「やっと、笑って、話せるようになった」というところでしょうか。

ヤマトが沈んで、大事な人をたくさんなくして。
でも自分は生きている。
生きて、雪と人生をともにしようと決めて、やっと歩き出した。

・・・というような古代君と雪です。

抱えるものが大きすぎて、時にはパンクしそうなこともあるでしょうが、そんな時には雪に甘えて、二人で一緒に生きていってほしいです。

そんな二人を空の上から見守ってくれるだろう人々のことを、彼岸花に囲まれて思い出す。

そんな古代君でいてほしいなあ。


（私は雪ちゃんに関しては心配していないのです。彼女は古代君の側にいる限り、彼を支え続けるだろうし、それができる女性だと思います）


最近はモノクロ風味が好きで、今回も最初はフルカラーで描いたのですが、加工してグレーグリーンのトーンにしてしまいました。
秋だし、こんなちょっと切なげな色調が似合うのですわ（笑）