ようこそ森のログハウスへ!

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2009年8月

 

 

 


今月のトピック

 家族でつくったログハウスとともにウイークエンド田舎暮らしも14年目を迎えました。

  夏らしい夏はどこにいってしまったのでしょうか?もう秋の風が吹いています。庭の大きな栗の木の葉も落ち始めてました。

  鈴木さんが、パンを焼く石釜を自作し、ペンションの名前も「Cou屋」と改め新装開店したという案内をいただいたので、早速、1泊させてもらいました。試行錯誤を繰り返し石釜をつくったということですが、とても素人が作ったものとは思えないほどすばらしい出来です。それで焼いたいろいろなパンをいただきましたが、とてもおいしかったです。

  次の日、セルフビルドで建てたログハウスのペンションレストランが水上にあると聞いたので、ドライブがてら「奥利根ゆけむり街道」で水上に向かいました。この道は、尾瀬の近くを通っているので尾瀬に向かうハイカーが多くみかけました。途中、大清水といううところに「ミニ尾瀬」があるということで立ち寄ってみましたが、あいにく季節外れで、草地のようになっていました。そして、山深い山岳道路を登って、「こんろく峠」を超えると渓谷の中を進み「照葉峡」に至ります。ここは、紅葉の季節にはすばらしい景色が見られるとのことですが、道が狭く駐車場もないので渋滞するそうです。でも、1度行ってみる価値はありそうです。

  そして、ログハウスのペンションに到着しました。ポスト&ビーム構法で建てられ、想像していたより大きくてびっくりしました。早速、レストランに入り、鈴木さんおすすめの「ほうとう」を注文しました。実際には、「ほうとう」というより山菜うどんという感じですが、ボリューム満点でおいしかったです。食事の後、オーナーシェフのご主人とお話したところ、24年前、山から木を切り出し1からすべて自分で作ったそうで、重機など使わず、チェーンブロックだけで組み立てたそうです。すごいです。その後、1本の木を切り抜いて作った燻製器も見せていただきました。

  あっという間に4泊5日の滞在でしたが、小旅行も出来て、すばらしい夏休みでした。そろそろ、ログハウスの外壁の塗装も塗り替えの時期に来たようです。この秋にでも、3回目の塗装をしようかと考えています。

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