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午前3時40分の逃亡  (2/2)

 次の峠はトンネルで、その先はがけ崩れらしいが、バイクならということで進む。トンネルだ。ゲッ、このトンネル明かりが無い!しかも先でカーブしてるので出口も見えない。さすがのBAJAのライトも昼間の明るさからのギャップは埋められない。こういう時に限って恐い話を思い出す。前方を確認しながら何も見ない様に進む。クラクションを鳴らしてみる。すごくいい響きだ。吉野で通った素掘りのトンネル以来のいい響き。しかも、滑らかな内面に、先がカーブしてるのでいい感じにエコーがかかる。その上、途中の待避所の壁に反射して山彦まで帰ってくる。超巨大なディレイ・リバーブシステムだ。てなことを考えながらお化けも見ずに無事通過。出てすぐにダート発見。砂防ダムからずーっと沢に沿って続いている。かなり荒れている。数百メートル走ると、本来のルートと合流。確認のためダートを戻り、トンネル出口から本筋を走る。すぐにがけ崩れ現場が現れる。まったく通行不能。道幅いっぱいに土砂がたまり、山頂から下の沢まで繋がっている。またまた、ダートに戻る。こっちを知らなかったら、高島町まで戻らなければならなかったとこだ。で、無事朽木に出る。

 ここからは、R367号を少し北上して再び、琵琶湖側に出てもう一つのルートでまたまた朽木に戻り今度はずーっと南下して京都に戻る。ということで、まず眼下に広がる琵琶湖を見るため、峠越えのルートをとる。川沿いを走る。ところが、いつまでたっても川と並行してて高度が上がらない。あれっと思う間に琵琶湖にでる。ミスコース、これは、琵琶湖から帰りに通る道だった。川はきれいで気持ちよかったので良しとする。で、仕方が無いので、峠越えで朽木に出よう。が!山に入り高度を上げ始めた所で災害復旧の工事で通行止め。頑丈なゲートにはばまれアウト。くそー!なんのために来たんや!結局、もと来た川沿いの道を通って朽木へ。川はきれいで気持ちよかったので良しとする。

 ここで、8時。通勤ラッシュの始まりである。ここから一気に南下する。大原あたりまでは快調に走るがここからは目覚めたダンプと通勤車の渋滞。長岡京までずっと混雑。思わぬ迷走とミスコースで、暑い、臭い、恐い、遅いの通勤時間に入ってしまった。皆さんお仕事なのであまり文句は言えない。実際、いやなのは無駄にでかいマイカーとディーゼルの排ガスであって、人ではない。9時30分帰宅。予定を2時間程オーバーした。6時間程の逃亡もこれで終わり。さぁ、制作制作!

 と、いいつつこんな長文を書いてしまった。


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