011 ライバル
Gさん作
余裕の島君と全くそんな島君の思いに気づかない古代君(笑)って感じでしょうか。
島君って、古代君よりはオトナだと思うので、いろいろ気づいちゃうと思うんですよね。
古代君の沖田艦長に対する思いとか
古代君のガミラスに対する思いとか
古代君のユキに対する思いとか
で、やはり、彼はお兄ちゃんだから、古代君を見る目も兄ちゃん視線で、血気盛んでまっすぐで、正直に顔に出ちゃう古代君をなんとかしてあげたいなあ…などと、古代君にとってはプラスでも、島君にとってはマイナスな思いがあったりして…で、ユキのこともあっさりあきらめちゃったり(笑)。
ユキとは違う思いで、彼なりに古代君を支えていきたいのではないのでしょうか。親友としてね。
一段高いところから古代君を見下ろすライバル…その段差は非常に低いのだけれど---、それが島君だと思います。
そんなイメージで描かせて頂きました。
by Gさん(2005.10.26)