わんこそばゲーム

人間に比べて椀がめちゃくちゃ大きく見えるが、気にしないで

フタするまであと

このゲームは、日夜わんこそばを注いでいるお姉さまの苦労を分かち合うとともに、そば注ぎの新たな人材を育成するために企画されたものである(嘘)。

ルール

  1. ロードが完了してから「スタート」をクリック。
  2. 客がそばを食べ終わったのを見計らって、フタをされる前に「そばを注ぐ」ボタンを押し、新しいそばを出す。
  3. そばが前にある限り、客はそばを食べ続ける。しかも食べる早さが次第に早くなる。
  4. そばが入っているときに注ごうとすると、客に怒られてゲームオーバーになる。
  5. 客にフタをされてしまったときも、ゲームオーバー。
  6. 最初、食べ終わってからフタをするまでは3秒。そばを1杯食べるごとにフタをするまでの時間が0.1秒ずつ短くなるぞ!

注:MAC+IEでは原因不明のエラーが出ることがあります。ご了承ください。

詳しいストーリー(時間に余裕のある人だけ読んでください。)
 210X年、世の中は労働者人口の減少とコスト削減のため、機械化が今以上に進み、ついにはわんこそばを注ぐお姉さまも機械化。人間が注いでくれるわんこそばは高級料亭のみとなっていた。
 もちろんわんこそば注ぎをする人の平均年齢も上昇している。そんな中で、貴方は数少ないわんこそば注ぎ後継者として日夜修行しているのであった。
 ある日、先輩の引退に伴い、貴方がわんこそば注ぎとして一人前であるかどうかテストさせられることになった。相手は、食べれば食べるほど食事スピードが速くなる大食い王である。非常に手強い相手だが、わんこそば注ぎの絶滅を防ぐためにも何としてでも倒さなければいけない。
 そして今、対決が始まる。

「わんこそばゲーム」作者:白富士