木目1

地球へのコラムだべ!

母なる地球へのメッセージ
 

マウンテンバイクから見た風景

 わたしがマウンテンバイクに乗ろうと思ったのは、もちろん自転車に乗ることが好きだったという事の他に、自然の中に無理なく溶け込みたかったからだ。
車に乗り込んだまま、森などの自然へ入ろうとするとき、どうしても鳥や動物たちを押しのけ、樹や草花を傷つけ破壊していることは多かれ少なかれ事実である。しかし自転車の場合は違う。人の力を動力源とするため空気を汚さず、動物たちに恐怖を与えたりしない。むしろ緑に溶け込み、動物たちと同じ存在になれる唯一の乗り物だと私は思う。
 車の燃料である軽油、ガソリンは燃焼するときに多くの二酸化炭素を発生させる。今、地球的規模で問題になっている温暖化の主な原因は二酸化炭素と言われている。本来ならば動物が排出した二酸化炭素を緑の植物達が体の中に吸い込み、新鮮な酸素に変換して我々の体の中に中に吸い込まれる。この関係が今までは保たれていた。しかし文明社会の発達により二酸化炭素の排出量が増加したばかりでなく、我々のパートナーである緑(例:アマゾンの熱帯雨林)を必要以上に伐採などして、バランスが狂ってきてしまっている。
 だからといって文明社会をやめようと言っているわけではない。しかし、時には我々の住む星、地球をいたわる気持ちで、また自分自身をリフレッシュする意味でも時々くるまを降り、歩いたり走ったり、自転車に乗って町の中を走ってみる。森の中を走ってみる。
 すると、人や動物たちに対して、もっと素直な気持ちになれるかもしれない。


 


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