ガラスコーティングとワックスの違い
車に艶を出す方法としてメジャーなのは、ワックスとガラスコーティングです。昔はワックス派が圧倒的に多かったのですが、近年はガラスコーティングの需要も高まっています。津山市で板金塗装を行っている当社でもガラスコーティングの施工を行っています。
ワックスとガラスコーティングのどちらにするか迷っている方のために、2つの違いをご紹介したいと思います。
●施工にかかる時間
ワックスがけは30分から1時間あれば車をピカピカにすることが出来ます。特別な技術も必要ないので、誰でも簡単に施工出来ますが、人によって仕上がりに差が出ます。
ガラスコーティングは専用の設備が整っていないと施工出来ず、全ての作業が終了するまで数日かかります。しかし、プロの手で丁寧に仕上げるので、細部までムラなくきれいに仕上がります。
●耐久性
ワックスの耐久性は種類によって異なりますが、だいたい2週間~1ヶ月で効果がなくなります。必ずしもこの期間効果が続くというわけではなく、雨や雪が降るとワックスが少し落ちてしまうので、1週間も経たないうちに効果がなくなることもあります。
当社で採用しているガラスコーティングは、新車だと3年、中古車は2年ほど効果が持続します。車を置く環境によって多少の誤差があると思いますが、ワックスよりも20倍以上長持ちします。頻繁にワックスがけをするのが面倒という方はガラスコーティングをおすすめします。
●保護能力
ワックスは艶を出すために塗るものなので、ホコリや紫外線から車を保護する能力がほとんどありません。それどころか、ワックスの成分はほぼ油なのでホコリや砂が車に付着しやすく、車に傷がつく原因にもなりかねません。
ガラスコーティングは硬いガラスの被膜で車をコーティングしているので、ホコリや紫外線、雨、傷から車を守ることが出来ます。そのため、車が傷みやすい青空駐車でもきれいな状態を長く維持出来ます。
ガラスコーティングや撥水コーティングをするなら、津山市にある当社へお任せ下さい。真庭市や鏡野町の方もお気軽にお越し下さい。