◎ 一歩半の距離 ◎
あと少し、手を伸ばしたら。
あと少し、身を傾けたら。
あと少し、大きく足を踏み出したなら。
そうすれば。
触れ合える、一歩半の距離。
つかず、離れず。
でも、それが暗黙の了解で保たれたぼくらの距離。
小さくて、大きな、一歩半。
それはユーリの中にある、「躊躇い」の壁の大きさでもある。
最近スランプなのか短いお話ばっかりしかかけません。
脳内では、ものすごい一大スペクタクル展開してるんですけど・・(苦笑)