「陛下〜陛下〜!!この度は我らマ王奥の者たちの再就職先を斡旋してくださり、
有難うございました!!ついては、陛下にせめてものお礼をと、
このマイヨール一肌脱がせて頂きましたですっ!!」
「ひ、一肌って・・あんたたち上半身はすでに裸じゃん・・・。
じゃなくて、え!?何なに??お礼って??トーマスならもう要らないからなっ!」
「いいえ、いえっ!滅相も無い!!これは『おつぼさま』等ではありませんっ!
陛下がきっと喜ばれる、最高の贈り物でございますよっっ!」
「最高の贈り物??なんだろう?幻の野球グッズとか??」
「いいえ、陛下が最初にマ王奥に来られた時に、お求めになったものであります!」
「なんだっけ?うんと〜・・えっと〜・・・」
「陛下は確かにおっしゃいました!えぇ、私は確かに聞きましたともっ!
『綺麗な美女とか、清楚な美少女とかエロテロリストはいないのか?』と!!」
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