| STABBING WESTWARD | |
| 『UNGOD』 | |
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U.S.のポスト・インダストリアルバンドの94年発表の1st。 荒削りながらもスタビ節は確立しており、彼らのファンなら満足できる一品ではないかと。 お気に入り指数 / ★★★★☆ |
| 『WITHER BLISTER BURN + PEEL』 | |
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94年発表の2nd。 彼らの歴代作においても、商業的に最もヒットに恵まれた作品だそうです。基本的にはやはりNINの影響を色濃く受けているポップなインダストリアル・ロック・サウンドです。しかし、この作品などは彼らの持ち味ともいえるメランコリックなメロディー・ラインなどはそんなに重視されている感じでもなく、傑作『DARKEST DAYS』などに比べると全体的に多彩な印象があります。持ち前のメロディー・センスを昇華、統一感のある作品をリリースするに至った後年のイメージからすると、異色作という解釈もできるでしょう。アプローチの幅も広く、ロック/パンク色の強い曲から、テクノよりの曲まで、決してメロディーだけではない高い作曲能力をもつバンドであったことを証明する一枚でもあります。曲のクオリティーなどは、残念ながらやや聴き劣る感は否めませんが、なかなかの力作です。”ポスト・インダストリアル御三家”と呼ばれた、GRAVITY KILLSやFILTERらと比べても、最も音楽的センスに恵まれていたことが伺えます。たしかな実力を備えていたバンドだけに、インダストリアル・ブームが過ぎ去っても十分、活躍できたことでしょう。それだけに解散が惜しまれます。 お気に入り指数 / ★★★★☆ |
| 『DARKEST DAYS』 | |
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98年発表の3rd。 一般的に彼らの最高傑作との誉れ高い一品です。個人的にポスト・インダストリアル・バンドの作品としては100点満点をあげてもいいくらい気に入っています。全4章トータル16曲で構成された本作は、アルバム全体を通して明確なトータルコンセプトを持つプログレッシヴな作品となっています。メランコリックで暗くドラマティックな作風ですが、どの曲も基本的に普遍的なポップさを持ち合わせており、キャッチーで聴きやすく解りやすいのが好印象。更に楽曲ひとつひとつのクオリティも桁外れに高い。勿論、打ち込みやサンプリング等、インダストリアル的なアプローチも多く盛り込まれてるのですが、彼らの場合、それらが前面に押し出されているのではなく、あくまでロックサウンドとしてのスタンスが全編通して貫かれてます。ある意味、かなりひねくれたサウンドといえるかと思いますが、デジタルサウンドを曲としての整合性を損なわせる事なく、巧みに活かしている点に多大な魅力を感じます。8曲目『TORN APART』は彼らを代表する名曲。激オススメ。愛聴盤です。 お気に入り指数 / ★★★★★ |
| 『STABBING WESTWAED』 | |
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2001年発表の4th。 彼らの本質が純然たるロックバンドである事が立証された一枚。ポスト・インダストリアル或いはポストNINといった境涯から潔く脱却し、本作ではエレクトロニックの導入は皆無と呼んで良い程に。まぁ、彼らの卓越したメロディメイカーとしての才能は本作でも遺憾なく(というより過去最高クラス)発揮されており、普通に良いアルバムではありますが、前作の作風に非常に感銘を受けた私にとっては奈落の底に突き落とされたショッキングな一枚となってしまいました。あまりにも素直すぎるアプローチにどうしても承服しかねます。ただ、クオリティはの高さは誰もが認めるところで、後は各々の好みで本作の評価を下してもらえれば良いと思います。個人的には×。ちなみに本作を最後にバンドは解散してしまったようです。 お気に入り指数 / ★☆☆☆☆ |