1995年11月 |
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床材は、厚さ約2センチの無垢のフローリング。床下に断熱材を入れることも考えたが、床板が厚いので、省略した。床板の左右は、凸と凹になっているので凸側にフローリング釘を斜めに打ち込み土台に固定し、次の床板の凹と当て木をしてトンカチを使って組んでいく。床板の厚さが2センチもあるためか最後の1枚がなかなか入らない。そこで、当木をあてて上からおもいきってトンカチで叩き無理やり押し込む。しかし、最後の1枚と2枚の間に隙間ができてしまった。最後にはば木をめぐらせ床は、完成した。 床が出来たので室内の雰囲気もがらりと変わり、日が射すととてもあたたかく木の香りで部屋の中は充満した。 |