2月1日
 今日はやる気満々、新南陽に遠征してきました。某掲示板で大きいのが出ていると話題だった長田海浜公園石積み波止です。どんなところだろうと期待に胸を膨らませつつ釣り場へ到着。朝8時に到着したんですが、すでに10人以上の釣り人が竿を振っています。とりあえず釣り場を見て、おいおい、もう竿出す場所無いじゃん&本当にこんなところで釣れるの?って感じでした。

 波止の折れているあたりが一番いいポイントだそうです。そこから先端までがチヌのポイント。
 この写真は帰る時に撮ったので人が少ないですが午前中はずら〜っと並んでました。

 手前側は海水浴場らしく浅くて底見えちゃってます。竿だしするほう側は竿1本ほどあり、底は見えませんでした。

 風はほとんど無く、べたなぎ、流れもとてもゆっくりでした。








 なんだかだまされたかなぁと思いながらテクテクと歩いていると竿が曲がってるのが見えます。そして40cm程のチヌが目の前でタモにおさまりました。おぉ〜〜釣れている。やっぱり噂は本当か!思わず足取りが速くなります。さらに驚愕の事実を目の辺りにしました。かなりの釣り人がスカリやストリンガーにすでにチヌをキープしているではないですか。出遅れたなぁと思いつつ先端に近いほうの隙間に割り込ませていただき仕掛けをセットします。そうこうしている間にもお隣は竿が曲がっています。

 まったくここは生簀か釣堀か!

 今日の道具は紫電08−530、ツインパワー2500番、道糸2号、ハリスVハード1号、鵜沢どんぐり2B、速攻チヌ1号でスタートしました。
 ほぼ竿1本半くらいの間隔でずらっと並んでフカセ釣り。すさまじい光景です。ファミリーのサビキ釣りじゃないんだから(笑  そしてかかった人には視線集中。これはすごいプレッシャーでしょう。
 

 さて肝心の私には待てど暮らせどあたりがありません。だんだん深くしていって2ヒロほど底を這うくらいまで行きましたがそれでも餌が残ります。アレやコレや試して、最終的に浮きを沈め気味に、針は細軸のメバル針にし、餌が底から数cm上を漂うイメージで釣っているときに待望の初ヒット。もしかして一人坊主では。初めてのポイントは難しいなぁと思い始めていただけに涙が出るほどうれしかったです。まずまずの引きであがってきたのは足の裏サイズのメイタ。お隣の老夫婦から良かったね兄ちゃんと暖かいお言葉までいただきました。

 これに気をよくし、さらに攻め続けます。すると浮きがしもってしばらく動きません。引っかかってるのかなと思いつつもしかしたらと待っているとたっぷり20秒はかかってから浮きが沈んでいきました。そして、ヒットォォ!竿がきれいにしなり良型の引き。細軸の針なので無理をせず、ドラグを緩め気味にして丁寧にやり取りします。いったん姿が見えるところまできて、また底へ底へと沈んでいきます。周りの視線が熱い!!そしてゆっくりと浮かせて無事タモにおさまったのは太った真っ黒いチヌ(このときは40cmは確実にあると思ってたのでチヌと呼ばせてください。)




釣具店にて検量の結果39.5cm 1100gでした。もうちょっとで40cmオーバーだったのに。






 余談になりますが昔シーバサーの釣友と鱸は70オーバーから、チヌは40オーバーから。それ以下は鱸、チヌとは認めない。どっちが先に自分のターゲットを釣るかという取り決めをしたので、今回厳密にはメイタになります。悔しいので巨メイタとしておきましょう。






 さらにもう1枚という勢いで粘りましたが後は続きませんでした。昼ごろから続々と人が帰り始め、私は餌を使い切ってやめようとやけになって撒き餌を打っていたのですが、ここでアクシデント発生。偏光グラスのフレームのねじが抜けていたらしく、手が眼鏡に当たった瞬間、片目のレンズが海にまっさかさま。お気に入りの眼鏡だったのでショックでした。ということでこの瞬間納竿を決意。

帰りは、釣れてうれしい反面、ショックという複雑な気持ちでした。

 夜、刺身にしてとてもおいしくいただきました。捌いて驚いたのが、2匹とも胃袋の中にほとんど撒き餌が入ってなかったこと。釣り人の人数を考えたらすごい量の撒き餌が広範囲に撒かれているはずなのに。全体で釣れた数を考えたら単純に活性が低くて口を使ってないとも考えにくいし。わざわざ針付の餌を狙ってくれたのでしょうか。謎でした。


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