2004年度 実業団情報  

 2005年3月21日更新

大平が2連覇、土佐9位/ハーフマラソン

<まつえレディースハーフマラソン>◇3月20日◇松江城大手前発着

 大平美樹(三井住友海上)が1時間11分7秒で2連覇した。

 アテネ五輪マラソン5位の土佐礼子(三井住友海上)は1時間12分44秒で9位、

8月の世界選手権(ヘルシンキ)マラソン補欠の嶋原清子(資生堂)は1時間14分19秒で16位に終わった。

 トップから32秒差の2位は加納由理(資生堂)。3位には1時間11分44秒で木崎良子(仏教大)が入った

ジュニア女子で日本3位 世界クロカン第1日

 陸上の世界クロスカントリー選手権第1日は3月19日、フランスのサンガルミエで行われ、ジュニア女子(6キロ)の

団体で日本が3位となった。個人では脇田茜(兵庫・須磨学園高)が21分16秒で11位、新谷仁美(岡山・興譲館高)

が13位、中村友梨香(天満屋)が15位、小島一恵(京都・立命館宇治高)が17位に入った。
 女子(8キロ)の団体は日本が4位。大越一恵(ダイハツ)の25位が最高だった。

ティルネッシュ・ディババ(エチオピア)が26分34秒で優勝。
 

シニア女子ロング
1) 26:34 ETH Dibaba Tirunesh
2) 26:37 KEN Timbilili Alice
3) 26:37 ETH Kidane Werknesh
4) 26:39 ETH Melkamu Meselech
5) 26:43 KEN Ochichi Isabella
6) 26:49 KEN Kirui Catherine
7) 26:55 AUS Johnson Benita
8) 27:20 ETH Wami Gete

25) 28:47 大越 一恵 (ダイハツ)
28) 28:55 杉原 加代 (パナソニックモバイル)
30) 28:57 高山 典子 (三井住友海上)
39) 29:19 市川 良子 (テレビ朝日)
48) 29:40 山中美和子 (ダイハツ)

国別対抗 (国別上位4選手の順位の合計)
1位) 16点 エチオピア(ETH)
2位) 22点 ケニア(KEN)
3位) 86点 ポルトガル(POR)
4位) 122点 日本(JPN)    

世界選手権マラソン代表

3月14日発表

小崎 まり(ノーリツ) =大阪2位
原 裕美子(京セラ)  =名古屋優勝
  …以上内定済み…
大島めぐみ(しまむら) =名古屋2位
江田 良子(ヤマダ電機)=名古屋3位
弘山 晴美(資生堂)  =大阪3位

*補欠:嶋原清子(資生堂)=東京2位

名古屋国際女子マラソン

8月の世界選手権ヘルシンキ大会の代表選考会を兼ねた名古屋国際女子マラソンは3月13日、

名古屋・瑞穂陸上競技場を発着点とするコースで行われ、初マラソンの原裕美子(京セラ)が2時間

24分19秒で優勝。「2時間26分を切って日本人トップ」の条件をクリアし、世界選手権女子マラソン

代表に内定した。大阪国際2位の小崎まり(ノーリツ)に続いて2人目。2位は6秒差で大島めぐみ(

しまむら)が入った。日本最高記録保持者の渋井陽子(三井住友海上)は7位に終わった。

 ◇世界選手権代表、14日に正式発表

 世界選手権の代表枠は「5」。名古屋国際までに「2時間26分を切って日本選手トップ」の

基準をクリアして内定したのは大阪国際2位の小崎まり(ノーリツ)だけで、枠は最大で四つ

残っていた。小崎、原以外の3代表は14日の日本陸連理事会・評議員会で決まる。

 ◇上位の成績◇(記録は非公式)

<1>原裕美子(京セラ)2時間24分19秒
<2>大島めぐみ(しまむら)2時間24分25秒
<3>江田良子(ヤマダ電機)2時間24分54秒
<4>橋本康子(セガサミー)2時間25分21秒
<5>小川清美(京セラ)2時間26分02秒
<6>山崎智恵子(天満屋)2時間27分22秒
<7>渋井陽子(三井住友海上)2時間27分40秒
<8>大南敬美(UFJ銀行)2時間31分16秒
<9>西薫(旭化成)2時間32分39秒
<10>モニカ・ドリブルスカ(ポーランド)2時間33分14秒

◇代表選考レース過去2回の上位日本選手◇

【東京国際=04年11月】<>内は順位
<2>嶋原清子(資生堂)2時間26分43秒
<4>千葉真子(豊田自動織機)2時間27分2秒

【大阪国際=05年1月】(★は代表内定)
★<2>小崎まり(ノーリツ)2時間23分59秒
<3>弘山晴美(資生堂)2時間25分56秒
<4>大山美樹(三井住友海上)2時間26分55秒

