都営バス「東43系統」
(東京駅北口〜荒川土手)

意外と長い路線であるものの、大きな病院が沿線に多く乗客の入れ替わりが激しい。特に駒込病院から荒川土手への区間便が設定され、この区間の需要はかなり高いようだ。通して乗ると車窓の変化がめまぐるしく、ちょっとした観光気分で乗っていて飽きない。
かつて国鉄本社のあった東京駅丸の内北口からバスは発着する。永代通りから日比谷通りの大手町ビジネス街を抜けて神田橋をわたる。
明治大横の駿河台を御茶ノ水へむかい、東京医科歯科大・順天堂大の両病院横から本郷通りへ。東京大学赤門を眺めながら、本駒込の都立駒込病院へバスは到着する。しばしの時間調整の後、動坂を田端へ向かって下って行く。
バスは尾久の下町にはいり、小台で都電荒川線と交差する。その後小台橋をわたり、隅田川と荒川に挟まれた住宅地の狭い道をみぎへひだりへ。
江北橋を渡って左に折れると、終点の荒川土手。首都高速川口線の高架下の何もないところにバスは止まった。乗客を降し終わると、後ろについた池袋から来た西新井行きのバスに煽られるように、荒川土手操車場へ向かって発車していった。
2003.4.14 up