fish on 2020 / 9月  

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2020年9月29日(火)
9月の釣り



 lure/Lotty , Karulotty , N55 , MA 
8月上旬の釣りを最後に約1ヵ月のオフに突入。この間ハイシーズンの虫採りに専念していたわけで、今年は受験勉強から解放されたけどオンライン授業でストレスが溜まっているであろう長男が初参戦。そしてハイライトは何といってもオオクワガタ♂の飛来。あのドキドキ感は半端ねーぞ!
9月から再開の釣りの方はと言うと、相変わらずスズメバチの威嚇にビクビクしながら、数はそれなり、サイズは普通 といった安定ぶり。
しかし、このご時世ゆっくり釣りに出かけられるだけでも贅沢というもの。
で、〆は秋田最終日に出た30cmちょうどのヤマメ。 毎年恒例の遠征は無し。

また海の人の時期が来たな〜。 その前にヒメオオクワガタ採らなきゃなぁ。 yama
2020年9月23日(水)
プロト採用決定


今日もプロトのテスト。主に新ロッティ(HS)。


1河川目まさかのゼロ匹。即座1時間の移動で2河川目へ。
その1尾目が39.5cm。残念ながら40cmにノラず。それでも完全な体型に大満足。
今季数えるくらいしか行っていませんが行けばほぼほぼ記憶に残れる魚に遭遇。フル釣行なしで省エネな年になりました。
この魚の数m上流にペアでいないかとキャストするとすぐ大物がヒットするもまさかのフックのアイが破断。先の魚でアシスト役でヒレに掛かっていたフロントフックだったが曲がっていなかったからチェンジしなかったのが仇となってしまった。ただイワナかヤマメかは判断しきれなかった。先の魚よりは遅い魚だった。
ちなみにこの川、昨年同時期にきたとき大ヤマメと思われる魚を掛けそびれているのだが(※去年9月参照)、イワナが多い川ということもあって、今回はそれがヤマメだったのか可能性を探る位置づけでもあった(ちなみに掛けそびれた日の翌週想定通り大イワナがヒットしたため掛けそびれがヤマメという自信が薄らいでいた)。ヤマメと信じて1年越しのリベンジが成功しこの川のヤマメのポテンシャルを確定付けることが出来た有意義な釣行となった(さすがに昨年の魚と同一とは思っていない)。

回数の少なかった今季だが、新ルアーのテストや知っている川の新たなポテンシャルを見いだせた価値ある年となった。 yuki



 
2020年9月15日(火)
渓流/プロト

大物用にぼってりしたプロトを3種作成してもらいました。

サイズは65、55、48mm。荒い流れの尻ではなく頭の底に沈め、かつエサ化を目指してみたものです。
しかし理想と現実は噛み合ってはいません。重すぎる故の弊害がいくつか。

@当然通常の渓流竿では動かせきれない。
A重すぎると水中に馴染まず、独立してしまい不自然になる。流れを受けてヒラを打てない。
B不自然さをカバーするにはスピードアップしかない。
Cスピードアップではエサ化していない。通常の釣りがただただ粗いアクションになるだけ。
D尺程度では掛けても水面でバレる。
このような感じです。

ルアーの写真、上から2番目のルアーは動きも破綻している失敗作であるが、ドン深に落とし込みバーチカルに攻めたとき尺一寸程度のやつがヒット。ただDに記載のように水面バチャバチャでバラシ。
また後日、一番下のルアーでは写真の32cmのヤマメがヒット。このルアーはLottyシリーズの延長であるため普通の用途で使用。そこにヒットしたものでした。しかしこの魚の一つ前のポイントでカルロッティで尺一寸程度のやつを掛けそびれ。そいつはこのルアーでタメを作れていれば獲れた魚だったかもしれない。
今のところ48mmだけはこのまま合格ラインの印象です。ほか二つはどうにもならない大場所にてもう少し検証してみる必要があります。

今季はマグロに費やす時間と金のせいで渓流に行くことが忍びなくこれほどまでに渓流に行っていないのは高校生(高校球児)ぶりだろうか。行っても9時には終えて帰還してます。ただの狙い撃ちです。せめて新たなルアーをと思い新境地の弾丸ルアーでエサ化アクションを探していたところでした。 yuki





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