福岡クロスカントリー大会  

◇3月6日◇福岡市海の中道海浜公園

女子一般6キロはアテネ五輪5000メートル金メダルのメセレト・デファル(エチオピア)が

19分16秒で優勝。16秒差の2位に同五輪マラソン銀メダルのキャサリン・ヌデレバ(ケニア)が入った。

名古屋国際に千葉が欠場

 名古屋国際女子マラソン(3月13日、名古屋市瑞穂陸上競技場発着)の大会事務局は

3月5日、03年世界選手権3位の千葉真子(豊田自動織機)が左ひざの痛みのため、欠場する

と発表した。今大会は8月にヘルシンキで行われる世界選手権の代表最終選考会を兼ねている。

 高橋尚子、世界陸上を断念

シドニー五輪女子マラソン金メダリスト、高橋尚子(スカイネットアジア航空)の世界選手権出場断念が

3月1日、確定した。同選手権の最終代表選考会を兼ねる名古屋国際女子マラソンの招待選手などが同日

発表されたが、高橋のエントリーはなかった。昨秋の右足首骨折からの完全復活を目指す高橋は現在、

鹿児島・徳之島で合宿中。今春のマラソン復帰を望んでいる。

                                                      

名古屋国際女子マラソン、13日号砲

 日本陸連は1日、8月のヘルシンキ世界選手権最終選考会となる名古屋国際女子マラソン

(13日、名古屋市瑞穂陸上競技場発着)の招待選手18人を発表し、昨年9月のベルリンマラ

ソンで日本記録の2時間19分41秒をマークした渋井陽子(25)=三井住友海上=らが出場する。

 渋井は1月から中国・昆明で高地合宿を積んでおり、さらにスケールアップした走りが期待できそう。

また、03年世界選手権3位の千葉真子(28)=豊田自動織機=、アテネ五輪1万メートル代表の

大島めぐみ(29)=しまむら=らも招待された。

 世界選手権代表枠は5で、2時間26分を切って日本人トップになれば自動的に代表になる。

決定しているのは1月の大阪国際2位の小崎まり(29)=ノーリツ=1人だけで、名古屋は残る代表枠をかけたラスト勝負となる

日本が大会新で9度目V 横浜国際女子駅伝

 横浜国際女子駅伝は2月27日、横浜赤レンガ倉庫発着の6区間、42・195キロで海外の5チームを

含む13チームが参加して行われ、日本が大会新記録の2時間13分40秒で3年ぶり9度目の優勝

を果たした。41秒差の2位はロシア、2連覇を狙ったエチオピアは3位だった。

日本は2区の加納由理(資生堂)が区間新記録で3位からトップに立ち、3区の大越一恵(ダイハツ)、

体調不良の坂本直子(天満屋)に代わって出場した4区の吉野恵(京セラ)も従来の区間記録を上回る

タイムで好走。5区の佐藤由美(資生堂)も区間1位の走りで続き、最後はアテネ五輪女子マラソン5位

の土佐礼子(三井住友海上)が逃げ切った

山中、上野が優勝 千葉クロスカントリー

 陸上の世界クロスカントリー選手権(3月・フランス)代表選考会を兼ねた千葉国際クロスカントリー大会は

2月20日、千葉市昭和の森で行われ、一般女子6キロは2002年世界クロスカントリー選手権4位の山中美和子

(ダイハツ)が20分1秒で優勝した。

香川丸亀ハーフマラソン 女子は小鳥田が優勝


 第59回香川丸亀ハーフマラソンは2月6日、香川県丸亀市の県立丸亀競技場
を発着点とする21.0975キロのコースで行われ、女子は小鳥田貴子(
デオデオ)が1時間9分34秒で優勝した。大会3連覇を狙った橋本康子(
セガサミー)は1時間9分43秒で2位だった。一般の部に参
加したアテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずき(グローバリー)
は1時間13分07秒で走った。

○香川丸亀ハーフマラソン

▽女子
 1)小鳥田貴子(デオデオ)       1時間09分34秒
 2)橋本 康子(セガサミー)      1時間09分43秒
 3)野田頭美穂(ワコール)       1時間10分25秒
 4)吉田 香織(資生堂)        1時間10分54秒
 5)山?智恵子(天満屋)        1時間11分30秒
 6)西山 貴美(UFJ銀行)      1時間11分40秒
 7)小川 純子(スズキ)        1時間11分57秒
 8)村田  史(セガサミー)      1時間12分12秒
 9)小林 雅代(サニックス)      1時間12分15秒
10)佐藤由布子(サニックス)      1時間12分19秒

大阪国際女子マラソン
◇大阪国際女子マラソン プロコプツカが優勝、小崎は2位
 8月の世界選手権(ヘルシンキ)代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソ
ンは1月30日、大阪市の長居陸上競技場を発着点とする42.195キロのコ
ースで行われ、エレナ・プロコプツカ(ラトビア)が2時間22分56秒で
初優勝した。小崎まり(ノーリツ)が2時間23分59秒で日本選手最高の
2位となり、世界選手権代表に内定した。終盤に粘りの走りを見せた弘山晴
美(資生堂)が2時間25分56秒で3位に入った。リディア・シモン(ル
ーマニア)は5位、前半に独走した大南博美(UFJ銀行)は6位だった。

 レースは10キロ過ぎから大南博が飛び出し、一時は2位以下に1分以上
の大差をつける独走態勢を築いたが、25キロ過ぎから失速した。21キロ
過ぎに第2集団を抜け出したプロコプツカが、大きなストライドで徐々に差
を詰め、32キロ過ぎで大南博を一気に抜き去り、そのままゴールした。3
位グループにいた小崎は31キロ過ぎからペースを上げ、36キロ手前で大
南博を抜いて2位に上がった。

