- 対象
親、保母や幼稚園教諭、小・中学校教諭、各種少年クラブの関係者など子供の保護に関わる機会の多い一般の方。
- 講習時間
8時間(講習の分割について検討中)
- 使用テキスト
英語版テキストと日本語翻訳冊子を使用します。
- 講習内容
講習内容は受講者のニーズにより、以下の内容についてウエイトを変えたり省いたりアレンジできます。使用するテキストは日本語版ができておりませんので、英語版に日本語訳冊子をお付けしています。スタンダードコースにはない子供に特有の病気や、発達段階に応じた安全対策のポイント、子供の虐待に関する情報などが含まれます。
- Chapter1 始める前に
- 傷害(ケガ)予防教育の必要、ファーストエイドとは何をすることか、訓練はなぜ必要か、ファーストエイダーの感染予防、法律上の問題はどのようなことがあるかなどについて。
- Chapter2 異常を見つける
- 現場の把握(シーン・サーベイ)のポイント、プライマリ・サーベイ(対象者の状態を把握)のポイントと身体のチェック方法などについて。
- Chapter3 一次救命処置(BLS)
- 1歳から8歳までの子供と1歳以下の乳幼児のBLS、チョーキング(窒息)の対処方法、訓練を通して確実に身につけます。
- Chapter4 出血とショック
- 出血のタイプとコントロール方法、ショック(全身の循環系の不調)とその対処、アナフィラキシー(強烈なアレルギー反応)とその対処方法について。
- Chapter5 傷
- 傷のタイプ(開放性の傷、突き刺さった傷、切断など)とその応急手当てについて。
- Chapter6 やけど
- 環境を整えやけどを予防するポイント、やけどのタイプ(熱、化学物質、電気)と応急手当ての仕方、子どもたちに教えておくべき事について。
- Chapter7 頭部と脊椎の損傷
- 頭部の傷害、目・鼻・歯と口の傷害、脊椎骨のケガの観察方法と応急手当てについて。
- Chapter8 骨折、脱臼、軟部組織の傷害
- 骨折や脱臼、捻挫、打撲の見方と手当について。
- Chapter9 中毒
- 一般的な家庭にある毒物の服毒の応急手当てとその予防、一酸化中毒の予防について。
- Chapter10 咬傷(かまれた傷)と刺し傷
- 動物にかまれた場合や虫に刺された場合の応急処置について。
- Chapter11 寒さと熱に関する傷害
- しもやけや凍傷、低体温(ハイポセミア)の処置について。熱射病などの観察方法と緊急処置について。
- Chapter12 突然の病
- 脱水症、失神、溺れ、ひきつけなどの知識と対処方法について。
- Chapter13 病気を持っている子供
- 喘息や糖尿病の緊急時の知識と対処方法について。
- Chapter14 子供の虐待とネグレスト(無視)
- 身体的虐待、感情的な虐待、性的虐待、ネグレストの知識と子供の様子。
- Chapter15 施設における病気と感染予防
- 病気を起こす病原生物の知識、保育園や幼稚園といった施設における感染予防について。
- Chapter16 一般的な子供の病気
- かぜ、下痢、発熱、嘔吐についての知識と応急手当てについて。
- Chapter17 施設での子供の安全性について
- 発達段階による一般的なケガや事故、室内環境における安全対策のポイント、おもちゃの安全性について、野外での安全対策、自転車・車・歩行者の安全についての知識など。
- Chapter18 子供が成長するにつれて
- 子供が成長するにつれて出会うであろう障害についての知識と注意のポイント。
- 修了証と期限
コース修了者には修了証を発行いたします。有効期間は2年間です。修了証により何らかの義務が発生することはありません。