空気が引き締まりピーンと張り詰めたような感じがして、日の光も少しずつ柔らかくなってきます。セミの鳴き声にかわり、秋の虫たちの声がにぎやかになります。落葉樹も葉の色が赤や黄色に変わり、冬に備えて葉を落とす準備に入ります。夏のにぎやかさがなくなり、なんとなく寂しさを感じてきます。北風がふきはじめたら、冬は、もうすぐ。夏の間、見向きもされずホコリだらけになった薪ストーブを掃除、点検、整備して、火を入れる準備をします。

 

裏山の紅葉 いっぽんしめじ くり 秋晴れ ブルーベリー 芸術 コスモス
つりばな ホコリタケ 秋明菊 関東嫁菜 さんしょ すすき あざみ
メタカラコウ キンモクセイ ローズマリー       >>>もどる

 

 

 

 

 

コスモ  キク科 別名: アキザクラまたはオオハルシャギク  原産地: 南アメリカ

畑や田んぼまた路肩など中之条の町ではいたるところで見ることができます。かなり生命力が強いようでコンクリートの割れ目から生えてしっかりと美しい花を咲かせています。

2003年9月撮影

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さんしょ (山椒)  ミカン科
 

2004年9月撮影

 

2007年9月撮影

図鑑で調べると山椒がミカンの仲間であることに驚きました。さらに青い実を食べると,レモンの皮を食べたときのような強烈な味がするそうです。一度試してみようかと思います。実が赤く色づはじけて中からでてくる黒い種がいわゆる『山椒』です。

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秋名菊  (シュウメイギク) キンポウゲ科 別名:キセンギク(貴船菊),キブネギク(貴船菊)
 

2004年9月撮影

 

2008年10月撮影

植物学的には白く見えるのは花ではなくガクだそうです。それでは、花びらはどこにあるのか疑問ですが一般的には花です。数年前に自宅から移植したもの。

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関東嫁菜  (カントウヨメナ) キク科 別名:ハギナ(萩菜)

図鑑によると嫁菜は、関西にしかなく、春に若芽を摘んでおひたしや胡麻和えにして食べられるそうです。しかし、関東嫁菜はたべられないそうです。 両者とも花の色は薄紫ですか、関東嫁菜はほとんど白に近いということですが、紫色に見えるので食べられるかもしれません。

2004年9月撮影

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秋晴れ

雲一つない晴天の秋の空。空気も澄み渡りとてもきれいです。このような日は、外に出て寝転んで空を見上げ鳥の声を聞きながらリラックスするのがいちばんです。

2001年10月撮影

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ブルーベリー   つつじ科(ツツジ科コケモモ属の低木の総称)

 

ブルーベリーの苗を植えたのが1998年秋。年々大きくなっていく。毎年夏ごろ黒っぽい紫色の実をつけていますが、早く収穫しないと鳥か動物に先に食べてしまいます。紅葉したブルーベリーも美しいです。

2001年10月撮影

     
  ここに植えられてもうすぐ10年になります。背丈も2メート位に育ちました。毎年、実をたくさんつけてくれるので、おいしく食べさせてもらっています。今の季節からいち早く紅葉が始まり、わたしたちの目を楽しませてくれます。

2007年10月撮影

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裏山の紅葉

日中、天気のよい日は暑いくらいですが夕方になると急に気温が下がるので気をつけないとかぜをひいてしまいます。この気温差が大きいほど山の紅葉が美しくなるそうです。

2001年11月撮影

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いっぽんしめじ

地元の人が裏山からとってきたきたものをいただきました。バターで炒めて食べるとおいしいと教えてくれたのでそのとおりにして食べました。少し苦い味がしました。あとから聞いた話では少し毒どくがあるとか。

発生時期: 9月〜10月
発生場所: クリ、ナラなどの広葉樹林内

2001年11月撮影

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くり (栗) ブナ科クリ属

これは「やまぐり」で、お店で売っているクリよりもかなり小さいものですが、皮を剥いて食べると、お店で売っているものに比べ風味があり甘いです。乾燥させてしゃぶるのもよいし、焚きこみご飯でもおいしいです。

2001年11月撮影

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秋の芸術
 

こども達がブルーベリーや栗の葉でつくった顔

2002年11月撮影

     

  散歩しながら花摘みをして作った花束

2007年10月撮影

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つりばな  (吊花)  ニシキギ科
 

2005年9月撮影

 

2003年11月撮影

秋が深まると葉が真っ赤に紅葉しひときわ目立ちますが、紅葉するまでまったく目立たない木です。これは山地に生える落葉低木で花が咲き終わると上段のような実をつつけ、紅葉し実が熟すと下段のようにはじけ種が落ちるようです。

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ホコリタケ  (埃茸) ホコリタケ科

日当たりの悪いベランダの下に生えているこの不気味なこのきのこは名前のごとく秋にると茶色い埃のような胞子を撒き散らします。とても食べられそうではありませんが食べられるという噂もあります。

2003年11月撮影

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すすき  (薄)   別名:オバナ(尾花) カヤ(萱)

秋の草花と言えば、すすきです。秋の七草の1つにも入っています。いつのまにか、庭に生えていました。季節感があります。

2007年10月撮影

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あざみ  (薊)   キク科  

いつの間にか南側の斜面に生えていました。去年、この斜面に覆いかぶさっていたヒノキの枝を払い陽がよくあたるようになって、いろいろな草花が生えるようになりました。あざみの種類はたくさんあるそうで、日本だけでも60種類くらいあると言うので驚きです。

2007年10月撮影

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メタカラコウ  雌タカラコウ   キク科  

名前がたいかでありません。ネットで調べたところ一番似ていたのでこの名前としました。西側の斜面に数年前から生えています。黄色い花が少ないので、目立ちます。

2007年10月撮影

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キンモクセイ  (金木犀)   キンモクセイ科  

ログハウスが完成したころ、近くのホームセンターで買ってきた苗木を植えたものです。軒先に植えてしまったので、雪が降って雪に押しつぶされ枝が折れて枯れそうになってしまったときもありましたが、10年以上経った今では、たくさんの花をつけていい香りを放っています。

2008年10月撮影

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ローズマリー     シソ科  

常緑低木の薬用植物で、全体に良い香りがあり、枝や葉を香料に用いる代表的なハーブ。 マンネンロウという和名もついているそうで、江戸時代から知られていたというから驚きです。自宅のベランダのプランターに植えていましたが、自然の中がいいかと思いログハウスの日あたりの一番いいところに移植しました。魚など料理に使える便利なハーブです。寒い冬をしのぎ大きく育ってもらいたいです。

2009年9月撮影

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