○大阪国際女子マラソン
 1)E・プロコプツカ(ラトビア))   2時間22分56秒
 2)小崎 まり(ノーリツ)       2時間23分59秒
 3)弘山 晴美(資生堂)        2時間25分56秒
 4)大山 美樹(三井住友海上)     2時間26分55秒
 5)L・シモン(ルーマニア)      2時間27分01秒
 6)大南 博美(UFJ銀行)      2時間28分07秒
 7)M・ボテザン(ルーマニア)     2時間28分34秒
 8)那須川 瑞穂(アルゼ)       2時間30分15秒
 9)A・ヌデレバ(ケニア)       2時間30分45秒
10)O・イエブティッチ
        (セルビア・モンテネグロ)2時間31分43秒
11)大越 一恵(ダイハツ)       2時間32分11秒
12)赤木 純子(積水化学)       2時間34分30秒
13)斎藤 由貴(第一生命)       2時間35分24秒
14)長沼 一葉(アコム)        2時間36分55秒
15)大山 香織(ノーリツ)       2時間37分56秒
16)藤本 絵美(資生堂)        2時間37分59秒
17)M・イワノワ(ロシア)       2時間39分50秒
18)小尾 麻美(スターツ)       2時間41分12秒
19)熊谷 順子(SII)        2時間42分52秒
20)G・オーローク(ニュージーランド) 2時間43分55秒


弘山晴美、シモンに4秒差の2位

宮崎女子ロ−ドレ−ス(1月6日、宮崎市シ−ガイヤ〜宮崎県総合運動公園陸上競技場) メーンのハーフマラソンは、

00年シドニー五輪マラソン銀メダリストのリディア・シモン(31)=ルーマニア=が1時間9分58秒で初優勝した。

2位には4秒差で04年アテネ五輪1万メートル代表の弘山晴美(36)=資生堂=が入り、30日の大阪国際女子

マラソンへ向けて手応えをつかんだ。 わずか4秒、シモンに届かなかった。弘山が2位でゴール。チラリと時計を

確認すると満足そうな表情を見せた。目標の1時間10分台。30日の大阪国際女子へ向けた調整と位置付けて

いた大会で「呼吸も苦しくなかったし、いい走りだった」と手応えをつかんだ。

ハーフマラソン(21・0975キロ)成績

 (1)リディア・シモン(ルーマニア)1時間9分58秒
 (2)弘山(資生堂)1時間10分2秒
 (3)宮内洋(沖電気)1時間10分15秒
 (4)平良(沖電気)1時間10分26秒
 (5)野田頭(ワコール)1時間10分34秒
 (6)鈴木(ワコール)1時間10分47秒

