| MOOG Modular V |
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Moog Modular V
驚きましたね。昔は憧れだけで触れる事はおろか手にとって音を出す事すらできなかったビンテージ・シンセサイザーが続々とソフトシンセになって蘇っている中このMOOG(タンス)にはさすがにびっくり仰天でした。 9VCO,NOICE-P&W,3VCF(4type),2VCA, 6ENV,2LFO,Effect(Filter,Delay,Chorus),8×3STEP SEQUENCERが主なスペック。 国産のアナログシンセに馴れ親しんできたせいか音作りは難しかったですネ。逆に知識が無い方が面白い音ができるかもしれません。とても考えられた設計でジャックからコードを伸ばすと入るべきジャックが囲まれて表示されます。一つの穴のジャックから何本もコードを接続できたり、モヂュレーションの度合いをジャックのボルトで調整するなど考え抜かれています。リング・モヂュレーションやサンプル&ホールドが無いのが残念なところ、それともパッチ次第で可能なのかな?パッチ接続を複雑にすればする程、重くなり単音なのにCPUレベルが目一杯で音が途切れる事もある、ここはWinあたりの最速CPUでもないと複雑なパッチを複数立ち上げる事は無理。音はやはりMOOGのラダー・フィルターが光る。 デモバージョンでもたくさんのプリセットが用意されていたが松武さんのプリセットがあったのにはニヤリとしてしまい、TOMITAと言うサウンドにさらにニンマリとしてしまった。これだけの為にもDLする価値は十分にある。FMモヂュレートしたベル系の音がとても気持ちよくてサンプリングして使いたくなる。 これからもたくさんのビンテージものが再現されるだろうが是が非でもROLNADのSYSTEM-100シリーズをソフトウェアで再現して欲しいもの。MP3は一番気に入ったDark Noiseという音色。「たすけて〜」と聞こえるのは気のせいだろうか?芥川龍之介の「蜘蛛の糸」をまんま再現したようなサウンド。(怖ッ) |