森のログハウス〈１１年２月〉

今月のトピック

　　２月は、学校の行事が忙しいということもあり１人でログハウスに来ました。１人でのんびしようかと思いましたが、昨年の夏に薪ストーブを再設置してからレンガを積み上げたまま固定もせず、中途半端であぶないので、耐火壁を作ることにしました。
　　朝早く自宅を出発し、お昼前にはログハウスに到着。１週間前に大雪が降ったようでまだ残雪がかなり残っていましたが、気温は高め暖かったです。なんとか夜には、薪ストーブを使いたいと大急ぎで作業を開始しました。おかげで、半日でレンガを積み上げることができて、夜は薪ストーブに火を入れて部屋を暖めることができました。
　　ハイモルを使ってレンガを積んだのですが、ハイモルは、思ったより粘着力があってちゃんと圧着すると乾いてなくても接着されていました。さすがは左官が使うだけあります。れんがから、モルタルが少しはみ出して汚い感じに積み上げたのでそのワイルドさがいい仕上がりになりました。
　　薪ストーブに燃料の薪をどんどん詰めて全開状態で火を多焚くと、２時間ほどで室温３０度の常夏状態になりました。外は、以外にも暖かく夜になって雨が降り出しました。外気温は、４度ほどなので雪にはなりません。常夏の室内で半そで半ズボン姿でビールを飲みながら灯りに照らされた雨を見ているととても真冬の２月にはおもえませんでした。
　　しかし、次の日は一転して北風になり、昼ころから雪が降り出し、その夜の気温はー１０度まで下がっていました。なんという極端な気温差でしょう。翌日は四万温泉でのんびりお湯を楽しんできました。