<UFJ銀>女子陸上部が来年3月末で廃部

 UFJ銀行の女子陸上部が来年3月末で廃部することが決まり、12月15日発表された。

同行は廃部理由を「経営合理化策の一環」と説明。同部は全日本実業団対抗女子

駅伝で優勝1回、2位3回の実績を持つ女子長距離界の強豪。監督や選手ら計15人

の処遇については、銀行側が移籍先の受け入れ企業の選定などを進めている。

三井住友海上が4度目優勝 全日本実業団女子駅伝

 陸上の全日本実業団対抗女子駅伝は12月12日、岐阜長良川競技場発着の6区間、42・195キロで

26チームが参加して行われ、三井住友海上が2時間13分17秒の大会新記録で2年連続4度目の

優勝を果たした。 13秒差の2位に2年連続で京セラが入り、3位は資生堂だった。

 1区で4位の三井住友海上は、2区の石山しおりが区間新の快走でトップに立ち、3区のマラソン

日本記録保持者、渋井陽子らが先頭を守った。しかし、5区のアテネ五輪マラソン5位の土佐礼子が

京セラに追い上げられ、最終6区で一度は並ばれたが、アンカーの大山美樹が振り切った。

全日本実業団対抗女子駅伝

 ★渋井、土佐、坂本ら出場

 陸上の全日本実業団対抗女子駅伝(12月12日、岐阜長良川競技場発着)の

主催者は12月1日、出場する27チームの登録選手を発表し、2年連続4度目の優勝を

目指す三井住友海上はマラソン日本記録保持者の渋井陽子、アテネ五輪マラソン

代表の土佐礼子らが名を連ねた。アテネ五輪出場組ではマラソンの坂本直子(天

満屋)、1万メートルの福士加代子(ワコール)、弘山晴美(資生堂)、800メートル

の杉森美保(京セラ)がエントリー。初出場の豊田自動織機は千葉真子を登録。

千葉はこの大会は8年ぶりの出場となる。

渋井、世界へ快走見せた…堂々の区間2位

 2004国際千葉駅伝(11月23日、千葉県総合スポーツセンター陸上競技場発着

42.195キロ=男子5区間、女子6区間)日本女子は昨年から順位をひとつ

上げて2位。3位でタスキを受けた第3区(10キロ)の女子マラソン日本記録

保持者・渋井陽子(25)=三井住友海上=が区間2位の力走でケニアに1秒

差と迫り、第4区(5キロ)で小崎まり(29)=ノーリツ=が区間賞で2位に浮上した。

後藤が優勝−名古屋ハーフマラソン

 陸上の名古屋ハーフマラソンは11月23日、名古屋市瑞穂陸上競技場発着で行われ、

女子は後藤由華子(小島プレス)が1時間11分3秒で制した。

高橋尚子が右足首骨折

 シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子(スカイネットアジア航空)
 が高地合宿先の米コロラド州ボールダーで右足首を骨折し、来年の世界選
 手権(ヘルシンキ)選考レースへの出場が厳しい状況となっていることが
 11月20日、明らかになった。高橋は同日、ボールダーから帰国。成田空港で、
 9月末に現地での練習中に右足首を強くひねり、10月はじめにくるぶし
 付近の骨折が判明し、全治6−8週間と診断されたことを明らかにした。
 現在は右足首をブーツ状の器具で固定した状態で、2週間後には徐々に走
 れる状態になると見込んでいる。しかし、国内選考会となる来年1月の大
 阪国際、同3月の名古屋国際とも出場は難しいとみられる。

東日本女子駅伝 神奈川が史上初の3連覇

 第20回東日本女子駅伝は11月14日、福島市信夫ケ丘陸上競技場を発着点と
する9区間、42.195キロのコースで行われ、神奈川が2時間18分2
6秒で3年連続3度目の優勝を果たした。3連覇は大会史上初めて。神奈川
は45秒差の2位でタスキを受けたアンカーの尾崎好美(第一生命)が、ゴ
ール直前でトップの福島をとらえてゴールに飛び込んだ。初優勝を目指した
福島は2秒差の2位。アテネ五輪女子マラソン5位の土佐礼子(三井住友海
上)をアンカーに起用した東京が3位だった。

○第20回東日本女子駅伝(9区間、42.195キロ)
 1)神奈川   2時間18分26秒
 2)福島    2時間18分28秒
 3)東京    2時間19分14秒
 4)茨城    2時間19分21秒
 5)群馬    2時間19分34秒
 6)埼玉    2時間20分20秒
 7)千葉    2時間21分32秒
 8)新潟    2時間21分35秒
 9)岩手    2時間21分38秒
10)静岡    2時間22分18秒
11)秋田    2時間22分30秒
12)栃木    2時間22分46秒
13)山形    2時間22分59秒
14)宮城    2時間23分23秒
15)長野    2時間23分33秒
16)山梨    2時間25分45秒
17)北海道   2時間26分40秒
18)青森    2時間35分25秒

東日本実業団女子駅伝 三井住友海上が5連覇

 第15回東日本実業団対抗女子駅伝は11月3日、埼玉県庁前から上尾陸上競技
場までの6区間42.195キロのコースにオープン参加を含む15チーム
が参加して行われ、三井住友海上が2時間12分57秒の大会新で5年連続
5度目の優勝を果たした。序盤は三井住友海上、第一生命、資生堂の3チー
ムが競り合ったが、3区で三井住友海上がトップに立つと、4区の大平美樹、
5区の土佐礼子が後続を引き離し、最終6区の渋井陽子がさらに差を広げて
独走した。第一生命が2位、資生堂が3位だった。佐倉アスリート倶楽部の
小出義雄監督が指導する豊田自動織機が6位、今春休部したみずほ銀行から
選手が移籍したヤマダ電機が7位に入り、10位までに与えられる全日本実
業団対抗女子駅伝の出場権を獲得した。

○第15回東日本実業団対抗女子駅伝(6区間42.195キロ)
 1)三井住友海上    2時間12分57秒=大会新
 2)第一生命       2時間14分46秒
 3)資生堂         2時間15分01秒
 4)日立          2時間17分49秒
 5)ホクレン        2時間19分26秒
 6)豊田自動織機    2時間19分37秒
 7)ヤマダ電機      2時間19分57秒
 8)アコム         2時間19分59秒
 9)パナソニックモバイル 2時間20分02秒
10)積水化学       2時間20分12秒
11)スターツ       2時間21分28秒
12)日本ケミコン    2時間22分17秒
13)しまむら       2時間22分18秒
14)ファイテン      2時間23分05秒

【区間賞】
 1区( 6.6キロ)   佐藤 由美(資生堂)     20分55秒
 2区( 3.695キロ) 橋本  歩(三井住友海上) 11分18秒
 3区(10.0キロ)   大山 美樹(三井住友海上) 31分35秒
 4区( 4.0キロ)   大平 美樹(三井住友海上)☆12分22秒
 5区(11.1キロ)   土佐 礼子(三井住友海上) 35分12秒
 6区( 6.8キロ)   渋井 陽子(三井住友海上) 21分26秒
  ☆は区間新

四実業団合同女子駅伝加古川大会

四実業団合同女子駅伝加古川大会は11月3日、兵庫県加古川市の加古川河川敷
コースに中部、北陸、関西、中国4地区の実業団14チームが参加して行わ
れ、京セラが2時間17分55秒で初優勝した。京セラは1区の小川清美が
2位に25秒差をつけてトップに立つと、4区の吉田佳菜、5区の阿蘇品照
美、6区の高仲未来恵が区間賞の力走で終始トップを譲らず、2位のダイハ
ツに2分以上の大差をつけた。3位はUFJ銀行、天満屋は5位だった。全
日本実業団対抗女子駅伝には上位12チームが出場する。
急遽、開催場所を淡路島から加古川に移して行われた今大会。

