外観:
虫籠窓、駒寄せ、一文字瓦
応接間:
敷居の高さに注目
 
建物

明治27年に建てられたこの建物は、表屋・主屋・旧工房・旧窯場が国登録有形文化財に指定されており、外観は大規模な表屋造で京都の伝統的な商家の構えをしている。

海外から客人を迎え入れた応接間は当時のままで、この部屋の鴨居の高さが少し高いのは、外国からのお客様への配慮の証。ここから世界各国に並河の七宝が旅立っていった。

町家の特徴のひとつである通り庭(ダイド
コ)も展示期間中は見学出来る。


通り庭(台所) 内玄関
  
  
法人の概要
 
(C)2007 Namikawa Cloisonne Museum of Kyoto