今日はつれてこさんに誘われて私にとって初の沖磯デビュー!春日丸さんに乗船して蓋井島へ。

 暗闇の中サーチライトにてらされる磯!バッシャーン!けっこう波をかぶってますがお構い無しに瀬付け。
船長さん、さすがプロっす。船首を磯に押し付け(ぶつけ?)フルスロットル。初めての瀬渡しなのでおぉスゲーって
感心してる場合じゃなく磯によじ登ります。そして「波が高いから気をつけてね〜」という言葉をのこして船は走り去りました。

 辺りは本当に暗闇、聞こえるのは波の音だけ。周りを見渡せばそれぞれの磯にポツリ、ポツリとライトがかすかに光ってます。いつも外灯のある釣り場でしか夜釣りをしないヘタレ釣り師の私にとってはビビリまくりのシチュエーションですが、つれてこさんがいるので一安心。そして夜明けをまちながらのんびりと仕掛け作りをしました。

 そして薄明かりの中キャスト開始。まずはスピードジグピンクから開始です。シャカシャカ、シャカシャカ、ひたすら巻きます。が、反応なし。明るくなってきたなぁ〜なんて思ってたら本日最初のアタリ!瀬際に近いところでゴンッ!反射的にアワセを入れます。が引かない・・・?とワンテンポ遅れて底に走ります。「来ましたぁ〜」っとにやけ顔でつれてこさんに報告した瞬間フックアウト。なんだったんだろう。太刀魚かなんかじゃない?といわれがっかり。
 そして気を取り直してキャスト再開。今度はビビビッッ ギュイーン。走る走る。これぞ青物!やったぞと思ったところで又もフックアウト。なぜ、、、

 めげずに竿を振りまくってるとまたヒット!心地よい引きを堪能し、ぶりあげ。「おめでと〜」とつれてこさんに言われた瞬間にポトリ。ビッタンバッタンいいながら海に帰っていきました。

 数分後、またもヒットぉぉ。今度は逃がさん!と渾身のフッキングをきめてやります。「おぉ。またきたんかね。こんどはおとしんなよ。」と声援を受けて抜きあげ。そしてポトリ。バシャバシャ。

 ちょっぴり自己嫌悪に陥りながらのキャスティング。しか〜し神様のお情けかまたもヒットぉぉぉぉぉ!!!
絶対にキープしてやる。刺身食ってやる。と全身からオーラを出しながらリーリング。晩酌を想像し興奮に涎をたらしながら抜きあげます。がここである言葉が脳裏をよぎりました。

ニドアルコトハサンドアル

その瞬間 ポトリ 

あぁぁぁ。なんて運命のいたずら。興奮は絶望に、涎は涙にかわり、オーラは跡形もなく散っていきました。

振りかえるとあたたかく見守ってくれていたはずのつれてこさんの視線もいつしか侮蔑の眼差しへとかわりお前なんかと来るんじゃなかった。釣り場をあらすな!と無言のプレッシャーをかけてきます。

↑↑ウソですよ。つれてこさんは本当はとっても優しいひとなんです・・・よね? ↑↑

 でもでも、ここで負けたら男がすたる。気を取り直してがんばります。ピッチ、ピッチ、ジャーク、ジャーク、
ラン、ラン、ラン。だんだん腕も痛くなってくるけど1匹獲るまでは負けられないっす。そしてついにキープ成功。
磯の上でバタバタともがくヤズを見てエクスタシ〜。今まで落ちていったヤズたちが走馬灯のように駆け巡ります。
そしてそれからアタリは遠くなったものの着実にキープして納竿までに5匹しとめました。ニヤリ!

こうして念願の磯デビューは無事本命ゲットできました。

結果:ヤズ5匹キープ。1匹養子にだしたので4匹しか移ってませんが。どれも同じ位のサイズでした。



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