総合成績
順位 チーム 備考
京セラ 関西
ダイハツ 関西
UFJ銀行 中部
スズキ 中部
天満屋 中国
ワコール 関西
デンソー 中部
ユタカ技研 中部
四国電力 関西
10 ノーリツ 関西
【区間賞】
1区 2区 3区 4区 5区 6区
小川 清美
(京セラ)
19:27
山岸 万里恵
(天満屋)
12:42
大越 一恵
(ダイハツ)
38:59
吉田 佳菜
(京セラ)
13:10
阿蘇品 照美
(京セラ)
33:04
高仲 未来恵
(京セラ)
19:34

九州実業団女子駅伝 九電工が3年連続優勝

 第15回九州実業団対抗女子駅伝は10月31日、熊本県大津町の本田技研熊本
製作所周回コースにオープン参加を含む8チームが参加して行われ、九電工
が2時間19分45秒で3年連続3度目の優勝を飾った。九電工は4区まで
トップに1分以上も離されたが、5区西尾麻耶の力走で34秒差の2位に浮
上、最終6区の橋本尚子が区間1位の走りでトップの旭化成をかわしてフィ
ニッシュした。2位は沖電気、旭化成は3位だった。上位5チームが全日本
実業団対抗女子駅伝に出場する。

○第15回九州実業団対抗女子駅伝(6区間42.195キロ)
 1)九電工      2時間19分45秒
 2)沖電気      2時間20分13秒
 3)旭化成      2時間20分33秒
 4)十八銀行     2時間22分45秒
 5)サニックス    2時間23分05秒
 6)TOTO     2時間25分52秒

【区間賞】
 1区( 6.6キロ)   宗 由香利(旭化成)   21分20秒
 2区( 3.45キロ)  山田 幸代(沖電気)   11分17秒
 3区(10.0キロ)   上田 美恵(旭化成)   32分52秒
 4区( 4.1キロ)   野上 恵子(サニックス) 13分06秒
 5区(11.26キロ)  西尾 麻耶(九電工)   37分14秒
 6区( 6.785キロ) 橋本 尚子(九電工)   21分52秒

第52回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会 9月25,26日

10000M
順位 氏 名 所属名 記録
1 大越 一恵 ダイハツ 31:47.88
2 小ア まり ノーリツ 31:49.13
3 加納 由理 資生堂 31:53.07
4 橋本 歩 三井住友海上 32:07.84
5 真鍋 陽子 四国電力 32:13.25
6 原 裕美子 京セラ 32:15.86
7 阿蘇品 照美 京セラ 32:15.94
8 橋本 尚子 九電工 32:18.56
9 上田 美恵 旭化成 32:19.18
10 松岡 範子 スズキ 32:19.39
11 村田 史 サミー 32:20.24
12 ルース ワンジル 日立 32:24.99
13 奥永 美香 九電工 32:26.11
14 西尾 麻耶 九電工 32:31.36
15 小幡 佳代子 アコム 32:32.36
16 八木 洋子 スズキ 32:33.64
17 挽地 美香 天満屋 32:45.63
18 平良 茜 沖電気 32:46.68
19 真鍋 裕子 四国電力 32:48.49
20 市川 美歩 アコム 32:49.51
21 大平 美樹 三井住友海上 32:50.35
22 嶋原 清子 資生堂 32:54.03
23 鈴木 亜弥子 ワコール 32:55.52
24 大山 美樹 三井住友海上 32:56.19
25 黒澤 奈美 四国電力 32:57.91
26 仲 未来恵 京セラ 32:58.57
27 宮内 洋子 沖電気 33:09.41
28 町田 祐子 日本ケミコン 33:14.21
29 竹松 美保 ユタカ技研 33:15.05
30 福田 朋香 スターツ 33:19.29
31 渡部 美香 ホクレン 33:20.82
32 川村 美香 パナソニックモバイル 33:27.53
33 大山 香織 ノーリツ 33:36.58
34 野田頭 美穂 ワコール 33:40.73
35 西山 貴美 UFJ銀行 33:50.88
36 渡辺 美保 ヤマダ電機 33:57.03
37 山元 愛 沖電気 34:08.94
38 正井 裕子 ホンダ鈴鹿 34:12.60
39 小川 順子 スズキ 34:13.41
40 小林 雅代 サニックス 34:19.48

