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いいえ、払いました!

 大銀行のシステムの不調が続いてる。決算が出来ず現金を運んだ例もある。店舗に行っても休業してるんじゃないか、なんて思ってしまう。

 現金も言ってみれば単なる金属と紙、ましてやデータに至っては科学的な現象に過ぎない。データが消えてしまっても、物が移動してるわけではないので物理的な矛盾も起こらない。結果として残高を証明するものは無くなってしまう。払った払わないの検証も出来ない。なので、データのバックアップとシステム全体を通しての整合性が欠かせないのである。

 ニュースを見てると、一部データが無かったり、引き落とされてるが通知が行かないなど、かなり深刻な状態のようだ。ノントラブルだからこそ継続してのデータが信用され安心して利用できるのである。このドサクサで途中で消えたり、新たに発生した額が無いともいえない。「あなたの残高はこれだけです」と言われても「ホンマかいな?」となるようでは、通貨(信用)の意味をなさない。表に出てる情報だけでもこれだけ深刻なのだから、ホントはもうちょっとすごい事になってるんだろう。

 何をもって通貨とし、何を信じて経済活動を営んでいるのか。「お金って何?」をあらためて考えるいい機会かもしれない。「少々の事なら壊れないし燃えもしない、石の貨幣が一番安心だ。」なんて冗談も笑えない。まさか、これがきっかけで取り付け騒ぎが起きるとは思わないが、否定もできない。

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