農村と人・・・
農村・農地の重要性







自然との「ふれあい」のための農村

おたまじゃくし


 農村(田舎)にはきれいな水があって、
 そこには、

 カエルがいます。
 ザリガニがいます。
 小魚がいます。

 農村を流れる小川には、
 ホタルやヤゴもいます。
 ゲンゴロウもいます。

 農村には、肥料を作るための山(林)があります。
 そこには、カブトムシがいます。
 クワガタムシがいます。
 タマムシがいます。

 農村には、積んである堆肥があります。
 それを裏返せば、カブトムシの幼虫がたくさん出てきます。

 一時、農薬によってカエルの鳴き声さえ聞こえなくなってしまいましたが、農薬使用の改善等が図られ、多くの動物が戻ってきています。

 自然とふれあうということは、あらゆる生物への感謝の気持ちにも繋がる重要なことなのかもしれません。


ユネスコ無形文化遺産となった・・・
「和食;日本人の伝統的な食文化」



自然の恵みと日本の歴史を学べる農村

 歴史の勉強というと、「源頼朝が武家の都市を創った」とか、「徳川家康が江戸に幕府を開いた」などいった勉強が主で、農村・農業の歴史を学ぶ機会は、あまりないのかと思います。

 たとえば、農民に対する「兵役の義務」、「税の義務」、江戸時代では「士農工商」という身分制度や「寺請制度」といった戸籍のことなどは学んだかと思います。

 しかし、それだけではありません。

 よく、何万石の大名といいますが、この石(こく)というのは、米の生産高を表しています。
 「石高」といいますが、この石の大きい国ほど裕福であったといえます。

 お分かりかと思いますが、農業は政治を左右するほど重要な産業であったのです。

 暴れん坊将軍でおなじみの徳川吉宗は米将軍と呼ばれました。

 吉宗の下で働いた名奉行として名高い大岡越前は、奉行の職で有名になったのではなく、新田開発で有名となった人物です。

 これらは、農村に行っても見ることのできない歴史ですが、農村に行けば「わかる!」という歴史も残っています。

 それは、祭です。

 祭といっても思い出すのは露店が並ぶ風景なのでしょうが、そうではありません。

 村々の神社では、農作業の始まりと終わりには、感謝を込めた祭が催されます。

 感謝には「元気で働ける感謝」、「農作物が収穫できた感謝」などいろいろあります。日本人の伝統と歴史をそのまま伝える唯一のものなのかもしれません。

 「稲荷神社」という神社をご存じでしょうか?全国各地にある一番多い神社です。

 「稲」は米を生産する植物です。


初午祭
初午祭
火焚祭
火焚祭

 春には五穀豊穣を祈念、秋には五穀豊穣を感謝!

流鏑馬
流鏑馬

 鶴岡八幡宮の流鏑馬は、稲の出来を占う神事の意味もあったのだとか・・・







人々の暮らしを守り、安らぎを与える農村

農地

 農地、特に水田は、水を貯める機能を備えています。
 大雨が降っても水田があればその水を貯めてくれます。
 それによって、都市部が洪水に見舞われずに済みます。

 農村には緑があります。
 水があります。
 これらの自然は、地球温暖化防止に役に立ちます。
 また、人々に安らぎを与えてくれます。

 こんな凄い事が人間の力で出来るのでしょうか?

 現在、都市部住民の方々を対象とした市民農園が流行っています。
 中には宿泊施設を備えた市民農園もあります。

 大人にとっても子どもにとっても心の安らぎは大切であるという証拠なのではないでしょうか。



 農村の持つ機能を発揮させるためには、まず、農業の発展が不可欠です。

 そのためには、限りある資源である農地を有効に使用することです!

 我々の先祖が大変な思いをして開発してきた農地です。
 無駄にしてはいけません。


農地法には「農地について権利を有する者の責務」が規定されています。
(その考え方について「国会の附帯決議」もなされました。)


日本の伝統的食文化


秋葉大権現例祭



農地の相続
 農地を誰が承継するかは、農業経営上重要な問題です。

農地に関する遺言
 遺言で農業を承継する者を指定しておきましょう。









農業経営・農地利用に関するご依頼・ご相談・お問い合わせ

行政書士岡戸事務所
神奈川県藤沢市善行1‐26-6松本ビル305

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(農業経営のための法人設立・賃貸借契約書作成に関するご相談も承ります。)


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