2008・12 暮れの旅
奈良&京都の寺社巡り

室生寺

        女人高野
        室生寺

五重塔(国宝)
山号 宀一山(べんいちさん)
宗派、真言宗室生寺派
寺格、大本山

本尊、釈迦如来(国宝)
創建年、宝亀年間(770年ー781年・・・


唐招提寺
  唐招提寺

唐招提寺は天平宝字三年(759)、唐の
高僧鑑真大和上によって創建されました。
鑑真大和上
は聖武天皇の願いに応えて
来朝を決意されました。井上靖の名作
「天平の甍」にもあるように五度の失敗
にも屈することなく、来日してわが国
に戒律を伝え大和上の称号を賜りました。
その後戒律を学ぶ道場として当寺が創立されました。

薬師寺


金堂

東塔(国宝・白鳳時代)
   法相宗  大本山

     薬師寺

薬師寺は天武天皇により発願
(680)持統天皇によって本尊
開眼(697)、更に文武天皇の 
御代に至り、飛鳥の地において
堂字の完成を見ました。
その後、平城遷都(710)に伴い
現在地に移されたものです。

西塔

東院堂(国宝・鎌倉時代)

大講堂

秋篠寺

本堂(国宝)
       大和国
      秋篠寺

奈良時代末期宝亀七年(776)。
光仁天皇の勅願により地を平常
宮大極殿西北の高台に占め、
薬師如来を本尊と拝し
僧正善珠大徳の開基になる。

      堂内の主な尊像
        愛染明王
        帝釈天
        不動明王
        薬師如来
        日光菩薩・月光菩薩
        十二神将
        地蔵菩薩
        伎芸天
        五大力菩薩

   春日大社

         春日大社

春日大社は、平城京の守護の為に創建された御社で第一殿は茨城県の鹿島神宮から第二殿は千葉県の香取神宮、第三、第四は大阪府枚岡神社から、それぞれ春日の地に迎えられた神々が祀られている。以来藤原氏の氏神として有名。

大徳寺

   洛北の苔寺 名勝庭園
    大徳寺塔頭 龍源院
京都柴野の臨済宗大徳寺の塔頭で
南派の法源地本院として由緒の殊に
深く、朱色の大徳寺山門の前に、厳然
と位置している大徳寺中で最も古い寺
である。
今より約500年前、文亀2年(1502)
大徳寺のご開山
大灯国師より第八代
の法孫である
東渓宗牧禅師を開祖として、
畠山義元公
能登(石川県)九州の
都総督であった大友義長公らが創建された。

  北野天満宮

  この紋どころは北野天満宮


今年は牛「丑」とともにモー進

 北野天満宮
    当宮は菅原道真公をお祀りした神社の宗祀であり、国を鎮め守る神として平安時代中期多冶比文子らによって
     北野の右近馬場に菅原道真公の御霊をお祀りしたにが始まりとされています。
     菅公は「和魂漢才」の精神を以って学問に勤しまれ幼少の頃より天才を表し、朝廷の菅史として活躍されました。
     江戸時代には寺子屋の精神的中心として管公の御分霊がお祀りされるなど、
     「天神様」として親しまれ、以来学問の神様としての信仰は現在に至るまで受け継がれています。

  

  銀閣寺



銀閣寺は現在本堂は修復中でした

奈良ホテル

今日の宿
奈良ホテル

明治42年に「関西の迎賓館」
として創業し、平成21年に100
周年を迎える伝統ある日本の
クラシックホテルです。

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