる人がハーバーの近くにいるというのを
ボクラとしては静かに深く感謝したいと思っている。

でも、岩田さん、チョッとお顔がコワそうだし(ウチの娘達の曰く「イイヒトだけど顔デカイ」)
ここまで書いたようなことがジュニアの選手諸君にスグにわかってもらえるとも思えない。


で、別の紹介のしかたを考えた

「ファミコンのゲームで、MOTHER(T・U)ってのがあるんだけど、
ミンナ知ってるよね! それを作ったヒトで、
今はピカチューとかマリオヨッシーの会社の社長さんをやってるヒト、
ってことは、イチローのいるシアトル・マリナーズのオーナーでもあるわけなんだけど、
その社長さんのお父さんです、
室蘭のヨットの守護神!! イワタヒロシさーん!!!