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「秋・名残りの茶会」
「名残り」は前の年の初夏に詰めた新茶を一年がかりで使ってきて、僅かに残った古茶を愉しむお茶事です。

茶会に使うお茶碗も、繕いがあっても名残りでは使えるなど、やがて迎えるお茶の正月といわれる口切りの茶事の前の、一年間馴染んできた葉茶の名残を惜しむ侘びの風情を感じる茶事です。

その季節に吉例となった「秋のお茶会」が今年も十月中旬に行われました。
武者小路千家家元・千 宗守宗匠にご担当頂き、賛助会員の皆様をはじめ記念館にご支援いただいている方々に、秋の特別展「明治の風雅」の展覧、名勝並川邸庭園を眺めながら立礼席にて一服と、晩秋のひと時を過ごしていただきました。

 
蝋燭でライトアップされた庭園
 並河七宝記念館とは
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並河七宝記念館とは
(C)2007 Namikawa Cloisonne Museum of Kyoto