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* 寂しい夜に *
ユーリは地球に帰ってしまって、寂しい夜のヴォルフは・・・。
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「ユーリ・・・。」
残された黒衣には愛しい人の香り。
いつも抱きしめられて感じる、優しい香りだ。
「早く帰って来い・・・寂しいじゃないか。」
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クローゼットの中にあったユーリのパジャマに
思わず袖を通すヴォルフ。
「こんなところ、ユーリには絶対見られたくないけれど・・・」
それでもユーリに抱きしめられているような気がして、
プーの頬には思わず笑みがこぼれます。
「でも・・・わるくない、な。」 |
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慣れた香りに睡魔が瞼を叩きます。
ぷーはそのまま眠りにつきました。 |
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「・・・ゆーりぃ〜・・・。」 大きな枕を抱きしめて陛下不在の夜を やり過ごすぷーなのでした。
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陛下のいない夜。
三男はどんな夢を見るのでしょう?
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2006/9/11
おねむ顔の三男と陛下を作ったので、パジャマを縫ってみました☆
もちろんネグも縫いましたが、せっかくなので陛下のパジャマを着てもらいました〜vv
ぐぐぴ〜・・・ |
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