第10回MUWVOB山行報告

籾糠山 ( もみぬかやま ) (1744m)

日 時:平成15年6月21(土)

●集 合:名鉄犬山駅 午前7時30分

●行 程: 天生 ( あもう ) 峠駐車場AM10:45発===天生湿原(湿原西回り)===天生渓谷=== 籾糠山 ( もみぬかやま ) PM1:05着、PM2:05発===木平湿原===天生湿原(湿原西回り)===匠神社=== 天生 ( あもう ) 峠駐車場PM4:35着

●参加者:那須(5期)、北出、早川(26期)、千田夫妻(27期、三重短)、計5名

●山行記録

  梅雨真っ只中、週間予報も雨一色だったので、半ば諦めていた。しかし、この日は、

久々の太陽と青空に恵まれた。

 今回の山行も武奈ヶ岳の時同様、那須さんの職場のサークル(山歩会)の方々とご一

緒させていただいた。

 登山口から20分ほど歩くと高層湿原の天生湿原に到着、周回コースになっていて、

西回りにルートをとり木道を歩いた。毎度のことであるが、花を見つけるたびに名前を

調べたり、写真を撮ったりしてなかなか進まない。いつになったら頂上へ着くことやら。

途中、頂上へ行かなくてもいいと思ったほどである。湿原を過ぎ、次にミズバショウの

群生地が現れた。すでに、葉が肥大途上にあった。花が咲く頃はすばらしいだろう。

 山歩会の方の後を正規のルートと思いながらついていくと、天生湿原より大きく、タ

イプの違う湿原に着いた。少し寄り道をしたそうで、あまりここまで人がこないそうだ。

 この辺りは、ブナ、カツラなどの巨木が林立しており、その古代からの時間や雄大さ

に圧倒され、新緑に癒された。

 急坂を登り頂上へ着くと思ったより狭く、また、木陰がなかったので蒸し暑かった。

頂上では、剣岳をはじめ北アルプスが遠望できるはずだったが、残念ながら望むことは

できなかった。

 下山は、木平湿原コースを辿った。この湿原では、珍しいミズゴケが生育していて、

しばし眺めていた。道草をしすぎて気合が抜けてしまい、疲れも結構あったので、木道に

座ってボーと湿原を眺め続けたりしていた。

 結局、登山口へ着いたころには、パトロールの方以外はいなくなり、最後の登山者に

なっていた。

 帰りは、パトロールの方から聞いた麓の河合村の銭湯に入って、疲れを癒した。

 ブナなどの原生林、手つかずの自然に感動した山行だった。秋には入山料が課せられ

るとのこと。この山は、お勧め。

(文:26期早川)

籾糠山山頂にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湿原のなかにて一休み

素晴らしいブナの原生林     ツマトリソウ

天生湿原

キヌガサソウ(アルプスでもないのに咲いていました)