雪が降る前になると、北風が強くなり、近くの高圧線の電線がうなりをあげる。しばらくすると、ちゃんと雪が降ってくる。そして、北風はやみ、雪がしんしんと降り積もる。多いときで40センチ位積もることもあるが、たいていは、20センチくらい。外気温は、日中−5℃から5℃くらいで夜になると寒いときで−15℃になる。雪質は、湿気が少なくパウダースノーだ。雪が積もると子供たちは、大喜びでそり遊びや雪遊びに夢中になる。

 

ゆき遊び ゆきうさぎ 薪ストーブ 菜の花 たらの木 つらら うめ(つぼみ)
すいせん ふきのとう 霜柱 クロモジ(花) ゆきだるまコレクション    
             
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ゆき遊び

子供たちは、いくら寒くても外で遊ぶのが大好き。 何も教えなくても雪だるまや雪合戦、そして、よくわからないが雪を使って遊んでいる。

2000年12月撮影

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ゆきうさぎ

おかあさんの力作だ。クマササの葉を耳に使うところがなんともいえない。
クマササ(隈笹)イネ科
冬になると葉の縁に白いくまどり(隈取り)ができるからということでこの名がついたそうだ。

2000年12月撮影

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薪ストーブ

冬の間薪ストーブは必需品である。室内を暖めるばかりでなく、お湯を沸かしたり、料理を作ったり。ついでに炎を見ていると心まで温めてくれる。薪をくべて火をつけるまでちょっとしたコツが必要だ。慣れないうちは、何回やっても新聞紙を燃やすだけで薪になかなか火がつかない。新聞紙の丸め方、薪の大きさや置き方などいかに早く薪に着火させるかが勝負である。火がつくまで寒さに耐えなければならない。しかし、勢いよく薪に火かまわるとなぜか見入ってしまい時のたつのをわすれるほど、薪ストーブの炎には、魅力がある。

2000年1月撮影

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菜の花  アブラナ アブラナ科

知り合いからいただいた「菜の花」の種を初冬に蒔いたら、いつのまにか融けた雪の間から芽が出ていた。このまま寒さに負けずに順調に育って、春にきれいな黄色い花が咲くことを期待している。

種の中に油分が多く種を絞って菜種油として使っうので、この名前がついたようだ。葉っぱを軽く塩でもんで食べるとちょっとピリッとしておいしい。

2002年2月撮影

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たらの木  (タラノキ)ウコギ科

ログハウス周辺にはいたるところにたらの木が生えている。冬の間は、葉を落とし幹だけになり、冬をじっと耐えている。春になると、幹の先に芽が出てくる。その葉をてんぷらにして食べるといわゆる春の珍味のひとつ『たらのてんぷら』である。

茎にとげがある。ウコギってなんだろう。

2002年2月撮影

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つらら

真冬の名物『つらら』
暖冬のせいでおおきなつららを見かけることが少なくなってきた。

室温があがってくると屋根に積もった雪が解け冷たい外気にさらされて凍り、つららがだんだん成長していく。

2005年2月撮影

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うめ(つぼみ) (梅)バラ科 

ふもとの町では梅は満開の時期をむかえているが、山の上では、まだ、梅のつぼみのままである。しかし、春は、もうすぐ。
このウメは、1998年に長女が生まれた記念に植えたもの。薄ピンク色のかわいい花を咲かせる。

2001年3月撮影

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すいせん (水仙)ヒガンバナ科

毎年雪解けの頃になると土の中から顔をだす。3月下旬から4月の上旬になると黄色い八重咲の花を咲かせる。 

2001年3月撮影

シャッターチャンスを長い間逃していたが、ついに撮影に成功した。 急に暖かくなり一気に花を咲かせたすいせん。これからが、本格的な春になる。

2003年3月撮影

久しぶりにこの水仙が咲いているの見ました。ちょうど、入り口のところにあります。花が落ちても秋ころまで葉は残っています。

2007年3月撮影

水仙の定番。普通の水仙もあったんですね。今まで知りませんでした。南側の斜面に咲いていました。株がまだ小さいので、ここに定着して間もないのかもしれません。

2007年3月撮影

アパートにに住んでいたころに、花屋さんで買った小さな鉢に入っていた小さな株の水仙を南側の日当たりのいいログハウスの軒下に植えたものです。やはり、植物は自然の中が一番いいのでしょう。すごく元気になりました。

2007年3月撮影

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ふきのとう   (蕗の薹)キク科

雪が解けだすと、ふきのとうが顔をだす。街中では自生している姿は、見られなくなってきたが、一昔前までは、町外れへ行けば良くみられた植物だった。

ふきのとう(蕗の薹)キク科 
春の味覚としててんぷらにしたり味噌汁にいれたりして食べる。苦さがある。このままほったらかしにしておくと、蕗になる。

2001年3月撮影

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霜柱

最近、街中では真冬でも見ることが少なくなった霜柱。石を持ち上げてしまうほど力持ちの霜柱も太陽の光を受けるとキラキラして美しい。こどもたちは、長靴をはいて、霜柱を踏みつけサクサクする音を楽しんでいる。日向にできた霜柱の寿命は短いが、日陰の霜柱は氷と化し、春まで残る。

2002年3月撮影

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クロモジ(花)  (黒文字)クスノキ科

クロモジの木。木に香りがあり爪楊枝の材料として使われることで有名らしい。1−2月の間は落葉し、3月になると新緑が出はじめ、3月下旬ころに花を咲かせる。小さい黄色い花が4−5個固まって咲く。
山地に生える落葉低木 樹皮が暗緑色で,黒い斑点があることから黒文字という名前がついる。

2003年3月撮影

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ゆきだるまコレクション

 

 

愛犬のゆきだるま

2007年1月撮影

 

かさをさしたゆきだるま

2007年1月撮影

 

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