5000M
順位 氏 名 所属名 記録
1 ルーシー ワゴイ スズキ 15:11.16
2 ジュリア モンビ ファイテン 15:17.19
3 橋本 歩 三井住友海上 15:19.41
4 大越 一恵 ダイハツ 15:21.13
5 小ア まり ノーリツ 15:26.52
6 吉野 恵 京セラ 15:31.29
7 真鍋 陽子 四国電力 15:33.86
8 石山 しおり 三井住友海上 15:34.52
9 松尾 幸子 ダイハツ 15:37.15
10 尾崎 朱美 資生堂 15:37.58
11 野田頭 美穂 ワコール 15:38.10
12 山崎 智恵子 天満屋 15:46.30
13 宗 由香利 旭化成 15:47.37
14 岩元 千明 三井住友海上 15:52.00
15 渡辺 芳子 積水化学 15:52.99
16 市川 美歩 アコム 15:53.10
17 芳賀 麻里奈 ヤマダ電機 15:54.45
18 真鍋 裕子 四国電力 15:54.55
19 津隈 久美 日立 15:54.62
20 扇 まどか 十八銀行 15:55.90
21 ルース ワンジル 日立 15:56.80
22 奥永 美香 九電工 15:58.07
23 吉田 香織 資生堂 15:58.35
24 宮内 洋子 沖電気 15:58.50
25 ミルカ ワンジャ ノーリツ 16:01.33
26 高橋 紀衣 スズキ 16:06.45
27 小川 清美 京セラ 16:06.75
28 西尾 麻耶 九電工 16:08.24
29 山田 幸代 沖電気 16:08.98
30 石井 尚美 しまむら 16:12.08
31 古海 七奈 北國銀行 16:19.27
32 山口 由香 ノーリツ 16:23.65
33 牧島 さおり アコム 16:25.05
34 福田 朋香 スターツ 16:28.35
35 東 幸恵 九電工 16:28.47
36 西山 貴美 UFJ銀行 16:32.27
37 黒澤 奈美 四国電力 16:33.37
38 藤牧 麻衣 スターツ 16:35.74
39 正井 裕子 ホンダ鈴鹿 16:38.76
40 堀本 真理子 ワコール 16:40.03


J3000m

順位 氏 名 所属名 記録
1 吉野 恵 京セラ 9:04.78
2 松尾 幸子 ダイハツ 9:06.06
3 本村 智尋 ダイハツ 9:09.24
4 風間 友希 ワコール 9:09.82
5 山岸 万里恵 天満屋 9:10.36
6 高山 典子 三井住友海上 9:11.99
7 山下 郁代 三井住友海上 9:17.83
8 浦田 佳小里 天満屋 9:20.35
9 片山 千裕 ワコール 9:20.64
10 尾西 美咲 積水化学 9:20.94
11 吉川 美香 パナソニックモバイル 9:22.39
12 吉田 佳奈 京セラ 9:22.50
13 高橋 弥愛 しまむら 9:22.83
14 中村 友梨香 天満屋 9:23.36
15 清水 裕子 積水化学 9:23.50
16 島崎 愛 SII 9:25.27
17 吉田 真由美 スズキ 9:25.82
18 山下 恵 ワコール 9:28.50
19 佐藤 さくら 第一生命 9:28.51
20 若杉 未央 十八銀行 9:30.73
21 川嶋 則恵 日立 9:30.86
22 本間 夢香 北國銀行 9:32.23
23 佐野 奈々絵 スズキ 9:32.36
24 野上 恵子 サニックス 9:33.36
25 堀本 真理子 ワコール 9:33.51
26 樋口 智美 サニックス 9:33.86
27 牟田崎 茜 沖電気 9:34.47
28 小笠原 智美 日本ケミコン 9:34.86
29 松尾 愛香 スズキ 9:35.37
30 早川 さよ 積水化学 9:40.47
31 稲田 彩 UFJ銀行 9:40.92
32 坂田 昌美 京セラ 9:42.24
33 川島 千依 UFJ銀行 9:49.92
34 児玉 光代 サニックス 9:50.58
35 高橋 睦 日立 9:55.20
36 大久保 友貴 京セラ 9:56.98
37 深港 千浪 沖電気 9:58.94
38 藤本 侑子 ノーリツ 10:06.54

渋井がベルリンマラソンで日本新

ベルリンマラソン(9月26日、ベルリン)。女子で渋井陽子(25)=三井住友海上=が世界歴代4位にあたる2時間19分41秒

で優勝。高橋尚子(32)=スカイネットアジア航空=が3年前にこの大会で出した日本記録を5秒更新した。アテネ五輪

金メダルの野口みずき(26)=グローバリー=に続いて誕生した日本マラソン界のヒロインは、来年8月のヘルシンキ世

界選手権で世界一の座に挑戦する。2位には大南博美(UFJ銀行)が入り、日本勢のワンツーフィニッシュとなった。



アテネオリンピック【女子】1万m   8月27日

(1)ケイ慧娜(中国)30分24秒36

(2)ディババ(エチオピア)30分24秒98

(3)ツル(エチオピア)30分26秒42

(4)キダネ(エチオピア)30分28秒30

(5)キプラガト(オランダ)30分31秒92

(6)孫英傑(中国)30分54秒37

(7)プロコプクカ(ラトビア)31分4秒10

(8)グリゴリエワ(ロシア)31分4秒62

(13)田中めぐみ(しまむら)31分42秒18

(18)弘山晴美(資生堂)32分15秒12

(26)福士加代子(ワコール)33分48秒66

アテネオリンピック 野口みずきが「金」、伝説の地で「最強王者」の名刻む   8月22日

 やった、連覇だ、金メダルだ! 陸上女子マラソンで、野口みずき(26)=グローバリー=が

2時間26分20秒で金メダルを獲得した。前回シドニー五輪の高橋尚子に続く優勝で、日本勢

が五輪2連覇を達成した。マラソン発祥の地で、日本の新エースが最高の走りを見せた。

土佐礼子(28)=三井住友海上=は5位、坂本直子(23)=天満屋=は7位入賞。

マラソンで日本女子代表が3人全員入賞するのは初めて。

ホクレン中長距離第5戦 女子1500メートルで杉森が圧勝
 ホクレン中長距離チャレンジ最終第5戦、札幌大会は7月7日、札幌市円山陸
上競技場で行われ、女子1500メートルはアテネ五輪女子800メートル
代表の杉森美保(京セラ)が4分15秒11で圧勝した。女子3000メー
トルは市川良子(テレビ朝日)が9分11秒47で制した。
○ホクレン中長距離チャレンジ第5戦、札幌大会

