共に生き共に喜びをわかちあえる地域社会づくりを目指し
にぐるまの会の活動状況
ソツアールにロマンを求めて
例年参加するボランティア活動
3月
4月 吉野学園の郷まつり(
5月
6月 ひまわり号を走らせる会
8月 能代みなと祭り ”24H愛は地球を救う”募金活動
福祉施設の盆踊り大会
9月 能代消防署の消火栓塗り のしろであいのコンサ−ト
10月 能代養護学校の学園祭
11月 大日寮の収穫祭
12月 ”歳末たすけあい” ”ユニセフ”募金活動
その他特定のボランティア活動
1. 平成12年2月11日〜13日、第31回全国ボランティア研究集会・高知集会へ
会員5名参加
全国各地から集まったボランティア1300人
”このままではいかんぜよ!!” 〜維新の地から発信 満身創意のVパワ−〜をスロ−ガンに沢山の人々が交流を深め、明日への新たなエネルギ−を得てきました。社会がどんどん変革していくなかで、これからのボランティア活動の占める分野が如何に我々の身近な社会生活にとり大切であるかを実感してきました。
2. ”ほとけさまってな−に。 おはなし会”
夏休みの子どもたちに工房に集まってもらい、送り盆の意味を伝え、生命や親を大事に思う心を育もうと”ほとけさまってな−に。 おはなし会”を開きました。工房には100坪ばかりの芝生の庭があり、小、中学生の親子づれ50名が集まり、芝生のうえに500本のロ−ソクを灯し、人の生命の大切さやいろいろの動物植物など他の生きものから生命をもらい人は生きている、生命の尊さを話し合いました。
3. 白神山ろくのブナの植林とブナウオ−ク
年5回
4. 養護学校生徒の卒業記念作品の制作
私たちの会では障害者の方たちとの交流を積極的に展開しています。その一例として能代養護学校中等部のK君、M君の卒業記念「ぼくの夢ア−ト」の大作づくりに共に挑戦しました。 20号の大作で、前年から周囲の素材に目を配りながら、松ぼっくりや木片、あけびのつるなど苦労しながら集めて準備しました。出来上がった作品は、奈良で開催された障害者や作業所の万博「まほろば・楽市・楽座」のア−ト展に出品し、観覧者から好評を得ました。天然素材のぬくもり、やわらかい表情に「制作者の純粋さ、優しさがほのぼのと伝わってくる。」と話す主婦もいました。 また秋田銀行能代支店のロビ−にも展示し、木くずやお茶の葉を下地にあしらったり、乾燥した赤とうがらしで鮮烈な赤のアクセントをつけたりで、その見事な技法に、素材を確かめては頷く中年男性もいました。会では、これからもこのような企画を進め、地域に密着した地道な活動を展開する考えです。
5.
不登校児またはひきこもりの学生と共に語り合い、共に活動を通しての心のケアも行っている。
6. ワ−クショップ 《他県の子供との交流を通して (ネイチャ−クラフト) --- 自然との共生をめざす。》