| ヤマトは今どのあたりかしら・・・。 古代君 あなたは必ず、生きてヤマトで戦っているわよね？ 古代君は生きている・・・。 心は そう確信しているのに 「セイメイハンノウハキエテイタ」 アルフォン少尉の言葉が耳から離れない 今夜も戦っているパルチザンの仲間達 私もあそこに行って仲間には入れたら・・・ ヤマトや古代君の消息が 確かに生きているという証が欲しい ここを抜け出してパルチザンの仲間と合流すれば きっと、その証が得られるわ でも、戦士としての私がそれを許さない 今の私にしかできないこと・・・ 爆弾の秘密を探る 誰に命令されたわけではないのだもの 仲間と戦いながら、攻めて力ずくで情報を探ればいいじゃない そう思っても、やはり出来ない 私がやらなければ・・・ 古代君・・・・古代君・・・・ あなたに会いたい 古代君、私は生きています 伝えたいのに この空に願えば 心の声があなたに届くかしら |
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