▽女子800メートル
 1)佐々木麗奈(富山県体協)     2分10秒85
 2)宮崎 千聖(アコム)       2分11秒21
 3)松島 朋子(富山健康科学専門学校)2分29秒41

▽女子1500メートル
 1)杉森 美保(京セラ)       4分15秒11
 2)早狩 実紀(京都光華AC)    4分24秒19
 3)杉原 加代(パナソニックモバイル)4分25秒74
 4)桑城 奈苗(筑波大)       4分28秒66

▽女子3000メートル
 1)市川 良子(テレビ朝日)     9分11秒47
 2)吉田 佳菜(京セラ)       9分16秒63
 3)藤岡 里奈(パナソニックモバイル)9分16秒90
 4)小川美智子(京セラ)       9分17秒46
 5)石井 智子(京セラ)       9分21秒10
 6)吉川 美香(パナソニックモバイル)9分23秒30
 7)和宇慶愛香(京セラ)       9分30秒00
 8)風間 友希(ワコール)      9分31秒36

▽女子5000メートル
 1)小崎 まり(ノーリツ)     15分20秒22
 2)佐藤 由美(資生堂)      15分24秒65
 3)O・フィレス(山梨学大附高)  15分25秒50
 4)小川 清美(京セラ)      15分26秒01
 5)野田頭美穂(ワコール)     15分34秒23
 6)大越 一恵(ダイハツ)     15分34秒53
 7)吉野  恵(京セラ)      15分35秒81
 8)尾崎 好美(第一生命)     15分36秒74
札幌国際ハーフマラソン 女子は大南が優勝
 第47回札幌国際ハーフマラソンは7月4日、札幌市の円山競技場を発着点と
する21.0975キロのコースで行われ、女子は
大南博美(UFJ銀行)が1時間8分45秒で初優勝した。スタートから常
にトップ集団につけていた大南は、15キロ過ぎからは独走態勢で完勝した。
日本人選手の優勝は4年ぶり。斎藤由貴(第一生命)が2位、大山美樹(三
井住友海上)が3位と上位を日本人が占めた。マラソン前世界記録保持者で
大会3連覇を狙ったキャサリン・ヌデレバ(ケニア)は1時間10分52秒
で5位だった。

○第47回札幌国際ハーフマラソン

▽女子
 1)大南 博美(UFJ銀行)         1時間08分45秒
 2)斎藤 由貴(第一生命)          1時間09分43秒
 3)大山 美樹(三井住友海上)        1時間09分54秒
 4)村田  史(サミー)           1時間10分48秒
 5)キャサリン・ヌデレバ(ケニア)      1時間10分52秒
 6)早川 英里(アミノバイタルAC)     1時間11分17秒
 7)橋本 康子(サミー)           1時間11分33秒
 8)エスタ・ワンジル・マイナ(ユタカ技研)  1時間11分55秒



ホクレン中長距離第4戦 
ホクレン中長距離チャレンジ第4戦、深川大会は6月30日、北海道・深川市
陸上競技場で行われ女子1万メートルは小鳥田貴子(デオデオ)が
31分53秒21で快勝した。女子3000メートルは宗由香利(旭化成)
が9分7秒65で優勝。アテネ五輪女子800メートル代表の杉森美保(京
セラ)は9分17秒57で4位だった。

○ホクレン中長距離チャレンジ第4戦、深川大会

▽女子800メートル
 1)佐々木麗奈(富山県体協)   2分08秒83
 2)宮崎 千聖(アコム)     2分09秒51
 3)早狩 実紀(京都光華AC)  2分12秒32

▽女子3000メートル
 1)宗 由香利(旭化成)     9分07秒65
 2)吉野  恵(京セラ)     9分07秒79
 3)E・W・マイナ(ユタカ技研) 9分17秒40
 4)杉森 美保(京セラ)     9分17秒57
 5)小崎 まり(ノーリツ)    9分20秒41
 6)山口 由香(ノーリツ)    9分20秒58
 7)和宇慶愛香(京セラ)     9分20秒72
 8)尾崎 朱美(資生堂)     9分22秒79

▽女子1万メートル
 1)小鳥田貴子(デオデオ)      31分53秒21
 2)市川 良子(テレビ朝日)     32分17秒71
 3)藤岡 里奈(パナソニックモバイル)32分19秒38
 4)小川 清美(京セラ)       32分21秒32
 5)原 裕美子(京セラ)       32分24秒86
 6)加納 由理(資生堂)       32分36秒17
 7)大越 一恵(ダイハツ)      32分36秒43
 8)奥永 美香(九電工)       32分37秒30

ホクレン中長距離第3戦 
 ホクレン中長距離チャレンジ第3戦、士別大会は6月26日、北海道・士別市
営陸上競技場で行われ、女子1500メートルは
市川良子(テレビ朝日)が4分15秒35で優勝し、アテネ五輪800メー
トル代表の杉森美保(京セラ)は4分17秒53で2位。女子3000メー
トルは杉原加代(パナソニックモバイル)、女子5000メートルは橋本歩
(三井住友海上)が制した。

