仙台市交通局「S160系統」
(八乙女駅〜仙台駅西口)

系統番号の「S」は「仙台駅に向かう系統」という意味を表すようだ。逆方向の八乙女行は「Y160系統」になる。詳しいことは知らないが、これは仙台市内の各ターミナルごとに設定されている。
地下鉄八乙女駅のバスプール(バスターミナル)の1番乗場を発車したバスは出口を左折し、高架の地下鉄線をくぐる。すぐ杉ノ田の信号に突当たり左折。そこは多車線の大通りで市内中心部に向かっては3車線ある。程なく信号を左折し、平行して流れる仙台川を渡り坂道を登る。黒松団地と呼ばれる住宅地を抜け、元の大通りに戻った。
北根の信号を越えると左には宮城交通の車庫があり、ちょうど高速バスが出庫しようとしているところだった。その高速車としばらく併走していたが、こちらが乗降扱いのために停車するとそのまま仙台駅方面へ走り去った。
3車線のままここまで来たが、一番右の車線は右折レーンを予告する表示に変わった。昭和町の信号手前で分岐して右折レーンも2車線になる。そのまま2車線ずつ分岐。バスは右方向へ。北仙台付近で仙台駅に向かう他系統を追走する。
通町二丁目の信号を左折すると車が増えてきた。県庁市役所前(青葉区役所前)到着の前には英語のアナウンスが流れる。
各方面からの到着が集中しバスベイは3台分が確保されているが、それでも足りず後ろに降車待ちのバスが並ぶ。勾当台公園の横を何台ものバスが数珠繋ぎで走行する。中心部にだいぶ入り、各停留所には何本ものポールが乱立する。前のバスが乗降のために左によると降車客のないバスは次々と抜いていく。行先はみな仙台駅なので、合理的といえば合理的。
仙台駅に続く青葉通りへ左折し、駅を目指す。駅ビルが正面に見え、あともう少しというところでバスは止まりドアを開けた。見ると降車場のポールが立っていた。駅ビルにはまだ数百メートルはあろうかという距離。地下へ下りる階段には「JRあおば通駅」(仙石線)と表示されていた。
2006.5.22 up