○ホクレン中長距離チャレンジ第3戦、士別大会

▽女子1500メートル
 1)市川 良子(テレビ朝日)     4分15秒35
 2)杉森 美保(京セラ)       4分17秒53
 3)早狩 実紀(京都光華AC)    4分19秒16
 4)宮崎 千聖(アコム)       4分22秒07
 5)山下 沙織(大体大)       4分22秒87
 6)和宇慶愛香(京セラ)       4分24秒89
 7)藤岡 里奈(パナソニックモバイル)4分24秒90
 8)E・W・マイナ(ユタカ技研)   4分27秒98

▽女子3000メートル
 1)杉原 加代(パナソニックモバイル)9分08秒29
 2)吉野  恵(京セラ)       9分09秒45
 3)大越 一恵(ダイハツ)      9分10秒93
 4)奥永 美香(九電工)       9分13秒29
 5)市川 美歩(アコム)       9分18秒33
 6)F・ワボイ(ホクレン)      9分19秒30
 7)小幡佳代子(アコム)       9分23秒35
 8)渡辺いくみ(UFJ銀行)     9分25秒86

▽女子5000メートル
 1)橋本  歩(三井住友海上) 15分19秒84
 2)羽鳥 智子(第一生命)   15分20秒60
 3)小崎 まり(ノーリツ)   15分21秒63
 4)斉藤 由貴(第一生命)   15分34秒70
 5)尾崎 好美(第一生命)   15分49秒33
 6)藤井 裕美(デオデオ)   15分54秒13
 7)岡本由美子(積水化学)   15分55秒08
 8)小川 清美(京セラ)    15分56秒08

ホクレン中長距離第2戦 
 ホクレン中長距離チャレンジ第2戦、網走大会は6月20日、北海道・網走市
運動公園陸上競技場で行われ、女子5000メートルは小鳥田貴子(デオデオ)が15分25
秒94で勝ち、女子3000メートルは斎藤由貴(第一生命)が9分6秒87で制した。

○ホクレン中長距離チャレンジ第2戦、網走大会

▽女子3000メートル
 1)斎藤 由貴(第一生命)   9分06秒87
 2)羽鳥 智子(第一生命)   9分06秒95
 3)尾崎 好美(第一生命)   9分19秒08
 4)村上百合子(日立)     9分30秒83
 5)川嶋 則恵(日立)     9分36秒32
 6)高橋  睦(日立)     9分54秒56
 7)植田 紗世(大体大)    9分57秒11
 8)高橋 知世(ファイテン)  9分58秒70

▽女子5000メートル
 1)小鳥田貴子(デオデオ)   15分25秒94
 2)大越 一恵(ダイハツ)   15分31秒09
 3)市川 良子(テレビ朝日)  15分39秒59
 4)加納 由理(資生堂)    15分41秒83
 5)堀岡 智子(大体大)    15分42秒85
 6)藤井 裕美(デオデオ)   15分50秒11
 7)宗 由香利(旭化成)    15分50秒70
 8)津隈 久美(日立)     15分55秒16


ホクレン中長距離第1戦 

 ホクレン中長距離チャレンジ第1戦、釧路大会は6月16日、北海道・釧路市
民陸上競技場で行われ、女子1万メートルは大越一恵(ダイハ
ツ)が32分13秒46で優勝。男子3000メートルは瀬戸智弘(カネボ
ウ)が8分3秒19で勝ち、女子3000メートルはジュリア・モンビ(フ
ァイテン)が9分6秒97で制した。


▽女子3000メートル
 1)J・モンビ(ファイテン)  9分06秒97
 2)堀岡 智子(大体大)    9分10秒47
 3)津隈 久美(日立)     9分19秒61
 4)松尾 幸子(ダイハツ)   9分22秒49
 5)F・ワボイ(ホクレン)   9分25秒12
 6)村上 百合子(日立)    9分32秒04
 7)川嶋 則恵(日立)     9分32秒96
 8)三田村 愛(ファイテン)  9分33秒38

▽女子1万メートル
 1)大越 一恵(ダイハツ)   32分13秒46
 2)真鍋 陽子(四国電力)   32分18秒46
 3)R・ワンジル(日立)    32分20秒55
 4)黒澤 奈美(四国電力)   32分54秒67
 5)宮内 洋子(沖電気)    32分55秒92
 6)西   薫(旭化成)    32分57秒55
 7)嶋原 清子(資生堂)    33分03秒35
 8)山元  愛(沖電気)    33分28秒39

女子1万メートル・福士加代子、五輪代表に決定

 陸上日本選手権は6月4日、男女8種目の決勝を行い、女子1万メートルで福士加代子(22)=ワコール=が31分32秒09

で3連覇。女戦士の激戦区を制した。すでにアテネ五輪参加標準記録Aを突破しているため、同五輪代表に決定。2位の田中

めぐみ(28)=しまむら=と弘山晴美(37)=資生堂=もアテネ行きが当確。

女子マラソン代表の野口が出場−関西実業団選手権

 陸上の関西実業団選手権最終日は5月16日、香川県立丸亀競技場で行われ、アテネ五輪女子マラソン代表の野口みずき

(グローバリー)が女子1600メートルリレーに出場し、グローバリーは4分20秒64で4位だった。